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2022年02月27日(日) 私の運営する道場の

私の運営する極真会館東京城南京浜支部の第17回型競技支部内交流試合と第8回I.K.Oセミコンタクトルール支部内交流試合が行われました。型競技は10名、セミコンタクトルールは17名の生徒が参加してくれました。生徒の頑張っている姿や成長する姿を間近に見る事が出来ました。私の長男はセミコンタクトルールの試合に次男は型競技とセミコンタクトルールの試合に参加しました。二人とも頑張って空手を続けていますし、試合に参加できない理由がある以外は、必ず試合に参加しているので良く頑張っていると思います。今回の結果は長男はセミコンタクトルールの試合で3位になり、次男は型競技もセミコンタクトルールも残念ながら入賞は出来ませんでした。私は結果よりも、その過程が大事だと思っています。そしてその結果をどう受け止めてどう受け入れて、どう次の一歩を踏み出して人生を歩んで行くか?が大切だと思います。その人の本当の価値はその人が人生を終える時に決まるもので、それまでの全ては過程の中で起きた事なのでそれに一喜はしても一憂はする事なく前に進んで行って欲しいと思います。


2022年02月26日(土) 読んでいる

スティーヴン・キングの「夏の雷鳴」を読んでいます。これを読み終わったら、村上春樹の「女のいない男たち」を読み返してみたいと思います。


2022年02月25日(金) 大森道場

大森道場に休会していた瑛太郎が来ました。2年ぶりぐらいだったのとマスクをしているのもあり、最初分からず誰かのお父さんかな?と思いました。2年ぐらい休会していてひょっこり現れるこのパターンは道場を辞める時のパターンなので、そう思っていたら「来週から稽古に復帰します」と言ってくれたのでとても嬉かったです。今日の一般部の稽古の参加者は翼、大地、琥白、譲、蕗生、駿斗の6名でした。ここに瑛太郎が加われば高校生と中学生と今の5年生の4人は4月で6年生なので、稽古もとても盛り上がると思います。私も早く身体を治して彼らとガンガン稽古したいと思います。


2022年02月24日(木) マイル21

スティーヴン・キングの「マイル21」を読み終わりました。この作品は短編集なのですが、どのお話もとても面白かったです。1番好きなお話は「UR」でした。


2022年02月23日(水) ドライブ・マイ・カー

「ドライブ・マイ・カー」を観ました。この作品は村上春樹の短編集「女のいない男たち」に収録された短編「ドライブ・マイ・カー」が原作です。村上春樹が好きな私は、もちろんそれを読んでいるので、映画を観るのはあまり気が進みませんでした。その理由は上映時間が3時間なのですが、短編のお話を3時間の映画にと言うのが引っかかったのと、原作を読んだ後に映画だと、どうせ原作が勝つだろうと思ったからでした。ですが観て本当に良かったです。3時間が全然長く感じませんでしたし、とても良い作品でした。本当に観て良かったと心から思いました。本当に本当にお勧めです。予備知識なしで見てもらいたいので内容にはふれません。


2022年02月22日(火) 2022年2月22日

2022年02月22日、なかなか無いゾロ目の日です。これ以上のゾロ目は2222年02月22日しかないと思うので、なかなか凄い日だなと思います。全部がゾロ目と考えたら可能性として1111年11月11日と言うのがあったと思いますが、それも凄いなと思いました。次に全部がゾロ目に成るとしたら11111年11月11日ですかね?その時までに人類がいればですけど、くだらない事かもしれませんが、書いてみました。


2022年02月21日(月) 自分の身一つ

人生というものは出会いと別れの繰り返しです。出会いは本当に一期一会だなと思います。この世の中で唯一信じられる物は、自分と言うこの魂と身体です。結局は身一つでこの世の中の荒波を渡り歩いていかなければなりません。人も物も今、たまたま自分といてくれているだけで、自分の所有物ではありません。いつかは必ず別れる時が来ます。自分の人生に1年関わってくれた人がいたとしたら感謝です。それは妻に対しても子供達に対しても、そう思います。自分と一緒にいたいなと思ってもらえるように生きて行きたいと思います。その為にも常に新しいものを身に付けていく努力をして行きたいと思います。誰かに必要とされる技術を身に付けていたいと思います。誰かに必要とされる人間でいたいと思います。


