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2022年最後の今日はジムに行き、15分ストレッチ、1時間30分ウエイトトレーニング、30分有酸素運動をやりました。3日間暴飲暴食した罪を感じながら、3日間のツケを払うように身体を動かしてトレーニングしました。いつもとは違うマシンで背中のトレーニングを行いました。やはりいつもと違うマシンでトレーニングを行うといつもと違う刺激があるので凄く筋肉に効かせる事が出来ました。午後からは長男と次男と3人で1時間ほど山を探検しました。朝5時には起きてしまった事もあり、疲れていたせいか夜の10時には寝てしまい年を越すことは出来ませんでした。
十代の頃からの友達と飲みました。皆には本当に本当にありがとうと思っています。みんなのおかげでとても楽しい十代を過ごすことが出来ました。本当に本当にありがとうと思っています。あと何回みんなと飲めるのだろう?と思うと少しセンチな気持になります。でもだから私は思いっきり馬鹿になって歌って騒いで楽しみました。この私の馬鹿な姿をみんなに覚えていて欲しいです。だって私はずっと馬鹿だったんだから。
ここ連日、友達と飲み歩いています。昨日は1番の親友と風呂に行き飲みに行きました。今日は旧城南時代の後輩のお店に中学の後輩と行き、その後1番の親友と合流し飲みという感じです。話しても話しても話が尽きないのが友達と言うのもです。もう僕達も50歳、いつ誰がいなくなってもおかしくない年齢です。みんなといる時間を大切にしたいと思います。まあ飲んで食べて歌って騒いで笑いました。ここで半年分騒いで、半年分の自分の中に溜まった物をリセットしてと言うのが私のサイクルになっています。
私の運営する極真会館東京城南京浜支部の今年一年の稽古が終わりました。私自身、アキレス腱断裂をして手術したり、いろいろ大変な事がありましたが、道場生の皆さんやご父兄様にご協力頂き無事に1年の活動を終える事が出来ました。本当に本当に感謝しています。冬季短期集中セミナーと稽古納めを終え、新幹線で福島に帰郷しました。やはり故郷の空気は私を和ませてくれます。
昨日から妻と子供達が帰郷しました。銭湯で風呂に入って家に帰り、鍋を作って食事をしたのですが、1人で食べる食事は味気無いし、家の中もガランとしていて、テレビの音だけが響いています。1人というものは本当に寂しいものです。いつもはうるさいと思っていた、喧嘩ばかりしている子供達の声がこんなに愛おしく思うなんて驚きです。家族がいるから私は幸せでいられると言う事を再確認しました。
自分の価値観を人に押し付けてはいけないのは分かっているのですが、私は子供の頃には映画や小説や漫画やアニメや音楽や絵画などにたくさん触れて欲しいと思っています。そうした物に触れる事によって感性が高まり感動を得る事が出来ると思います。感性が高まれば豊かな感性や感受性を得る事が出来ると思います。そして感動は人に力を与えてくれます。そして感動した物語のように自分も生きたいと思わせてくれます。私も10代の頃に出会えて良かった作品がたくさんあります。その作品に出会えた事で私の人生は変わったと思います。あの時にあの作品に出会えて本当に良かったと思います。子供達にもそのチャンスを与えたいと思い、私は子供達にたくさん映画を観に連れて行きます。たくさんお話を聞かせるようにしています。私の人生を変えた作品を今度紹介したいと思います。
クリスマスの今日は子供達と床屋に行き、そのあと大森道場で自主トレをし、そのあと個人レッスンを1時間行いました。クリスマスに稽古をするなんて最高です。その後、長男と次男と雑色駅で待ち合せて川崎のラゾーナで次男に誕生日プレゼントの前借りとしてポケモンのスイッチのソフトを買って、ゲームセンターでゲームをしました。そして家でクリスマスパーティーをしました。凄く充実したクリスマスでした。
今日は長男の誕生日です。横浜のハードロックカフェでお祝いをしました。横浜のハードロックカフェで誕生日会をしてもらうなんてとてもオシャレだなと思います。福島の田舎者の私には想像もつかなかった事です。もしかしたら私は、自分がしたかった事を子供達にしているのかもしれません。なにはともあれ長男も12歳です。いろいろ大変でいろいろ問題もあるけどなにはともあれ12歳まで健康に育ってくれてありがとうです。どんなに馬鹿だったとしても自分の子供は無条件に世界で一番可愛いです。それが親と言うものなのかもしれません。12年間、長男を育てる事で私もたくさん楽しい思いもしたし、たくさん感動ももらいました。だからやっぱりありがとうです。
私は月〜土の6日間は必ず自分の稽古とトレーニングをしています。私は稽古やトレーニングしている時間がとても好きです。自分を鍛えるという事は自分の心と体を磨くと同時に自分を見つめ直す時間になります。そして自分の出来ない事を出来るようにすると言う事は、自分を前に進めて行く事になります。生きている以上、私は常に前進して行きたいと思っています。昨日の自分より一歩でも良いから前に進んで行きたいと思っています。私が進んで行く道の先には死が待っています。望むとも望まぬともそこが私のゴールです。私はそのゴールに自分の足で前進して進んで行きたいと思っています。何かに引きずられてそこまで行くのは絶対に嫌です。何かに押し出されてそこに行くのも絶対に嫌です。ブレーキをかけながらそこにいやいや辿り着くなんて絶対に嫌です。自分でアクセルをふかしてそこに進んで行きたいと思います。でも一番嫌なのは諦めたり惰性でそこに行く事です。毎日を一生懸命に樂しんでポジティブに前に進んで行った結果としてそのゴールのテープを切りたいです。来年そうそう50歳になります。だからこそ死生観をとても考えさせられます。私はその事は長男にははなしていませんが、もしかしたら長男が最近、強く死生観を考えるようになったのは、私の考えや生き方と長男の意識にシンクロニシティが起きたのかもしれません。
寒くなって来た事もあり、また身体のあちこちが悪くなって来ました。首、背中、腰、股関節、膝、足首、アキレス腱が痛いです。本当に悪い所だらけです、、50歳前でこれでは先が思いやられます。本当にやれやれって感じです。これからの人生はあまり身体を酷使しないで、無理なくやって行こうと思います。ですが若い頃に身体を酷使した事に関しては全く後悔はありません。もっと頑張っておけば良かったと思っているぐらいです。極真空手を選手で頑張った人はみんな身体はボロボロです。私も100キロ以上ある人と素手素足で殴りあって蹴り合って来たのだから、そりゃ身体がボロボロにもなります。怪我は言ってみれば極真空手家の勲章です。今はその怪我が私の誇りです。こんなに身体がボロボロになるまで頑張ったんだなって思います。人にはお勧めしませんが、自分がやりたかったらやってみたら良いと思います。男だったらやってみろって思います。絶対充実した青春時代を過ごせると思います。
kanno
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