日常喜劇

2006年03月07日(火) 中華ディナー


今週末で退職してしまう同僚のために、上司が気前よく
中華をご馳走してくれることになった。
が、しかし死ヌ程忙しいので仕事を叩きつけるように
放り投げて出てきたのだが。…なんか、以前来た時は
自力だったのに今回ハイヤーだし。豪華だなぁ。
最近安い中華しか食べてないので、北京ダックと
いえば油っぽいだけ、ふかひれスープといえば
生臭いだけという先入観で高級中華に敬遠しがちだった
のだが、今回は本物だからかけっこうおいしかった。
唯一気になったのは、ジュースが100%どころか水で
薄めたような薄味だったこと。一流の店はジュースと
言ったら何を言わずとも100%を持ってくるのがスジだと
思うんだけど…つかそこに店のランクが現れると
思うんだけど、どうでしょう?…あ、あと最後の
焼きソバもマズかったなぁ。根性ない薄味で。
ここまで頑張ってなんでラストがあんなマズいのか、
逆に不思議なくらい味気なかったな。
幸い4人ずつの小テーブルに分かれたので、同席した
子達と社内ネタで大盛り上がり。円卓だったら、学術的な
話を馬耳東風で、たまにしょうゆを取るのに円卓回すための
火花が散ったり、すっごい沈黙になったんだろうなぁ。
良かった良かった。なので、心行くまでまったり食べられた。
半分グチ、半分情報交換というか。普段なかなか喋る暇が
ない人ともゆっくり話せて楽しかった。…しかしなぁ、まだ
火曜なのにこんなに盛り上がっちゃったらまだまだ
忙しいのに週末まで持たないよ(汗)



2006年03月04日(土) 埼玉の観光地


今月末に結婚して大阪へ行ってしまう同僚が
「埼玉のことをほとんど知らない」と言うので、
埼玉の観光に行くことになった。しかし、知っての
通り、埼玉には観光地がない。生まれてこの方ここを
出たことがない私だって知らない。他の埼玉出身の子も
知らない。正真正銘、埼玉には観光地がないのだ。
それでもめげずに、彼女は事前にわざわざる○ぶを
買って勉強していたらしい。他県のる○ぶに比べて
圧倒的に見るべきものが少ないはずの埼玉る○ぶを
買っちゃうなんて、なんてもったいない。
しかし読んだところ、どうやら唯一観光地っぽい
秩父に行きたいというので、秩父に行くことになった。
秩父なら、ご当地○ティも居るし辛うじて観光地っぽい
だろう。単に私が近すぎて観光地扱いしてないだけで、
世間様的には立派な観光地扱いだ。彼女は長瀞の岩畳を
見てラインくだりをしたかったようなのだが、前日
調べたところ、あいにくまだ冬場でライン下りが始まって
いなかったので、もっと奥の三峰に行くことになった。
ここもなかなか遠い。当日地元ローカルライン、秩父線内で
合流。もう一人、前日辞めた埼玉出身の子も一緒だ。
電車の中はあくまで仕事のグチ大会で大盛り上がりして
大はしゃぎ。職場ではなかなか言えないことを思う存分
発散出来てとても楽しかった。さて終点三峰口で降りると
今度はバスに揺られてロープウェイ口まで。バス停から
坂道を登って足がぐらぐらしてきた頃、ようやく
ロープウェイの駅へ到着。一応バスの到着に出発時間を
合わせているらしく、へろへろになりながらも到着したら
出発に間に合った。これからは雪の残る三峰山頂へ向かう。
以前、三峰神社へ来た時は車だったので、ロープウェイが
なかなか楽しかった。連れらは「始めて」とか「二度目」
とか言っていたのでもっと楽しかっただろう。
山頂へ着くと一気に気温が冷え、朝方降ったのであろう
雪の残る道を本殿へ歩いた。ううぅう…寒い(><)
寒いけど、こんな山奥に来ただけあって空気が澄んでて
おいしい。木の葉から落ちた雪がサラサラと木漏れ日に
光ってとても綺麗。聖域来たなぁ、というカンジだ。
しかも長く続く峰々が圧巻。もう山梨との県境まで来てる
から山の深さもハンパじゃない。いい加減体が冷えた頃、
本殿到着。私は驚いた。以前、3年前くらいに来た時は
いいカンジに寂れた本殿だったのに、色塗り替えた
らしくて中華街バリの鮮やかさになっているのだ。
いやだこんな中華街!もっと古色蒼然とした寂れ感はどこ!?
私が感銘を受けた山門もすっかり中華街の彩りになって
しまい、大層ガッカリしてしまった。ところでこの三峰は
ヤマトタケル伝説があって像が建っているのだが、連れの
彼女は銅像を見ると同じポーズをとらずにはいられないと
いう変わった趣味の持ち主で、この時もヤマトタケルと同じ
ポーズで写真を撮っていた。想像以上にお茶目で可愛い(笑)
おなかが空いたので、結婚式も出来そうな大きな社殿の中に
ある食堂でそばを食べる。袴履いた高校生も居たし案外人が
居て驚いた。よくも皆、こんな山奥まで来たもんだ。
腹が膨れた後、皆でおみくじを引いた。一風変わった恋みくじ
というやつ。他の項目は忘れたけど、私は待ち合わせ場所は
「海の見えるお洒落なカフェ」がいいらしい。…困ったな、
埼玉じゃ海見えないよ(汗)つかネタで使えそう。
それを、縁結びの大木のふもとに結ぶ。
…カフェ、行かなきゃダメなんだろうか。
その頃はだいぶ日も上がってきて雪も溶け、日差しも暖かく
なってきたが、あらかた一回りしたので下山することにした。
またロープウェイで降りて、バスに乗って駅へ。銅像と写真
撮るのが好きな彼女、今度は顔出し看板に挑戦していた。
チャレンジャーだなぁ(笑)また秩父線に乗って、今度は
る○ぶに載っていたおいしげな喫茶店へ行くために途中下車
した。すごい、旅っぽい!(笑)徒歩5分と書かれた倍の
距離を歩いて喫茶店到着。ケーキもハーブティも予想以上に
美味しくて驚いた。ハーブティは始めて飲んだ時にあまりの
マズさに驚いたことと、ローズヒップティを飲んでお腹
壊した経験から敬遠していたんだけど一気に好きになった。
やだなぁ、こんな飲み易いハーブティもあるんじゃないか。
しかもなんでこんな田舎に!?というくらい美味(失礼)
すごい穴場だ。穴場といえば、近くに小さな鍾乳洞が
あるらしい。…そういや昔、父が小さな鍾乳洞があるって
言ってたな、行ったことないから忘れてたや。しかし
もう時間がないので今回は断念。今度は次の駅まで歩いて、
再び秩父線に乗った。今度は長瀞で途中下車。なぜこんな
意地のようにあちこちで降りているかというと、秩父線の
一日乗車券を買ったからで、せっかくなのであちこち降りて
みようということになったのだ。そして長瀞。もちろん
ライン下りは出来ないんだけど、人気のない石畳で写真を
撮って帰ってきた。さらに時間があったので参道を歩いて
宝登山神社へ。ここも長い付き合いだなぁ…。
そんなこんなで一日満喫して、可愛い猫にも会えて楽しい
一日となった。埼玉で始めて観光するなら、秩父はなかなか
楽しいかもしれない。



