長かった山陰旅行もついに最終日。嬉しいような切ないような。今朝はどうしても 起きられなかったので朝風呂は断念し、それでも7時には起きて駅前まで歩いて いった。なぜかといえば、この湯田温泉は白狐が見つけたという言伝えがあって、 駅前に巨大な白狐の像があるからだ。これがめちゃ可愛い。朝日を浴びてのんびり 座っている世にもチャーミングな白狐をしっかりデジカメに収め、コンビニに 寄り道して帰ってきた。さて、飛行機の時間までに今日もバリバリ観光しなきゃ。 ここから近い場所ということで、秋吉台に行くことになった。今朝も快調に飛ばし、 10時前に秋吉台に到着。しかしここが寒い。雨も降ってきた。それでも写真家じゃ ないんだけど写真家魂で雨の中頑張って綺麗な絵を撮ってみた。…暗いんだけどね。 それにしても秋吉台、遠くに光が差し始めて丘を照らす様が本当に綺麗で、RPGの フィールドをナマで見ているみたいだ(笑)だって向こうに丸い「長寿の森」とか あるからそんな気を起こしてもおかしくないし。 秋吉台には科学館があって、そちらの無料施設も見てきた。地学や生物の展示が 多くて、先日の科学未来館に続いて今日も面白い知識が得られた。ホルマリン漬とか 敬遠しないで見てみると意外と面白いもんだな。ところで先日の日本科学未来館で 言い忘れたネタを一つ。あそこは本当に最新式の展示が揃っていて、パソコンで 昆虫の遺伝子を操作してオリジナルの昆虫を作ろうみたいなコーナーがあった。 いっしょに行ったあやさんと指示に従って胴や足や色を選択し、出来上がった 生物は、およそ地球上のイキモノではなくなっていた。コメントも「こんな生物 いるのかな?」だったし。名前が付けられるというので、その異端さを買って 「カズタカ」と命名したら、隣のあさやんの昆虫は「サキ」と名付けられていた。 ちなみにあやさんの「サキ」は「自然界で生きていけるかな?」だったように 思う。お坊ちゃまな咲貴様にうってつけのコメントだろう。その、世にも危険な 2匹を「森に放してみよう!」という悪魔の誘いにのって放逐したところ、森の 中を元気に飛び回っていた。微笑ましいというか、自然界滅亡も近い。 さてそれはおいといて。そんな最先端技術もない秋吉台の科学館は、それでも それなりに面白くて、白蛇と見詰め合ったりしながら展示を堪能した。次は 秋芳胴へ。秋芳胴というのはアジア一巨大な鍾乳洞らしい。エレベーターで地下に 潜り、ひんやりした洞窟内を散策した。色々な形をした鍾乳石を見るにつけ、 大自然てスゴイなぁとつくづく感動。たまにはこういう刺激も得ないとね。さて 出口付近に来たところで「冒険コース」の看板を見つけた。別途300円払うと わざわざ危険を冒して鍾乳石登りが出来るという理不尽なアトラクションだ。 当然、参加した。旅先でアクティブなハプニングに見舞われるなんて いつものこと。今日だってローヒールに肘掛バッグだけど、そんな障害ものとも しないで一番乗り気で鍾乳石に登った。…マジ危ない。だって湿ってるから滑るし 暗いしゴツゴツしてるしバッグ持ってるから片腕使えないし!でも、普通の人は 入れないような高い場所に入れて大満足。今日一番テンションが高い瞬間だった。 秋芳胴を出たら12時過ぎてたので、空港に向かいつつどこかでおいしい昼食をと 空港方面へ運転しはじめた。しかし山陰の道路…いや、山口は山陽なのかな。 勝手に山陰にくくってたけど、県民は多分山陽に入りたいだろう。ともかくこの 辺りの道路は、主道以外は全て信号が点滅していてエラいカルチャーショックだった。 だって関東の道路で信号が点滅してる場所なんて団地内くらいでしか見たことない。 なのに山陰の信号はほとんど点滅しているから停車することも少ないし、そもそも 信号が少ないから極めて運転がスムースだ。…という訳でおかげさまで1時には 空港のそばまで来てしまい、折角だから瀬戸内海を見ようと海岸沿いを走ることに なった。とりあえずナビで海水浴場を目指して走ってみたのだが、これがなかなか どうして近づけない。道が狭くて入り組んでて、まるで車の侵入を拒んでいる ようだ。それでもどうにか一つの海水浴場へ到着したら、なんと思いっきり 引き潮かよ…っ!