DiaryINDEX|過去の日記|未来の日記
昨日の冬季通い強化合宿が終わり、やっと私も安心してホッと一息し正月が終わり、新しい年が始まった感じがしました。今日はそこで一息つかずに頑張って朝から事務仕事をこなし朝のトレーニングもしました。私は今、股関節が致命的なぐらい悪くなってしまっています。なのでとにかく出来る事をしっかり頑張って進化して行こうと言う事で今年もウエイトトレーニングを頑張ろうと思います。そして股関節もしっかり検査して何らかの処置をしたいと思います。しっかり体重も落として行きたいと思います。現在98キロなので頑張って4月までに90キロを切りたいと思います。
2023年冬季通い強化合宿が終わりました。21名の生徒が参加してくれました。自分を強くしたい!自分を変えたい!出来ない事が出来るようになりたい!など生徒達だけではなくご父兄様の思いもあって参加したのだろうと思います。みんな一生懸命に頑張っていました。初日6時間、2日目3時間半、合計9時間半稽古するわけですが、初日のランニングや階段ダッシュや坂道ダッシュ、ミット稽古、組手で、2日目の朝はみんな筋肉痛でパンパンだったそうです。みんな筋肉痛の重い体を引きずるようにして頑張って早起きして2日目の稽古に来ました。みんななかなか大変だったろうと思います。特に6年生の参加者は良く頑張りました。小さい子はお父さんお母さんになだめすかされ稽古に来るのでしょうが、6年生にもなればやりたくない事から逃げようと思えば、それなりの理由を付けて逃げる事も出来たと思います。今回通い合宿に来た生徒は最終的には自分で決めて参加したのだろうと思います。私も疲れているみんなのテンションを上げて自分のリミッターを超える事が出来るように1人1人に激を飛ばしたり励ましたり褒めたりしながら皆を導きました。みんな本当に頑張りました。この経験を次の何かに繋げて欲しいと思います。
私の運営する極真会館東京城南京浜支部の2023年冬季通い強化合宿初日でした。21名の道場生が参加し頑張って稽古に励みました。合宿ではランニング、階段ダッシュ、坂道ダッシュと辛い苦しい事がたくさんありす。苦しい事と向き合う事で弱い自分とも向き合う事となります。自分と向き合い自分と戦う禅の時間となります。苦しい中で自分の心とどう付き合って行くか?自分の心でどう身体をコントロールして行くか?これは本当に苦しい稽古からしか学ぶ事は出来ません。気持よくシャドーをしたり、ミットを叩いたり蹴ったりする中では絶対に学ぶ事は出来ない事です。自分の苦手な事をする中で、苦しい稽古をする中で、自分の身体が上手く動かない中で、自分の限界ギリギリの中で、自分の心がどう動き、自分の心がどう身体を動かすか?ここを学べる人間は1000人に1人もいないと思います。私は生徒達にそこを学んで欲しいと思っています。己に克つという事は、自分の苦手な事や自分の嫌いな事と向き合う事、自分が本当に本当に苦しい時に自分の弱さと向き合う事から学べる事です。今日は6時間ビッシリ稽古しました。生徒達はそこと向き合ったのではないかと思います。自分に負けた人もたくさんいたでしょう。でもそれで良いのです。今日は負けても明日は負けないように1年後は負けないように頑張れば良いのです。ダメな事はそこから逃げてしまう事です。だから合宿に参加したみんなは良く頑張ったと思います。
2023年は私は低迷期らしい、でもそんなの全然関係ない、だいたい私は運勢や占いなどと言う物を全然信じていない、そしてそんな物が当たったと思った事も1度もない。だって私はこの世にたった1人しか存在しない人間なのですから、そんな物が当たるはずがない、そして自分の性格や自分の事は自分が1番理解している自信があります。だってこんなバカと50年も付き合って来たのですから、今さら「あなたの性格は」なんて人から言われても何も心に響きません。私の妻や親や兄弟や友達に言われた方がよっぽど心に響きます。もともと私は自分の運命なんてブッ壊してやる!と生きて来た人間です。今さら運命や運勢に縛られてたまるかと思います。という事で低迷するつもりは毛頭ありません。2023年しっかり突っ走って行きます。
