2002年05月05日(日) |
インディアンズ 野球を観に行く |
インディアンズ 快勝。9対2で2連勝。万歳。万歳。 今日は待ちに待った今シーズン初のインディアンズ観戦の日だ。 対テキサスレンジャーズ戦。1時からのデーゲーム。いつもように親しいアメリカ人たちと観に行った。今回はチケットは仲間のアメリカ人夫婦だけが、取っていたので外のメンバーはその席の近くを当日取る事にした。12時半頃スタジアムに到着。無事希望通りの席が取れた。12ドルの外野席。ライトのわずかにファールゾーンの席。天気は快晴で、正に「五月晴れ」野球観戦には最適の日だ。 観客はそれほど入っていない感じ。やはり最近の連敗で客足が鈍っているのか。 それでも発表された観客数は3万1千人。 調子が良い時はいつもは4万人以上入るから、もうひと踏ん張りだ。 早速ビールを購入。今日はインディアンズの帽子は被っていたが、Tシャツも欲しくなり購入。間違えて長袖のシャツを買ってしまった。16ドル。まー仕方ない。 プレーボール。先発のインディアンズはCC Sabathia. 1回はなんと三者三振の完璧な立ち上がり。2回にインディアンズはThomeのヒットで、先制点2点。その後もホームランや長短だで追加点。4回に2点追加。打ちまくり。職人Vizquelは長短打と大あたり。ピッチャーCCはランナーを出すものの、要所を三振で切り抜け得点をゆるさない。CCは7回まで2点で抑えて交替。インディアンズは8点を取っている。完璧な勝ちパターン。その後、きっちり抑えて、9対2で完璧な試合。本当、すばらしい。良い天気の下でデーゲーム。野球はやはりいい。 アメリカ文化の最も素晴らしいものの一つだ。 秋にはもうクリーブランドには居ないからクリーブランドでワールドシリーズを観る夢はかないそうにない。 野球は何回観に行っても楽しい。
2002年05月03日(金) |
クリーブランド オーケストラに行く |
今夜はクリーブランドオーケストラを聴きに行った。 Hall で聴くの初めてだ。クリーブランドオーケストラは世界トップレベルである。全米No.1を取ったりもしているすごいオーケストラだ。今夜のプログラムは、Mozart Piano Concerto No23など。演奏中寝そうにならないように、予習として、数日前にCDを買って何度も聴いておいた。おかげでメロディを覚えてしまった。 夜8時前に、学校の前のSeverance Hallに到着。初めて中に入ったが、すばらしく豪華できれいだ。観客も皆、きちっとしている。 席は38ドルの2階席の中央。全体が見渡せるが、少々遠い。演奏が始まった。 最初は、Mozart のSymphone No.23であった。10分ほどであっという間に終わった。そして、次がPiano Concerot No.23 この曲はとてもメジャーな曲らしい。 演奏開始。おー。ちゃんと予習してきた甲斐があり、メロディーを知っている。なんか嬉しい感じ。詳しい事は分からないけど、ピアニストが異常に上手い。 生演奏はさすがに迫力がある。一緒に行った日本人クラスメートは学割で16ドルで一階の前から3番目真中という正をゲットした。正に、かぶりつきの席であった。 中休みの後は、彼の横の席が空いているというので、そっちに移動。 さすがに、至近距離の迫力は違う。演奏者の表情なども良く見える。指揮者の迫力も伝わる。すごい。Shostakvoichの曲らしいが、ぜんぜん知らないが、退屈しない。打楽器のすごい音が後ろから響く。 至近距離ゆえ、バイオリニストが良く見える。第一バイオリンに日本人女性が数名いる。それもNo2に日本人女性が。友人に聞くとYokoさんという方だ。友人の奥さんが、美容室で会って挨拶もしたとか。しかし、世界トップレベルのオーケストラに日本人女性がバイオリンを弾いている。日本人としてとても嬉しくなった。すごい事だ。今夜は来てよかった。 来週もまた聴きに来ようと思う。日本に帰ったらオーケストラなど高くて、絶対に行く機会はないので、今の内に行っておかねば。 来週はクリーブランドオーケストラで一番の指揮者である有名なDohnanyiさんだ。今シーズンで引退するらしい。ラストチャンスだ。チケットも売り切れが出ているので、学割が買えるか少々不安。
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