(号泣)海が、浜辺から遠く500メートル先くらいで ざぶざぶしている。その距離を歩いて海まで接近する気はさすがに起こらず、 なんだか余計切なくなって車に戻った。普通の海岸はないものか。懲りずに他の 海水浴場を探している途中で、うっかり道を間違えて入ったところで海岸発見! 小さな浜辺だけど、ちゃんと砂浜に波が打ち付けてる申し分ない海岸だ〜! 早速裸足でかけてって水と戯れる…ああ、これがやりたかったんだよ(><;) 海沿いに住んでる人にはバカにされるかもしれないが、そんななんでもない海岸に 20分くらい居座り、満足して昼食場所を探しに出ることにした。…が、ない。 走れどもは走れでも飲食店がない…!そうこうしているうちに空港を通り過ぎて しまう。え、今の空港!? ってくらい直前にぽつんと一つ看板があるだけの、 シンプルというかむしろ不親切な案内のおかげで何度か空港前を通過し、まだ 早いからと昼食場所と最後の給油のためにガススタを捜索。またしてもカーナビで 漁港を探し、漁港なら市場があってオイシイものが食べられるはず!と単純思考で 港に向ったらそこは工業港で、入り口でおじさんに呼び止められてしまった(汗) でもそのおじさんが親切で、店を案内してくれたのでそちらへ向ってみることに。 しかし秋吉台からこっち、けっこうぐるぐる迷ってる気がする。車内の音楽も いい加減ネタが尽きてきたな。私は旅に出る前、車内で音楽が聞きたいから一人 数枚CDを持ってきてくれと頼んでおいた。歌が入ってればジャンルは問わない、 ドラマCDはやめてくれ、と。ラジオでさえ人の声が邪魔なのに、ドラマCDなんて 所詮男の喘ぎ声ばかり入っているという先入観から嫌悪感すらあって それだけは嫌だと言っておいたんだけど、連れ達が持ってきてくれたのは アニメのサントラやTWO−〇IXとかいう微妙な路線の音楽ばかりで、正直 長時間乗っていると耳がしんどくなってくる。昨日の高速はハイスピードで集中 してたから良かったんだけど、今日はホントに早く降りたい(泣) 「そのCDは嫌だ」とも言えず我慢して走ってて、ようやく入りやすそうな和食屋を 見つけて入った。そこで最後の贅沢とばかりにランチのフルコースを頼み、座敷で まったり食事をした。刺身が新鮮で美味しかった〜v 頃合を見て空港へ。今度もやっぱり直前の標識を見落として迂回し、なんとか無事 レンタカー返却。目立った傷もないみたいで、追加料金は食らいませんでしたv 空港ではまた最後のお土産商戦をし、トドメの贅沢で自宅に一本1000円の蒲鉾を 買う。お店のお姉さんの驚いた顔が少々嬉しかったな(笑) 空港にあったTVで「るろうに剣心」を放送しているのを見つけて懐かしくなった。 …比古師匠好きだったなぁ。あ、織也とキャラ被ってない!?!(笑) 帰りの飛行機も無事羽田に到着し、自宅には9時過ぎに到着。 とにかく、事故も怪我もなく行ってこられて良かったv
快眠を約束するはずのラベンダーのアロマもあまり効き目がなかったのか、 寝苦しくて5時過ぎに目が冷めた。まぁ、ホテルはたいがいそうだからしょうが ないんだけども。喉を潤して二度寝し、6時半に起きて朝風呂に入りに行った。 せっかく宍道湖が見えるお風呂なのに、ゆうべは暗くて見れなかったしな。 今朝もやっぱり人がいて、簡単にひとっ風呂浴びて出てきたら妙に目が冴えて 元気に活動開始。身支度を整えて7時半にロビーで待ち合わせた。今日は外に モーニングをを食べに行く予定なのだ。以前松江に来た時にも来た、ツタの絡まる 可愛い洋館の喫茶店は今も健在で、モーニングも健在だった。2年前に何を食べた のか全く覚えてないんだけど、2年前には確実になかったメニューが増えていて 嬉しくなってしまった。喫茶店も進歩してるんだなぁ。 そういや私は埼玉県民なんだけど、埼玉で集団自殺があったらしく、それがまた うちにけっこう近くて、当然連れの元同僚も近いわけで、嫌だねぇ近所だねぇと 朝から暗い話題になってしまった。旅先で地元の暗い話聞くのは切ないね。 その後、今日も早々にチェックアウトして一路・鳥取の境港に逆戻りした。 