日常喜劇

2002年11月12日(火) あ、あれ…?


先週、結婚するけどカレシのご両親と派手に
喧嘩してしまった友達がいる話をした。
やっぱり私もその後のことが気になっていたのだが、
今日、奇跡的に早く仕事が上がれたので彼女と
晩御飯を食べに行った。なんだか元気そう。
聞いちゃっていいかな〜?と思いつつ思い切って聞いてみた。
そしたらスゴイ展開になっていた。
こちらの誠意を尽くした対応に対して逃げ回る
あちらのご両親にゴウを煮やした彼女の父親が
出て行って直接語り合ってきたそうな。
「娘のためですから」と会社を休んで話し合いに
望む彼女の父、立派です。人前では途端に口下手になる
うちの父とは大違い、私も結婚でモメたら彼女の
お父様に相談したいくらいだ(笑)
しかしここまではよくある話として、
ここからがスゴかった。
とりあえず話し合いの結果、やっぱり
結婚することになったらしいのだが、
カレシさんはどうやらマザコンだったらしい。
マザーもだけど、ファザーもうるさい。
女に嫌われる男の条件No.1じゃないか。サイアクやな。
しかし彼女は結婚を決意した。なぜなら
自分から婚約を破棄したくないから。
(=こんな男のために慰謝料出したくない)
…おーい。
開きなおってるよー(泣)
しかも、ここが私が彼女のお父様に教えを
請いたいと願う一番の理由なのだが、父から
いろいろと知恵を授けられたらしい。いわく
自分から「別れたい」と言うと慰謝料払わなきゃ
ならないから、いっそ相手が「別れてくれ」と
言うまで利用し尽くしてやれ
だ、そうな。
どうやらお父様、法律関係に詳しくて、そっち方面で
自分がつつかれないようにうまくやりつつ
亭主に愛想尽かさせる方法まで熟知している…スゴイぜ。
いつか困ったら知恵を授けてもらいたい切実に(笑)
でもそれで彼女が元気に復活したなら何も言うまい…。

そしてさらにスゴイのは彼女の母だった。
結婚を悩む娘に、母は笑顔でこう言ったらしい。

「人生最大のボランティアだと思いなさい」

スゲェ!
すげぇぜお母様!
実際彼女、このお母様の一言であらゆる執着から
開放されたらしい。…見事だ。
うちの両親に勝るとも劣らない(いや勝ってる)豪快な
ご両親!マザコンな彼氏との結婚に悩む娘に一方では
「イヤになっても法律で勝ってもらうもんもらって来い」と教え
諭す父と、「ボランティアだと思ってうまく付き合いなさい」と
処世術をほどこす母。両方なだめすかしが見事。
やっぱりなーこんな両親の子供だから娘もナイスな
性格なんだよー友達でよかったー(笑)
しかも、彼女のえらいところは「もうこれっきり父親には
頼らないようにする」とか「離婚しても家には戻らないで
自活する」とかちゃんと考えが独立している時点で立派に
オトナ。あんなマザコン30男にくれたくないです私が。

話の急展開ぶりに驚いたけど、やっぱり彼女は
ステキな女性でした。そして心配する私に
「彼のことは好きだから心配してないで」と言って
くれたし。うん、モチロン信じてるよ(笑)



2002年11月11日(月) …イケるかも。


昨日の話の続きを少し。
オンリーで会ったメンツの中の某未成年が
どうしても怪しい飲み屋に行きたいと言うので(笑)
5時過ぎてから4人でそこへ入った。
精神病院を模して造ったうさんくさい飲み屋。
まず入り口に血液型に分かれた4つのボタンがあって、
「ボタンを押してください」と書かれている。
「どれを押す?」と誰かが質問して
「皆、血液型は?」と誰かが質問しかえしたら
「A型」「B」「O」「…AB」「おぉおお〜」
「…じゃあ密は?」「AB」と、いうことでABの
ボタンを押してめでたく入院しました。
ま、どれ押しても同じだったみたいだけど。
中入って牢屋のような部屋に隔離されたと思ったら
ナース服のテンション高いおねえさんが診察にやってきた。
「今日はどんな症状でやってらしたんですか?」
「…さいきん(特に)妄想ぎみで //」
「どちらからやって来たんですか?」
「…埼玉」「東京」「千葉」「…神奈川」
またバラバラかい!
ちなみに年も全員違ってました。ある意味スゴイメンツだ。

