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6月2日のI.K.Oセミコンタクトルール全国交流大会が終わり、次の目標を設定し、それに向かって稽古しています。今のところ順調に進んでいると思います。頑張って自分の納得の行く結果を出したいと思います。家に帰宅したら長男がテレビに録画した第49回全日本空手道選手権大会を見ていました。自分から見たいと言って見始めたそうです。とても嬉しく思い、私も一緒に見て、あれこれ解説をしました。長男はやはり四強が好きなようです。松井館長やアンディ・フグの映像にもかなりくいついて見ていました。やはり私の血が長男にも流れているようです。
最近、次男は反抗期のようです。長男にも生意気な事を言ってケンカを売ったりします。私にも、あれもイヤだ、これもイヤだ、と反抗して来ます。私が怒ると一生懸命怖い顔を作って睨んで来たりもします。怒る時はしっかり怒りますが、あれもこれも怒ってしまうとゆとりがなくってしまうので、見逃すところは見逃すようにしています。でも次男は甘えっ子です。ウンチをする時は、私に「パパ、ウンチ」と言って私にトイレに着いて行ってもらい、私にウンチをふいてもらいます。そこは何故かママよりパパが良いようです。そんなカワイイところがある次男の事が大好きです。
「〜ごっこしよう!」と次男はよく言って来ます。今までは「ウルトラマンごっこしよう!」とか「空手ごっこしよう!」だったのですが、最近は「ケンカごっこしよう!」になりました。血は争えないなと思いました。私は十代の頃はもうたくさんケンカをしました。でもそのほとんどは本当に争いになってケンカをしたのではなく「どっちが強いか?やってみようぜ」と言うケンカでした。そしてそのノリで空手を始めた感じでした。次男には今のうちにたくさんケンカごっこをして、十代の頃には卒業して欲しいと思います。
旧城南時代に試合をした先輩の訃報を聞きました。その先輩は極真会館が分裂した時に別の組織に行く事になったので、あまりお会いする事はなくなってしまいました。最後にお会いしたのは5年前の食事会でした。とても愉快で明るい先輩でした。その先輩との試合は、年に4回茶帯のトーナメントがありそのトーナメントで優勝すると黒帯を受審出来る可能性があるという試合でした。城南支部の茶帯最強決定戦のような試合でした。のちに全日本で活躍する選手がたくさん輩出された試合でした。その時、私は21歳で城南支部に移籍をして初めての試合でした。自分がこの城南支部でどの位の位置にいるのかを確かめる大切な試合でした。私は3位決定戦で先輩と試合をしました。結果は左上段廻し蹴りで1本勝ちでした。この試合で自信をつけ、このあと2回この茶帯のトーナメントで優勝し全日本ウエイト制の重量級で最終日まで残りベスト32に入り黒帯を取得しました。その先輩はその後、その組織の全日本ウエイト制の軽重量級で3位に入賞されていました。その先輩との試合は自分の中でもベストバウトとしてとても記憶に残っています。最後まで空手家であった素晴らしい先輩でした。合掌。押忍。
長男が体操教室が終わったあと池上本門寺で階段ダッシュを5本始めたそうです。凄く嬉しく思いました。自分から何かをやろとする事はとても大切な事です。今まで長男はこんな事はなかったので、長男の中で何かが変化したのかも知れません。頑張って続けて欲しいと思います。
昨日で朝のフィットネスクラスを始めて1年が経ちました。いろんな方に極真空手の良さを知って頂きたいと始めたフィットネスクラス、本当にやって良かったと思っています。今後もさらにいろんな事に挑戦して行きたいと思います。
日曜日に出場したI.K.Oセミコンタクトルール2019全国交流大会ですが、本当は出場したないつもりでした。本当は4月の国際親善大会を最後の試合にしようと思っていました。国際親善大会で負けたので、その次の日には思い直し次を目指そうとは思ったのですが、出場締切が国際親善大会2日後のセミコンタクト全国交流大会に出場する気持が起きなかったのです。ですが廣田高志初段が出場申込をしていたので、廣田さんは私より歳も上なのに頑張っているのだから、やはり自分も頑張ろうと廣田さんに引っ張られる形で出場を決めました。廣田さんはこの空手道においては、私が先に道に入り先を歩いてきたので、私の生徒という事になりますが、私が尊敬する部分をたくさんもっています。なので生徒ではありますが、一緒に稽古をして道場の運営では私を支えてくれる仲間であり同志であると思っています。廣田さんは忙しい中、時間を作り最大限に稽古に励み試合に挑戦しています。試合の日も朝一の新幹線で会場に入り試合に出場しました。本当に凄いなと思います。試合は1回戦敗退でしたが、試合を応援していて、とても感動しました。ある程度の歳になると挑戦する事はとても大変になります。恥をかきたくない、カッコ悪い所を見られたくない、失敗したくない、50歳にもなって人に殴られたくない、いろいろな事が出てくると思います。歳をとっても挑戦出来る人には共通点があります。今までの自分という衣を脱ぎ捨てる事が出来る謙虚な心、夢や目標や志を高く持ち失敗や挫折や恥をかく事を恐れない心、自分の弱い心や欠点を素直に見つめ直し、その弱い自分と戦い、欠点を良くしようとする事が出き困難な事にも諦めない心を持っているという事です。今回も帰りの新幹線で廣田さんと、最高に美味い酒を飲んで帰って来ました。本当に試合に出て良かったと心から思いました。だから廣田さんには本当に感謝しています。これからも出来る限り試合に挑戦して行きたいと思います。
