詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

「人任せ」からの卒業 - 2009年12月04日(金)

スクール、が流行っている。

ゴルフスクール、
音楽スクール、
英会話スクール・・・などなど。

でも、スクール任せな人を
たくさん生み出しているのも事実。

自省をこめて言うけれど、
なんとなく、その
「スクール」という響き、

スクールにいけば、
それとなく感覚がつかめて
うまくなりそうな気がする。

でも、でも、
スクールでやることしかしなかったら、
その道でプロになるなんてムリ!

ってことに、
なかなか気づかないんだなあ。。
私たちってやつは!

コースや本で学ぶことを、

・・・ああしたらどうか、
・・・こうしたらどうか?

って、試行錯誤して、
やってみて、失敗して、
またやってみて、
今度はちょっとうまくいって、

というのを繰りかえしながら、
自分なりの感覚をつかむもの。

それを、
「スクールに通ってるけど、
 なかなか上手くならないんです、」

なんて、思うのは、

スクールが何でもかんでも
やってくれる、という幻想かも。

どうなりたいのか、を決めて、
そこにどうやって向かうのか、
ガイドしてくれるのがスクール。

どうなりたいのかを、
代わりに決めてくれる訳じゃない。


私がこれまでやってきて、
うまくいかなかったこと、
あれやこれやを眺めてみても、

人任せにしたことって
当然ながら、成就していないよ。


スクール、から話題はそれるけど、
似たような話があったので
一緒に載せておきます。


『佐伯チズの美肌カルテ1―ニキビ・吹き出物・毛穴』
2007年2月 大和書房 著:佐伯チズより参照。

美容業界の「カモ」にならないで!

Q:たまに行くエステでは、
「定期的に通えば、半年ぐらいで
 ニキビ痕が治るといわれましたが、
 本当によくなるのでしょうか?
 50万ぐらいかかるそうですし・・・・・・。

A:そもそも、なぜ「50万円」という数字が出てくるの?
ただ「50万円で治る」という言葉を鵜呑みにしていない?
こうやって肌を「人任せ」にするから、美容業界のいい「カモ」になるのよ。
(本文より抜粋)


Ooooh!
佐伯センセイ!

全く的を射た助言に、
快感を通り過ぎて
痛みまで感じてしまいました。。

これまで、
いろんなスクール、
エステ、カウンセリングなど
いろんなサービスを受けてきたけれど、
お金さえ払えば「人任せ」。

そんな態度で生きてきたんじゃないかい?

お金払うかどうか、は肝じゃない。

望む結果を得ていないなら、
「人任せ」から卒業しよう、と思う。

そして、

「じゃあ、うまくいかせるには、
 今、私にできることって何だろう?」

って、一つずつ考えてみようと思う。

そしたら、きっと、うまくいく!








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雑誌は、ヒトをつくる。 - 2009年08月22日(土)

今日はさくらを連れて、
小切手の換金のために
銀行窓口へ。

三井住友の某支店に行ったのですが、
お昼を外したせいか、
すごく空いていて楽でした!

待ち合いで、見慣れぬ雑誌を発見!

giorni(ジョルニ)

イタリア語で、「日々」という意味で、
毎日の素敵な方々の暮らしぶりを
国内外から紹介するという雑誌だそうです。

「・・・何気ないふだんの暮らしを上質に、
 おしゃれに変えていくヒントが詰まった1冊です! 」

とのこと。

さっそく手にしてパラパラとめくってみると、
コンセプト通り、洗練された方々の暮らしが
ちょうどよい温度感で紹介されていました!

季刊。

これ、定期購読してみようかな??


というのも、

雑誌って、

その人の価値観やセンスに

直接的に影響を与える媒体だな〜、と思うのです。

小学生の頃の「りぼん」「なかよし」から始まって、

セブンティーン、ELLEジャポン、
Burrn!(ヘヴィメタ雑誌です。。)、

10代の頃、よく買っていた雑誌です。


そういえば、
私はたまにしか買わなかったけれど、

「オリーブ」っていう雑誌を買っていた友達は

明らかに、「オリーブ少女」の香りがしたし、

ViVi読んでる子は、それっぽい。


ちなみにうちの主人は
ウルトラジャンプと
週プロ(プロレス雑誌)、
G(プロレス雑誌)買ってる。


なりたい自分のイメージに合う雑誌を選んでみると、
その方向にアンテナがはって、
素敵なアイディアをキャッチできそうだな♪


応用すると、


憧れの人が読んでいる雑誌をたずねてみたら、、

一歩近づけるかもしれない。


....Just Try!!




