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2022年08月20日(土) 魂と心は衰えない

私も普通の人間ですからどんなに頑張って身体を鍛えようと身体は衰えて行きます。この世に生きる生物は老いに逆らう事は出来ませんし、死から逃れる事は出来ません。でも私の魂と心は歳を取っていないと思います。それは分かります。この前「ワンピース」の映画を観て、感動して涙が出できましたし、とても熱い気持ちになりました。もっと強くなりたい!もっと格好良くなりたい!と思いました。映画を見たり漫画を読んだり小説を読んだり音楽を聴いて、感動する事を止めなければ、魂と心は衰えないと私は思います。私は子供の頃に見た、大人って何かつまらなく見えました。だから凄く歳を取っているように見えました。でもその人達が自分のこの社会を支えてくれましたし、その人達が見を粉にして仕事をしてくれたから今の日本があると思い感謝していますが、私には大人ってつまらない事しか言わないなと思っていました。私は子供の頃と何も変わっていません。毎週ジャンプを読みますし、アニメや映画を見ても子供より感動しています。テーマパークに行っても子供達より楽しんでいます。もちろん性格もあると思いますが、感動する事は魂や心のトレーニングだと思います。感動して心や魂を鍛えて、感動する事を止めなければ、ヤル気が出て、何かを頑張ろうと言う気持になりまます。そうすれば若くいられるのではないかなと思います。私は映画や漫画やアニメから感動をもらい日々ヤル気を得たり燃えたりしています。だから自分にアクシデントがあるとこの出来事をどんな感動のストーリーを作れるかって思ってしまいます。そのストーリーを思いついたら、あとはそれを自分で実現させるだけです。だから身体が衰えないためには、魂と心を衰えさせない事だと思います。


2022年08月19日(金) ヒールの高さが1段低くなりました。

足の装具のヒールの高さが1段低くなりました。残り2段です。2週間後に1段、そのまた2週間後に1段と低くしていくので、フラットな状態になるまで、あと1ヶ月のしんぼうです。もう1ヶ月後にフラットな状態になったら、やりたい事をあれこれ考えています。先ずはプールに行って泳ぎたいです。それから銭湯に行ってサウナに入りたいと思っています。それからウオーキングや足腰のトレーニングを始めたいと思います。そして稽古に参加してなどなどやりたい事にキリがありません。9月16日が本当に楽しみです。


2022年08月18日(木) 若い

地元の友達と一緒に飲んだ時にみんなから「変わらないねー!」とか「若々しいねー!」とか「カッコイイねー!」とか「パワーが漲ってるね!」と言われました。もちろんお世辞もあるのだと思いますが、自分でも結構そう思っていたりします。同じ年代の人より身体も動くと思いますし、健康だと思いますし、夢を追いかけ続けていますし、挑戦する事を止めていませんし、毎日を楽しくポジティブにパワフルに生きていると思っています。もちろん国際空手道連盟極真会館という組織に属し仕事をしていますし、道場を運営すると言う事は会社を経営しているのと同じなので、大変な事もある事はあるのですが、それを悩みやストレスに感じた事はありません。人生ずっと夏休みってぐらいの感じで毎日ワクワクして楽しく生きています。だからもしかしたら若々しく見えるのかなと思います。どうしたら若々しくいられるの?と聴かれたら、それは自分のやりたい事を一生懸命に頑張って楽しく生きる事だと答えます。それとちゃんと運動する事ではないかなと思います。ランニングや筋トレをしておけば身体が活性化されて若い身体を維持する事が出来ると思います。出来たら武道をやった方が良いと思います。そして若々しくいたいのなら、男として格好良くいたいのなら、老いたくないと思うのなら、夢を追い続ける事を止めない事、挑戦する事を止めない事、困難な事から逃げない事、失敗する事や恥をかく事を恐れない事、出来ない事の言い訳をしない事だと思います。もちろんそれが全て出来ている人なんてなかなかいません、でも何歳になっても諦めないで、そうあり続けようと歩みを止めない事が大切なのだと思います。私もここまで偉そうな事を書きましたが、私もここに書いてある事が常に出来ているか?と聴かれたら、それは疑問符だらけです。でもそうありたいと思い毎日を一生懸命に頑張って生きています。