もう少しで50歳になります。私も歳を重ねそれなりに円くなり人間も出来て来たのではと思います。ですが若い頃には人がくだらないと思う事に怒ったり、人がくだらないと思う事に熱くなったり、人がくだらないと思う事に意地を張ったりする事も大切なんじゃないかな?と思います。私にもそんな時代がありました。その事で損した事もあります。でもそんな自分がいてくれたから今の自分があると思っています。十代二十代の頃は爆発しそうなぐらい燃える物が自分の中にありました。今は無いのか?と言われたら今でもそれはあります。でも今はそれを上手くコントロール出来るようになったと思います。
昨日の菅野日記で私は、人から奪われない物を大切にしたいと書きました。そして人から奪われない物を身に付ければ恐れる事は何もないと書きました。ですが、私にも奪われたくない物や奪われる事が怖い物があります。それは家族と友達です。奪われるのが怖いと言うよりも失う事が怖いと言う感じかもしれません。妻や子供達を失う事はとても恐ろしい事です。私はこの世の中に私が所有している物は何もないと思っています。いつ失ってもおかしくはないと思っています。失った時の覚悟もしているつもりです。特に人の心や気持ちや信頼は自分のちょとした言葉や行動を間違えてしまえば失ってしまいます。だから家族でさえ気を付けて言葉を選ばなければいけませんし、信頼を裏切らない行動をしなければいけません。それでも家族を失う事があるかもしれません。だから考えるだけでも恐ろしいけど、やはりその覚悟はしておかなくてはいけないと思います。自分が自分の命よりも大切な物を失ったとしても自分を失う事がないように、また立ち上がって人生を歩き出せるように覚悟をしておかなくてはいけないと思っています。今日、私の命よりも大切な家族が東京に帰って来ます。東京駅に迎えに行きます。家族の笑顔を早く見たいです。
私は、私が人から奪われない物を大切にしたいと思っています。そして人から奪われない物を身に付けて行きたいと思っています。例えば私が極真空手で初段に成ったとします。その初段の黒帯は私から盗む事は出来ます。その取得した初段と言う権利の様な物は私から剥奪する事も出来ます。でもその初段を取るまでに私が経験した事や修得した技術やそれを取るまでに学んだ礼儀や精神性は私から誰も奪う事は出来ません。夢や希望や情熱も私から誰も奪う事は出来ません。だからそれを身に付けてしまえば何も恐れる事はありません。お金や地位や権力や権利は誰かから奪われる事もあります。でも私の魂は私から誰も奪う事は出来ません。だから私は何も恐れる事はありません。例えば私が国際空手道連盟極真会館から東京城南京浜支部の支部長の権利を剥奪されようと私はどこかで私が学んだ事を誰かに教える事は出来ます。私から命を奪おうと私の生きた証はこの世に残り、私の魂も消える事はなく、私の身体も形を変えるだけでこの世にあり続けます。だから私から私自身の物で、私が本当に大切にしている物を奪える人は誰もいないと思っています。
今日もゆっくりと過ごし午後に新幹線に乗り東京へ向かっています。楽しい時間はあっと言う間に過ぎて行きます。新幹線で福島駅のホームに着いたのが昨日の事のようです。あっと言う間に時が過ぎて今、新幹線の中にいます。あっと言う間の7日間でした。3日間は友達と飲み、4日間は家族で過ごしました。本当に楽しい7日間でした。一緒に楽しい時間を過ごしてくれた友達には本当に感謝しています。みんなと話していると昔の事をたくさん思い出します。私は20歳で東京に上京したので、思い出話をする機会もあまりないので、結構いろんな事を忘れてしまっています。みんなはたまに仲間で集まって思い出話をするので結構覚えていたりします。なのでみんなから昔の話を聞いても私が覚えていない話がたくさんあるのでとても面白いです。