DiaryINDEX過去の日記未来の日記
2023年05月24日(水) 長男の中学校の運動会

長男の中学校の運動会を見に行きました。人数も多く少し遠くからの見たのですが、不思議と自分の子供はすぐに見つける事が出来ます。長男は私に気が付くと手を振って来ました。なかなか可愛いところがあります。いろんな事に一生懸命頑張っている姿はとても輝いていました。今という時間は今しかありません。思いっきり楽しんで青春して欲しいと思います。何歳になっても馬鹿になって騒いで楽しめる人でいて欲しいと思います。何歳になっても熱くなれる人でいて欲しいと思います。長男は座っている時はずっと砂をいじっていました。そんな所は親に似なくても良いのになと思いながら見ていました。まあ私の血を受け継いでいるのだから仕方ないかと思います。


2023年05月23日(火) 真を極めた技

新選組の局長近藤勇が修める剣術である天然理心流では「技よりも気組みだ」と教えていたそうです。真剣勝負では理屈を超えた気合が生死を分けると考えていたためそう教えていたそうです。私はこの「気組み」と言う考えがとても好きです。命を賭けた戦いでは理屈を超えた気合が生死を分けたのだと思いますし、命を賭けた戦いでは気力や胆力を込めた虚飾のない技しか役に立たなかったのではないかと思います。そして極真空手の稽古では常に気合を入れて稽古します。気合を込めて技を出す事で、技だけではなく気力や胆力を養う事が出来ます。小手先の技をたくさん学ぶ事よりも自分の気力や胆力を込めた技を身に付ける事が大切だと思います。それが真を極めた技なのではないかと思っています。


2023年05月22日(月) お酒は飲みたい

体重が97キロになりました。97.2キロなのでもうすぐ96キロになります。98キロ台で3〜4週間、それ以上落ちなくて苦しんだので、とても嬉しいです。今日のトレーニングでも記録が上がっていたので、たぶん筋肉はほとんど落ちていないと思います。なんとベンチプレスで100キロが10回上がってしまいました。しかも結構余裕がありました。20代の記録には、まだまだ追いつきませんが、もしかするともしかするかもと言う希望を持っています。お酒も止めてから44日が経ちました。でもやっぱりお酒は飲みたくなります。私は土日は家族と夕食を取る事が出来るので、帰りに飲物を買って帰ります。自分のお茶と妻のビールを買って帰ります。妻が1人でお酒を飲んでいるのを見ると、私は一緒に飲んであげる事が出来たら、もっと楽しい会話が出来るのになと思ってしまいます。人生は短いです。妻と健康で楽しくお酒を飲めるのだって10年〜20年あるか?ないか?です。今しか楽しめない事だってあります。人生を楽しむためにやっぱりお酒は飲みたいです。でも今は頑張って我慢して手術が終わったら、またお酒を飲む時間を楽しみたいと思います。


2023年05月21日(日) 次男との会話

「俺の彼女いるじゃん」と突然、次男に話しかけられた時に、次男に彼女がいる話は、以前次男から聞いてはいなのですが、いきなりそんな感じで話しかけられたので、私が戸惑った感じになってると、次男は「俺に彼女いる話、このまえパパに話したでしょ?」と言うので、私が「うん」と言うと次男は彼女が猫が好きだという話を始めました。突然の話のフリに私は本当に小学四年生と話しているのか?と思いましたが、次男の話す内容はとても可愛らしくて安心しました。


2023年05月20日(土) 次男との激論

土曜日は次男と二人で自転車で道場に行き、二人で家に自転車で帰るのですが、その道中に次男といつも激論になります。今日のお題は「何の巨人になりたいか?」でした。そして私が「戦槌の巨人になりたい」と言うと次男に「何で?」と聞かれたので」戦槌の巨人が一番強いと思うから」と答えたところ、激論が始まりました。そしてどちらの言い分が正しいかを途中で止まってGoogleで調べると次男の方が正しいです。そんな感じでずっと次男に論破されながら自転車を走らせています。こんな時間も今しかないので楽しみたいと思っています。


2023年05月19日(金) また人生がリンクする

34年ぶりに友達と電話で話しました。私が中学の頃から仲の良い親友が居酒屋で飲んでいたら、私が少しだけ通った高校の時のクラスメイトと知り合い、一緒に飲んでいて、私の話になり、私の高校のクラスメイトが私と連絡を取りたいと言う事になり、私の親友が私に電話をしてくれて、34年ぶりに話をする事が出来ましたという経由でした。持つべきものは友達ですね。久しぶりに話をしましたが、お互いにその頃に戻って話が出来たので、お互い何も変わらないなと言う感じで話をする事が出来ました。お互い生きていれば、離れてもまたリンクする事が出来ます。だから生きてるって楽しいです。今年の年末に一緒に飲む約束をして電話を切りました。また楽しみが1つ増えました。その日を楽しみに毎日を頑張ろうと思います。もうこの歳になると見栄を張る必要もありません。毎日頑張って良い仕事をして、たまに友達と美味しいお酒を飲んで、話したり歌ったりして馬鹿騒ぎして楽しみたいと思います。


