詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

何が起こったか - 2003年01月29日(水)

知らず、知らずのうち人は、
罠にはまることがある。
自分はその時その時の正義の名のもと、
精一杯正しいと思うことを行う。
でもそれがどこまで正しいかどうか??

わたしはこれまで行き詰まった人間関係を考えてみた。
そして、一体何が起こったのか、
目にみえることも、みえないことも、
白い紙きれの上に、洗いざらい書き出してみた。
誇りを持てた言動も、思い出したくさえもない出来事も、
みんな。
そうしたら、何が起こったのか、
まるで絵巻のように、みえてきた。
どこですれ違ったのか。
何を言わずにおいたのか。

別れた人を思い出した。
男も、女も。
別れなくてもよかったかもしれない。
何か別の、解決の仕方をコミュニケーションによって
見出せたかもしれない、と思う。
可能性をぶっつりと、自分からきってしまっていたよ。
潔くって自分らしい、なんて、なんだか曲がった考えに
かえって自分らしくなくなってたな。。

そこには正当化があった。
あの人とあの状況で別れたから、
今目の前にいるあなたに出会えた。
これは常套句。

そう、これまでのわたしは、怖いくらい。
なぜか、って、はじめは思い切り盛り上がり、
以後、減点法で人をみて、
気に入らない度合が許容を超すと、
容赦なく捨ててきた。
情熱も、渾身も、すべて。
そして、何事もなかったように、振舞うのが得意。
とっても自分勝手な、いやーーな自分。

そんな自分のくせを眺めてみたら、
今まで何が起こったのかがよくみえたんだ。
そして、今からどうすればいいのかが瞬間、瞬間に湧き出てくるよ。

オフィスにいて、たくさんの仕事にふりまわされそうな朝も、
部屋でがらくたの詰まった籠をひっくりかえした夜も、
次からつぎへと物事をスタートするはいいけれど、
何一つまともに終わらない日常。
to doリストには優先順位すらふられていない予定があまた。
何をどうすりゃいいの??
混乱に陥った、大嫌いな自分。
面食いで新しもの好きで浮気性。
どれも、これも、私自身なんだ。
あんまりハッピーじゃない気分の時だってある。
誰にも会いたくない日だってある。
でも、そんなのもみーーーんな、わたしなんだ!
そうやってやなとこたんまりみつめていると、
意外や、意外!
気分が晴れ晴れとしてきたんだ。
なーーんだ、そういうことね!、ってこと。
すごく無理していたんだなー。
そうやって隅へおいやっていた、不細工な気持ちを
まじまじとみつめてみたら、「じゃあどうしたらいいの?」が
おのずとみえてきたんだ!!
これは本当に、予想外な展開!

がんばってみてもできないことに目の前にして、
苦虫をつぶしたような顔をして
グムゥ〜、ふぅ〜。。となったことも、みんなわたし。
見た目美しくない感情も、出来事も、これからは決して
なかったことにしないようにしようと思った。
そうすれば、もっと、もっと、素敵な関係を広げていけるはず!
できることはできる、できないことはできない、
だからこれからどうするか?
う〜ん、シンプルの極み!

成功はどの世界でも、できることの積み重ね。
シンプルだけど、イージーではない。
よくよく調べてみてうまくやっていけることを立証できたなら、
いつまでも無駄に「どうしよう、どうしよう??」なんてナンセンス!
意味のない不安を抱え込まないよう、注意しなきゃ!
不安を持たないためには現状を把握することが鍵になりそう。
サァ、紙とえんぴつもって、ミラクルにもみえる、必然を起こそう!

・・・
本当にしたいこととのコミュニケーションを復活させようと思う。




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素敵な空間。 - 2003年01月07日(火)

空間を持つ、ということは、素敵なこと。
わたしがこうして両手を伸ばし、
深呼吸。。。
そのとき、壁や荷物に手がつかえてしまうような、
きゅうくつな空間から抜け出したい。

夕べ大切な友達と寄った隠れ家ダイニング、Daddy.
そして今夜、大切な仲間や憧れの人たちと集った部屋。

自分の空間を広げる夢を、かなえたい。


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a friend of mine - 2003年01月04日(土)

今日は突然連絡して、高校時代の友達と会った。
明日の午前には大阪へ飛行機で発つ、というところ、
このまま次にいつ会えるかわかんないのなんか、ヤダ!
とばかりに、勢いで雨の中かさもささず走った。

何年も会わなくても、まるで昨日別れたかのように会える、
ともだち。
でも、一ヵ月後でも半年後でもなく、
今、今伝えたい、ことだってある!
だって、わたし自身がもっともっと早く知りたかった話だから。

世の黄金律のごとく、自分がしてもらいたいことを施したい。





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されど、わたし。 - 2003年01月03日(金)

今日は朝起きて、やる気のようなエネルギーに満ち満ちていた。
おととしの冬、奮発して買ったお気に入りのカーブチェア。
ひとり腰掛け、落ち着いた気持ちで今日一日の行動をイメージ、
手帳のto doに、生命の息吹を吹き込んだ。
それはなにか、っていうと、
一言でいって、「なんのため?」。
言動の目的を、確認する作業。
笑うのは、何のため?
泣くのは、何のため?
しゃかりきに働くのは、何のため?