2022年08月17日(水) 空手家

今日でアキレス腱の手術をして2ヶ月が経ちました。まだ出来ない事はたくさんありますが、出来る事もどんどん大きく増えて来ました。道着を着て立って基本稽古の手技を行えるようになりましたし足技も右足は出来るようになりました。歳を取ろうが怪我をして身体が悪かろうが最低限の事は出来るように常に鍛えている事が極真空手の黒帯を締める者の使命だと私は思っています。特に私はそれでご飯を食べているので、若い人より勝っている物を1つぐらい持っていたいと思い、普段から稽古を怠らないようにしています。私はマラソンを出来た44歳までは総本部の冬合宿の22キロマラソンでは世界大会の代表選手にも負けませんでした。走れば必ず3位〜5位ぐらいで走る事が出来ました。今でも世界大会代表選手に負けない物が1つぐらいあるぞ!と言うぐらいの気概を持って稽古をしています。昔は強かった、でも今は普通の人より体力が無いとか、普通の人より弱いでは空手家とは言えません。腐っても鯛と言う気持が無くなったら空手家としておしまいです。


2022年08月16日(火) 道着を着て

今日から稽古が始まりました。いつものように12時から3時過ぎまで、呼吸法、ストレッチ、ウエイトトレーニング、エアロバイクを自主トレしてから指導に入りました。アキレス腱断裂して2ヶ月が過ぎ、やっと本日から道着を着て指導を行う事が出来ました。やはり空手家は道着を着ると心も身体もピシッとするものです。私にとっては道着は一張羅ですし、道着は制服であり作業着作業服であり戦闘服です。道着は私にとっての正装です。私は死んだら道着を着て火葬してもらうので、道着は私にとってこの世を去る時の死装束です。私の先生も道着とは死装束だと言っていました。もし稽古中に事故があったとしてもそのまま燃やしてくださいという覚悟の表れとして白い着物を着ているんだ。だから道着は清潔な物を着るようにしなさいと言っていました。私も本当にそう思います。そしていつも道着が似合う人間で居たいと思います。今日はその道着を着て稽古出来たからとても稽古や指導が楽しかったです。


2022年08月15日(月) 東京

東京に帰ってきました。福島駅から乗車する新幹線は東京駅から福島駅へ向かう新幹線に乗るのとも品川駅から京都や大阪へ向かう新幹線に乗るのとも全然違います。自分で東京へ行くと決めて乗った東京行きへの新幹線ですが、やはり新幹線が発車する時は悲しいもので寂しいものです。何度涙を流したか分かりません。父と母が見送ってくれた時などは涙が止まらず、それを知られたくなくて、見送る父と母を振り向かずに別れたものです。私の妻が東京に来る時も妻を連れて乗った新幹線が発車する時の妻の両親の寂しそうな顔は忘れられません。そんな事を何度繰り返したのか?分かりません。今では福島で過ごした時間より東京で過ごした時間の方が長くなりましたし、今は東京が大好きです。でもやはり福島へ帰り福島で過ごすと私の心はとても和みます。これはなんでと聞かれても自分の中で上手い答えが出せません。場所なのか?景色なのか?食べ物なのか?友達なのか?雰囲気なのか?空気なのか?分かりません。だからやはり東京へ帰って来る時は寂しく感じ、気合を入れて東京へ帰って来ます。これが上京人なんだと思います。東京は私にとっては夢を叶える場所であり、戦う場所だと思っています。その場所へ帰って来ました。明日からは戦いが始まります。絶対に負けません。東京の皆さん、明日からまた、よろしくお願いします。


2022年08月14日(日) ジムと菅野日記

今日は福島での最後のトレーニングをしました。私はエニタイムフィットネスに入会しているのですが、エニタイムフィットネスは本当に使いやすいです。普段は大森道場の近くの大森店でトレーニングしていますが、矢口渡店や雑色店も利用します。大阪でもトレーニングしましたし、福島の黒岩店も利用した事があります。今回は伊達店を利用しました。福島にいた9日間で6日トレーニングしました。毎回4時間以上トレーニングしましたので、かなり有効に利用させて頂いています。まあやろうと思えば何処ででもトレーニングは出来ますが、良い環境で効率良くトレーニング出来る事はとても嬉しいです。自分が若い頃にこんなに良い環境があれば良かったと思うぐらいです。長男と次男はトレーニングジムを「マッチョハウス」と呼んでいます。次男は高校生になったらマッチョハウスに行きたいと言っていました。話は変わりますが、この菅野日記もアクセス数が29万を超えていました。人の目に触れる物を書く以上、自分の書く物に責任を持たなければ行けないと思います。人が不快になる事は気を付けたいと思いますし、ネガティブな事も気を付けたいと思います。政治的な事や時事的な事も気を付けたいと思います。自分も元気になれて見た人も元気になれる事を書けたら良いなと思っています。明日、東京に帰ります。そろそろ心と身体を研ぎ澄ましていきたいと思います。


