詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

新しい光。 - 2001年09月02日(日)

キラキラしてる。
もう、むやみに切なくなんて、ないんだ。

祈りのかなう、声。


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5時間半の、触発。 - 2001年09月01日(土)

夜、PCを起動して作業をしていると、友人からの電話。
今週半ばからは、この偉大なる人物(!)のおかげで
気分はずいぶんと乱されたものだった。
しかし、ありのままの自分で真正面からぶつかってみれば、
実に味のある、ダイナミックな動的気概をもっていることがわかる。

特に、自分の過失や過ちを一つ一つ具体的にあげながら、
冷静に分析、反省していたあたり、強靭なやわらかさがあった。

話は多岐にわたって、音楽について、宗教について、組織について、等々。
自分の考えそのままではなく、ディベートみたいに相手の出方に応じた
コール&レスポンスも楽しめ、恐ろしいほどの長電話。
途中切れたりして互いにかけ直し、朝の8時すぎまで夢中で話していた。

鋭い感覚。触発。
素直に耳を傾ければ、あまりにも新鮮な助言。
発想の転換、とはこのことだ。

ものすごい勢いで、頭がぐるぐると回転し始めた。
・・・できる!

やれること、やろうよ。
何でもできるよ、がんばろうよ。
そんな希望が溢れた。

時は21世紀。物事は変わっていく。
常識と呼ばれた「ヒジョーシキ」。
「やっぱ、ちょっと違うんだよな・・・」という、
自然に自らに湧き起こる感覚を牽引力にして、前へ!

昨日までの「どうせ・・・・」に飲み込まれない。
今までの、調子はずれな「当たり前」に、もう苦しまない。

ドラマティックな夢を、まず、リアルにリアルに描くことだ。


さっきまで、お金の計算をしていた。
今月は、自己投資の多い月だ。
特に、前半に集中している。
余分な医療費は予算に組めないから、
体調管理に気をつけてできるだけ自炊を心がけよう。

新たな出会いと触発を求めて。
からだという楽器に、息を吹き込むんだ。


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まず、じっくりと耳を傾ける。 - 2001年08月31日(金)

するとまず、こちらの勝手な憶測がなにやら騒ぎ出す。
そしてこわばった顔が徐々にやわらかさを取り戻しす。
やがて憶測は居心地悪そうにあたりを見渡し、
とうとう互いのふところに勇気をもって飛び込みはじめるんだ。

すべて理解しあえないことを嘆くのではなく、
ひとつ、わかりあえたことを喜びとして、生きていきたい。


午後8時7分、退社。
時間がない。
友達にライブをデジカメで撮って、と頼まれていたのに、
今手元にカメラがないんだ。
仕方なく家へ一度帰ってからの出発。
大江戸線で、六本木へ。
9人編成のバンド、Agasajador(アガサハドール)を観にいく。
もうセカンドステージが始まっていて、ドアのところでしばしたたずむ。
奥からマスターに発見され、ちいさくなって中へ。
壁のアートと9人からはじき出されるビートに圧倒される。
ジューシーな、サウンドだった。

終わってから、カンパリクレープを頼んだ。
ほんとはソーダがよかったけど、ちょうど切らしているそうだ。
9人中3人だけ友達だったけど、あとの皆が気持ちがいいほど気さく!
温かく輪の中へ迎え入れてくれて、思いがけず新たな出会いがあった。
いっぱいいっぱいだった今週、ここにきてとことんハッピーな気持ちになれた。
帰りは通り道、というひとりに車で送ってもらう事ができ、
道中歓談。
すごく、あったかくていい人だ。
わたしのことを、どこかで会っている気がする、としきりに言っていた。
これからも、会うだろう。


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ものすごくショックなことがあった。 - 2001年08月30日(木)

あるメールを受け取ってから、気持ちが完全に支配されてしまった。
こんなくやしいような、空しいような気持ちは久しぶりだ。

よかれ、と思ってしてきたことが、迷惑になっていた現実。



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軽やかさと、確かさと/何もしないという愛情。 - 2001年08月27日(月)

今朝は、友達の部屋で、ベルを待たずに目が覚めた。
わずかに開けた窓から、涼しげな風が忍び込んだ。
そう、夕べはすっかり話しこんで、終電を逃してしまったんだ。
今まで、色々溜めすぎたね、と、お互いコクリ、とうなづいた。

