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2023年08月02日(水) 両親への思い

私という人間がこの世に生まれて来る事が出来たのは両親のおかげです。父と母が私という人間を生んでくれ、私にたくさんの愛情を注いでくれたから、私は大人になる事が出来ました。本当に本当に感謝しています。父と母の子供に生まれて来る事が出来た事は私の人生でとてもラッキーな事でした。父は私のためになる事のためなら、お金に糸目を付けずに私に協力してくれましたし、母は私が何度道を外そうと見捨てず何度でも立ち直るチャンスを与えてくれました。父と母に謝りたい事は、やはり父の会社の跡を継がなかった事です。その事はやはり今でも心の奥底に申し訳ない気持として残っています。父の人生は波乱万丈で、父から子供の頃の話や若い頃の話や仕事の話を聴くたびに凄い人だなと尊敬していました。母はとても愛情深い人で身体も頭も心も弱かった私に小言を言わずに伸び伸びの育ててくれました。愛情を持って育ててくれる母の子供に生まれて来る事が出来て良かったと思っています。今では、両親から頂いた、この顔もけっこう好きですし、自分という人間も大好きになれましたし、菅野秀行(カンノヒデタカ)という読みづらい名前も気に入っています。今は私も自分の家庭を持ち、離れているので、頻繁にお会いする事はありませんが、尊敬する気持ちも感謝している気持ちも変わりはありません。父と母にはたくさんの良い思い出を頂きました。いつかどこかでこの思いが伝わればと思い、この日記に残しておきたいと思います。


2023年08月01日(火) 今日も大忙し

8月の第1日目の今日も大忙しでした。朝のセミナーの前に有酸素運動をして、セミナーのあとは自分の稽古とトレーニングをして、夕方の稽古の前に縄跳びとシャドーと型を稽古し、指導の合間にトレーニングをし、また道場で指導をしてと頑張りました。股関節をあと19日で使い切りたいのでしっかりと頑張っています。今のうちに足腰を鍛えて貯金しておきたいと思います。それでもたぶん手術後は貯金を使い切ってマイナスからのスタートになると思います。マイナス上等です!私の人生なんていつもマイナスから始まっています。マイナスのほうが踏ん切りも付き覚悟も決まり、開き直って頑張れると言うものです。マイナスをバネに一心不乱に必死で頑張っていたら、ふと気が付いた時には、前の自分を追い越していたってのが、私が思うカッコイイ私です。今回もいっちょカッコイイところ見せてやろうじゃないか!って思っています。


2023年07月31日(月) 今日この日記に書いておきたい事

お酒を止めてダイエットを始めて114日が経ちました。体重は91キロ〜93キロの間を行ったり来たりしていますが、水分や食べた物の具合で2キロ上下してるのだと思います。でもどんなに食べても95キロを超える事は無くなったので、体脂肪がしっかり落ちて行っていると思っています。たぶん今、体調的にはすごく良い状態です。この前の心電図や血液検査の結果もバッチリでした。私はやりたい事はほぼほぼ全部実現させたと思っていますし、自分の満足するぐらいには、自分の存在も世の中の人に知って頂けたと思っています。生きた証もそれなりに残せたとも思っています。だからこの先、この世から自分が去る日が来たとしても後悔はありません。自分らしく自分なりに頑張りました。とご先祖様に報告させて頂きたいと思います。でも私はまだまだ長生きしたいです。それは妻と出会えて20年です。一緒に暮らして16年しかたっていません。せっかく好きな人と一緒に入れるのだから最低でもあと20年は一緒にいたいです。長男と出会えて12年、次男と出会えて9年です。この菅野家が全員揃ってから、まだ9年しか経っていないんです。この大切な家族ともっともっと楽しい時間を一緒に過ごしたいと思っています。とは言え、今までも家族には楽しい時間をたくさんもらいました。妻と結婚出来た事で私の人生の全てを肯定する事が出来ました。笑える瞬間もたくさんもらいました。仏式での結婚式で誓詞を2人で読む時に出だしに吃ってしまった私を見て、妻は笑いが止まらなくなって誓詞を読めなくなってしまいました。私も大爆笑したかったけど、私が読めなくなったら全てが終わると思い、頑張って最後まで読み終えました。でも一生で1番面白かった瞬間はあの時でした。一生分の笑いをもらいました。長男が生まれる時は父親になる事の責任が怖かったけど、生まれた長男を見て、どんな事でも頑張れると思うぐらい長男を愛おしく思いました。次男が生まれた時は可愛くて可愛くて仕方がないほど可愛かったです。2人とも空手も頑張って続けているし、自分の好きな事を頑張っているので、私もまだまだ頑張らなくてはいけないと思っています。2人とも私にとってはこの世で1番大切で何よりも誰よりも愛おしく大切な存在です。今日この日記に書いておきたい事は、私は悔いのない人生を生きたと言う事です。そして家族には本当に本当に感謝していると言う事です。手術まであと21日、1日1日を大切に自分に厳しく楽しく生活して行きたいと思います。


2023年07月30日(日) 明日から

朝の有酸素運動を1時間やり、そのあとは床屋に行ったりTVを見たり横になったりダラーっとしたゆるやかな1日を過ごしました。夜は家族が帰って来たので久しぶりに妻や子供達といろんな話が出来て楽しかったです。長男は従兄弟の子を連れて、福島で暴れまくってたようです。長男も次男も少し太って帰って来ました。明日から、また普通の日常が始まります。


2023年07月29日(土) 体重

体重が91キロになりました。あと少しで80キロ台に入ります。パンチだけのスパーリングもしてみました。良く身体が動きました。まだまだやれる気がしました。手術まであと3週間です。全力で頑張ります!


