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2022年08月25日(木) 次男への想い

次男は私が41歳の時に生まれた子です。妻は次男を生む時は本当に大変でした。次男が早産にならないように1ヶ月間点滴をして寝たきりで過ごしました。そんな思いをして次男をこの世に生んでくれました。妻には本当に感謝しています。そんな感じで生まれて来たので次男が生まれた時は本当に嬉しかったです。その後も次男は3歳で手術をしたり、けっこういろんな事がありました。だから次男がご飯をたくさん食べると、私も妻もとても褒めました。だから次男は褒められるのが嬉しくてたくさん食べるようになりました。実際に次男がたくさん食べている姿を見ると私はとても安心して嬉しくて幸せな気持ちになりました。それもあり次男は今では本当に大きくなりました。体重は48キロあります。なので今では少しダイエットをさせているぐらいです。次男はたくさん食べますし、身体もガッチリして骨格も大きいので、たぶん背も高くなるんじゃないか?と思います。次男が20歳になる時は私は61歳です。次男の二十歳のお祝いにガチ組手をしてあげたいので、それまでは私も戦える体でいたいと思います。次男はけっこう甘え上手です。私にずっと話をしてきます。いつも歌を口ずさんでいます。次男とはけっこう趣味も合うので、次男が高校生ぐらいになったら一緒にウエイトトレーニングをして一緒にご飯を食べて一緒にサウナとかに行けたら楽しいだろうと思います。その日を楽しみに身体を鍛えたいと思います。


2022年08月24日(水) アンディ・フグ選手

8月24日はアンディ・フグ選手の命日です。私は1986年に行われた第4回全世界空手道選手権大会をテレビで見た事が空手を始めるきっかけとなりました。その時の決勝戦を戦っていたのが、松井章奎館長とアンディ・フグ選手でした。その後もアンディ・フグ選手は私にたくさん影響を与えてくれました。会場で観た試合はたくさんありますが、1番感動したのは、前年度k-1グランプリ優勝者のブランコ・シカティック選手とk-1ルール第2戦目で戦い勝った試合でした。会場は日本武道館でしたが、日本武道館が歓声で揺れていました。たぶん私がファン目線で試合を観ていたのはアンディ・フグ選手が最後かなと思います。本当にカッコ良かったです!何度負けても立ち上がって戦う姿がとてもカッコ良かったです!私は初めて出場した試合でカカト落としで一本勝ちをしました。アンディ・フグ選手の影響です。アンディ・フグ選手のような華麗な足技が出来るように毎日柔軟体操を2時間やりました。私が蹴り技が得意になったのはアンディ・フグ選手と松井章奎館長の試合の影響です。第5回全世界空手道選手権大会の時に間近でアンディ・フグ選手を観た時はとても感動しました。アンディ・フグ選手が亡くなって23年も経つなんて本当に時が過ぎるのは早いです。アンディ・フグ選手が青春をかけて稽古をした極真会館に自分もいるという事が私の誇りです。極真会館は必ず永遠に残ります。そして極真会館が残る限り、アンディ・フグ選手の名前も永遠に残ります。


2022年08月23日(火) ついに自分の足で立つ

アキレス腱断裂から72日の今日、ついに自分の二本の足で地面を踏みしめて立つ事が出来ました。足首もだいぶ柔らかくなり正座も普通に出来るようになりました。これからさらに気を引き締めて無茶な事はせず無理をして頑張って行きたいと思います。怪我をしていろんな事がやれなくなってしまいました。やりたい事をやれなくなるとやりたくなるものです。今はやれる事をしっかりとやって行こうと思います。