今日これから山口まで向うことを考えれば、昨日境港へ行って今日出雲大社へ 行けばいいのは重々承知しているのだが、なんと昨日が境港の水木しげる記念館が 休館日だったために、こんなめんどくさいスケジュールになったのだった。 まぁ、松江から境港は1時間だからさほどダメージではないけど、無駄足ではある よな…。しかし連れ達の今回のメインは境港なので私に拒否権はない。スムースに 10時前居に境港に着くと、早速駅前の妖怪ロードを歩き始めた。もちろんただ歩く だけではない。路のそこかしこに立っている、水木しげるの妖怪キャラを一体一体 デジカメに収めながら、道々のお店も覗いて歩く。当然そこまで熱意のない私は、 普通に歩けば15分で歩ける片道を、1時間かけて歩く連れに付き合い、それだけで 疲労困憊してしまった。…こんなにマニアなの?つかそれは解るとしても、 デジカメのメモリが足りないとか今更いちいち消しながら撮ってちゃそりゃー 1時間かかるでしょうよ、全80体撮る予定だったなら用意しといてよ頼むから! …とか思ったけどガマンガマン。喫茶店とかあったらホント一人で休んでたかった んだけど、ズルズル付き合ってしまって往復30分の道のりを2時間お付き合いする ハメになった。しっかし境港、完全に水木しげるで町おこしだな。平日昼間の ほとんど人がいない商店街にネズミ男の着ぐるみが出現してるよ(汗)でも やはりと言おうか日本海に面した寂しい都市、駅前の一等地が空き地ですか… 切ないですね(涙)いやしかしオブジェ自体はよく出来ていたし、ポストや橋や 公園のライトや、所々妖怪で可愛くアレンジしてあって、妖怪好きにはまさに 天国だろう。発想が面白いや。ようやく水木しげる記念館に到着した。まだまだ 元気な二人に比べ、私は午前中から疲れてしまって、最後の気力を振り絞るように 中を見学。簡単だけど、色々工夫が見られて楽しかった。さすがに疲れたので 昼食しようと申し出た。なんと1時過ぎ。探すのが面倒だったから商店街にあった 一店だけまともに開店している海鮮系のお店に入ったんだけど、海鮮丼、文句なく 美味しかったv …それだけが救いで、もういい加減山口に向かわないと〜と 思ったんだけど、お土産を買わなきゃと二人はまた駅方面へ戻って行ってしまう。 どうせ宅急便で送るんだし、買うモノ決まってたんだから先に買っておけと 言っておいたのにーーー!(>□<)←身悶え …なんかもう疲れました。この後ひたすらドライブするのは私なのに、その私が なぜこんなに疲労せにゃならんのじゃ。マニアと旅する時は付き合いきれる程度の マニアレベルじゃないといけないってことがよく解ったよ。 その後、私の運転が少々荒くなってしまってもしょうがないと思う。だってセット したカーナビの予定到着時刻が翌日の0:45では、飛ばしたくもなるだろう。途中、 道沿いにサンドミュージアムを見つけ、かねてよりここの巨大砂時計を見たいと 思ってたけど時間ないしで、滅多に来られない場所なのに目の前で素通りして しまった切なさは「マニアとの旅行の仕方」という大きな課題をもう一度私に 降り掛けたのだった。イタイ…やっぱりかなり痛い時間のロスだよ!(><;) かくして一路、山口へ向ったのだが、隣のナビ係が多少遠回りしても高速で行った 方が速いと独断の末、高速へ入ってしまう。乗る前に給油したいっつったのに!(汗) ところで山陽自動車道はスゴイ。うちの近所は関越自動車道が走っていて、関越は 電灯が50メートル置きくらいに立ってて眩しいくらいなのだが、一方山陽自動車道。 解っちゃいたけど暗いのなんのって…!電灯一本もないっすよ!高速の外も 人家が皆無で真っ暗。この暗さが解っていたからこそ、1日目の暗さを思い出して 少しでも明るいうちに距離を稼いでおきたいと休みなしでひたすら走り続ける。 ナビ係の独断で高速に入ったものの、遠回りをしているので距離に換算するナビの 予定到着時刻はどんどんと遅くなっていき焦る焦る。しかもこの高速、サービス エリアもほとんどありゃしねぇ。次のサービスエリアまで30キロってちょっと!?!(汗) そんなこんなで下の道で給油出来なかったので、トイレ休憩しか出来なそうな サービスエリアにガススタがあるとも思えず、仕方がないので一度高速を降りて 給油した。