P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2005年03月11日(金) ダンスレッスン〜倍増〜

発表会以来、初めての教室。
先週は卒公のお手伝いから抜け出せず、泣く泣くお休みしたので。

遅れて教室に入ってビックリ。
3月から新しい生徒さんが増えるとは聞いていたけど、いままで先生1人に生徒4人で広々とやっていたのに、今まで鏡の前に1列でバーレッスンできたのに、2面がふさがってる…。
なんと、今日はワタシが8人目。
なんと、鏡も、鏡がわりの窓もないバーでレッスン。
しかも、一応「前からいる生徒」ってことで、プ、プレッシャーが…。
ちょっぴり、気が重くなってしまいました…。

でも、P友だちが戻ってきたり、新しく加わったり、で嬉しくもあるので、頑張ります。

そうそう、発表会でも一緒に踊った子のお姉さんが、今年のPの本科生だったことが判明。
ホント、世の中狭すぎ。



2005年03月06日(日) *卒業公演お手伝い&打ち上げ*

昨日の壊れたファスナーの行く末が気になり、9時過ぎに劇場へ。
今日は電車で行ったので、久しぶりに駅からPへダッシュ。
ところがなんと、当人が衣装を忘れて取りに帰って、遅刻…しかも、ファスナーを買えず、マジックテープで、しかも縫製用ではなく、しかも白って…。自転車を借りてダイエーへダッシュ!今日もワタシ、活躍してます。
今日の上演は2時半。ファスナー以外はほとんど仕事なし…と思いきや。上演前の本科楽屋で鼻血が流行。発熱中の役者もいるらしく、上演中何かあればOBへ!…ってことで、本日もお客さまになり損ねました。今日こそホントにお客さまになる予定で、チケットも買ってあったんだけど…ま、いっか。Tシャツももらったし。

最後の舞台稽古で、やっと初めてラストの「アプローズ」を客席から見た。
かなり涙腺がゆるんだ。…あぁ、これで充分。ホントは全編客席から見たかったけど、これで満足。
やっぱり今日も、最後まで袖にいようと、決心した。
この舞台をちゃんと最後までサポートさせてほしいと思った。

そして始まった最後の舞台。
せっかく止まった鼻血が、オープニングの場面でよりによって鼻を叩かれ、再出血!なぜかH見先生がリーダーとなり、袖に戻ってくるたびに出血確認。最後まで出血が止まらず、それでもしっかり最後までやり遂げた彼女。ほんとにすごい。
そんなこんなで、ラストの「アプローズ」は、いろんな意味で感無量。袖幕ギリギリのところで、これまたH見先生を筆頭に他のOBと一緒に思い切り歌う。ワタシの声も、思いも、舞台に、客席に届いたかなぁ。
ホントにいい台詞といい歌のオンパレード。こういう形で関われて、ホントによかった。

せめて研究科の芝居だけでも客席で見ればよかったんだけど、なんだか興奮の渦に包まれた本科生と一緒に楽屋に戻ったら、こっちまで無事に終わった安堵感と感動でホッとしてしまって、客席に行きそびれてしまった。ちょっと後悔。

いつもながら楽しい修了式も終わり、今年は感謝の集いとやらもあったけど、ワタシはその間にちょこちょこっと楽屋の掃除。
今年は舞台のばらしがないので、役者は全員楽屋の片づけに…って多すぎ!!!!
ただでさえ物の多い、そして毎年片づけに時間のかかる本科楽屋は、さらに大騒ぎ。
慌ただしく片づけを終え、打ち上げへと移動。
毎年の事ながら、ホントに忙しない。

打ち上げでは色んな本科生が話しかけてくれた。色んな話ができて、行って良かったと改めて思った。
ワタシ自身、いろいろ勉強になったし。
色んな人にお礼を言われたけど、ホントにホントに、こちらこそ手伝わせてもらえて、感謝の気持ちでいっぱいです。



2005年03月05日(土) *卒業公演お手伝い*

いよいよ上演日。おっと、その前に本日上演の土曜組のゲネプロ。
袖と楽屋をウロウロして、何となく衣裳の確認を自分の仕事にしてみる。
ゲネ前にいくつか修理や手直しが必要な衣裳が発覚しているので、それも上演と並行して作業。

あとは、なんちゃら夫人のリボンにアイロンかけたら上演まで暇かな…と思ったら、なんか大物が登場。
ゲネで発生したものではなく、前から分かっていた(らしい)モノで、なんで家でやってこなかったのよ〜って感じ、せめて、なんでもう少し早い段階で出してこないかなぁ〜と、さすがのワタシもちょっとご立腹。
まぁ、おかげで「上演前の慌ただしさ」を慌ただしく過ごすことができましたが。(あの状況で仕事もなく、手持ちぶさたにウロウロするのも居心地悪いモノで…)

上演中は、基本的には道具関係などはさっぱり分からないので隅っこでひっそり見学…のはずが、さすが上演。
袖中はバタバタ。本科生、走る走る。ハプニング発生。行方不明物も発生。…意外と働いてる?ワタシ。
まぁ、一番のハプニングは、ワタシとやたら縁の深いドレスのファスナーが壊れたこと。去年の前期発表会でワタシが着て、今回は飾り付けなどを手伝ったドレス。
あの時点でかなり使い込まれた感があったのだけど、ついにファスナーがいかれてしまいました。
慌てて、安全ピンで応急処置。ちょっと出が遅れたけど、それほど動揺も見せずによく頑張りました!えらい!!
…もしかして、結構役に立ってる?ワタシ。

上演は、いくつかのハプニングはあったものの、無事終了。
まだまだホッとはできません。
…明日は純粋にお客様になるつもりだったけど、壊れたファスナーの行く末(一応本人が直してくるはず…)も心配だし、また何かありそうだし…明日は客席で見れるかなぁ…。


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