2022年08月22日(月) 本当にやりたい事が見えてくる

アキレス腱を断裂して、いろんな事が出来なくなったからこそ、本当にやりたい事がたくさん見えて来ました。アキレス腱が完全復活して飛び跳ねる事が出来るようになったら「ザ・クロマニヨンズ」のライブに行きたいと思います。29歳の時も「ザ・ハイロウズ」のライブに行きました。会場は川崎のクラブチッタでした。私も29歳で少し落ちついていて、会場の1番後で壁に寄りかかってライブを見ていました。そしたら私が中学生の時に見た時と変わらないテンションのヒロトが出てきて歌っていました。私は「ヒロトは変わってないのに、僕はこんなところでスカした顔して、いったい何をやってるんだ!」と思い、その時に一緒にライブにいった人に「ゴメンね!僕は1番前に行くね!」と行って1番前まで行きました。もう1度あの感動を味わいたいです。私もまだ49歳です。ヒロトもマーシーもまだ頑張っているんだから、私も頑張ろうと思います!ライブに行く時にはヒロトに負けないぐらい飛び跳ねれるようになりたいです!それが出来たら、たぶん私は泣いてしまうと思います。


2022年08月21日(日) 失いたくない物

私が失うのが怖いと思うものは、お金や地位や自分が築いて来た物ではありません。そんな物は1からやり直せば良い事ですし、また1から頑張って築けば良いと思うからです。でも人の信頼を失うのは怖いです。これは取り戻す事は出来ません。取り戻したとしてもその人と同じ関係にはなれません。正しくその人の信頼とその人を失う事になります。私もたくさんの間違いをおこし、たくさんの人の信頼を失い、たくさんの人を失いました。これはもう取り戻す事は出来ません。妻や子供達から得ている信頼を失う事のないように生きたいと思います。これは私の教訓ですが、どんな事をすると人の信頼を失うかと言うと、それは人の心を裏切るような事を自分がした時です。だから人の心を裏切るような事だけはしないように心がけて生きています。一度の自分の過ちで人の心を裏切り、その人の信頼とその人の心とその人を失ってしまいます。そしてそんな事をしてしまった事は自分の物語にしっかり書き込まれ、それを消す事は出来ません。たくさんの人からチヤホヤされた時などが結構怖いです。自分が上手く行っている時に自分の本当に大切な物を見失って間違いをおこしてしまいます。常に自分にとって何が大切なのか?見失ってしまわないように考えて行動していかくてはいけないと思います。


2022年08月20日(土) 魂と心は衰えない

私も普通の人間ですからどんなに頑張って身体を鍛えようと身体は衰えて行きます。この世に生きる生物は老いに逆らう事は出来ませんし、死から逃れる事は出来ません。でも私の魂と心は歳を取っていないと思います。それは分かります。この前「ワンピース」の映画を観て、感動して涙が出できましたし、とても熱い気持ちになりました。もっと強くなりたい!もっと格好良くなりたい!と思いました。映画を見たり漫画を読んだり小説を読んだり音楽を聴いて、感動する事を止めなければ、魂と心は衰えないと私は思います。私は子供の頃に見た、大人って何かつまらなく見えました。だから凄く歳を取っているように見えました。でもその人達が自分のこの社会を支えてくれましたし、その人達が見を粉にして仕事をしてくれたから今の日本があると思い感謝していますが、私には大人ってつまらない事しか言わないなと思っていました。私は子供の頃と何も変わっていません。毎週ジャンプを読みますし、アニメや映画を見ても子供より感動しています。テーマパークに行っても子供達より楽しんでいます。もちろん性格もあると思いますが、感動する事は魂や心のトレーニングだと思います。感動して心や魂を鍛えて、感動する事を止めなければ、ヤル気が出て、何かを頑張ろうと言う気持になりまます。そうすれば若くいられるのではないかなと思います。私は映画や漫画やアニメから感動をもらい日々ヤル気を得たり燃えたりしています。だから自分にアクシデントがあるとこの出来事をどんな感動のストーリーを作れるかって思ってしまいます。そのストーリーを思いついたら、あとはそれを自分で実現させるだけです。だから身体が衰えないためには、魂と心を衰えさせない事だと思います。


2022年08月19日(金) ヒールの高さが1段低くなりました。

足の装具のヒールの高さが1段低くなりました。残り2段です。2週間後に1段、そのまた2週間後に1段と低くしていくので、フラットな状態になるまで、あと1ヶ月のしんぼうです。もう1ヶ月後にフラットな状態になったら、やりたい事をあれこれ考えています。先ずはプールに行って泳ぎたいです。それから銭湯に行ってサウナに入りたいと思っています。それからウオーキングや足腰のトレーニングを始めたいと思います。そして稽古に参加してなどなどやりたい事にキリがありません。9月16日が本当に楽しみです。


