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2023年04月28日(金) 明日から国際親善大会です。

今日は朝にトレーニングを終わらせ、午後からは東京体育館で行われる審判講習会に参加して、夜は池袋のメトロポリタンホテルで行われる松井章奎館長の還暦を祝う会に参加しました。明日から2日間、国際親善大会が行われます。東京城南京浜支部からは12名の選手が出場します。みんな緊張していると思いますが、その緊張もあとで人生をふり返ったらとても良い思い出です。思いっきり楽しんで欲しいと思います。生まれて来て生きている時間なんて過ぎればあっという間です。その時間の本当に素晴らしい貴重な時間を思いっきり楽しんで欲しいと思います。


2023年04月27日(木) 前橋妙子初段7回目の命日

今日は極真会館東京城南京浜支部に10年所属し一緒に稽古した前橋妙子初段の7回目の命日でした。前橋さんが一生懸命稽古していた姿も前橋さんの笑顔も私の中では、今でもしっかりと生きています。


2023年04月26日(水) 大山倍達総裁29回目の命日

今日は大山倍達総裁の29回目の命日でした。大山倍達総裁が亡くなられた1994年は私は21歳で茶帯でした。城南支部に移籍をしてすぐの事でした。あれから29年が経ち、世の中の情勢も格闘技界の情勢も武道界の情勢も極真空手の情勢も大きく変わりました。私の所属している国際空手道連盟極真会館は大山倍達総裁が創られた唯一の団体です。その誇りを持って私も活動して行きたいと思います。


2023年04月25日(火) 今月も残すところ後5日

今月も残すところ後5日となりました。長男はバドミントン部に入部したそうです。長男は興味がある事はけっこう頑張ります。今日も部活から帰って来てから、妻と土手でバドミントンをしたそうです。ギターも頑張って毎日弾いています。空手も今週末には国際親善大会に出場します。対戦するのがブルガリアの選手で身長も体重も体格的に勝っているので大丈夫かな?と少し心配ですが、本人はいたって楽観的です。次男は本当にマイペースな子です。今は進撃の巨人にハマっているようです。今日、私が帰宅すると「マシロの好きな子、知ってるでしょ。その子に好きって言われた!」と私に教えてくれました。嬉しそうで何よりです。そのまま擦れないで生きて行って欲しいと思います。私は最近またウエイトトレーニングの記録が伸びて来たので、毎日が楽しいです。


2023年04月24日(月) 備える

お酒を止めてからの土曜日と日曜日は夕食を取ったら、すぐダルくなってしまい、9時には布団でゴロゴロして10時には寝てしまうと言う感じになっています。でも健康にはその方が良いのだと思います。なので朝もスッキリと起きる事ができます。今日は7時30分に起きて8時40分に家を出て道場に行き、9時20分からストレッチや呼吸法を行い、10時過ぎにジムに移動して1時間30分ほどトレーニングをし、昼食を摂り、14時から1時間エアロバイクで有酸素運動をしました。体重は98キロになりました。股関節の手術が終わったらやりたい事がたくさんあります。それをやる体力をしっかりと付けて準備をして、それをやる日に備えたいと思います。


2023年04月23日(日) 休日

今日は7時に起きて、朝ごはんを食べて8時30分に家を出て、9時に大森道場に着いて30分ストレッチをして、ジムに移動してエアロバイクで有酸素運動をし、11時から12時30分、12時40分から14時10分、14時30分から15時30分まで、個人レッスンをしました。とても充実した休日を過ごす事が出来ました。


2023年04月22日(土) お酒

お酒を止めて13日が経ちました。お酒は自分に楽しい時間をくれるのだけれども、その一方でお酒は自分の生活リズムを崩してしまいます。夜更かしをしたり、朝起きる事が出来なかったり、する事で生活リズムが狂ってしまい、体調のリズムも狂ってしまいます。だからやっぱりお酒は悪い事も多いのだろうと思います。若い頃も試合の前はお酒は止めていましたし、26歳から35歳までお酒を止めていました。結婚式の前も約2ヶ月ほど妻とお酒を止めていました。緊急事態宣言中はお酒を止めていました。長男と次男が生まれる時もお酒を止めていました。だからやはり人生で大切な時はお酒を止めていたのだろうと思います。今回も股関節を人工股関節にする手術までお酒を止めます。自分に厳しくする時にはお酒は止めようと思います。手術が終わって退院したら、美味しいお酒を飲んで楽しい時間をまた過ごしたいと思います。