2023年05月18日(木) 生きると言う詩を逆に読むと

私は谷川俊太郎さんの「生きる」と言う詩が好きです。特にこの冒頭部分の「生きているということ いま生きているということ それはのどがかわくということ 木もれ陽がまぶしいということ ふっと或るメロディを思い出すということ くしゃみすること あなたと手をつなぐこと 生きているということ」が好きです。私が20代の頃に見たTV番組で目の見えない方が出ていて、その方がこの詩を読んで「僕は目が見えないけれど、のどがかわく事が出来る、木漏れ日を温かく感じる事が出来る、ふっと或るメロディを思い出す事が出来る、くしゃみをする事が出来る、好きなあなたと手を繋ぐ事が出来る。だから僕は生きていると言う事を感じる事が出来る。生きていて楽しい」そして逆に「生きていないということ いま生きていないということ それはのどがかわくことが出来ないということ 木漏れ日をまぶしいと感じる事が出来ないということ ふっと或るメロディを思い出す事が出来ないということ くしゃみをする事が出来ないということ あなたと手を繋ぐ事が出来ないということ」とその詩を読みました。その方は目が見えないので何処にいても真暗なのだけれど、外に出れば風が気持ち良かったり、そこに行けば誰かと話せたりするので、目が見えなくても何処にいても同じではないと言っていました。そして先ほどの詩のような事を感じる事が出来るから生きていて楽しいと言っていました。そしてもし死んでしまったら、それを感じる事は出来ないんだよと言っていました。私はその時にどんなに苦しくても生きていれば楽しい事を見つける事が出来ると思えるようになりました。とはいえ自分で命を絶つ人はそれだけの辛さ苦しさがあったのですし、死んだ人を否定出来るのはそれを経験した人だと思うので、いま生きている人には否定は出来ないのだろうとも思います。でもやっぱり生きていれば美味しいビールも飲めるし、音楽も聞けるし、子供達の喧嘩の声も聞く事が出来るし、妻が子供達を怒っている声も聞く事が出来るし、ラーメン二郎も食べれるし、ワンピースも読めるしです。それを人がみんな楽しいと思うかは分からないけれど、少なくともそれを出来なくなる事は寂しい事だと私は思います。


2023年05月17日(水) 変える

日曜日に髪を切りました。少しイメージチェンジを狙おうと思います。それにともないダイエットも頑張って、夏にはスッキリしていたいと思います。来年の初めからガンガン稽古できるように今から身体も変えて行こうと思います。いろんな事を変えて行きます。


2023年05月16日(火) 今が幸せ

「今までの人生でいつが幸せ?」と人から聞かれたら、私は迷わず今と答えます。自己を肯定するために今が幸せだと言っているわけではなく、本心でそう思っています。今が1番楽しくて1番楽に生きています。もう何かのために無理して頑張る事はやめました。1日の全てを自分の好きな事に使って、楽しい時間を過ごしています。家に帰れば妻がいて、子供達がいてくれます。この幸せがいつまでも続いて欲しいと思います。


2023年05月15日(月) 盲目的な恋

辻村深月さんの「盲目的な恋と友情」を読み終わりました。この作品を読んだきっかけは辻村深月さんの「かがみの孤城」を読み、とても良かったので辻村深月さんの作品をもっと読みたいと本屋で辻村深月さんの作品を見ていたら「盲目的な恋と友情」と言うタイトルを目にしました。そのタイトルを見た時になんか読んでみたいなと思いました。誰でも盲目的な恋をした事があると思います。というより恋というものは盲目的なものなのだと思います。逆に盲目的でないとしたら、それは恋ではないのかもしれません。私が今までにした恋愛の事を思い出すとそう思います。盲目的だったものが恋だとすると、私には恋とよべるものは、そんなに多くはありません。私が盲目的なほどに恋をしたものに共通点を見つけました。こんな事を書くと「人をそんなもので選ぶのか?」と心の乏しい人間に思われてしまいますが、私が盲目的なほどに人を好きになる時は、その人の顔です。その人を見た時に、もう好きになってしまいます。その人の良いところはそのまま良く捉え、悪いところなんて全部許せてしまいます。その人が自分の隣にいてくれるのならば、どんな事だって結局は許せてしまいます。というよりどんな事をされても嫌いにはなれないので、許すしかありません。もう許せないと思い、離れても、またどうしても会いたくなり、結局は自分が折れてしまう事になります。それが恋だと思います。そして恋が深くなり愛になるのだと思いますが、私はずっと恋が続いて行きます。だから盲目的な恋と言う言葉を目にして読みたくなったのだと思います。


kanno

My追加