詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

元気で、本気で、夢中なオトナとつるむには - 2008年01月16日(水)

元気で、本気で、夢中なオトナになろう!

子どもたちが憧れるオトナに!


先日、仕事でおつきあいが始まった方から、
「笑さんは、本気、なんだなあ、」
って言われました。

そして、うれしいことに、
「今年のテーマは本気、にした!」と。

自分の同僚とか上司とか部下とか、
つきあう人が、「片手間」だ、ってわかると、
なんだか「寒い」。

遊びも、仕事も、学びも、
何でも「本気」の人とつるみたい。


仲間になったばかりの人に、
いきなり本気をたたきつけても
どうしたって温度差があるから、
私に出来ることを考えてみた。


こんなの、どうだろう?


あ、本気になってもいいんだ!って安堵する、
安心できる雰囲気をつくること。

飾り気のない音がきける、
温かい人間関係を心がけること。

「実は・・・」

そんな本音で泣くほど語れる時、
人は本気になるだろう。

点と点にすぎない個人の領域を、
線として結び、面にまでひろげていきたい。

ありがとう。



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風通しのよさを極める! - 2008年01月08日(火)

人と人の間には、
風が流れている。

底冷えする冬の季節より出でて、
心弾ます春風のさえずりと遊ぶ。


・・・人づきあいを深めていく過程において、
反応の早さが決め手となりますね。

自分自身に対して言い聞かせているようなことですが、
すぐに答えが出せなかったり迷いがあることほど、
中間報告のような連絡が一本あるかないかで
その後の流れがまるで変わってきます。

先日、アフリカはケニアで五つ星ホテルを経営する
一色 双樹さんにお会いしました。

http://www.yukan-fuji.com/archives/2005/07/post_2773.html

雑誌、ソトコトを発行されている方でもあります。

彼は短い簡潔な話の中でも
重点をおいておっしゃっていたのが
そうした反応の早さが
人事査定の一番の指標になる、とのこと。

すぐに一筆添えてお礼をする。
すぐに連絡をする。
すぐに顔を出す。

どれも、ひとつひとつの行動は単純ですが、
様々なタスクを同時に進行させながら
迅速なやりとりを可能にするには
いつでもスタンバイOKになっている必要があって、
それって結構、大変なんだ。

そしてそれが、「風通しのよさ」の基礎となっているんだ。

物理的にも、精神的にもシンプルに。

人と人の間を心地よい「風」が行き交う2008年にしていきます!



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大股歩き(Giant Steps)でいこう(R.I.P. Joe Zawinul) - 2007年09月13日(木)

1995年、私は彼の演奏をかぶりつきで観た。
ハリウッドにある、カタリナという店で。

楽屋までもぐりこんで、
本人や奥さんとも少し話ができたのが印象に残っている。

彼が亡くなった、というニュースを
ネット上で知ることになるとは、驚きだ。

と同時に、12年前のライブに一緒に行った、
私の大切なある人を思い出した。


音楽で駆け抜けた青春時代に色濃く残る、
緻密なジョー・ザビヌルのサウンドが、
脳裏を駆け巡って離れない。

ジョーを引き金にして、
私は当時のひたむきさを思い、
回り道した人生の意味を問う。

友人に、
「私の人生って、右往左往して迷いながらさまよって、
 なかなかゴールに行き着かないようだ」
なんてうっかり愚痴をこぼしたら、
すごいいい事言ってくれた:

「回り道したことは、これから全部役にたちます。」
「人の痛みやこころがわかるので、これから、
 周りに人がやってくるようになりますよ」

電話を片手に、私は思わず涙した。

ある意味、一直線に駆け抜けている、共に学んだ
現役プロミュージシャンの仲間から、
脱落したような、挫折感を味わっていた私は、
このどうしようもないふぬけのような思いが
将来の役に立つのだという物の見方を教わり、
一人、夜道に嗚咽した。

一直線は、素晴らしい。
狂ったように打ち込めること、
それ自体に情熱の花がある。

しかし、私のような回りくどい生き方に、
意味や価値があるのなら、私はその意義を
愛するすべての人に捧げたい。

生き方が変わる瞬間が、
人生にはいくつかある。

こぶのようになった人生の節目を、
今大股歩き(Giant Steps)で
闊歩しているような気持ちがした。


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上質な喜び - 2007年09月10日(月)