昨日、私は大阪府立体育館で行われたI.K.Oセミコンタクトルール全国交流大会の45歳〜49歳プラス80キロの部に出場しました。結果は1勝1敗の準優勝でした。1回戦の試合場に上がる時、試合も稽古の一環だと思い試合をする事、自分の稽古してきた技をしっかり出そう、もし相手に反則で顔を強く叩かれても絶対に倒れない、そして反則のアピールをするような態度、また技有のアピールをする態度は絶対にしない事、勝っても負けても同じ自分で試合場を降りる事を心に念じ試合場にあがりました。左の上段廻しや後ろ蹴り右の逆突きといろんな技を出す事が出来ました。技有りにはなりませんでしたが、相手選手の右のカケ蹴りを貰ってしまいました。あと私の出した順突きにカウンターで潜り込まれ右の逆突き貰ってしまいました。それと1度場外に出され反則を取られてしまいました。試合に勝ち、私もたくさん収穫もありましたが、あとで動画を見ると、相手にもポイントになって良い技が沢山あったように思いました。そして決勝戦は昨年の1回戦と同じ相手と試合をさせて頂きました。決勝戦の前もリベンジと言う気持ちを捨てる事、この1年の成長を全て出す事、次に繋がる試合をする事を心がけて試合場にあがりました。この試合はとても相手の技が見えました。冷静に戦えていたのだと思います。私が先に左の中段廻し蹴りで技有りを取り、同時に先取ポイントを取りました。それでさらに余裕が出来、相手をコントロールして試合を進める事が出来ました。ですが右の中段廻し蹴りで技有りを取り返されました。ここで残り10秒でした。昨年と同じなのですが、ここで逃げ切れば私には技有ポイントは引き分けですが、私には先取ポイントがあるので私の勝利となります。私はまた迷いました。この迷うところが自分の弱さだと思います。昨年はここで攻めてポイントを取られて負けました。今年は勝ちに徹するか?初めの瞬間、私は攻める事を選びました。そして相手と相討ちになりましたが、相手に中段突きのポイントが入りました。結果、私は負けてしまいました。やはり昨年同様悔いはありません。正々堂々と戦い私が弱かっただけです。ただ1年経ってもまだ自分に弱い心があった事に少しガッカリしました。この結果を明日からの稽古に生かしていきたいと思います。今回の試合ではたくさんの収穫を得る事が出来ました。本当に試合に出場して良かったなと思います。
私が本日の夜に、菅野日記を見たら、アカウントが22225でした。残念ながら私は、22222のアカウントを見る事は出来ませんでした。1人の方が複数回見ているとはいえ、この菅野日記を22225回に近い回数、人の目に触れた事に感慨深い気持ちになりました。この菅野日記を見て頂いた皆様には、本当に感謝の気持ちしかありません。私は欠点もたくさんある人間だと思います。でも常に良い人間になりたいと思い、自分の人生を歩んでいます。それだけは人に誇れる部分です。この菅野日記を書くにあたり自分で決めている事があります。先ずは、お酒を飲んでいる時には書かない事、時事的な事や政治的な事などの自分の意見を書く事は控えています。あと自分の不満やネガティヴな事は書かない事、この日記を見た人が見てよかったなと思っていただけるよう、ポジティブな事を発信したいと心がけて書くようにしています。これからも毎日、日記を書くネタが見つかるよう、夢や目標を持って生きていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
セミコンタクト全国交流大会で大阪に来ました。せっかくなので朝一の新幹線に乗り大阪城を見学しました。今ちょうど司馬遼太郎の関ヶ原から城塞を読んでいたので、いろんな事を考えながら見学しました。今回で大阪城を見学するのは2回目なのですが、時間があったのでゆっくり見学しました。昼からは審判講習会、全国支部長会議、松井館長の稽古、ととても有意義な時間を過ごす事が出来ました。松井館長の稽古では、新しくなる礼儀作法や型の確認をしながら稽古をしました。私も疑問に思った事などは意見を出させてもらいました。とても良い稽古を行う事ができました。妻からの知らせで、長男が運動会の駆けっこで1位になった事を知りました。その動画も送ってもありました。まあ同じぐらいの子、5人とと走って1位になっただけなのだと思いますが、何をやっても人より劣っていた、長男が頑張って1位を取った事は必ず今後の人生に役立つのではと思います。そして私にとってもとても嬉しい事です。私も明日試合なので1位を目指して頑張ろうと思います。
kanno
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