2002年05月08日(水) |
日本料理 レストラン |
今夜は、アメリカ人の友人達と日本料理レストランに行った。車で20分程度のショッピングモールにある、Otaniというレストラン。 予約しておいた。 それほど高くないと思っていたが、実は結構高いと聞き少々不安に。 日本酒の利き酒があると聞いていたので期待。 結局7人が集まった。日本人は私ともう一人のクラスメート。台湾人の女性一人と後はアメリカ人クラスメート。 先ずはビール、アサヒスーパードライを頼んだ。そして、サラダなど前菜と、刺身の盛り合わせを注文。結構高い。味は美味いが量が少ない気がする。 California出身のJon は刺身は非常に好きみたい。箸も上手く使う。
一方、オハイオ出身のJeffは、箸を使うのに、四苦八苦。さらに、刺身はかなり苦しいみたい。小さいマグロなども「俺には大きい」と。あまりに箸が使えないので、Forkを貰ってあげた。NickやJohnは刺身も上手そうに食っている。 Jeffは「ご飯が付いている寿司の方が良い。」との事なので、次は寿司の盛り合わせを2つ、頼んだ。これも1皿20ドル以上するのに、8個ぐらいしかない。高い。 味は美味い。 私が、「誰もタコは好きではないだろう?」と聞くと、Jon は俺は好きだと。 かなり寿司が好きのようだ。
Jeffはタコもパス。鉄火巻きを何とかがんばって食っていた。 同じアメリカ人で、いつも同じように遊んでいても、 対「日本食」にはこうも反応が違うかと、少々驚き。
ビールの後は、日本酒を熱燗と冷酒の利き酒で頼んだ。熱燗は、さすがに皆、「きつい」と言っていた。日本人の我々は懐かしく飲んでいたが。 でも、利き酒は3種類あるので、皆で飲んだ。しかし、結局は我々日本人が残りを大量に飲んだが。
お勘定は一人30ドル。ぜんぜんお腹は大きくなっていない。かなり高い気がする。 結構割高なので、勘定を見ながら、みんなで、ビールが高かったかなとか、利き酒は10ドルでそれほど高くなかったなとか、話をした。
でも、久しぶりに日本の寿司、刺身と食べれたので良かった。
しかし、私の言わせれば、USAでの日本飯は非常に高い。まー、それほど、客でいっぱいになるわけでも無いので、単価を高くしないとやっていけないのだろう。 以前に、クリーブランドで一番の日本レストランに行ったら、一人50−60ドルした。東京の物価で考えるとたいした額ではないが、ここの物価で考えると非常に高い。
学校が終わり一気に暇になってしまった。 だらだらとした生活を送ってしまっている。まさに、プ〜太郎。 図書館で一応 Michael Porterのstrategyの本を借りてきて読み始めたが、すぐに眠くなる。やはり気が抜けているからだ。500ページ以上あるので、何日かかるか。英語を読むのが遅いからな。
木曜のオーケストラのコンサートの曲を予習として何度も聴いた。 Brucknerの曲。難解だ。Mozartみたいにメロディーがあればいいのだが。
今月いっぱいは未だアメリカ人、留学生ともにクラスメートがここクリーブランドに居るから、ちょくちょく飲み会やイベントがあるけど、来月頃は皆、帰国や次の仕事場とかへ行ってしまうはず。すると、寂しくなるな。 フランス旅行に行きたいけど、USAを出れないし。。仕方ないな。
時間があるので、何かをせねばならないけど。 運動不足なので、ジョギングでもするか。しかし、天候が今一なので気分がのらないな。緑がいっぱいで良い季節にはなってきた。
今日は久しぶりにカレーを作った。適当に作ったが、まー美味い。
そろそろきちっとした生活をせねば。
|