2006年03月03日(金) 顔なの?


朝、通勤途中の電車の中で一心不乱に「真田太平記」を
読んでいる私の耳に、前に立った女子高生の会話が
飛び込んできた。どうやらテストの前らしく、
日本史の話をしている。ちょうど「真田太平記」の
おかげで戦国時代に詳しくなりつつあった私は、
彼女達の会話に反応してしまったのだ。
それにしても、彼女達の話には意表を突かれた。

「私、徳川秀康と家光って区別つかないよ」

…おいおい、そんな初歩的なところでつまずいてて
ホントに君たち高校生か?中学生だって知ってるぞ。
つぅか、まさか入試じゃないだろうな。
さらにその子の連れが返した返答は、もっと凄かった。

「顔が違うじゃん」


おいおいおい!!!!!
テストに顔が出題されるのかよ!?



2006年03月02日(木) 何してるの?


忙しくて残業続きだ。
それというのも先日辞めた受付が…(以下略)
ともかく今日も残業をして、9時過ぎに東京ドームの
前を歩いて駅へ向かう途中におかしな人を見つけた。
男性二人組で一人はスーツ、もう一人はジャンパー。
通路から離れたゲートの前で何やら動いているのだ。
特にジャンパーの男性が。
よくよく見て思わず目を見張った。なんと

戦隊モノの変身ポーズの練習をしている

ではないか。いや、どの戦隊モノの変身ポーズか知らないが、
どう見ても戦隊モノ。あの動きは他に表現のしようがない。
強いて言うなら中森明菜の「Dedire」の振付(年がバレる)に
似ていなくもないが、いやでもあれは戦隊モノだ。
大きく腕を振ってしゃがみこむ姿勢なんかいかにも。
第一ここは戦隊モノショーが開かれている後楽園だから
私が疑うものしょうがないと思う。
じゃあ一体、隣のスーツの男性は何なのか?
マネージャー?振付指導?戦隊モノヲタク?
一瞬にして色々考えたが、人通りが少ないしそちらを
凝視しているのは私だけで否応無く目立つので、ちらちらと
様子をうかがいつつも足早に通り過ぎてしまった。
なんなんだあれは。すっごい気になる!
翌日、会社に行って昨日目撃したモノに
ついて同僚に言ってみたのだが、

今日が戦隊モノショーのオーディションなんじゃないの?

で、意見の一致を見た。確かに、変身してしまえば中の人は
誰でもイケる。深夜、ドーム前で撮影があるため変身の
練習をしていた本物の役者、よりは説得力ある説のような
気がする。はー、気になる。何してたんだろ?



2006年02月28日(火) たぬき


ちょっと前の話になる。
私は特に面白いと思わなかったのだが、誰に話しても
ウケるので書いておくことにする。だって父ネタが
なぜかウケるから(笑)

先日、地元で車を運転していた時、目の前にタヌキが
走り出て来た。最初は猫かと思ったのだが、どうも
体つきや動きが猫らしくない。体に対してしっぽも
太いし、何より猫ならすぐ逃げるのにそれは逃げないのだ。
しばらく見詰め合った後「そろそろブレーキかけなきゃ
轢いちゃうな」という時になってようやくスタスタと
先に走って行った。始めからタヌキと気づいていた訳
ではなく、よくよく考えたらタヌキだったので、珍しい
こともあるものだと思って、うち帰って父に話した。
「さっき走ってたらタヌキ轢きそうになっちゃったよ。
猫じゃなかったから多分タヌキだと思うんだ〜」
なんて話をしたところ、父は一言言った。

「タヌキはこっち見るぞ」

ふーん、やっぱりこっち見るのか、と納得してその場は
終わったのだが、この話を他の子にするとなぜかウケる。
…なんだろう?父の言い方がおかしかったのか、
説明しているようでしてないところがおかしかったのか。

この程度の父のおかしさはいつものことなので、話題に
するほどのことじゃないと思ったんだけどな。


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