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最近自分でも嫌になるぐらい自分ってベタな人間だなーと思います。というのは、今まで何回も何回も観た事のある『ロッキー』を観て一人で感動し号泣し次の日にはロッキーのテーマが自分の心の中にかかって燃えているのです。もう子供がヒーローのテレビを見た後に自分まで強くなった気でいるのとそう変わらない気がしました。
幼年部の子達に聞くとやっぱりヒーローが好きなようです。いつの時代もやっぱりカッコいいという事の定義は変わらないのだと思います。誰に教えられなくてもかっこいい事かっこ悪い事は、ちゃんと判るのでしょう。幼年部の子に教える時にはよくヒーローの話をします。一人で着替えられない子には「誰かに変身させてもらうヒーローはいるか?」。着替えの遅い子には「そんなに変身に時間がかかっているヒーローがいたら怪人は逃げちゃうよ」。組手で泣いてしまう子には「ヒーローは負けてめそめそ泣いてばかりいるか?」とそうするとやっぱりかっこ悪いのは嫌だと思うようで一生懸命がんばります。でも一番は誰でも強くかっこよくなりたいという思いが強いのでしょう。
夜中テレビを見ていたらこんな言葉が流れてきた『自分の可能性を信じている限り可能性はある』なんか心にジーンと来るものがありました。
ずーっと稽古に来ていなかった道場生がふと道場に現れたのでああ退会しに来たのかな?なんて思ったら、『またがんばって稽古を始めようと思います!』と言ってくれた。こういう嬉しい事があるから空手の先生になってよかったなと思います。もう、その日は元気でまくりで稽古します。たぶんその道場生のやる気をもらったのだろうと思います。今日も夜11時30分ぐらいまで、いつもの秘密特訓をしていたら仕事が忙しくてあまり稽古には来れない道場生が『試合に出場します!』と申し込みに来た。忙しい中、時間を見つけて走ったり自主トレをしたりしているらしい。本当にうれしいし自分の生徒だけど頭が下がります。その生徒が帰ったあと、私も負けていられないと燃えすぎてしまい12時30分過ぎまで秘密特訓をしてしまいました。
今年は6月の全日本ウエイト制が最初の試合になりそうです。なので今は基礎体力アップの稽古に力を入れています。あとはもう一度、自分の得意、不得意な技を全部稽古して作り直してしています。
月・水・金曜は一人で11時30分過ぎまで秘密の特訓をしています。夜中の11時過ぎに一人叫びながら秘密の特訓をしている33歳、独身、空手家です。
『明日からまた戦いが始まる』のだと休みボケしそうになる自分に一生懸命、言い聞かせています。
午前中は世田谷東支部の帯研に出稽古に行かせていただき、午後からは一人でぷらーっといろんなところを歩いたり銭湯に行ったり休日を満喫しました。明日も休みというのがすごくうれしいです。いつもは土曜の夜も稽古があったり日曜は行事でつぶれたりなので、なんかこういうのもたまにはいいよなーと、思いっきりリラックスしています。
江國香織の『いつか記憶からこぼれおちるとしても』を読んでいます。この作品は、もう題名を見ただけで読みたくなってしまいました。そういえば『号泣する準備はできていた』も題名のインパクトで読んみました。
こんなナイーブでウェットな事を書くのは本当は好きじゃないのだけれど、今日は書きます。毎日がんばって道場に来ている子がずーっと休んでしまうと本当にさびしいです。まあずーっととは言っても4日ぐらいなんですがー、それでも毎日来ている子が何日か休むとさびしいものなのです。皆さんこの感覚わかりますか?
kanno
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