…ああ、予め私が道順をチェックしておけばこんな無駄はしなかった のに、てっきり免許も持ってない子にナビを任せたばっかりに(涙) とかつらつら思いつつも、予定到着時刻を縮めることだけに腐心する。 なんだか給油したらスピードが出し易くなった気がして、快調に飛ばしながら 走っていたら、あやうく前の車と接触しかけた。いや向こうが悪いんだって! ジャンクションで、私は左に入るから左車線を走っていて、分岐したからそのまま 左へ車線変更したんだけど、前の車は車線変更しないであたかもそのまま右の 分岐を突き進むかに見せかけてくれたものから「ああ、前を走っていた車は まっすぐ右へ行くのか」と平走しかけたところでいきなり車線変更かよ! 思わずブレーキかけたけど、100キロ出してるところに急ブレーキかけてもほとんど スリップして勢い殺せないだろうし、その状態じゃちょっとハンドルきっただけで スピンしてしまう!とゆるめにブレーキかけたら危うく接触しかけた。 …あっぶね〜。助手席の驚いたおばさんの顔超至近距離で見ちゃったよ。しかし こっちだって驚いたさ。別にぶつかってないのでそのまま走って来ちゃったけど、 自分に落ち度がなかったかシミュレーションしてみる。分岐が出てきた時点で 左に入った私に対し、あたかも右へ行く素振りでなかなか車線変更しなかった あげく、突然前に入ってきたんだから、やっぱりあちらが悪いよね!第一 ウィンカー入れてなかったぞ!入れてたとしても、見えない位置までこっちは 近づいてたんだから意味ないし、だいたい車線変更する時は目視しろ!(怒) ようやくこちらに非がない事に気付いた時には、今更ながらに膝から下がガクガク 笑っていて、無事で一安心。前後左右に他の車がなくてホントよかった。 さて分岐して山口方面に入ったらもう前後左右に全く車が走ってなく、2車線悠々 使って軽快にかっ飛ばした。山間の真っ暗な道で、電灯もないから更に暗くて、 山間だからカーブがやたら多くて、通常こんな曲がりくねった道、出せて100キロが 限界なはずなんだけど、幸い他に車が走ってなかったので2車線分使って走ったら おかげさまで最速150キロ出してました。…いや〜…私って実は走り屋?(汗) で、山口インターを出た時には最初0:50と表示されていた予定到着時刻がなんと 19:10に!(笑)スゴイぜ私、いやホント私一人のおかげだけどさ。 とにかく、今夜の宿もさほど迷わずに見つけられたおかげで、無事7時半前に チェックイン出来た。今夜はふくでも思ったんだけど、なんだか毎日居酒屋行って るので飽きてしまい、隣のラーメン屋に行ったら案外ウマかった。やはりこらちは とんこつだなぁvv ラーメンだったので夕食も早めに終り、屋上にある露天風呂に 入りに行った。私はものすごい長湯で、さっき入る前に久々に体重計乗ったら スゴイことになっていたので少し減らさなきゃという意気込みも込めて2時間程 浸かっていたら、途中から白人のお姉さんが入ってきた。うわ〜白人の骨格が 見たい!と妙な好奇心でいっしょに風呂に浸かってみたり。そういや遅い 時間に風呂入りに来てる外人てホテル雇いのショーダンサーというのが私の中の セオリーなんだけど、それを連れに言ったら思い切り笑われた。ええっ、だって こんなマイナー温泉なかなか外人旅行客来ないって!しかしその外人より先に 外出たら、カレシとおぼしき白人男性が椅子でまったりしていて、ショーダンサー じゃなく観光客が正しかったのでした。…ガッカリ。久々の長風呂は効果絶大で、 1.4キロ落として満足のまま早い眠りについたのでした。 …観光じゃない部分で疲れた一日だったな(汗)
