2005年11月28日(月) |
【部活日記】基礎練週間 |
今日はジョギングでスタート。 残念ながら2年のみだったらしいけど。 速さや時間、距離よりも、チームとして心地よく走れることを重視してみる。 今日は手拍子?が発生したらしい。次は何がでるか? その後、発声中心の基礎練習と言いつつ、足回りのストレッチメインの基礎練習で終わってしまった。まあ、発声付きだし、発声のための身体作りということで。 うっかりスカートのまま行って、そのままストレッチの手本見せたりして、大失敗。
来月の近畿大会で、講評委員会が組織される。 近畿では初めての試み。 中部地区では当たり前だった講評委員は、特殊な活動だったと知ったのは顧問になってからだった。 で、愛知の高校演劇出身で講評もやったことのあるワタシは見込まれて?講評委員会担当となったのだが、 夏に全国大会で恩師に出会い、その話をしたら、「え?やったことあったっけ?」え、た、多分…地区大会で…「ああ、そうだろうね。地区大会ね。県とかじゃないよね」 そ、そうでした。ワタシが経験したのは所詮「地区大会」。 本当に大丈夫、ワタシ????
そんなこんなで、生徒代表もウチから連れていけることになり、悩みに悩んで選出。 で、月曜日。 一応《近畿大会出場》の扱いになるということで、念のためPTAから旅費とか補助金出ますよね? と律儀に問い合わせたのが失敗。
えらい面倒なことになって、 木曜日、「無理かもしれないなぁ」 前例がないとか、なんとか。 前例あるとかないとか関係ないじゃん! (だいたい、講評委員自体、初めてだし) 演劇は上演だけが活動じゃないんです!! 運動部とは違って当たり前です!!!! と、板挟みの教頭先生に詰め寄る。 お金が欲しいだけじゃない。 日頃、軽んじられてることの不満が募って、周囲に毒を吐きまくる。
金曜日、机上にメモ「旅費、出ることになりました!」 ありがとうございます〜と言いつつ、当たり前じゃんという気もするので、あまり、はしゃがない。 しかも、特例で…というニュアンスがプンプンで、あまりにも、無理を聞いてもらったから感謝せよと言わんばかりの態度に、…ちょっとひっかかる。
まあ、よそ様には理解されにくい世界であることも一理あるので、 この週末は、近畿大会と講評委員について(必要以上に)アピールする資料を作ることに全精力を傾けた。 とにかく、アピールが大事と思う今日この頃なのだ。 まだまだ演劇部の立場、弱いので。 声だけは大きく出して行こうと思う。 闘う演劇部だ。(←高校時代のキャッチフレーズ)
2005年11月25日(金) |
【部活日記】試演会? |
今日は会議の日。 部活には行けないと思ってたら、意外と早く会議が終わり、ゴソゴソしてたら部長が呼びにきたので「しゃーないなー」と言いつつ、イソイソと部活へ。 とりあえず、ちょっとでも時間を作ってできるだけ毎回部活に行くようにしてる今日この頃。 ささやかながら、ワタシなりの改革。
先週、課題(某台本の、一部。独り台詞と動きが中心)を与えて、ちょっとだけ練習して、発表会。 どう言う、どう動くということより、どんな思いで出る言葉か、どうして動くのか、ということをちょっと試せたら、と思って。 表現の仕方は色々ある、ということも試せたらと思っていたけど、これは意外と?みんな同じような表現に偏って面白くなかった。 時間があまりないのに、発表時間が意外と長くなって、きちんとおたがいに確認しあう時間を確保できず、ちょっと中途半端になってしまった。 それでも、不用意に動きすぎることや、モノの扱い方が大事ということ、間の取り方、息づかい、身体の緊張感…これからの課題になりそうなことは確認できたかな。 あまりに淡々と進んでいくので、ワタシの説明不足(下手)もあるし、この企画は失敗かなぁと思って感想を聞いたら、口々に「面白かった」って。
一番の課題はこれ!! なんで、つまんなさそうに、楽しむんだろう。 面白いなら、もっと面白がろう! 面白そうなら、もっと面白くしよう!!!
そのためには、ワタシがもっと楽しまないとあかんなぁ。
|