荷造りしていたら2時過ぎてしまい、6時半に起きた。 山梨はうちより寒いので、いつもより着込んで行かないと。 今日は友達と富士急ハイランドへ泊まり掛けで遊びに行くのだ。 そもそもこの富士急行きは7月から計画を立てていたんだけど、9月に一度 延びて10月にも一度延び、ようやく今日行くことになった。気の長い話だ。 8時半に新宿駅で落ち合い、バス乗り場へ。高速バスを使った旅行は 始めてだ。でも電車より安いし場合によっては早いし。 乗り場には沢山の人が居た。河口湖行きは2台連なっていたが、どれも満員 らしい。私達は2号車のリカちゃん号の一番前という、バスジャックでも 起きたら色々と恥ずかしい場所を指定されて座り、一路富士急ハイランドへ 向かった。そこで早速「場合によっては電車より早い」バスの宿命、渋滞に 巻き込まれ約2倍の時間をかけて到着。仮眠してたからいいけど、やはり バスに時間のロスは付き物らしい。 11時前に富士急に到着、そのままエントランスには向かわずホテルにチェック インした。富士急の隣のハイランドリゾートだ(幻水っぽい)今日はここに 泊まるのだが、ホテルの特典で2日間のフリーパス付き。チケットをもらって 荷物を預けると、そそくさと富士急の中に入った。 中はなんと紅葉まっさかり。まさかこの中で紅葉が見られるとは思わず、 私はあちこちで紅葉ショットを撮り始めた。ホントは晴れてたら富士山を 撮りたかったんだけど、あいにく曇っててほとんど見えなかった。本来、 山梨ごとき近所でカメラを持っていく私ではないが、前回富士急行ったの 2年前の年末、富士山があまりにも見事だったため、感動して次回こそは カメラを持って行こうと誓ったのだ。富士急から見る富士山はFUJIYAMAに 乗りながら見るのがベストポジションで、素晴らしい富士山を撮るためなら こっそりカメラを持って乗り込む覚悟も辞さないつもりだったんだけど、 それも叶わぬ夢。カメラに撮ってもぼんやりしてイマイチ感動が伝えられ ないだろうすそ野の広がりと、雄大さと周囲の樹海を見て満足したのでした。 そうと決まれば後はひたすらアトラクションに乗るばかり。富士急と言えば 西のナガシマスパーに張る絶叫マシンの聖地。久々にFUJIYAMAに乗ったら やはり凄くて感動した。この急カーブとスピードによる揺さぶられ感、 いいネタ浮かびそうv ところで今回いっしょに行った友達は、たまーに遊ぶ程度で一緒に旅行に なんか来たこともない、けっこう浅い間柄なのだが、来てみたら相性が 合うのなんの。お互いにブランコとヴァイキングとお化け屋敷が苦手で、 とことん絶叫モノが大好きなのだ。だから武田信玄埋蔵金伝説や観覧車も 乗ったけどもっぱら絶叫系ばかり乗り回した。 そんな彼女もお年頃な悩みを抱えていた。せっかく両思いになったカレシが 仕事の都合で大阪に帰ってしまったというのだ(ゴスの新大阪だね!)彼と 続けていくじし自信のないカノジョは、どうしたらいいかとそればかり。 FUJIYAMA乗りながらもずっとそんな話題を続けていた。 さらにカノジョは、アクティブと言われている私でさえ脱帽する行動派 だった。週5で働いた上、夜は週3でホステスのバイトをし、夜のバイトが ない日は友達と遊んでいる。昨日もバイトの後お客に連れられて夕ご飯を 食べに行き、帰ってきたのが4時だというのだから驚きの体力だ。 「牛良さんの行動力にはかないませんよ」と言っていたが、それはこちらが 言いたい。私は、遊び倒していた最盛期でさえそんな行動派だったことは ありません。 そんな彼女のケータイにはバイト先のお客からしょっちゅうメールが入って きていた。他愛もない内容らしいが、カノジョは律儀に返事をしている。 夜のバイトって自給がいいけど大変みたい。しかもお客からのメールの キモいのなんの。