嬉し恥かし(恥かしくはないだろう)の山陰旅行2日目である。今日は島根を 堪能したいと思います!7時に起きて朝食食べて、9時前にはチェックアウトして 出雲大社へ向った。やはり島根といえば大社様でしょう!軽快に…と言うには 前に遅い車ばかりがちょろちょろしていてあまりスピードを出せないまま、それ でも午前中には無事大社に到着、中に入った。以前は気付かなかったんだけど、 出雲大社って芸術的な伸び方した立派な松が多い。根本からてっぺんまで視線で 辿っていくと大きさ素晴らしさが実感できるね。盆栽好きの父が喜びそうだ。 参拝して、一周ぐるりと回って、お守り買って、宝物院見て。ガイドブックで よく見かける大注連縄に5円玉ブチ込んで、満足して出てきた。やはり空気が 澄んでて気持ちいい。沿道の土産物屋をひやかしながら駐車場まで戻って、 近くの出雲ソバの有名なお店で少し遅めのお昼を食べた。ソバがうまい!(><) さて1時過ぎ、ホントは日御崎岬も行きたかったんだけど、時間の都合上諦めた。 私は以前、さほ宅へお邪魔した時に連れてってもらっていて、絶壁マニアの私を うならせる素晴らしい崖っぷりだったのだが、時間がないからしょうがない。 これから松江に行って松江城とその周辺を散策しなきゃなんだから。それに確か 岬まで山道をウネウネ登って行った記憶が…運転したくないしな(--; で、一時間ほど走って松江到着。昨日のホテルは迷ったけど、今日のホテルは 解り易い場所にあったのですぐ入ることが出来た。チェックインジャストの2時に ホテルに入り、1人部屋と2人部屋があるというので半ば強引なじゃんけん勝負で 1人部屋にしてもらった。良かった〜〜〜一人がいい〜〜〜〜〜〜!(><) 休む間もなく、歩いて松江城に向った。それほど遠くないのが幸いだ。 前回も歩いた路をおぼろげに思い出しながら城内へ入り、天守閣を登り、小道を 抜けて小泉八雲記念館と武家屋敷へ。途中で母から「ケータイメールの打ち方が 解らない」とケータイから電話が入り「ケータイからかけたら説明しても操作 出来ないじゃん」と言って一回切らせ、二人が武家屋敷を見学しているのを尻目に ご休憩椅子でのんびりケータイメールの説明をしてみたり。ここも以前来たなぁ、 そこの奥まった小道を登って行ったら山車が展示してあるおかしな行き止まりが あったよなとか思い出しながら見るのもなんだか楽しい。帰りに土産物屋で 茶道用の和菓子を土産に買い、まだ夕食までは時間があるので一端ホテルに戻る ことにした。そういや、連れの一人が眼鏡が壊れたというので駅前の眼鏡屋まで 車を出した。幸い某チェーン店で無事直してもらえたんだけど、無料だったと いうのでなんだか申し訳なく思ってサングラス用の眼鏡ケースを買ったら店長に 名刺をもらってしまった。あげく小ぶりのケースにはサングラス入らなくて見事 無用の長物に。まぁ、お礼の意味で買ったんだから正真正銘ケースとして買った 時に比べれば悔しさも半減か。しかしこの無用の長物、どうしよう?(汗) ホテルに帰ったら、なんと私がまだ見てないブリーチをちょうど6時半から放送 するというので、それを見てから夕食を食べに行くことになった。そう、先週は 台湾行ってて見れなくて、今週も山陰だから諦めてたんだけど旅先で見れるなんて ホントにラッキーv すごく楽しみにしてて見たんだけど…あんま面白くなかった。 なんだかどうも、あまり楽しくない。やはり恋次が出てないからか!?!(笑) それよりその後放送していた「焼きたて!じゃパン」の方がよほどアニメとしては 見やすくて面白くて一気にハマってしまった。一言で言えばミスター〇っ子の パン職人版なんだけど、面白いよこれ!で、ブリーチには特に意見のないまま、 じゃパンにひたすら感動して夕食を食べに。連れ達はそちら方面ヒトカドのマニア らしく、アニメの声優や製作会社のことを語っていたがサッパリ解らんかった。 夕食は、さっきの眼鏡屋の店長が勧めてくれた飲み屋へ。行ってみたらなぜか 「隠岐料理」の店で、別に松江なんだから宍道湖七珍でいいじゃんとも思ったんだ けど、地元民イチオシなのでそこへ入った。面倒なので懐石のセットを頼んだ。 オマケで蟹が食べられてラッキーだった。おおむねおいしかったしv 帰りに、一人がまとめて会計している間に水槽を見ていたら、暇らしい板前さんが アワビについて話してくれた。貝類があまり得意じゃない私は、たとえどんな高級な アワビでもきっと食べられないのだろう。水槽にはサザエもいっぱい入っていて、 板さんはサザエについても詳しく説明してくれたのだが、すごいことを聞いた。 