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神とは、秩序である。 - 2009年05月16日(土)

久々に夢ファイルを整理していたら、
出てきた紙切れに、一言:

「神とは、秩序である。」


どういう脈絡で書き付けたのか、
さっぱり思い出せないけれど、
やけにうなづける。

秩序ある思考ができる、
静かで落ち着いた状態、
これも幸福の定義だろう。



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「自分との約束」守れば、自信がつきます! - 2009年05月15日(金)

今挑戦してることがあって、
今月の目標は、

『セルフイメージの向上』、です!

ここでいうセルフイメージ、とは、
自分で自分をどう思っているか、ということです。

赤ちゃんと一日中一緒にいたら、
自分の有言実行度の低さに思いがけず、
気づかされました(ガーーーーン;)。

というのは、

「今○○やったらすぐ行くね〜」

などと子どもに言いながら、
次の瞬間には全然別のことをしてしまったりして。

自分が口にしていることと行動の不一致に、
赤ちゃんに向き合いながら、
気づかされてしまったのです(驚)!

だから、一つずつ、

「やる」、

と自分で意図した通りに行動し、
物事を完了していくことで
自分自身への信頼が回復していく、
ということを意識的にやっています。

ひとつひとつは日常的なことで、
小さなことですよ。
何時までに洗濯物たたむ、とか(笑)、
今の作業終わるまでは、関係ないことしない、とか(爆)。。

でも、これってすごく効果あると思います。

自分との約束を守れることで、
個人の高潔さが引き上げられるのを感じます。

これは、全般的な自信につながります。


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「で、どうなったの?」で、感動的につきあおう! - 2009年05月11日(月)

非常に私の好みを「おさえている」友人から、
ある企業家の音声セミナーがきけるURLをきいた。

さっそくきいてみると、ビンゴ!

10歳の頃から起業したかった、
伝説のホテルを創りたい、
1人で20人分の売上げをつくる方法、

など、

興味深い本をいくつも出されている、
鶴岡秀子さん、です。

数十分のセミナーは話題が豊富!
学ぶべき箇所がいくつもありました。

その中でも、今日は一つ、

「夢の語り方」について。

多くの夢を実現してきた彼女は、

1)私の夢は何で、

2)いつからそれを夢みていて、

3)今日までに、何をしてきたのか

という順番で語っているそうです。


こう書き上げてみると
目新しいことではないように
聞こえるかもしれませんが、

3の、
今日までに、何をしてきたのか?
が、とても重要なポイントです。


---
人は、進捗に感動する。

最初は未熟であればあるほど、
進捗の度合いに「角度」がつき、
より感動する。
---

と、エピソードをはさみながら、
鶴岡さんは語っていました。



さて、自分に目を向けると、どうかな?


「こんな風になりたい、あんな風になりたい」と語ったり、
ライブやセミナーなど色々な企画を仕掛け、
友人たちによく声をかけ続けているけれど、

「で、その後どうなったのか?」

を、いいタイミングで報告してきたかな?


そう思うと、赤面してしまう。。


久々に連絡をとった時、
以前話していたことの「話の続き」が全くなくて、
いつも次々に脈絡のない話題が続くと、
信用をなくすことになりかねないんだ、と気づいた。


未熟でも、稚拙でも、すべってもころんでも、

「で、その後、どうなったの?」

ストーリー性のある、おつきあいが素敵だと思う。



◎完全無料!鶴岡秀子の「夢の設計図」音声セミナーは、
こちらから聴く事ができます♪
http://www.forestpub.co.jp/legend/



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この世を愉快にする人間は、 - 2009年05月09日(土)


「この世を愉快にする人間は、神から喜ばれる。」


・・・これは、私が今使っている手帳の
欄外に書かれていた今日の言葉です。

「世の中を、上機嫌にする。」をキーワードに、
クリエイティブな活動をしようと決意して2年。

神さまから喜んでもらえるような、
そんな豊かな生き方をしたい。


-----
今日は、友人たちが訪ねてきてくれて、
とても楽しい時間を過ごしました。

ありがとうございます。



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自分自身に対する、深くて十分な質と量の承認(Acknowledgement。 - 2009年05月08日(金)

