P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2005年03月01日(火) *卒業公演お手伝い(下見)*

今日から仕込みだなぁ〜お手伝い行きたいけど、どうしようかなぁ〜と思いながら一日過ごす。
とりあえず、テスト作りも目処が立ったし、帰る段取りができたのが、7時過ぎ。
微妙に、いい時間かな。早過ぎもせず、遅すぎもせず。
と、自分に言い聞かせて、劇場へ向かう。
実はかなり小心者なので、呼ばれてもないのに押しかけるなんて、めちゃめちゃ勇気がいるのだ。

劇場へ行ったら、何気なく大ホールに案内されて、本科の場当たりを見学。
ちょっぴりビミョーな歌と踊りにドギマギしながら、自分の本科の時のことを思い出す…
で、しばらく見てから、研究科の稽古場へ侵入。

当たり前のことなんだけど、ここは「今年の研究科」の稽古場なんだなぁとしみじみする。
衣裳とかもほとんど出来上がってて、出番なさそうだし、ちょっぴりがっかり。

せっかく勇気を振り絞って来たのになぁと思いながら、ロビーで寂しく座っていたら、本科の演出助手をしているしほちゃんが「手伝ってくださいぃ〜」って。
そうでした。本科の方が大変でした。
よろこんでお手伝いさせていただきます〜ということで、明日から衣裳のお手伝いに通えることになりました。



2005年02月27日(日) ダンスレッスン〜発表会本番!〜

ついについに、本番。
なのにちょっと遅刻。
すでにメイクが始まっていて、かなり慌てる。

慌てすぎて、緊張する間もなく、袖に待機。挙げ句の果てに、小物を楽屋に忘れてきた…予備を持ってる人がいて助かった…

もちろん、全ての曲で、大なり小なりのミスはあったけど、後悔はない…多分。
とにかく楽しかった。

始まりは、とても安易だった。演劇学校卒業して、でもなにか習い事は続けたいなぁってんで、友だちが通ってるし、と通い始めた。
ダンスなら、演劇学校でもちょっとかじって、つうじるものはあるかなと。
レッスン自体は、演劇学校の授業でもあったから、多少はそれが活かされた。
けど、いざ「発表会」となったら、やはり芝居とはまた違う世界だった。
自分ではあまり自覚してなかったけど、「違う一面を見た」と言われた。
始まりはとても安易だったけど、ダンスを選んでよかったと、思う。
そして、やっぱり「舞台に立つ」のは気持ちいい!と、実感してしまった…多分「素」の自分では、とてもじゃないけど、あんな場所に立てないんだけどね。
我ながら、いったいどこを、何を目指しているのか分からないけど、もうちょっといろんな世界を楽しんで突き進んでみようかな。



2005年02月26日(土) ダンスレッスン〜ゲネプロ〜

前回凹んだ分、絶対取り戻さねば!と、この二日間、とにかく曲を聴きまくった。
今日は4時半には楽屋入り。ゲネプロは7時過ぎから、5時半すぎからリハーサル室で稽古。
なので、リハが始まるまでは楽屋で前回できなかった振りをひたすら練習。
情けない位思うように動けず、泣きたい気分になるが、それでもさすがに30分ほど延々と繰り返していると、初めは10回に1回くらいの成功率だったのが、4回に1回位は成功するようになってきた。

リハは、ざっと流しながらちょっとずつ直しが入る。位置の確認も。
途中で、床しか見ていないことに気が付いた…しっかり指摘された。

ゲネプロで、初めて照明と合わせる。一応、スタッフさんには前回見てもらってるとは言え、こんなん合わせる方(照明さん)も大変だろうなぁ。
と、人の感心をしている場合ではない。ピンとか当たりまくりだし、めっちゃカッコイイ照明だし、余計に緊張する…けど、これが意外と気持ちよくて、段々楽しくなってきた。
前回一番問題だった3人で踊る曲も、なんとか大きなミスもなく終えることができた。
唯一の大きな失敗はフィナーレ前に暗転で移動するときに思い切り、人と激突してしまったことくらいかな。
M先生からも、まったく心配なし!とほめていただいた。
…逃走しなくてよかった…


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