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次男は頑張って腕立て伏せを続けています。お兄ちゃんの琥白に勝ちたいと言うのが理由なようです。歳が3歳離れているので、この何年かで勝つのは無理だと思いますが、おそらくいつかは次男の方が強くなるだろうと思います。次男が相撲を始めたいと言ったので、鉄は熱いうちに打て!と言う事で先週の土曜日に見学に行きました。次男はその場で体験もさせて頂き、稽古後に次男は相撲をやりたいと言っていました。次男は「これからはもっともっと食べて大きくなって強くならなきゃ!」と言っていました。もう私や妻からご飯は一杯にしておきなさいと言われる事なく堂々とご飯をたくさん食べる事が出来ます。もしかしたらそれが相撲をやりたいと言った理由かもしれません。そう言えば、少し前に私が次男に「お相撲さんは食べるのも稽古なんだよ、いっぱい食べるのが仕事見たいなものなんだよ。」言ったような気がします。
私の運営する極真会館東京城南京浜支部の第21回型競技支部内交流試合と第12回I.K.Oセミコンタクトルール支部内交流試合が開催されました。参加人数は少なかったのですが、続けて行く事が大切だと思っています。そしてこの試合の先にある大きな試合に繋げていきたいと思っています。この試合がある事でモチベーションを保ったり、目標を持ったり、挑戦する事の大切さを感じたり、勝った喜びを知ったり、悔しさを感じたり、自信になったりしてくれたらと思います。そしてここで得た経験を自分の進んで行く中で活かして行って欲しいと思います。私に出来る事は生徒が成長する場を提供し続ける事だと思っています。手伝いをしてくれた、中村、廣田さん、平澤、浜田さんには本当に心から感謝しております。これからも皆の力でこの東京城南京浜支部を運営して行きましょう。
次男が相撲道場の見学に行きました。私も長男と遅れて見学に行ったら、次男は体験をさせて頂いていて、ぶつかり稽古をしていました。綱引きをしたり、腕立て伏せをしたり、四股を踏んだりと楽しそうに稽古している次男はとても可愛かったです。頑張って欲しいと思います。
私は新選組が好きです。新選組の活動の善し悪しは考える所はありますし、あの幕末と言う時代の自分と思想が違う人間を許さないという事がまかり通った事は日本がとても異常な状態だったと思いますし、あんな事が今後起こってはいけないと思います。でも、みんなが日本をどうするか?日本が生き残るためにはどうすれば良いのか?自分は新たな世の中でどう生き残って行くか?この変わる世の中の機に自分がどう成り上がろうか?どう自分の生きた証を残そうが?皆が必死だったのだと思います。そして皆が世の中の移り変わりの激しさに右往左往している時に頑なにその道を進み続けて散って行った事が私は熱い物を感じます。新選組が出来てから土方が亡くなるまで、たったの6年だったそうです。まさしく兵どもが夢のあとです。近藤、土方がどんな思いでその時間を過ごしたのか?どんな思いで散って行ったのか?とても興味があります。
私は何故か自分の人生に大きく関わる事になる人との出会いは鮮明に覚えています。別に出会った時に運命を感じたとか、ビビッと何かを感じたという訳では無いのですが、不思議と出会った瞬間の事を鮮明に記憶しています。道場生もそうで、たくさんの道場生が入門する中で長く続けて黒帯を取得したりする道場生が入門した時の事は鮮明に覚えています。妻と初めて出会った時の事も鮮明に覚えています。その時にはまさか結婚する事になるなんて夢にも思いませんでしたが、でも何故か出会った時の事は今でも映像として思い出す事が出来ます。そう考えるともしかしたら運命の出会いだったのかもしれません。そこに共通点はあるのかを考えてみました。共通点がありました。それは良くも悪くもインパクトの強さでした。例えばある先輩は、初めて会った時にとてつもなく無愛想でした。話す言葉も関西弁で早口でぶっきら棒で初めて会った印象は最悪と言って良いほどでした。でもその1年後ぐらいに一緒に電車に乗って先輩の応援に行った時に話したら、打ち解けて仲良くさせてもらうようになりました。でも考えてみれば、初めて会った時に印象が悪かった先輩の方が今もお付き合いさせて頂いているような気がします。後輩もそうな気がします。先輩を超えようと挑んで来た生意気な後輩の方がその後、自分を支えてくれる後輩になってくれました。今年もたくさん出会いがありました。人生は本当に面白いです。
