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2022年12月18日(日) 長男が死を意識する

子供達と川崎のTOHOシネマズに「すずめの戸締まり」を観に行きました。とても良い作品でした。ストーリーも良いし、絵もとても綺麗でした。そして音楽が最高でした。この作品は次男の強烈なリクエストで観たのですが、本当に観て良かったです。話は変わりますが長男は最近、死ぬ事がとても怖いと言うようになりました。私も子供の頃、死ぬと言う事を強く意識するようになり、眠る時にその事を考え、とても怖くなり、不安で眠れなくなる事がありました。長男も死を現実的に考えられる年齢になったのだと思います。死を怖がる事は悪い事ではありません。死を現実的に意識する事で、生きている時間を大切にしなければと言う気持になると思います。そして死のその先の事を自分なりに答えを出す時が必ず来ると思います。自分が生きた証を残す、自分の子供を作る事で自分の遺伝子をこの世に残す、自分はこの世から無くなりはしない、どんな答えでも良いので、自分なりの答えを出して一生懸命に生きて欲しいと思います。生きているこの素晴らしい瞬間を思いっきり楽しんで欲しいと思います。


2022年12月17日(土) 極真会館東京城南京浜支部20周年パーティー

本日は極真会館東京城南京浜支部の忘年会をかねた20周年パーティーでした。約90名の道場生、ご父兄様に参加頂き誠にありがとうございました。この道場を20年運営出来たのは大山倍達総裁、松井章奎館長、国際空手道連盟極真会館関係者の皆様、私を導いてくれた師範、先生、先輩方、一緒に稽古をしてくれた同輩、後輩、道場に所属して頂いた道場生、ご父兄様、私の両親、私に関わって頂いた方々、皆さんのおかげです。本当に感謝の言葉しか出て来ません。会を開催するにあたりご協力致しました、道場生、ご父兄様には本当に本当に感謝しております。会の中でたくさんの方にお祝いの品やお祝いのお言葉を頂きました、本当に本当にありがとうございます。道場は私だけの物ではなく道場で汗を流す道場生、皆さんの物です。私はこの道場を必ず次の世代の人に繋ぎ、私達がいなくなった未来に残してみせます。これからも極真空手への情熱を燃やして、極真空手の理念である押忍の精神、道場訓を道場生へ伝えて、道場生と共に夢や目標を目指して日々、努力精進して行きたいと思います。30周年に向けてまた頑張りたいと思います。


2022年12月16日(金) 頑張らなくても幸せは手に入る

私は34歳の時に妻と付き合う事になり、35歳の時に妻が東京に上京して、36歳で結婚をして37歳で結婚式をして、その年に長男が生まれました。この間は本当に楽しかったです。妻とLIVEに行ったり、飲みに行ったり、毎週ってぐらいディズニーランドに行ったりしていました。長男が生まれた頃はもういろんな事が不安で大変な毎日でしたが、長男のちょっとした成長に幸せを感じたり救われたりしました。次男が生まれる時もなかなか大変だったけど、今思い出せば良い思い出です。考えてみると妻と出会ってから私はずっと幸せです。妻が私に教えてくれた事は、頑張らなくても幸せは手に入ると言う事でした。私はそれまで夢や目標を持って頑張らないと幸せは手に入らないと思っていましたが、妻はいつもニコニコと笑って幸せそうでした。私も妻と美味しい物を食べたりお酒を飲んだり馬鹿話をしているだけで充分幸せだと思いました。「頑張らなくても幸せは手に入る」いつか子供達が夢破れたり挫折したり人生を見失いそうになっていたら、その事を子供達に話してあげたいと思います。