2023年07月28日(金) 出来なくなっていた事が出来るようになった日

昨年の6月13日にアキレス腱を切り、治った頃には股関節を痛めという感じでしたが、コツコツと足腰を鍛えて体重を落として来た結果、今日やっと縄跳びが出来るようになりました。まだ無理は出来ないので疲れたら止まりながら3分間を2回やりました。でもこれは大きな成長です。縄跳びは足首と膝の弾力我大切なので2年前に膝を痛めてからは縄跳びは全く出来なかったので、2年半ぶりぐらいに縄跳びが出来るようになった感じです。股関節が治ったらランニングも始めたいですし、縄跳びもやりたいと思います。こんな事を言ったら先人に申し訳ありませんが、人生50年とは言いますが、私が子供の頃に見ていた50歳の人より私は見た目も心も身体も考え方も感じ方も何かに対する想いも数倍は若いのではないか?と思っています。自分が若いと言う事を前提に言えば、若さの秘密は、好きなことをやる事、身体を鍛える事、映画や漫画やアニメや音楽を見たり聴いたりして感動する事、夢や目標を持つ事、挑戦することを止めない事、青春することを止めない事ではないかな?と思います。ちょっと最近、歳を感じている人は、ワンピースを見て欲しいと思います。ドラマを見る事も良いと思います。自分がカッコ良くいる事を諦めた時におじさんやお爺ちゃんになってしまうのではないかな?と思います。少し前にちょっと嬉しい事がありました。長男の学校の運動会を見に行った時に、長男が友達に「どの人がお父さん?」と聞かれ、長男が「あのマッチョな人だよ」と少し自慢気に友達に言っていました。身体を鍛えておいて良かったなと思いました。これからもカッコイイ親父目指して頑張りたいと思います。


2023年07月27日(木) 次男からの電話と近所のおじさんからの質問と夕食

次男から電話が来ました。「グッピーにちゃんとエサをあげてる?金曜日にキングダム2やるから録画予約しておいて。じゃあね!」と言う事でした。近所のおじさんに「コハク、福島に帰ってるんでしょ。いつ帰って来るの?」と聴かれました。今日は銭湯でサウナに入ってから帰宅して、鶏肉を焼いて目玉焼き4つとハムを焼いてオニオンサラダを作り、買って来たしめ鯖とキムチという夕食を取りました。家族がいないと、とにかく暇で寂しいです。


2023年07月26日(水) 読み終わる

浅田次郎著「一刀斎夢録」を読み終わりました。この作品は新選組三番隊長斎藤一が主人公のお話です。この作品を読みながら京都の新選組に関係のある場所を巡ってみました。だから私にとってとても思い出深い作品となりました。斎藤一は沖田総司と同じ歳だたのが驚きでした。というのは私は沖田総司は若くて天才と言うイメージから勝手に新選組の隊長で最年少だと思い込んでいました。新選組は活動期間は約6年で池田屋事変の時の年齢は近藤31歳、土方30歳、沖田21歳、齋藤21歳ととても若い人達で作られた組織でした。亡くなった年齢も近藤35歳、土方34歳、沖田24歳、斎藤だけが長生きして大正まで生きて72歳でした。この作品を読んで私の空手にも参考になる事がたくさんありました。斎藤一は左利きの居合の技を使う人だったのですが、剣道は右利きで右足前で左に剣をさして右手で刀を抜くのを、斎藤一はあえて直さず左利きで左足前で右に剣をさして左手で刀を抜くようにしていたそうです。なので前で教えてくれる先生を鏡写しで真似すれば良かったそうです。斎藤一は福島県の会津若松市の阿弥陀寺に葬られているそうです。いつか会津若松市に行ったら訪ねてみたいと思います。


2023年07月25日(火) プチ一人暮らし

昨日から家族がいないので、家に帰って来たら、風呂の水を抜いて、洗濯物を洗濯機に入れて洗い、カレーを作るので鍋に玉ねぎ、ニンニク、人参を入れて炒め、水とカレーのルーを入れて鍋に火を点けて、その間に風呂を洗いお湯を入れ、そのあとカレーの鍋に肉を入れてある程度煮たら火を止めて、お風呂にお湯が入るまでTVを見て、お湯が入ったらお風呂に入り、風呂から出たら、カレーにもう一度火を点けて温まったら夕食です。夕食を食べ終わったら、洗濯物を干して、食器を洗って1日が終了です。一人暮らしが長かったので、こんな事はお手の物です。でもやはり一人でいる事だけが寂しいです。妻と子供達の笑い声と長男と次男の喧嘩している声が聞こえないと、なんか生活にハリが出ないです。


2023年07月24日(月) 病院で

今日は病院で手術前のレントゲン、CT、採尿、採血、心電図の検査を受けました。何も以上は内容ですので、予定通り両足一緒に手術する事に決まりました。両足一緒に手術をすると時間が長くなるために、輸血をするか?自分の血を予め取って保存しておいて、その血を入れるか?を選択する事になったのですが、私は自分の血を予め取っておいて入れる事にしました。理由は人の血より自分の血之方が良いかなと単純に思ったからです。来週31日に妻と同伴で手術の承諾書を書いて、8月7日に自分の血を取って、入院の説明を受け、麻酔の説明を受けて、8月21日に手術して入院と言う事になります。それまでにやらなくてはならない事がたくさんあるのでそれを一つ一つやって行こうと思います。今日は家族が福島に帰郷したので少し寂しい夕食でした。家族がいないと家も静かなものです。


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