2022年08月18日(木) 若い

地元の友達と一緒に飲んだ時にみんなから「変わらないねー!」とか「若々しいねー!」とか「カッコイイねー!」とか「パワーが漲ってるね!」と言われました。もちろんお世辞もあるのだと思いますが、自分でも結構そう思っていたりします。同じ年代の人より身体も動くと思いますし、健康だと思いますし、夢を追いかけ続けていますし、挑戦する事を止めていませんし、毎日を楽しくポジティブにパワフルに生きていると思っています。もちろん国際空手道連盟極真会館という組織に属し仕事をしていますし、道場を運営すると言う事は会社を経営しているのと同じなので、大変な事もある事はあるのですが、それを悩みやストレスに感じた事はありません。人生ずっと夏休みってぐらいの感じで毎日ワクワクして楽しく生きています。だからもしかしたら若々しく見えるのかなと思います。どうしたら若々しくいられるの?と聴かれたら、それは自分のやりたい事を一生懸命に頑張って楽しく生きる事だと答えます。それとちゃんと運動する事ではないかなと思います。ランニングや筋トレをしておけば身体が活性化されて若い身体を維持する事が出来ると思います。出来たら武道をやった方が良いと思います。そして若々しくいたいのなら、男として格好良くいたいのなら、老いたくないと思うのなら、夢を追い続ける事を止めない事、挑戦する事を止めない事、困難な事から逃げない事、失敗する事や恥をかく事を恐れない事、出来ない事の言い訳をしない事だと思います。もちろんそれが全て出来ている人なんてなかなかいません、でも何歳になっても諦めないで、そうあり続けようと歩みを止めない事が大切なのだと思います。私もここまで偉そうな事を書きましたが、私もここに書いてある事が常に出来ているか?と聴かれたら、それは疑問符だらけです。でもそうありたいと思い毎日を一生懸命に頑張って生きています。


2022年08月17日(水) 空手家

今日でアキレス腱の手術をして2ヶ月が経ちました。まだ出来ない事はたくさんありますが、出来る事もどんどん大きく増えて来ました。道着を着て立って基本稽古の手技を行えるようになりましたし足技も右足は出来るようになりました。歳を取ろうが怪我をして身体が悪かろうが最低限の事は出来るように常に鍛えている事が極真空手の黒帯を締める者の使命だと私は思っています。特に私はそれでご飯を食べているので、若い人より勝っている物を1つぐらい持っていたいと思い、普段から稽古を怠らないようにしています。私はマラソンを出来た44歳までは総本部の冬合宿の22キロマラソンでは世界大会の代表選手にも負けませんでした。走れば必ず3位〜5位ぐらいで走る事が出来ました。今でも世界大会代表選手に負けない物が1つぐらいあるぞ!と言うぐらいの気概を持って稽古をしています。昔は強かった、でも今は普通の人より体力が無いとか、普通の人より弱いでは空手家とは言えません。腐っても鯛と言う気持が無くなったら空手家としておしまいです。


2022年08月16日(火) 道着を着て

今日から稽古が始まりました。いつものように12時から3時過ぎまで、呼吸法、ストレッチ、ウエイトトレーニング、エアロバイクを自主トレしてから指導に入りました。アキレス腱断裂して2ヶ月が過ぎ、やっと本日から道着を着て指導を行う事が出来ました。やはり空手家は道着を着ると心も身体もピシッとするものです。私にとっては道着は一張羅ですし、道着は制服であり作業着作業服であり戦闘服です。道着は私にとっての正装です。私は死んだら道着を着て火葬してもらうので、道着は私にとってこの世を去る時の死装束です。私の先生も道着とは死装束だと言っていました。もし稽古中に事故があったとしてもそのまま燃やしてくださいという覚悟の表れとして白い着物を着ているんだ。だから道着は清潔な物を着るようにしなさいと言っていました。私も本当にそう思います。そしていつも道着が似合う人間で居たいと思います。今日はその道着を着て稽古出来たからとても稽古や指導が楽しかったです。


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