しっかり食べる。
しっかり遊ぶ。
しっかり学ぶ。
しっかりみる。

しっかり耳すます。
しっかり話す。
しっかりふんばる。

しっかり眠る。

境遇を嘆いてくさるのは
もうや〜めたっ!
なんとなく、
適当にではなく、
しっかり集中してみよう。

そこには、しっかりとした質感の、
上質な喜びが待っている。



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最後だとわかっていたなら - 2007年09月09日(日)

今夜は、サンクチュアリ出版の
「最後だとわかっていたなら」のスペシャルイベントへ。
http://www.sanctuarybooks.jp/saigodato/event/

池袋にこんな素敵な場所があったのか、と驚きました。

自由学園 明日館 講堂
http://www.jiyu.jp/

ピアノのアニータ晶子さんの笑顔がチャーミングなこと!
http://www2.gol.com/users/akota/

ミュージカル女優の井科瑠美さんの自然体の美しさ!
http://rumirumi-angel.cocolog-nifty.com/blog/

詩の日本語訳をされた佐川睦さんのお話、
そして本に写真を提供された中山万里さんの、
病床からのビデオレターと息を飲む写真。
http://www.marinakayama39.com/

一人きりで行った私ですが、
ひとりではないと感じた夜でした。

ありがとう、を惜しまず、
今を大切に生きようと誓いました。

このイベントを教えてくれたふみこさん、ありがとう。


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それを「悟り」というのです。 - 2007年09月08日(土)

自分が自分であること。
それだけでいいのです。
何も付け足さなくても。
自分が自分であることに精一杯感謝して、
今日も目の前にあることを一つずつ片付けていく。
それを「悟り」というのです。

広島大学大学院総合科学研究科 教授 町田宗鳳先生
http://home.hiroshima-u.ac.jp/soho/


今年の4月にご縁あってお会いした町田先生。
自然体で、無理のない生き方を中高年に教えつつ、
専門的な研究でも世界的に活躍されている先生です。

10月13日には、「風の集い」という座談会が
都内の寺院で予定されています。


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[パートナー探し]♪豊かに、幸せに〜 - 2007年08月09日(木)


思ったことが、次々と現実化していく、
そんな実感が深まる今日このごろ。

日本中、世界中に友達がいて、
いつ、どこにいっても笑顔で迎え入れられる、
そんな楽しいイメージが固まってきたぞ。

さらに、プラスしたいキーワードは、
「豊かさ」。

財政的な豊かさと、心のゆとりという豊かさ。

しかめっつらをもほころばせる、遊びごころ。

そんな風に豊かで幸せな状態を、
誰よりもまず、自分が受け入れる。

これが、この惑星で一番重要なことなんだ!


私は今、一緒に豊かに、幸せになりたい人を探しています。

ありがとう。


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好きなようにやっている。 - 2007年07月07日(土)

自分の思い通り、好きなようにやっている。


そんな人が、実は一番倫理的だったりする。



あなたと、そのこころを、語らいたい。


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退屈知らずな、私。 - 2007年06月16日(土)

会うたびに新鮮で、
またすぐに会いたくなる。

しばらく離れていても、
まるで昨日別れたかのように、
すぐに打ち解ける。

そんな仲間って、
本当にいいと思います。


高校時代の私は、
ライバルともいうべき
良い仲間に囲まれて、
毎日が刺激的でした。

そして、今でも
知らないことに出会う驚きと
学ぶ喜びをわかちあい、
どこまでも共に学ぶ。

そんな仲間を今ももとめています。

そう、退屈知らずな人生を歩みたいから!


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ささやかな喜び - 2007年06月14日(木)


最近、ペイフォワード、という言葉にご縁がある。
少し前には意味すら知らなかったんだ。

新しく友達の友だちがつながって、
思いがけない展開になっている。

直接的に利益にならないことも、
誰かに言われる前にすすんでしたくなっている。

「与えることから始まるんだよ」、って
以前教わったけど、あんまりリアルじゃなかった。

すこ〜しだけ、余裕が出てきたのかな?
うれしいな〜♪


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