電車ヲタクのお客が居て、彼に好かれているらしいのだが、 彼は電車のことを彼女呼ばわり「今日は素敵な彼女が撮れました。 シャッター切った瞬間思わずイっちゃったよ」とかいうメールを見せられて 思わず「都筑が居る!」とか焦ってしまった。いやー現実にもいるんだね、 キモいキモい…。 ところで富士急には「ハム太郎・お空の大冒険」というお子様向けの アトラクションがあるのだが、以前乗った時、私は前後ライドの後ろに 乗った。その時、前からの衝撃がけっこうハードだったのだので今回は前に 乗らせてもらった。すると今回は後ろからの衝撃が来る来る。だいたいこの 「お空の大冒険」、高い場所を上から吊ってけっこうなスピードで進む、 子供向けにしては案外スリリングな乗り物だが、勢い付け過ぎたのを恥じる がごとく急ブレーキを掛けてくるのだ。そのたびに背後の人間が慣性の法則で 前に持って来る衝撃と腹のレバーにかかる圧力で押しつぶされそうになる。 絶対ハードだ。 今回FUJIYAMAに3回乗ったが、どうも外人客が多い気がした。海の向こうの 絶叫マニアだろうか。ともかく外人と絶叫に乗るのは楽しい。叫び声が オーバーだからだ。今回もちょうど後ろに外人カップルが乗り、動き出す 前からWowーとかFuーとかハイテンションだった。そして乗り出してからも 注意深く聞いていたのだが、よく叫ぶ。しまいには女の子の方が「ヤメテ モウ」と言った気がして思わず振り返りそうになってしまった。余裕 なくなると日本語なんですカ? あと去年出来た新しいアトラクション「トンデミーナ」にも乗った。 似たようなのがナガシマスパーにもあって、あちらはもっと自転が早くて 酔ってる客が多かったが、こちらのは自転が少なくて楽しく乗れた。 それにしても二つとも股間を圧迫する安全装置が気になる…。 11月の富士急は8時になると閉まるらしい。ドドンパに乗った後、わずかな 時間にマッドマウスに乗り(これがあまり得意じゃないのも二人の似たと ころ)、売店で夕ご飯になりそうな焼そばとか買ってホテルに戻った。あと 信州限定のポテトチップとかチョコレートケーキを買って部屋でかるく 酒盛りして盛り上がった。 それにしても今日もよく乗ったもんだ。睡眠時間が毎日3時間という ナポレオンみたいな連れに付き合うのは諦めて、12時過ぎには先に 眠りについたのでした。
絵本「あらしのよるに」がアニメ化するらしい。 お話を知っているでしょうか。 オオカミとヤギが、嵐の夜に雨をしのぐために真っ暗な 山小屋へ入り、オオカミは相手をオオカミだと思い ヤギは相手をヤギと思いつつ話をする。 腹をすかせたオオカミは舌なめずりをしながら「ヤギなんか 食べたいですねぇ!あの柔らかな肉に食らいつきたいですよ」 とか言い、ヤギはそれに怯える。オオカミの友情(愛?)という 名の理性が、食欲という本能(欲望)に勝てるかというテーマなの だが、絵本とは思えないくらい腐女子にはエロい内容だ。 初めて読んだ時、思わず周囲を目を気にしてしまうほど 「これはエロい!」と焦ってしまった。私は友情派だけど 腐女子によってはこれは完璧なる禁断の恋。ちなみになぜ 私が友情派かというと、友情の方がモエるから。ともかく、 BLの受と攻が真っ暗な山小屋でばったり会ってしまって 一線を越えるか超えなたかのような手に汗握るエロ絵本… いやココロ温まる動揺…いやいや童話がなんと連載6話。 嵐の山小屋の一夜なんて直球ストレートなエロパターンやん! ちなみに1話は山小屋、2話はピクニックデート、周囲に 反対されたり彼氏(=オオカミ)の友達に肉体を(食用として) 狙われたり、ホントにBL小説かよってカンジ。一般の大人や 子供がこれを読んで感動してしまう世の中、エロ絵本じゃないの かよホントに感動するだけで済むのかと危ぶんでみたが、 世界はもっとスゴかった。だってこのアニメの声優、
オオカミが中村獅童でヤギが成宮寛貴がなんだもの!