恋愛も子育てと一緒なとこあって、
あれこれ何かをしてあげるのも愛情だけど、
「何もしない」であげるのも、愛情。
  ・・・そんな意見があまりにも新鮮だった。

寝息をたてる、柔らかな胸元。
彼女はまどろんで、身体を半分起こしたが、
またすぐに夢の中へと帰っていった。

夢はかなえるためにある、
何処の誰のことばだろうか。

今読んでる本:アンデルセン/絵のない絵本



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ニッポンダンジヨ、イサンデ ミチヲ キリヒラケ! - 2001年08月26日(日)

もっともっと、ダイナミックな人に憧れる。
現実がどうあれ、夢を掲げて低迷する現実を切り拓いていく気概の人、に。

今朝はうちの近くに住む
デンマーク人、ソニヤのアパートメントで
一緒にお祈りした。
すがすがしく、集中できた。
来月は国際交流座談会があるという。
ゆうこも通訳できると思うから、
ミーティングに一緒に行こう!と誘われた。
日本に来る外国人メンバーに出会うたび、
そのみずみずしい求道心に触発される。

最近よく言われること。
初めて話をしたひとに、椅子から立ち上がると、
「意外と小柄なんだね。。」って。
そんなシチュエーションが多いな。
私は中3から全く変わらずの153センチ。決して大きい方ではない。
でも、どこか、放つオーラ?らしきものを指摘されること、しばし。

かつて、中学生の私は祈った。
小さくても、ギュッ!とつまった女の子になれるように、と。
カラダの大きさは変わらないけど、歳月の流れのなかで、
私の「中身」がつまってきているなら、こんなにうれしいことはない。

今の自分が、今までで一番好きなんだ。
そう、少なくとも一年以上前から思っていて、その思いは日々強まっている。




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自然との対話、そして語らいの夕べ - 2001年08月25日(土)

赤坂プリンスホテルへ「自然との対話」写真展を観にいく。
友人と待ち合わせ、会場へ。
玄関の荘厳な静けさとは対照的に、場内は賑わいをみせていた。

途中ふと振り向くと、高校時代からの友達、光湖(みつこ、と読みます)が!
九州から、九州から短期で上京していた遠距離恋愛中の彼氏が一緒だった。
奇遇という名の、小さな、幸せ。

世界中の風景。
例えばブルガリアの路地を映した作品には、
もうそのまま一歩踏み出せば、そこを歩いていけそうな、
自分もその街の住民になったかのような錯覚に陥る。

作品ひとつひとつに付けられたちょっとしたコメントがまた、詩的。
またの機会に、HPで紹介したいと思う。

夜は座談会のあと、近所の友人宅のガレージで花火。
みんな誘い合っては集まって、総勢10人くらいはいたのかな?
初めて顔を合わせる人も、半分くらい。
でも、そんなことは微塵も感じさせないのがいい。
語らいの夕べ。
希望を、さらなる希望を!



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フル・ハウス@Alfie - 2001年08月24日(金)

クラブ行きはとりやめ、六本木アルフィーに遊びに行きました。
前から気になっていた新人シンガー、akiko。
掲示板とかぶるけど、会場はfull house、満員御礼でした。
個人的には後半、もっとファンキーにせめるとおもっていたけども。
akikoのおきゃんなノリも好きになった。
#ピアノの清水絵里子さんもおちゃめで好きでした。
なんとなく物憂げだった今週ですが、ライブが終わる頃には
すっかり元気を取り戻しました。
音楽はすごいね。

いろいろ書きたいことはてんこ盛りの夜でしたが、
ここでは割愛。

アルフィーにいた方みんなにありがとう、です。

BGM: akiko/girl talk


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地に足つけて、と。。。 - 2001年08月23日(木)

どことなく、物憂い。
仕事が散漫になりがち。
地に足をつけてやってきたい。

明日はひさしぶりにクラブ。
踊るぞ!!



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午前2時のフレンチ・サンバ - 2001年08月22日(水)

生命力。
その根本の力の働く向きに素直さがあれば、
疲れた身体の中にさえも
みずみずしい息吹を吹き込むことができる。
そんなことを実感する、2:38am。

友達の相談にのった。
まるで、自分にいいきかせているようだった。

BGM: un homme et une femme musiques de Francis Lai
(『男と女』サントラ)





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