で、中での会話、最初は将来の暗い話題で始まったんだけど、
酒が入ってハイになるうちに話題もハイになってきた。
「密の瞳をロウカンって言うじゃん?あれ
パソコンで漢字出ないよね〜」という話題になった時、一人が
「…私、ロウカンって牢屋で強〇のことかと思った」
から始まってバカ話開始。
「じゃあ台所で強〇は台姦でしょ」
「玄関で強〇は玄姦?」
「ベランダで強〇はベラ姦?」
「床の間で強〇はトッ姦?」
「じゃあ押し入れで強〇は押しか…いやお姦だ!」
…等々続く下らない話。
なぜ人は酒が入るとシモネタに拍車がかかるんだ。

ちなみに食事は、メニュウの名前が変わってて面白かったけど
味はイマイチだった。味は要改良だな。
あと、精神病院にしてはナースも医者も元気良くて
テンション高いのがナニかと思うのですが…。

そして宴もタケナワな頃70年代風「ベタな都密ストーリ」を
考えた。その名も「愛の終着駅」
以下、私の補足思考も含めた概要。


都筑と密は身寄りのない孤児同士、いつしか惹かれあうようになる。
都筑はある時、殺人の濡れ衣を着せられ、警察に追われる身に
なってしまった。密もそれに寄り添うようにいっしょに逃亡。
二人は雪深い北国へ逃げてきた。しかしそこで警察に捕まり、
都筑は一人、寒さの厳しい北の鑑別所に送られることになった。
細々と内職仕事をしながら都筑の出所を待つ密。
面会に行くたびやつれていく都筑に心を痛めても、
務めて明るく振舞おうとする。二人は、面会室の
ガラス越しにそっと互いの唇の熱を分かち合うのだった。
そのうち密は、鑑別所内の医者に、その美貌から目をつけられる。
「愛するだんなさんを早く外に出したかったら一晩
私の言いなりになりなさい」鑑別所の医者、邑輝の悪魔の
誘いに密は煩悶しつつも応じるのだった。
数年後。都筑は鑑別所を出ることが出来た。
しかし出迎えてくれるはずの褄の姿はない。
代わりに出口には、今置かれたばかりであろう
二人の思い出の品が。それは密からの別離の証。
「…密!」
雪の中、愛する妻の名を叫びながら密を探し回る都筑。
その頃密は、黙って別れたことに涙しつつも、駅の
プラットホームで電車を待つのだった…。


とかとか。
クライマックスまで考えたんだけど、
まぁ先も見えてるでしょうから割愛。
もちろんラストは Fin. で決まりだ。
とにかくこのアホ話で盛りあがること盛り上がること。
ハタで聞いてても何がおかしいのかサッパリ分からなかっただろう。
でも語ってる私達はとても楽しかった。
で、飲み屋。最後に10円で食べたられるという
黒蜜のブラマンジェ?をいただき、さらに席を立とうと
したらライチをもらって、パパへの手土産にもらって
帰ってきた。しかし出口は入り口とは違い、
「ここから出てください」と言われた場所ははっきり
言って裏口の非常階段だった…。
ま、いいけど。
ともかく、店はまぁ楽しいけど味が問題よね〜!
あと「愛の終着駅」真面目に書いたら真面目な
都密至上主義者の一人くらい泣かせられるだろう。
ちょっと、イケるかも、とほくそ笑んでしまった。