絶対狙ったと思う。腐女子狙い。 でももしかしたら、本命はゲイ狙い。
| 2005年11月01日(火) |
馴れ馴れしい本とマニアなクイズ |
電車の中のお共に、図書館で借りた古今東西世界の不思議な 地図を集めた本を持ってきた。架空の動物が入った西洋の 古い地図や、縮尺のおかしい日本地図、魚眼や変わった俯瞰の 面白い地図もあって、それなりに楽しい内容だったのだが、 内容よりも語り口調の馴れ馴れしさのムカムカ来てしまった。 ○○だと思いますか?まさか! とか ええ、そうなんですよ、○○なんです! とか 聞いてもいないのにずっとそんな文調で語り続けられ、 「なんで初対面のアンタにそんな口きかれなきゃ ならないんだ」と意味も解らず逆ギレしてしまい、途中で 読むのを止めてしまった。テンション高い高飛車な女流作家 かと思いきや、筆者は男だったので絶対こいつオカマだろう。 で、途中で止めたのはいいんだけど、まだ岐路には時間が かかるのでケータイのシンプルゲームをやることにした。 ゲームサイトにアクセスして好きなゲームをダウンロード する。クイズがやりたくなって、その名もズバリ「クイズ」 というゲームをダウンロードした。で、やり始めたらこれ またヒドイ。クイズ内容の4択が「JR」と「QFO」と 「アクセサリー」と「ギャンブル」…って なんなんだよこの選択肢は!?! 本日二回目の怒りに見舞われつつも、とりあえず全部の ジャンルに挑戦してみた。アクセサリーだと「○○カットは 何角にカットしているか?」とか。全く解りません。 「JR」だと「貨物を積載出来る車両のカタカナはどれか? カ・キ・ク・ケ・コ」とか。鉄道マニアしか知らないよ。 「○○年に宇宙人が不地着したのはアメリカの何州か?」 知ってる方がおかしいよ!競馬だと「○○年に三冠を獲得 した○○の種牡馬の名前は?」とか。だから知らなくてもいい 知識なんだってば!なんなんだよこのクイズ、マニアにしか 解かせないつもりなのか!? そしてまたこのクイズゲームの キャラ、高校の漫研レベルの絵が腹立つ!(また逆ギレ)
…しかしこの中で私が一番高得点をマークしたのはUFOだった。 まさか私のオカルト知識はマニアレベルなのか(汗)
昨日は二次会のために午前中から動き回り、帰ってからも チャットに顔を出したり一日動き回っていたのでさすがに疲れ、 今日は午後3時まで寝ていた。最近本当に寝汚くて困る。 その3時というのも、5時から友達に会うから起きた時間で、 約束がなかったらいつまで寝ていたか解らないくらいだ。 で、5時。 中ボーからの本好き友達と地元の本屋で待ち合わせし、 どこに食べに行くかという話になった時「イタリアンは?」 と聞かれ、昨日吐きそうなほど食べたペンネの味を一瞬にして 思い出したので「和食でお願いシマス」と言って蕎麦屋に 行った。昨日も行ったと言ってたのに申し訳ない限りだ。 で、蕎麦屋。 ソバだけだと寂しいのでソバ付天丼を頼んだ。 が、なんとこの天丼、エビが3匹も入ってやがる! てんぷらのエビは1匹で充分でしょう!…というかもっと エビ3匹とサツマとかいうバランス悪い天丼じゃなく、 もっとバラエティに富んだ内容にしてくれないものかな。 ナスとかマイタケとかシシトウとか野菜をくれ。 ちょっとガッカリしつつ食べたが、ソバはおいしかったv 食後、甘い物が食べたくなってメニューの「甘味」欄を 見てみると「ソバガキ」がある。ソバガキ入おしることか いいねぇ。悩んだ末「特選ソバガキ」を、連れは「山吹 ソバガキだんご」を頼んだ。するとやってきた「特選 そばがき」は、なんとソバに伸ばす前のそば粉の塊 子供のコブシ大をめんつゆに付けて食べるというもの。 あからさまにさっきの食事の延長かよ!という 味付けで、逆に塊なのでソバの味ダイレクトで食べづらい ことこの上ない。連れの頼んだだんごも、同じソバガキの 塊に味気ないきな粉がまぶしてあるもったりタイプ。 二人してなんとも言えない妙な顔をしつつ頑張って 食べたのだが、もったりしすぎて最後まで食べきれず、 お持ち帰りしてきた。この味、手の届かない背中が かゆい時に似てるもどかしさはどうしたらいいのやら。
ソバガキ、恐ろしい食べ物だ…。