わたしの全ての行動は、次の目的につながっている:
ひとりの人間の、無限の可能性を、身をもって示すこと。

これが、いつかいっていた、
たかが、わたし。
されど、わたし。

サァ、今日も前進しよう!!


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走る、はし〜る! - 2002年12月23日(月)

びゅんびゅんと、時がかける。
まるでコミックの一コマのような、日常を過ごしている。

人って、自分にぴったりの悩みしか訪れないんだってさ。
つまり、今のわたしにJ-Leagueやヤンキースに入団しませんか、
とはまさか来ないし(笑)、
1億円の負債だってめったなことではふりかからないだろう。
逆にいえば、今わずらわしく感じる出来事は全て、
乗り越えられるって事がもう既にわかってる、ってこと。
そう、「できる」から全てを発想するってわけだ。
すると見えるものがガラリと変わってくるんだね。




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池袋、午前4時。 - 2002年12月21日(土)

夕べのエピソード。
夜2時すぎ、もう寝ようと思ってふとんをかぶったら、
なんかおかしいな、という気がしてね。
なんと、12時すぎまでいた店のクロークに財布を預けて、
すっかり忘れて帰ってきてしまったの。

なんだかおかしいのは、帰りに駅のトイレに入ったら
個室に財布の忘れ物があってね、
それをわたし、駅員に届けているんだよね。
他人の財布とどけてる場合じゃない〜(苦笑)。。

どうしても、いつも財布に入れていた
免許証や保険証の類が必要な用事があったから、
しかもその店は今日明日臨時休業、ということもあって、
朝の5時の閉店までにとりに行くしか道はない。
夜中の3時に寒空、小雨の降る中、
自転車に乗ってはるばる新宿区某所まで飛ばすこと30分。
途中だらだら坂もあり、今朝は朝から仕事。
往復して家帰ったら朝の4時すぎでしょ、
フツーならかなりめげるこんな出来事に、
「やぁ、『うまくいかない出来事君!』(笑)」みたいな、
妙なテンションで、笑いがこみあげてしまってね。
そうそう。
1、2年前のわたしなら、彼氏に迎えに来させてたんじゃないかな。
でも、今のわたしは『自立』がテーマなので、
しっかり自分の「足」で!やってのけるのです(^o^

ひとり、しっかりと防寒して、既に寝ている両親にわからないように
こっそりと家をでました。

途中、さすがに寒くて何か食べようとみつけたのが
池袋西口、劇場通り、丸井の向かいの角の店。
そう、いなせ?な立ち食いそばやでした。
わたしはなんにせよ財布をとりにいくわけだから
ポケットには300円しかなくて、
かけうどんしか頼めなかったよ。
でも、この貧乏くささが楽しくてたのしくて!

やったら味の濃い煮詰まったつゆを飲み干しながら、
ペダルをせっせとこぎながら、
将来の自分が今日の夜のことを思い出して大笑いしてるのを
イメージしては、さらに笑いがこみあげた。

よしっ!
この「含み笑い」を、伝えたい。
起こる出来事をことごとく面白がってしまう、って感じ。

わくわくが、もうとまらない!

(注:さすがに今夜は早く寝るけど、ね(笑)!)
おやすみZzz.....


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まるまるっと、スナオ。 - 2002年12月20日(金)

思うがままにつっぱしってみて、今の自分のこの姿。
嫌いじゃないけど、こんなもんじゃない!
もっと、もっと、いけるはず!

そのためには、まるまるっと、スナオ。


ああだ、こうだ言ってみたり、
つっぱねてみたり。
そんなことでウダウダしてるのもったいないから、
今は敢えて、「?」と思えるものもスナオに受け止めてみたい。
そしたら「!」に変わるはず。
つるつる、っと、「事(コト)」が起こるはず!

もう、楽しみでたまらないよ。



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稼ぐために頭がある - 2002年12月19日(木)

使うために心がある。

そうきいて、「変わらなきゃ!」と思ったんだ。

今までどおりの思考回路を切り替えて、
思い切り稼げる知恵をつけていく。

それは単に経済的なことにとどまらず、
自分が途中で投げ出してるあんなことやこんなことを
最後まで、満足いくまで最高を目指してやりとげるのに、
必要な基礎体力を作るように思う。
ちょっとしたことでバテたりしない、
タフな心の筋肉を鍛えたい。


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ヒット! - 2002年12月09日(月)

今日、髪型を変えた。
頭ボサボサでは めげてしまうから。

昼間のうちに白い紙に、えんぴつでスケッチした。

サロンに着いて、その紙はなんだか恥ずかしくて
出さなかった。で、口頭でカンタンな注文をしたの。

そしたらそしたら、なんと!
鏡の中には、わたしが描いたイメージどおりのわたしが座っていたんだ!


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残念でした、でいいの? - 2002年11月25日(月)

自分のかけがいのない未来。
なるようになるさ、と生きてみるのもいい。
当然、なるように、なるだろう。
さて。
果たして、なるようになった姿はなりたい姿かな?

自分の人生くらい、自分事としてとらえたい。
残念でした、の生き方いやだもん!


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