承認(Acknowledgement)

自分自身に対する、
深くて十分な質と量のアクノレッジ。

それは、人が生きるのに必要な水や、
ロバが生きるのに要る草や、
そのようなものに似て、不可欠。

これが足りなくなれば、
となりの草は青く、
となりの花は赤くなる。

とかく自分を責めがちならば、
今一度自分を受け止め、

「よくやっている!」

と自分自身に伝えよう。

そこから心と身体のギアやかみ合い、
生きるのに十分以上の働きをし始める。




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「贅沢」のススメ - 2009年04月24日(金)

先週末、ある仲間が自分のビジネスのあり方や
人づきあいの態度について語ってくれた。

そこで、

「人から好かれようとしないこと」

というのがあった。

実際彼は、7年ほど前から知っているが
はっきり言って語り口はぶっきらぼう、そのもの。
その無愛想でずけずけとした物言いは、
生理的に受け入れにくい人もいるだろう。

私は彼と知り合った当時、
過去の家族関係について
彼に相談する立場にいた。

傍若無人に暴力的だった
ある身内について打ち明けると、

「それって、どうなの?
 家族としてそれって許されるの?」

と、ズバリと言い放った。

そこで私は目が覚めた。

どんなに経済的に家族を支えていようとも、
暴力的な言動に家族がキリキリと胃を痛め、
耐え忍ばなければならない理由なんてない。

そんなことに気づかず、
どこか縮こまり、
おびえている自分がいたんだった。


時が過ぎ、今やその身内とも理解が十分に深まり、
温かい人間関係を見事に取り戻すことができたのも、
不愉快なことから目をそらし続けていた私に、
鋭く切り込んでくれた彼がいたからかもしれない。


-----
今日、購読している日刊のメルマガでは、
それを改めて裏づけくれるような内容だったので、
ここに引用しようと思う:

あなたは今まで、他人の目が気になって仕方ない・・・
というような気持ちを経験した事はないだろうか?


あなたは今まで、自分のやった事に対して、
人がどう思っているか、気になって仕方ない、、、
なんて気持ちを経験した事はないだろうか?



「自意識過剰は他意識過剰である」
ドクターモルツはかつてこう言った。


自分の事が気になって気になって仕方ない。という人は、
実は自分が気になってるのではなく、
「他人からどう思われているか?」
が気になって気になって仕方ない、


他意識過剰なのだ。


この意識が強くなりすぎると
何が生まれるか分かるだろうか?


他意識過剰が起きると「行動の抑制」 がおきる。


「行動の抑制」とは、
いわゆる"行動できない人"によくある症状だ。


人から何て言われるだろうか?
友達からどう思われるだろうか?
変なやつだって印象をもたれないだろうか?


こういう意識が強くなりすぎて
本当は自分がやりたい事、
本当は自分がチャレンジしてみたい事に対して
ブレーキがかかってしまう。


そして、
「そんなにやりたいとは思ってないし・・・」
「それをやった所で大した事にはならない」
などと、自分に言い訳するようになる。


僕らは常に他人からの目にさらされている。
そして、自分以外の人は、
例えどれだけ仲のいい友達だろうが、親だろうが、恋人だろうが、


あなたの行動を批評してくる。
あなたの行動に意見をしてくる。


自意識過剰、(他意識過剰)はまさに
その意見や批評に過剰に反応している状態を言う。


他人から常に良く思われていたい・・・


こう思うのは普通の人間の心理だが、
それがあまりに強くなりすぎると、
自意識過剰を生み、行動が抑制される。


行動が抑制されるとは、
言葉を言い換えると、、、
「自分らしい行動ができなくなる」
という事。


自分らしい行動ができなくなったら
それはもはや自分自身なんだろうか?