2002年11月10日(日) 24禁の定義


今日は渋谷でぶちおふ会があった。
おなじみ和泉ちゃんと鳩野んと伊吹ちゃんと伽羅。
このメンツは密つながりはもちろんだが、先日言った
津守時生の三千世界〜の話題でも繋がっている。
カラオケに入って様々な物々交換(笑)をした。
私は心のオアシスだった例の小説を和泉ちゃんに返し、
代わりにまたステキな小説達を借りてきた。
よし、人生しんどくなったら読ませてもらおうっと!
一方、伽羅と鳩野んは、先日のオンリーの時約束した
倶生神's×密の24禁の打ち合わせを始める。
伽羅がその場で可愛い12〜3歳の倶生神人間バージョンを
描いてくれて、周囲の者が設定を固めていく。
…しかし兄が鬼畜で弟がクール??
顔は可愛くても口は嘴で下は筒状なのに??
…完成が楽しみだ(笑)

そこでそれとは別に、18禁と24禁の定義を皆で話し合った。
いろいろ意見が出たのだが、18禁はまぁ簡単に言うと
・(男同士の)性描写がある
・描写が激しい(絵だとモザイクがかかる)
・変わった場所(ex.野外、風呂場、玄関、床、ベランダ etc..)
・恥かしい単語を使用(ex.××自身、白濁、双丘、紅、頤 etc..)
・自分の中の何かが変わる
4番目の「恥かしい単語」はもっといっぱいあったがキリが
ないので割愛した。…なんで普段使わない言葉が多いんだろう(笑)
「羽根をもがれた天使」とか、そもそも羽根生えてないし!…って
ツッコんじゃいけないんだろうか。

そして24禁の定義
・異常な性交シーン(ex.見せる、3人以上、無理な体勢etc..)
・常軌を逸した犯行(←もはや犯行だし)理由
・全体の95%が性描写に占められる
・意外な道具を使用(ex.霊力、超能力、宝物 etc..)
・屈辱的な行為の数々(むしろ死んだ方がマシな程)
・言葉による圧迫(ex.メス呼ばわり、逃げないよう脅迫etc..)
・喘ぎというよりもはや嬌声、もしくは悲鳴
・正常な精神状況で読むと読者が苦痛
・人間として大事な何かを喪失

…等、やっぱり成人して少し経たないと読んじゃいけない心の
暗部に訴えかける何かがあるんだろうなぁ、としみじみ感じたのでした。



2002年11月09日(土) 意外な一面


今月末、結婚する友達がいる。
中学の時すっごい仲がよくて、というか
ウマがあってずっといっしょだったのだが、
中学卒業してからはぷっつりと縁が切れ、去年たまたま
電車で居合わせてから友好が復活した、という間柄。
彼女は行動にしろ思考にしろふら〜っとしていてなんか
芯みたいなものを感じない。会うたびに言うことが変わってて
驚くのが当たり前。前のカレシと長いこと付き合っていたのに、
二股かけたあげく羽振りのいい新しい男に乗り換えて
しまったこともなり、悪く言えば浮ついたカンジがあった。
別に私は彼女が嫌いではなかった。
でも逆に、どこが好きなのかもよく解らなかった。
けっこうよく遊ぶくせに、それ自体意識したこともなかった。

その彼女から今日、昼間に泣きながら電話があった。
ゆうべのうちにメールをもらっていて、その返事を
今日の昼間に返したら直接電話があったのだ。
夫となる彼の家のご両親とモメたらしい。
新居となる彼と彼女のマンションの下見に彼が
ウソとついてまで連れてってくれなかったうえ、彼の
両親と下見して勝手に決めてきてしまったらしい。
彼女は、そのことに傷つきつつも敢えて何も言わなかったらしい。
でも彼のお父様に「どうして下見に連れていってくれなかったん
ですか?」と冗談半分に聞いたら逆ギレされたらしい。
「家は男が決めるものだ」の理不尽な発言に始まり、
「言い方がなってない」とか関係ないことまでネホリハホリ
文句を言われたらしい。それだけでけっこうハラ立つのに、
「言いたいことがあるなら手紙でも書け」と言われて
わざわざ手紙を書いて片道一時間もかかる彼の家に行ったら
居留守と使われたらしい。彼もなんだか両親向きな発言を
するらしい。彼女はもう疲れきっていて
「結婚するのやめようかな」と言い出した。
確かにそうだろう。ここで「そうだよ、止めなよ」と
言うのは簡単なのだが、もう式場も予約してあるし招待状の
返事をも受け取っている今、当事者にそれを簡単に言って
いいものか解らず言いためらった。そうしたら彼女が言った。