2022年02月20日(日) 個人レッスンと集団で行う稽古の違い

今日は個人レッスンが2人入っていました。その人の課題を集中的に教えられるので、その人の上達を感じることが出来て、教える方としてもテンションが上がって楽しかったです。昔の空手家は弟子を一人とってマンツーマンで手取り足取り教えたと言いますから、これが古来から伝わる本来の教え方なのかもしれません。集団で稽古をすると言うのは、沖縄の糸洲安恒先生が中学生の体育で空手を教えたところから始まり、東京で空手を広めた松濤館流の船越義珍先生がやはり大学で空手を教える際に集団で稽古をされていたようです。極真会館も集団で稽古を行います。ボクシングジムなどは個人でトレーニングをし、トレーナーがミットを持ち、その日その日で同じ体格のパートナーを用意しておいてスパーリングをするそうです。ですが極真会館の流れを組むオランダのチャクリキジム、メジロジム、ボスジムなどは、階級問わず集団で稽古を行うそうです。どちらの教え方が良いか?と言うと私は集団で稽古をする事の方が学べる事は多いと思います。ですがやはり細かいところを習う為には個人レッスンも良いのかな?と思います。個人レッスンの場合の私の教え方は、レッスンを受ける人の要望をあらかじめ聞いておいて、当日までにメニューを考えておきます。ですがレッスンを進めていく中で、その人の特徴や良し悪しを見たり、その人とディスカッションしてメニューを進めて行くようにしています。なので1時間はあっと言う間に過ぎてしまいます。でもマンツーマンで休み時間がほぼないので、1時間30分だとレッスンを受ける人の体力がかなりキツイかもと思いました。でもやっぱりと言うか、子供は特に集団の稽古が良いと思います。何故なら道場は空手だけを学ぶ場ではないからです。それは学校も同じだと思います。勉強だけならリモートでも出来ますが、学校は勉強だけを習う場ではないと思います。もしかしたら勉強以外の事の方がたくさん学べるかもしれません。人は人との関わりの中でたくさんの事を学んで行きます。だから年齢も性格も環境も違う、いろいろな人がいる集団の中で何かを行う事は子供にとって本当に貴重なことだと思います。


2022年02月19日(土) どう見えている?

自分って子供達からどう見えているのだろう?と思います。優しいお父さんなのか?怖いお父さんなのか?カッコイイお父さんなのか?カッコ悪いお父さんなのか?頼もしいお父さんなのか?頼りなりお父さんなのか?どう見えているのかがとても気になります。でもそれを聴きたくはありません。私が死んだ時に子供達が私をどう思っているか?が本当の私の評価になると思うので、その時までしっかりと父親をしたいと思います。


2022年02月18日(金) 平家物語の冒頭の部分

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を現す」有名な平家物語の冒頭の部分ですが、時が過ぎるのは本当に早いなと思います。北京オリンピックを見ていて、それを思いました。特にスポーツ選手は現役で居られるピークは短いですし、絶頂で居られるピークはさらにさらに短いです。そしてどんどん世代交代して次のチャンピオンが次々に生まれて行き、その人に注目が集まっていきますから、その時にどんなに凄いチャンピオンだったとしても、引退したらあっと言う間に「あの人は今?」と言う世の中になってしまいます。そして現役を引退してからの人生の方がとてもとても長いので、そのスポーツで経験した事を引退したあと、どう社会の中で、どう人生の中で役立てて行くか?がとても大切になります。現役を引退した後に自分にたくさんの物が残っていたらその人はとても素晴らしい人生になると思います。


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