2022年12月15日(木) 私が約十年ぶりにお酒を飲んだ日

私はお酒を約十年ぐらい止めていました。本当はもう一生飲まないつもりで止めました。何故もう一度お酒を飲むようになったのかと言うと妻と出会ったからです。本当に楽しそうにお酒を飲む妻と一緒に飲んでみたいと思いました。妻と付き合う事になって初めて一緒にお酒を飲んだのは2007年12月26日(木)でした。福島市の平井という天ぷら屋さんで二人でお酒を飲みました。キリンビール一番搾りの生ビールでした。とても美味しいかったし、とても楽しかったです。私は約十年ぶりにお酒を飲んだのでグデングデンに酔っ払ってしまいました。帰りのタクシーを降りた時に私は転んでしまいました。私が転ぶ時に私をかばってくれた妻も一緒に転んで、一緒に雪の中に埋まってしまいました。あの日の事は一生忘れません。子供達が大きくなったらまた二人でそのお店に飲みに行きたいなと思います。


2022年12月14日(水) 妻の答え

私の妻は本当に明るくて面白い人です。会話の中で私の想像も及ばないような返しをしてくる事があります。私が巌流島に行った時に妻を驚かせようと電話をして「今、僕は何処にいるでしょうか?ヒントは日本で1番有名な決闘があった島だよ!」と言うと妻は何の迷いもなく瞬時に「鬼ヶ島!」と答えました。私は大爆笑してしまいました。私が「答えは宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った巌流島」と言うと妻は「それ日本一有名な決闘があった島じゃないじゃん!」と言いました。確かに子供から大人まで知っていると言う点では日本一有名なのは桃太郎の鬼退治の決闘があった鬼ヶ島かも知れませんが、その答えを何の迷いもなく瞬時に叩き出した妻に笑ってしまいました。もう鬼ヶ島を出されたら巌流島を言っても凄いねとはなりませんしね。人生で一度は必ず行きたいと思っていて、やっと行けて少し感慨深い気持になっていた巌流島であんなに大爆笑する事になるとは夢にも思いませんでした。妻は本当に笑いを呼んでくれます。まだまだ妻の面白いエピソードがあるので、また思いついたら書きたいと思います。


2022年12月13日(火) 稽古

昨日は気が緩んでしまい朝の稽古をサボってしまいましたが、今日はその分しっかりと稽古をしました。やはり身体を動かさないと心と身体が鈍ってしまい、スッキリとしません。しっかり身体を動かすと程よい疲れがあり食欲も出てくるものです。お風呂に入っても寝ても身体の疲れがそれを心地よくさせてくれます。私に稽古は欠かせない物だと思います。


2022年12月12日(月) 心が身体を動かす

今日は少し気が抜けました。今年最後の審査会と支部内交流試合が終わったからか、朝起きた時に身体に凄く疲れを感じ、朝ご飯を食べてもとても身体がダルく、身体を動かす気持にどうしてもなれず、自主トレを休んでしまいました。たぶん心が緩んだせいで身体も緩んでしまったのだと思います。人間の身体は心が動かします。心の持ちよう1つで動く身体も動かなくなり、動かない身体も動かす事が出来るのだと思います。今日はそれを改めて感じました。反省の1日です。


2022年12月11日(日) また来年に向けて

私が運営する極真会館東京城南京浜支部の2022年冬季昇級審査会、冬季組手競技支部内交流試合が無事終了致しました。道場生の成長を多く見ることが出来てとても嬉しかったです。今年の大きな行事はこれで終わりましたが、ここで歩みを止める訳には行きません。また来年に向けて頑張って行こうと思います。


2022年12月10日(土) 審査と試合の前夜

審査と試合の前の日の夜は緊張してあまり眠れません。無事故で無事終わって欲しいと言う思いや心配や興奮で眠れません。でも審査や試合に臨む生徒達はもっと緊張しているのだろうと思います。


2022年12月09日(金) 長男と次男のこと

最近、長男と次男の小さい頃の動画を見たりしています。「あ〜こんな事あったな〜」とか「この頃は可愛かったな〜」などと思いながら懐かしく見ています。本当に子供達の成長は早いです。もう2人とも大きくなってしまい、今は抱っこ出来ないのでこの頃にもっと抱っこしてれば良かったなと思ったりもします。子供達が親離れした時に後悔しないよう、今のうちに子供達とたくさん遊んでおこうと思います。


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