他人から好かれる為に
自分らしい行動をしなくなっているが、実際は、
自分らしい行動をしている人の方が圧倒的に好かれる。


他人にいい印象を与えようとしない人の方が
いい印象を与えようと必死になってる人よりも
よっぽど他人にいい印象を与えている。


そこには自然さや、
内側から湧きあがる自信を感じられるからだ。


"いい人"になろうとする必要はない。
あなたは生まれつき"いい人"なんだから
何も飾る必要はないのだ。


ただ、自然に"自分自身"であればいい。


「相手が何考えているんだろう?」
なんて心配してはいけない。


世の中にはあなたに合わない人だっている。
100%の人から好かれると言う事は不可能だ。
あなただって出会った人、全員好きになるわけじゃない。


自然に、そのままで、自分らしくいる事が、
相手にとってもとても心地よい空間を作るのだ。


−−−−−
私は以前、音楽でプロになろうと必死こいてた学生時代、
病的に自意識過剰→他意識過剰 になっていたことも、思い出した。

だから、

うまくいかなかったんだな〜、

と、今さらながら思う。

人にどう思われるか、よりも、
自分が納得できるだけの準備をする。
そして呼吸を整えて、
本番に向かえるかどうか。。

自分に誇りを持つ、という「贅沢」を、味わいたい。


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憧れの人、をつづる、その心は。。 - 2009年04月21日(火)

憧れって、素敵なことだと思う。
いいな〜、って思った感覚をそのままに、
どんなところが好きなのか、
飾らずに言葉にしてみる。

すると、それに似た波動が
自分の元へ引き寄せられる気がする。

自分が憧れや賞賛のフローで満たされたら、
あふれた分だけ周りの人も満たされるだろう。

だから、
憧れの人について、
しばらくつづってみようと思う♪

訪問者の方々、
しばしおつきあいを。。


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憧れの人 vol.1 akiko - 2009年04月19日(日)


憧れの人について、つれづれにつづることにしました。

第一弾は、ジャズシンガーのakiko。

2001年にgirl talkというデビューアルバムをタワレコで視聴し、
かなりショックを受けて何度も何度も聴いていました。
すぐにはCDを買わず、何度も店に足を運んで視聴してた私。。

ほぼ同級生の女子で、ここまでやられるとは。。。
と、ジャズを学んでいた私はうらやましいやらねたましいやら。
スタイル抜群でハイセンス、レコード会社から争奪戦の後
verveから伝説的なフランス人プロデューサーのもとでデビュー。

華麗なる経歴はこちらから:

akiko プロフィール
http://www.jazz.co.jp/musicians/akiko.html

精力的にレコーディングに励み、
既に13枚もアルバムを出しています。

#結局視聴ではあきたりずに購入、
未だに自宅のCDラックの最前面に位置しています。

彼女のブログは、
ファッション誌ELLEオンラインで
読むことができます。
http://blogs.elle.co.jp/culture/akiko/

この、ELLEという雑誌も、
私は思い入れがとても強い雑誌です。
ELLEで紹介されていた映画、本、
音楽、演劇、展示会。。。
見事にハズレがなくて信頼できるのです。

このブログを眺めながら、
とっても共感した日記がありました。

タイトルは「バランス」。
少し引用させてもらってシェアしますね:


私はこの仕事を始めて今年9年目になるのですが、
最近特に『バランス』について、よく思います。
「こだわる」ことと「執着しない」ことや
「考える」ことと「考えない」こと。
そういった相反する2つの思いをいつも同時に持つことは
「妥協」するのではなくて「納得」するために、必要なこと。
時にはどちらも大切。
納得せず、消化できなかったものを溜め込んで行ってたら、
心が病んでしまうから。
正直に生きる、というのは、すべてを思い通りにする、ことではなくて
自分の選択に、責任を持って進んでいくことなんだと思います。

この間のブログで書いたテーマにも繋がることですが、
仕事だけでなく、人との繋がりだったり、私たちの生活だったり、
地球上における色んな意味合いで
この『バランス』って大事ですよね。
そういう感覚に優れた人間になりたいな〜。
<引用以上>

!!!

実は一部の方にはご紹介しましたが、
この春私のエッセイが雑誌に載りました。
その結びの言葉の「バランス」、だったのです♪

勝手に精神的にスパークしてやまない(笑)私です。
すみません、なんか、熱くなってしまって。。

憧れ心を昇華させ、何か生まれそうな予感です。

今日は以上です。
読んでくださりありがとうございます。



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