サザエって肉が2枚になってて、それをズリズリ交互に動かして動くのですよ! 知ってました?私は知らなかったから、その動いてる様を見て本気で感動しました! その前に、正真正銘東京出身の連れがどこから来たのと聞かれて「東京」と答えて いたから、モノを知らない東京人としてくくられてしまえばイイ年こいてサザエが そんな動き方すること知らなくてもおかしくないだろう。そもそも私は山に住んでる からサザエなんて滅多に見ないし、舌が拒否するので食べられない。 今日一番の感動をもらい、上機嫌でライトアップされた堀沿いを歩いてホテルに 帰ってきた。部屋に着くなりこの後は個人行動を申し出る私。一人で伸び伸び したい時だってあるのよ(><)さて今日は温泉付き、しばらくベッドでゴロゴロ した後、一人で風呂に入りに行った。10時だっつーのに2人しかいない。ここまで 閑散としてるならむしろ一人で入りたいのだが、なかなか出てってくれないので しばらく我慢比べをしているうちにまた人が入ってきたので諦めて早々に出てきた。 その後、フロントでタダで貸してもらえるアロマキャンドルを借りてきてセットし、 準備万端で寝てしまった。ホントはかつて来た松江に思いを馳せながら創作でも しようと思ったんだけど、一人である開放感と睡魔には勝てなかったのでした。
ついに憧れの山陰旅行である。中国地方はなんと言っても山陰。誰が何と言おうと 山陽より山陰が眩しい。山陰に行く機会を虎視眈々と狙っていて、ついに実現した 今日、もう感無量としか言い様がない。たとえいっしょに行くメンツに少々の 不安があったとしても!自分が楽しめれば後はもうどうでもいいや!(泣) 今日は両親が出かけるというので朝早めにいっしょに出てきた。山手線で原宿まで ご同伴である。あからさまに挙動不審な父と人一人分距離を離して立っていても、 何か用があると急に話し掛けてくるので間に挟まれている人が驚く驚く(笑) 二人と別れた後は、空港へ向うのに品川で待ち合わせだったんだけどまだ一時間 以上空き時間があったので山手線を一周してみた。実はやったことがない。 しかも喉も渇いてないし読書したかったので、まさにこんな時じゃないとやる 機会ないとばかりに乗ってみたら案外楽しかった。電車の中というのは私が読書 するのにベストなシチュエーションで、ページもはかどったし良い環境だった。 山手線を無事一周して品川に戻ってきたら、スムースに連れと合流できてすぐ 羽田行きの電車へ移動した。実は14:55発だから、品川に12時なんかに待ち合わせ たって12時半には空港着いちゃってする事ないのにそうしようって言うから(泣) で、空港着いて何したか。 航空券取った後、まっさきに本屋探してジャンプ読みましたよ(泣) 一人、今週のジャンプをまだ読んでないっつーから、なぜか荷物持って立ち読み 出来る本屋探してジャンプ読書です。なぜに旅行初日からそんな…! いやいやこんなところで怒ってちゃ心が狭いってバレちゃうvvv 怒るというかかなり疲れて、とりあえず人の少ないロビーでランチしようって 話になって手荷物検査なんか終わらせて出発ロビーへ向った。そこで延々一時間 以上待機。ああ、こんなよく解らない時間を過ごすなら読書がしたひ(泣) やっとこさ機内に入った後は、たったの一時間で鳥取まで。飛行機って早いのね! 初の鳥取空港到着、後ろの二人が遅いので先に出てレンタカーの窓口へ向った。 ちなみにこの山陰旅行、ドライバーは私一人。ここだけの話かーなーり危険です。 緊張しながら車に乗り込み、カーナビを鳥取砂丘にセットして出発。つか連れ、 なんで二人して後ろに乗るん!? 私一人が運転しながらナビセットしたり標識 チェックしたりするわけ?寂しいじゃん!(><)そんな思いを胸に秘めたまま とりあえず鳥取砂丘へ。車は快調に飛ばし、空港から30分もかからなかった。 無料のお土産屋さんの駐車場に止め、案内板に従って階段を上り、砂丘へ。 スゴーーー〜〜〜〜〜〜〜〜−−−−−−イ!(>□<) 正直もっと見渡す限り砂みたいな広い砂漠をイメージしてたんだけど、果てが 見えたって充分広い。ちょっと草地が見えたって充分砂漠。スゴイ、絶景だよ! 