とても暖かくなり、桜もすっかり散ってしまいました。マスクを外している人も増えて来て、だんだんですが、コロナ前の世の中に戻りつつある事を感じています。昨日のフィットネスクラスは5名の方が参加してくれました。皆さんマスクを外して稽古しました。ゴールデンウィークが終わると夏まであと少しとなります。暑くもなく寒くもない気持ちの良い、この春を楽しみたいと思います。

1人で自分を見つめ直したり、1人で自分を作り上げる作業をする事はとても大切だと思います。でも他人と関わる事で自分と言う人間の本質が見えたり、他人と関わる事で自分が作り上げられて行ったりします。だから他人と関わる事はとても大切です。空手で言えば、柔軟体操や基本稽古やウエイトトレーニングなどは自分を見つめ直したり自分を作り上げて行くと言う作業だと思います。そして他人と組手をする事で、自分の心の弱さや身体の弱い所や技の弱点や悪い所などが見える事によって自分の本質がより見えて来ます。人間も時間も世の中も止まってはいません。常に動いています。その生きて動いている物の中でよく自分の本質を見極めて、自分をどのようにマッチングさせて自分を活かして行くか？という事が出来なくては行けないのだと思います。

体重が102キロになりました。3日で5キロ減なのでなかなか頑張っていますが、逆に言えばあっという間に5キロ落ちるほど、自分のキャパシティを超えるほど肥ってしまっていたとも言えます。国際親善大会までは休みなく運動して体重を落として行きたいと思います。私がお酒を止める事と外食を止めてお金を貯めるぞ！と宣言した時に次男が私の顔を見て「えーっ！」と言ってとても嫌そうな顔をしました。私も少し可哀想に思い「じゃあ月に1回は外食をしよう」と言いました。私ももう50歳です。子供達のためにお金を貯めておいてあげる事を真剣に考えなくてはいけません。

吉田修一の「悪人」を読んでいます。とても面白いので、スラスラと読めています。この作者の作品を読み漁ってみようと思っています。

今日からダイエットを開始しました。無理をすると続かないので、今までどおりのウエイトトレーニングと、朝以外は炭水化物を抜くのと、毎日30分のエアロバイクをやって行こうと思います。8月の手術が終わったら頑張ってリハビリをしてまた稽古に励んで行きたいと思います。今年の12月には空手の稽古もしっかり出来るようになっているよう頑張りたいと思います。夢も目標もいっぱいです。希望でいっぱいです。

私は人生で最重量の体重になりました。107キロです。今までの最重量は104キロだったので3キロ更新しました。今日、私は家族の前で8月に行われる股関節を人工股関節にする手術までお酒を止めてダイエットをする事を宣言しました。そして外食を控えお金を貯める事も宣言しました。長男も3年後には高校生になるので、そのためにお金を貯めようと思います。そのためたお金は高校に行くためでも良いし、高校に行かないのならば違う事に使っても良いです。今からいくら貯める事が出来るかは分かりませんが、頑張ろうと思います。体重は手術までには85キロにしたいと思います。筋肉を残して脂肪を減らすために、しっかり食べてしっかり動いて計画的にダイエットして行きたいと思います。

今日は妻の誕生日でした。横浜のFRIDAYSで誕生日会を行いました。私の誕生日が2月1日、次男の誕生日が2月10日、妻の誕生日が4月8日、長男の誕生日が12月24日なので、これで今年の12月24日までは誕生日会はありません。4人の誕生日が3ヶ月ごととかに均等だったら定期的に誕生日会を楽しめるのになと少し思ったりもします。妻もついに40歳です。私がはじめで妻に会った時は妻は21歳でしたので、そこから19年が経った事になります。私の中では妻はずっと20代のままのような気もします。見た目はどうあれ中身はお互いに変わっていない気がします。とはいえはじめで出会った頃の妻がヤンチャな息子二人を怒鳴りつけている姿は想像出来なかったので、本当に良いお母さんに成長したんだろうと思います。でもいつまでも良い意味で変わらないでいて欲しいと思います。私からのお願いは、お酒と甘い物には気を付けて健康のために毎日、運動をして身体を動かして欲しいと思います。お互いに長生きして人生を楽しめたら良いなと思っています。

今日の一般部は12名の生徒が参加しました。小学6年生1名、中学生8名、高校生3名と言うメンバーでした。東京城南京浜支部の未来を作る可能性を持っている12名です。このメンバーであと6年頑張れたら、この中から全日本空手道選手権大会や全世界空手道選手権大会に出場出来る選手が育つと思います。このメンバーで酒が飲めたら本当に楽しいだろうと思います。

強くなければ自分の生命も守る事が出来ず人を助ける事なんてましてや出来ない。子供の頃にそう思い、今も強い人間になりたいと思っています。何故、今も変わらず子供の頃に感じた強さと言う概念を追い続けているか？と言うと、その頃に思った強さの概念が1番純粋で男らしくカッコイイと思うからです。私も成長すると共にいろんな強さがある事に気が付きました。集団の中でイニシアチブを取る強さや、ポジション争いの中でマウントを取る強さ、誰かの力を後ろ盾にする強さ、経済的な事で優位に立つ強さ、いろんな強さがある事を知りました。でも私は誰かの力や何かの力で人より優位に立つよりも、自分自身の身体が強くなり、その強さで自分を犠牲にしてでも人の役に立つ事が出来る強さを持っている人が1番純粋で男らしい強さを持っている人だと今でも思っています。たぶんその考えと価値観は死ぬまで変わらないだろうと思います。だから私はヒーローが大好きです。シン・仮面ライダーを観て涙が止まらなくなるほど感動してしまう自分の事も大好きです。子供の頃に私の中で爆発して起きた炎は今でも消えていません。今でも私の中で燃えている炎は私の1番の宝物です。その力で1人でも多くの人の役に立ちたいと思っています。

「シン・仮面ライダー」2回目を観ました。優しい心や正しい心があっても力がなければ、人の命はおろか自分の命すら守れず正しい事も行う事は出来ません。私は子供の頃それを強く感じました。だから弱い自分の事が大嫌いでした。そして強くなりたいと言う事が自分の中で1番大切な事となりました。私が小学3年生の時に、私の同級生を虐めている小学6年生を見つけ、後ろからその子のランドセルにライダーキックをし、倒れた相手にライダーのポーズをとって「イジメはヤメロ！」と言いました。そこまではカッコ良かったのですが、怒った6年生にそのあとボコボコにやられてしまい、私は負けてしまいました。私だってただやられたわけではありません。正義は勝つと信じて全力で戦いましたが、ボコボコにやられて負けてしまいました。力がなければ正義は勝たない事を知りました。そして悪い奴は必ず強い事、誰も助けてくれない事なども知りました。本当にピンチの時は自分の力しか頼るものはないと思います。自分のピンチの時に都合良く誰かが助けに来てくれるのを待っていたら、自分の命は守れません。だから私は強くなりたいです。今もそう思っています。困っている人のために自分を犠牲にしてでも助けてあげられる強い男になりたいです。そのためにも自分の弱い心に打ち克つ事が出来る強い男になりたいです。自分の真の敵は自分の弱い心です。「シン・仮面ライダー」を観ながら、そんな事を考えていました。

kanno

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