同僚の結婚式の二次会に行った。 会社の同僚の二次会って初めてだ。 駅で待ち合わせをしていたら、他の同僚と会ったので 皆で行くことにした。が、一人ギリギリに来た人が居て、 それに合わせていたら皆で開始直前になってしまった。 着いてつぐ、新郎新婦の入場が始まってしまう。 とりあえず間が空くのを待って、そこしか空いていない 新郎新婦の前の最前列に分かれて座った。汐留付近の オシャレなクラブを貸し切った広いホールは、天井に ミラーボールなんかあってミキサーもスタンバイしている。 ブッフェ式なので適当に食べ物飲み物を持ってきて 食べながら、新郎新婦へのインタビューとかビンゴとかに 興じた。それにしても大人数だ。私は新婦の同僚なのだが、 新郎の同僚が実に80人近く来ていてしかもほとんど男。 新郎が営業マンらしくて、その同僚の体育会系だらけなのだ。 彼らは「今月の目標が…」とか身内ネタで盛り上がっている。 一方新婦は、会社の中でも一・二を争うお嬢様のような お上品タイプ。実は年明けにミュージカルを観に行く約束も しているような、つつましやかで細身の綺麗な方だ。 この二人によく縁があったものだと内心関心しつつ宴もタケナワ、 新郎の会社の同僚が「伝統の男祭をやります」と言いだした。 何かの出し物なのかとワクワクしていると、突然明かりが 消され、大音響の演歌が鳴り響く。そして出入り口から男達が わらわらと入ってきた。暗がりでもはっきり解ってしまった のだが、彼らはなんと
全裸の股間に靴下をはめただけ
という極めてエキセントリックな格好。そんなカッコした男共が 30〜40人出てきて、新郎新婦のテーブルをわらわら囲んで 去っていくのだ。私が俄然、盛り上がった。 運悪くというか運良くというか、新郎新婦の席に近かったため 思わず食い入るように見つめてしまった。見れば、他の同僚は 「何あれ」といったカンジで茫然自失というか表情に困っている。 なんで皆アレに盛り上がらないのさ!? と逆に焦ったが、やはりお上品な性質の方ばかりらしい。 いやーと否定したりきゃーと喜んだりしないで、ただ呆然。 こっちは暗がりの中で、靴下をドコまで入れてるんだかたまに 落としてる人がいるから必死に観察してるっていうのに! いやでも遠目にも黒いモノが見えるサオだけ!? いやいや それじゃ子供サイズの靴下になっちゃうからタマまで!? ある意味悪夢の祭典は3分ほど続き、男達がライトが戻る前に そそくさと去っていた。…いちお局部は隠してるんだから ワイセツブツチンレツザイとは呼ばれないんだろうか、などと ぼんやり考えていたら、新郎の同僚の司会者がフォローに入って いた。が、ここからがミモノだった。新婦が怒っているのだ。 笑顔が引きつっている。同じ席に居た同僚が「うわ〜あれは "許せない"って顔してますよ」と哀れそうにつぶやくのを見て 吹き出す私。うん、確かにお上品を絵に描いたような彼女が 一生に一度の記念日にそんなことされて許せる訳がない。 …私ならまだしも、相手間違えてるよ絶対。 二次会が終わってから、帰りの列が減るのを待ちつつ同僚と さっきの男祭について話し合った。彼女は私よりちゃんと 見ていたらしく、靴下だと解ったらしい。私は靴下じゃなくて タオルでも(局部に)巻きつけていると思っていたので、 確かに靴下の方が(何に対してだか)合理的だと納得した。 その彼女と冷静に品評していた。 「あそこまでやったんだから何か芸が欲しかったですよね」 「そうそう、裸というだけで既にウケてるんだから、 そこから組体操をするとか(爆笑)」 「そしたら私達、至近距離に男のお尻見ちゃうんですね!」 「フリ付けて一曲歌うとか」 「フラッシュダンスを踊るとかどうですか?」 「サイコーですよソレ!水被らなきゃ!(爆笑)」 「私達がセッティングした方が良かったんじゃないですか?」 …なんだか人の二次会をプロデュースし始めてしまう。 出口で新郎新婦がプレゼントを配りつつ挨拶をしていた。 私達が最後の方に行くと、新婦が心からすまなそうに 「見苦しい物見せちゃってごめんね」と言っていた。 「いいえぇ素晴らしいモノを見せて頂きました」とも言えず 「気にしないで下さい」と言っておいた。ホント、特別料金も 払わずいかがわいいお店にも行かずにイイモノ見た気分だ。 しかし新婦の笑顔は晴れず、今晩は新郎を床に正座させて 説教するのではないかと思われた。…だってねぇ、よく考えたら 新郎だって他の同僚の二次会でアレ参加してるんでしょ? 笑ってばかりもいられないでしょう(汗) そんなこんなで外に出るのが大幅に遅れたら、他の同僚は 居なくなってしまっていた。まだ7時なのに割と薄情だ(涙) 私と、取り残されたその同僚は懲りずに道中プロデュース案を 広げ「次の二次会は私達が仕切りましょう!」と意気揚々と 帰って来た。久しぶりにソッチ方向にコーフンしたわ〜(笑)
|