Love*Children
登場する子どもの名前はすべて仮名です。

2005年07月30日(土) 「せ」?

炭でお絵かきをして遊んでいました。
「せんせい、みきちゃんなぁ、“せ”書けんねんでー」
と、みきちゃん、自慢げに書いて披露してくれました。
が。



(・・)

“サ”にしか見えない気がするのは私だけ?


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2005年07月28日(木) ねがいごと。

七夕の短冊。子ども達のねがいごとは様々です。

●定番系
「けーきやさんになりたい」
「おはなやさんになりたい」
「やきゅうせんしゅになってきょじんにはいりたい」(あら具体的)

●憧れのヒーロー・ヒロイン系
「まじれんじゃーになりたい」
「ぷりきゅあほわいとになりたい」

●ぎゅっと抱き締めたい系
「おかあさんといっぱいあそびたい」

●???
「すいかおんなになりたい」


(・・?

本当に様々です。


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2005年07月16日(土) 天国への道。

子どもの生死観って、まだ未分化なんだなぁ…と感じた出来事。

死にかけているありんこさんを見つけた子ども。
「うめてあげよ!天国に行くように…」
と、ひたすら砂をかけてかけて、こんもりと山が出来た。
そこのてっぺんに石をつき立て、「これでよし!」と満足げ。
だったのですが、次の瞬間、突然山を崩して砂を掘り返し始めたじゃありませんか。
「もう天国行ったかなぁ」
え?(^^;
当然、ありんこさんは、まだそこに存在して、もがいているわけで。
「あれ?まだいる…どうして?」という顔をしながらも、もう一度埋めなおして
「明日には天国行かはるやろ。ねー先生、“さわったらあかん”って書いといて」
かくして、“さわらないで”と書かれたお山が完成。
次に保育園に来るのは2日後。

そのことを憶えているかどうかわかんないけど、その山を掘り返したとき、彼はどう感じるのかなぁ。


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2005年05月30日(月) 製造機。

バイト先で、友達スタッフのエピソード。

「ドラえもんの○○(映画のタイトル)のビデオありますか」
ときらきら瞳で尋ねてきた小さな男の子。
ちょうど在庫を切らしてしまっていたので、そのことを伝えると
「じゃ、つくってください」
どうやらお店の店員さんがビデオを作るのだと思っているらしい。
純粋にそう思ってるのがかわいいね。

…そんなきらきらした目で頼まれたらほんとに作ってあげたくなります(笑)


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2005年04月16日(土) 兄VS弟。

バイト先にビデオを借りに来た母子(幼い兄弟)によく見られる光景。
ママがお金を払っている間、「(弟が外に)出て行かないよーにみといて!」とお兄ちゃんに頼むってやつね。

その日はセールだった事もあってか、出入り口を開けっ放しにしてあったから、小さな子でも簡単に外に出られてしまうのね(外は車が走ってるからなぁ。店長もーちょっと配慮してほしいかも)。

で、今日のお兄ちゃんは3歳ちょっと、弟は1歳半くらいと見た。
あんまり背丈も変わらない感じ。

ママがお金を払っていると、「ママー!ママー!!」と、悲痛なまでのお兄ちゃんの叫び声。
ふと入り口を見ると、とてとてとてっと外に出ようとする弟を、必死の形相で止めている兄の姿が…
そりゃね、背丈もあんまり変わらないし、手を掴もうが服を引っ張ろうが、弟君は簡単に振り切ってしまうもんだから。
「でていく!でていくよおおぉぉぉ!!」と今にも泣き出しそうで、「彼を引き止めるのがぼくの使命だ!!失敗は許されないぞ!!」との自覚たっぷりなのがわかって、彼には悪いけど笑ってしまった。

いじらしいぞ〜この〜〜〜。


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