2022年08月13日(土) 友達と

今日は中学生の頃からの友達との会でした。私達ももうあっと言う間に50歳です。あと何回みんなで集まれるだろう?そう思いました。ここに来て欲しかった人もいます。ここに来れなかった人もいます。その人達のぶんまで楽しんでやろうと思いました。だからこそ、50歳のオジサンになって老け込んでしんみり健康の話をして飲んでるわけには行きません。子供の頃に戻って思いっきり飲んで思いっきり歌って楽しみました。私は「人にやさしく」「TRAIN TRAIN」「キスして欲しい」「今夜はブギーバック」を歌いました。みんなたくさんたくさん笑ってました。私も馬鹿になって楽しみました。思いっきり笑いました。もう思い残す事はありません。明日は東京に帰ります。またみんなに会える日を楽しみにしています。僕はまた東京に帰って頑張ります。しっかり自分のやるべき事を自分にしか出来ない事を一生懸命に頑張ってカッコイイ男になりたいと思います。そしてまたみんなと美味しいお酒を飲んで楽しい時間を過ごしたいです。本当にみんなありがとう。本当に楽しかったです。みんなと同じ時代に同じ場所で生まれて同じ時間を一緒に過ごす事が出来た事に感謝しています。あと何年なのか?あと何十年なのか?は分かりませんが、お互い生きている間はみんなで集まって馬鹿になって騒ぎたいと思います。


2022年08月12日(金) 極真空手で良かった

毎日4時間ぐらいはトレーニングしています。呼吸法を15分、ストレッチ50分、ウエイトトレーニング1時間30分、エアロバイクで有酸素運動を1時間30分と言う内容です。呼吸法はヨガから取り入れた火の呼吸を行い、腹式呼吸、逆腹式呼吸、息吹、心と身体をクリアな状態にし、ストレッチで身体の隅々の筋肉を解し、ウエイトトレーニングで大きな筋肉は胸、細かい筋肉は腹筋や背筋や首筋などを鍛えました。エアロバイクで有酸素運動をしながら、動画で空手の型や受返しや試合の映像などを見て勉強します。本当に自分は空手が好きなんだなと思います。七たび生まれ変わろうと絶対に極真空手をやると思います。格闘技と言う言葉ではなく、武道と言う言葉ではなく、空手と言う言葉ではなく、極真空手とあえて書いたのは、やはり私は体重制限が無く、素手素足で思いっきり殴り合える、極真空手が好きだからです。自分より背の高い人や体重の重い人や外国人など自分より強い身体を持っている人間に心と身体を思いっきりぶつけ合える極真空手が私は好きです。ロシアに行って試合をした時は最高に興奮しました。子供の頃から強いものが好きで、喧嘩ばかりしていました。喧嘩の相手が強いほど私は燃えましたし、大きい相手と戦うのがカッコイイと思っていました。だから私は最終的にプロレスや角力に憧れました。それは素手素足で無差別だからだと思います。でもテレビで極真空手を見た時に「これだー!」と思いました。だから私は強い相手に勝つ番狂わせのような試合が出来たのかもしれないなと思います。本当に極真空手をやって良かったです。外国人とも戦えたし、自分より強い人とも戦えたし、ロシアまで行って戦えたのだから、最後の思い出です。まあだからやっぱり喧嘩が好きだったんだと思います。そしてその好きな喧嘩を仕事にした感じなのかも知れません。でもこれが礼儀を教えてくれない、格闘技のジムとかに私が入門していたら、礼儀も何も知らない喧嘩が好きな馬鹿で人生を進んで行ってしまったかも知れません。逆に伝統的な空手なら私には物足りず辞めてしまったと思います。だから私は極真空手をやって良かったと思っています。本当は十代の頃の私のように自分の力を持て余しているのだけれど、何かはやりたいのだけれど、大きな事をやりたいのだけれど、自分の名を残すような事をしたいのだけれど、この世の中で自分の生きていく場所や輝ける場所や本当にやりたい事を見つけられない若い人に極真空手を教えてあげたいと思っています。


2022年08月11日(木) 自分の頑張る姿で教える

福島に帰省しているのですが、ほぼ毎日トレーニングをしにジムに行っています。私がジムに行く準備をしている時に、長男が「こんなところに来てまで毎日トレーニングするの?」と言って来たので、私が「最低限のトレーニングはしないと錆びついてしまうからね。お前もギターのプロ目指すなら毎日やらないと腕が錆びつくよ」と言うと、長男は何かを感じたのかギターの練習を始めました。私は馬鹿なので言葉で教えるのは苦手ですが、自分の頑張る姿で子供達に何かを教えて行きたいと思っています。


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