崖と同じくらい砂漠という自然の芸術を愛す私としてはひたすら感動。早速砂の 入るローヒールを脱いで裸足で歩いて丘の上を目指した。あの向こうにある夕陽に 照らされた日本海が見たい!…砂地を延々アルクというのは、指の間と土踏まずが 刺激されて足裏健康法のようで気持ち良い。夕方だから暑くも寒くもなく、 ちょうど雲間の夕陽がいいカンジに海へ光線を落としてとても綺麗。そして、 けっこうへろへろになりながら丘へ登ったら想像以上に見事な日本海に絶句。 なんて素晴らしいいんだ砂丘!バンザイ日本!! ノ(>□<)ノ しばらく丘の上でのんびり海を見下ろし、砂丘を見渡し、遠い光の筋を見遣り、 まったり自然を堪能してからお土産物屋でオススメの梨チーズケーキを買って 車に戻った。…らなぜか室内ランプが灯いてるしーーーーーーー!(ー□ー) ヤメテ初日からバッテリーが上がる!つかなんでドア閉めたのに室内灯だけ 着いてんだ!? 誰だそんなセットしたヤツ!?! 緊張しつつエンジンかけたら 無事かかったので一安心。いやしかし恐いなぁ、室内灯切っとこう。 すっかり暗くなった中を、一路米子を目指してドライブ開始。したら、いくらも 行かないうちにおかしな看板を見つけて急停車して駐車場に入った。 食べてびっくり!ふつうのうどんとそば ってなんだっ!?! 鳥取流のジョークか!? 思わず写真撮ってしまった(笑) その後、夕暮れ時から本格的に暗くなった鳥取路をひた走って無事今夜のホテルに 到着。暗くて、せっかく日本海側をドライブしたのに全く海が見えずにひたすら 残念だったけど、全然外灯がなくて暗くて運転疲れたけど、無事着いて良かった。 チェックインした後は、荷物を置いて夕食を食べに外に出た。フロントでおいしい お店案内を聞いたら「今日は祝日だから休みのお店も多いと思います」という 理不尽なコメントをもらった。普通、祝日は店にとって書き入れ時じゃないのか!? 外に出たらホテルマンの言った通り、閉まっている店だらけだった。駅前通りの 地元商店街なんて8時だというのに明け方のごとく、一軒も開いてないし! 祝日なんだよ?人が多いんだよ?店開こうよ!(><) その、寂しい駅前通りを歩いて、ぼちぼち開いている飲み屋の中から比較的 入りやすそうな店を探して中に入った。サンマがおいしいと書いてあったので、 生のサンマとか海鮮サラダとかホッケとかひたすら魚尽くしで。だって海沿いに 来たら海無し県民としては魚食べときたいじゃん!(><) しかしその店は残念ながら値段の割に貧相な内容しか出せず、最後の岩のり茶漬に 至ってはどう食ってもご〇んですよを乗っけただけのお茶付けで、それでも腹が 満足してしまったので、いっそう寂しくなった駅前通りを歩いてホテルに戻って きた。デザートの梨チーズケーキがあるからいいもんv 実は今日、パ・リーグの優勝決定戦をやってて、埼玉県民だからというのでは ないだろうけど一人、とても熱心な西武ファンが居て、彼女の悪態を聞きながら テレビ中継を観てケーキを食べた。…ヤベェ、この人も野球で人が変わる(汗)
そんな切ない発見をしつつも、明日も早いので早々に布団に入ったのでした。
| 2004年10月10日(日) |
密に関する衝撃の事実 |
先日あやさんと話した時、密の身長の話になった。 以前にも誰かと話していて思ったのだが、皆どうやら 密の身長を知っている。スケッチブックに書いてあるらしい。 私もスケブは2冊とも買ってまだ(笑)持ってるのに、 密の身長について読んだ覚えがない。だから久々に 引っ張り出してきて読んでみた。…あ、確かに168cmって 書いてある。へ〜意外と高いのね。これじゃいくら顔が可愛い 女顔でも高すぎか。むしろ可愛い方が女としては違和感あるや。 都筑とか邑輝とかゴツいのに囲まれてればお花だけど、単体だと 女の子としてはやっぱりちょっと高いよね。認識を改めなくては。 実は買うだけ買ってちゃんと読んでなかったらしく、 密のページを見ていてスゴい一文を発見した。 私を驚愕の渦に突き落とした問題の一文がコレ。
ふるさと長崎を守るため死神になった
ふるさと長崎を守るため死神になった
…ふるさとのため?