2023年04月21日(金) 読み始める

村上春樹の6年ぶりの長編作品「街とその不確かな壁」を読み始めました。読んでいて「あれっ!この作品は以前に読んだ事があるかも?」と思ったのは「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」ととても良く似ているからだと気が付きました。あまりいろいろ考えずにピュアな気持ちで読みたいと思います。


2023年04月20日(木) 言葉

吉田修一の「悪人」からどうしてももう1つ書いておきたい、私の心に残った言葉があったので書いておきます。(「しっかりせんといかんよ」房枝は小さな声でそう自分に呟いた。逃げとるだけじゃ、なんも変わらんとよ。待っとても助けは来ん。このままじゃ、配給の芋を投げられて、それでも黙って拾っとったあのころと変わりゃせん。がんばらんば。馬鹿にされてたまるもんか。がんばらんば。もう誰にも馬鹿にはさせん。馬鹿にされて、馬鹿にされてたまるもんか。)この言葉は房枝がいつも乗る無愛想で運転も荒く房枝が一番苦手なバスの運転手にかけられた言葉でした。その言葉で房枝の中に何かが生まれ変化が起きました。人の言葉には力があります。人の言葉は良くも悪くも大きな力を持っています。人を勇気づける事も出来ます。人を傷つける事も出来ます。人の言葉には、自分を変える事も、人を変える事も、世の中を変える事も出来る力があります。私にも自分を変えてくれた言葉がたくさんあります。私は優しくて激しい、激しくて優しい、そんな言葉が好きです。


2023年04月19日(水) 暴力

「暴力で世の中を変えようとするのは許せない事だ」そう言う言葉を耳にしました。本当に正論だと思います。暴力とはいったい何なんだろう?と思いました。辞書で暴力と言う言葉を調べると、1.乱暴な力・行為。不当に使う腕力。「―を振るう」2.合法性や正当性を欠いた物理的な強制力。とありました。分かるような分からないようなです。相手より腕力の強い者が自分より弱い者に殴る蹴るをするのは暴力だと簡単に分かります。でも知識のある人間が知識の無い人間にその知識という力を使って相手の何かを奪うとしたら、それは暴力ではないのだろうか?それは暴力ではないのだろうか?私には答は出ません。でも考えてみると世の中は暴力で変わって来ました。戦争、革命、源平の戦い、関ケ原の戦い、明治維新、世の中が変わる時には暴力が行われたと言っても過言ではないかも?と思います。たぶん暴力で力を勝ち取った人が教科書で英雄視されているのでは暴力は無くならず平和な世の中はこないと思います。一見平和に見えたとしても、人より知識や権力を持つ賢い狡猾な人が暴力にならない暴力で力を勝ち取るのだと思います。そしてそれは日常で行われていると思います。私は暴力は大嫌いです。でも暴力が嫌いだからこそ強くなって力を手に入れたいと思いました。腕力で人に屈したくないのであれば腕力を身に付けるべきです。知識に騙されて損をしたくないのであれば知識という力を身に付けるべきです。暴力に屈して卑屈になっていては何も始まりません。私は人を虐める人間は大嫌いです。でも人に虐められて下を向いて何もしようとしない人間も大嫌いです。それは私がそうだったからです。私は弱い人間の味方になりたいし、弱い人間に力を貸してあげたいと思っています。これは私個人の考えです。間違っているかもしれませんし、私と違う考えがたくさんあると思います。そして正解もたくさんあると思います。そして正解なんてないのかもしれません。でも答えの出ない事こそ考え続けて答えを出し続けなくては行けないのではないか?と思います。


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