長男の中学校の運動会を見に行きました。人数も多く少し遠くからの見たのですが、不思議と自分の子供はすぐに見つける事が出来ます。長男は私に気が付くと手を振って来ました。なかなか可愛いところがあります。いろんな事に一生懸命頑張っている姿はとても輝いていました。今という時間は今しかありません。思いっきり楽しんで青春して欲しいと思います。何歳になっても馬鹿になって騒いで楽しめる人でいて欲しいと思います。何歳になっても熱くなれる人でいて欲しいと思います。長男は座っている時はずっと砂をいじっていました。そんな所は親に似なくても良いのになと思いながら見ていました。まあ私の血を受け継いでいるのだから仕方ないかと思います。
新選組の局長近藤勇が修める剣術である天然理心流では「技よりも気組みだ」と教えていたそうです。真剣勝負では理屈を超えた気合が生死を分けると考えていたためそう教えていたそうです。私はこの「気組み」と言う考えがとても好きです。命を賭けた戦いでは理屈を超えた気合が生死を分けたのだと思いますし、命を賭けた戦いでは気力や胆力を込めた虚飾のない技しか役に立たなかったのではないかと思います。そして極真空手の稽古では常に気合を入れて稽古します。気合を込めて技を出す事で、技だけではなく気力や胆力を養う事が出来ます。小手先の技をたくさん学ぶ事よりも自分の気力や胆力を込めた技を身に付ける事が大切だと思います。それが真を極めた技なのではないかと思っています。
体重が97キロになりました。97.2キロなのでもうすぐ96キロになります。98キロ台で3〜4週間、それ以上落ちなくて苦しんだので、とても嬉しいです。今日のトレーニングでも記録が上がっていたので、たぶん筋肉はほとんど落ちていないと思います。なんとベンチプレスで100キロが10回上がってしまいました。しかも結構余裕がありました。20代の記録には、まだまだ追いつきませんが、もしかするともしかするかもと言う希望を持っています。お酒も止めてから44日が経ちました。でもやっぱりお酒は飲みたくなります。私は土日は家族と夕食を取る事が出来るので、帰りに飲物を買って帰ります。自分のお茶と妻のビールを買って帰ります。妻が1人でお酒を飲んでいるのを見ると、私は一緒に飲んであげる事が出来たら、もっと楽しい会話が出来るのになと思ってしまいます。人生は短いです。妻と健康で楽しくお酒を飲めるのだって10年〜20年あるか?ないか?です。今しか楽しめない事だってあります。人生を楽しむためにやっぱりお酒は飲みたいです。でも今は頑張って我慢して手術が終わったら、またお酒を飲む時間を楽しみたいと思います。
「俺の彼女いるじゃん」と突然、次男に話しかけられた時に、次男に彼女がいる話は、以前次男から聞いてはいなのですが、いきなりそんな感じで話しかけられたので、私が戸惑った感じになってると、次男は「俺に彼女いる話、このまえパパに話したでしょ?」と言うので、私が「うん」と言うと次男は彼女が猫が好きだという話を始めました。突然の話のフリに私は本当に小学四年生と話しているのか?と思いましたが、次男の話す内容はとても可愛らしくて安心しました。
土曜日は次男と二人で自転車で道場に行き、二人で家に自転車で帰るのですが、その道中に次男といつも激論になります。今日のお題は「何の巨人になりたいか?」でした。そして私が「戦槌の巨人になりたい」と言うと次男に「何で?」と聞かれたので」戦槌の巨人が一番強いと思うから」と答えたところ、激論が始まりました。そしてどちらの言い分が正しいかを途中で止まってGoogleで調べると次男の方が正しいです。そんな感じでずっと次男に論破されながら自転車を走らせています。こんな時間も今しかないので楽しみたいと思っています。
kanno
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