ふるさとを守るために死神になったァアア!?!
ちょ、ま、待って、待ち、待ちや、待ちゃれ!(変格活用?) 密ってのは、ええと、幼い頃実家で虐待を受けて夢遊病のケが あって邑輝さんにヲイタをされて殺された恨みで死神になった、 あの、線が細くてトラウマだらけの懐かない猫みたいな人に 触られただけで失神しちゃう可愛い、お嬢さん方の心を長年 鷲づかみにし続けている美少年のことよね!?! そんな、幕末の志士みたいにお国のために成仏止めてまで地元を 盛り上げようとする、熱く濃ゆい動機に満ちた人間だったのか!?!
え…えええええ!?!(大混乱)
いや、もちろんこれ二重線引っ張ってあるんだけどネ? 最初はこの動機で密を描こうとしてたってことは、もちろん 今でもそんな熱い志を胸に秘めたラストサムライみたいな 部分が密の中には当然残ってて、あんな邑輝との悪夢に脅えて プルプルしてみたり、暑さで気絶したりって…
思いっきりカマトトだったのか…!(超・納得)
やっべェ密のことケナゲなトラウマッ子だと誤解してたよ。 もっとシタタカで打たれ強く、むしろ打たれるほどに強くなる 武士みたいな子だったのね。小さい頃の夢は「金太郎になる」に 違いない!「父様、密もはよう熊と戦ってみとうございます」って 言ってたんだよ! (↑戦国時代か) …うわ〜そういや黒崎家武家だもんね。座敷牢とか夜刀神の 触手プレイにばっかり目が行ってて武家というキーワードの 深い意味を忘れかけてたよ。密、邑輝にホられたくらいじゃ かすり傷程度だったんだ…!むしろ「俺くらいの美少年は ホられて当たり前、っつーか13で野外ってむしろステイタス?」 くらい認識なのかもしれない…!(そこまで言ってないけど納得)
どうも、だいぶ前からか弱くて可愛い密に違和感感じてて、 書いても首をひねることが多かったんだけど、ようやく解った。 密はそんなに可愛げある性格じゃない。 邑輝にホられたのだって、きっと心の底では本気で 「くっそあの変態いつかホり返してやる」と闘志を燃やしているに 違いないのだ。なんだ納得、こんなに強い子ならボンボンの都筑 ごときが押し倒せるハズないじゃん。公家の巽も無理、ぼっちゃまな 邑輝も研究室篭りの亘理も無理で当たり前じゃーん。 危ない危ない…あの可憐な容姿に〇年間コロっと騙され続け ちゃってたよ。今度から「これはカマトトぶってる密だ」と 承知して都密とか書かなきゃ密の本質は掴めないわ!
…いやしかし「ふるさと長崎を守るため」って動機のまま 登場してたらここまで愛したかどうか謎だな…ここまで腐女子が 食らい付いたかも謎だけど、とりあえず違うタイプのファンが 付きそう。カプの王道も都筑じゃなくなりそう。そして、 都密人口と密都人口が同じになるくらい 密攻がメジャーになってたはず。
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