自分の話なのに笑ってしまう事もいっぱいあります。本当に自分は馬鹿だったんだなと思います。それから30年も経っているので、私もだいぶ変わった所もあるとは思うのですが、友達と会うと昔の自分に自然と戻る事が出来ます。友達といる時は馬鹿でいたいと思います。そしてみんなで笑っていたいと思います。私は中学校の卒業アルバムを持っていませんでした。約30年ぶりに中学校の卒業アルバムを見ました。とても恥ずかしい気持になりました。卒業文集なんて、この人何かに取り憑かれておかしくなっているのか?というような内容を書いています。たぶん誰かの影響を受けてカッコつけて書いたのだと思います。カッコつけずにもっと自分の言葉で自分の気持を素直に残せば良かったのになと思いました。もうすぐ東京に着きます。明日からまた全力で頑張りたいと思います。
この正月休みにやろうと思っていた事があります。それは「チェンソーマン」を全巻購入して読む事です。28日福島に帰る時に全巻購入し福島までの新幹線の道中に7巻まで読み30日までに12巻まで読み終わりました。ちょっと衝撃的過ぎで疲れました。子供達にはあまりお勧めできません。でもキャラクターも良いし、内容もとても面白いです。私はとても大好きです。でも読み終えるまでに何度も衝撃を受け、何度も心が凹みとても疲れました。好きになったキャラクターを書きたいと思います。1位早川アキ、2位デンジ、3位姫野、4血の魔神パワー、5位岸辺、6位爆弾の悪魔レゼ、7位天使の悪魔エンジェル、8位サメの魔人ビーム、9位暴力の魔人ガルガリ、10位クァンシです。少しネタバレになってしまいますが途中まではマキマも好きでしたが最後まで読んで好きではなくなりました。もっとキャラクターのみんなに幸せになって欲しかったなと思います。特にアキと姫野には幸せになって欲しかったです。何度も読み返していますが、その度に伏線の回収や理解が深まるのでとても面白い作品です。でも子供にはお勧めは出来ません。デビルマンを初めて読んだ時ぐらいに衝撃的でした。子供には衝撃が大きすぎると思います。
あけましておめでとうございます。2023年令和5年が始まりました。今日は子供達と山を散歩したり探検したりテレビを見たり寝たり、という感じのゆったりした1日を過ごしました。この数日の暴飲暴食で体重が100キロになってしまいました。まあ今回は食べて飲んで好きなようにしようと思っていたので想定内です。というわけで今年の目標をしっかり定めたいと思います。自分の事をまず言えば体重を1度しっかり落としたいと思います。それと年明け早々に股関節の検査をして、この処置を決めたいと思います。あとは今まで続けて来たウエイトトレーニングを頑張る事と最近休んでいた読書をまた再開したいと思います。道場の事では今年はこの数年間道場を引っ張ってくれた6年生が中学生になるのでその子達が1人でも多く自分の目標を達成して区切を付けて中学生という次のステージに進めるよう力を貸してとあげたいと思います。今年の国際親善大会は組手と型で20名は生徒を出場させたいと思っています。そして今年は極真会館の最大行事である第13回全世界空手道選手権大会が行われます。たくさんの道場生に足を運んで頂き、社会から注目されるようにしたいと思います。近い将来東京城南京浜支部からも必ず選手を舞台にあげてみせます。その時にこの舞台が社会的に大きな注目を受ける舞台になっていて欲しいと思います。それに1番直結する活動は道場生が1人でも多く会場に足を運んでもらえるよう呼びかける事だと思います。東京体育館が観客でいっぱいになるようになれば、極真空手が大きな注目を集めるはずです。そして大会も大成功を収めると思います。今年からは今まで以上に選手育成に力を入れたいと思います。中学生以上の子が稽古に励めるクラスを充実させて行きたいと思います。とりあえず自分の思うところを書いてみましたが、とにかく今まで以上に何事にも力を入れて行きたいと思っています。
kanno
|