「式場キャンセルするのが恐くて
結婚する決心なんかしてない」

…すごい。
目の前にいたら抱きついてたかもしれない。
この一言に、私は深く感動した。断然カッコいい。
今まで私、彼女の何を見てたんだろう。
こんなしっかりした、潔い考え方してる素敵な
女性だったのになんで気付かなかったんだろう。
「もう時間がないのにほっとけない」と何度電話しても出て
もらえなくて、彼も「仕事」と言い逃れされて、疲れきってるのに
「こういう問題は早めに、直接会ってちゃんと話したい」と
言い切る彼女の凛々しさに感動した。私も、喧嘩するなら
直接言い合うのが好きだけど、こうも逃げ回られたら
引き腰になる気がする。…舅と姑だし。
そもそも「彼の両親と仲たがい」した経験なんか
ないので、アドバイスなんかできないけどサ…。

でもとにかく彼女に対しての考えが改まったのは確かで、
もし彼女が結婚止めたとしても(むしろ彼にはもったいない
くらいの女性なのでそれがいいと思うのだが)、私は
彼女の味方で居ようと決心したのでした。
もーホント、大反省(><)



2002年11月08日(金) こういうカン


オカシな話だが、私のカンは当たったためしがない。
「なんか勝てるような気がする」と思って
ギャンブルでもうけたことはないし、
「なんか当たる気がする」と思って
クジとか当たったためしもない。
逆にそれを意識しない、というか忘れてた
ものに限って思いかけないラッキーが訪れたりする。
駄目元で出した懸賞ハガキが忘れた頃に
賞品が来たり(滅多にないけど)、
自分でよく書けたなーと思ってた小説に
誰も何の反応もなくて、切なくなってる頃には
絶対誰も何も言わないのに、そんなことスッカリ
忘れて半年くらい経ってから「アレ良かったです」とか
褒められて逆にとまどってしまったりすることが
(滅多にないけど)多い。←内容オカシイぞ。
とにかく絶対、カンもウンもいいほうでない。

それはおいといて。
今日、会社で●ーカドーから8個クリスマスケーキを
もらったから、クジで当たった人にくれる、というイベントを
していた。100人から居るフロアの中で8人しか当たらない
クジに私が当たる可能性は果てしなく低い。
てゆーか私のクジ運では有り得ない。
諦め半分で適当に名前を書き、しばらく仕事をしていた。
私はわりと最初の方に名前を書いたので、クジに全員の
名前を書ききるまでに時間がかかる。
最初は忘れていたのだが、一時間も経ったころ、
またクジが気になり出した。
気になる。
すっごい気になる。
なんか当たりそうな気がする。
でも、こういう時は絶対当たらない。
気にしている間は、それが私のものになった
ことがないので、これは当たらないと思った。
てゆーか別に丸いケーキ一個もらってもそんな
嬉しくないし。でも気になる。気になる。

そしたらなんと
当たってしまった。
うえぇえー、これ私的クジ運の量じゃない!オカシイ!
…で、当たったことより
「なんか当たる気がする」と思ったのに
当たってしまったこと
にかなり衝撃を受けたのでした。

…しかし当たったあとの、皆の「いいな〜」とか
「欲しいな〜」とかいう言葉にすっごいいたたまれなさを
カンジたのは宝くじで大金当ててしまった時の心境に
似て(当てたことないけど)、すっごい居心地が悪かった。
こういう時、いたたまれなさを感じて、悪いことをしたみたいに
萎縮してしまうのは日本人的感覚なんだろうか??


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