新世紀余話
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2001年10月22日(月) |
現在、サイトの更新停止中 |
来訪者の方々、たいへん申し訳ございません。 現在、諸事情により、このHPの全コンテンツが、更新できない状態になっています。 閉鎖まではいたしませんが、再開がいつになるかは未定です。
あっけなくお盆が終わってしまいました。 そばを二分ですすって昼食を済ませるような、本当に短いお休みでした。 いつになったら日本社会でも、三週間の有給付きバカンスが実現するのでしょうか?
お盆は、今日で終わる。 仏教のしきたりにならい郷里に戻っていた「英霊」たちは、今度は神道のならわしに従い、東京の靖国へと戻っていく(日本人だねえ)。
小泉首相は、その靖国を終戦記念日の八月十五日に参拝することに、何ヵ月も前から公約までしてこだわっていた。 神社に祭られた魂がすべて里帰りしている、まさにその時に「戦没者たちを弔う」ことにだ。
結果的に十三日に繰り上げられた参拝が、犠牲者追悼とは別の動機をもっていた、なによりの証拠であろう。 彼はあくまでも、「日本の首相が西暦2001年の終戦の日に靖国詣でをした」という事実を、自身の行動によってつくりたかったのに違いない。
小泉首相は昨日午後、内外の反発の声をものともせず、靖国神社を不意打ちのようにして参拝。 すくなくとも同調する人々からは立派な行為と讃えられているようだ。
しかし、戦争犠牲者を心から哀悼するための靖国詣でだったとはどうしても思えない。 いまはお盆だから、郷里のために死んだ英霊ならみんな里帰りして、靖国はもぬけの殻のはずなのに。
靖国はシンボルでしかない。 今回の問題では、世界中のだれもが――ケーキ売りまで含め――シンボルにこだわり過ぎてるようだ。
2001年07月09日(月) |
サイト・リニューアル! |
コンテンツは膨大だが、だだっ広く、とらえようのないサイト……要するに、ヘタなホームページ。 なんだかんだ言っても、「新世紀サロン」への評価なんて、こんなもんでしょ? だから、なんとかしなければいけなかった。
しかるに、自分にもっとも欠如したものが空間処理の才能である。 それでも、どうにかこうにか、やり遂げる。
おかげで開設以来ようやく、まともなホームページらしき姿になった。 まあ、中身はほとんど変わってないんだけどね(笑)。
2001年06月27日(水) |
カウンター発狂の件につき |
つねに悩まされるのがカウンターの数値である。
先日、カウンターを入れ替えた。 本日、ページを開いてみたら、大仰天。 いきなりとんでもない数字を記録しているではないか!
実は、有料サーピスになっていたレンタル・カウンターを無代と思いこみ、試験サンプルのタグをそのままコピーして使ったら、ああいう具合になったという次第。
ただちに手当てをほどこし、カウンターと数値、両方とも修正しておいた。 (数値のほうは修正したくなかったけど)
あの表紙、はじめて訪れた人が見たら、なんと思ったことだろう。 ともあれ、わがサイトのアクセス総計があれだけの数字に達するのはずいぶん先だろうから、記念に画像を保存しておくことにした。 興味のある人は、クリックしてみるといい。
記念画像
2001年06月06日(水) |
HP宣伝コーナー、本日オープン! |
いつかやろうと思いながら先延ばしにしていた「アクセス支援コーナー」を、ついに開設した。 こんなものでお客様のお役に立てるだろうか? との懸念は大きい。 「宣伝してアクセスを伸ばしてくれる宣伝サイトがあったら、こっちのほうが出かけたいわい」というのが偽らざるところだから。
そもそも、わが「新世紀サロン」がなぜ、宣伝稼業を? 完成度と独創という二点からするなら、こちらには、文芸の「デザイナー・ワーズ」と科学系「未来予測講座」の二つがあるだけで、HPとしての体裁は保てる。 ただ、それだけでは客が呼べず(泣)、「客寄せ」をどんどん追加するうちに、いつのまにやらここまで拡張してしまった。
いいことか、悪いことか。 管理人はけっこう喜んでいるところがある。 ともあれ、「新世紀サロン」は今後も、「ごった混ぜのHP」としてやっていくことになるし、さらに多くの「客寄せ」を増し加えるかもしれない。
2001年06月04日(月) |
出会いのコーナー、とうとう開設 |
嘘かと思うだろうが、わが「新世紀サロン」でもとうとう、「出会い系」のコンテンツが盛りこまれることになった。 なにせ、サイトの売りが「未来☆夢☆出会い」。 「未来」と「夢」ならともかく、「出会い」だけがおざなりなままだったから。 掲示板とチャットを寄せ集めてコーナーのかたちをつくろったシロモノながら、やがてはCGIも取り入れ、本格的なものにしていくつもりでいる。 「出会い系って、こんなものでよかったかな?」というのが本音だけどね。
2001年01月01日(月) |
こんな未来を創ってやろう! |
ついにわれわれは、二十一世紀の時日のうちに自己の姿を見出しています。 でも正直のところ、あまり感動をおぼえない西暦2001年の到来でしたね(違うかな?)。 二十世紀がひどすぎる時代で、世界はその名残りを引きずったまま、次の百年期を迎えたからかもしれません。 人々は、昨日までの生きる時だった百年期の後味を拭い取ったあとでなければ、安心して未来を受け入れられないということでしょうか? たぶん、未来が本当の姿をあらわすのはこれからなのだと思います。
さて。 当サイトも、二十一世紀の光を浴び、ふさわしい方向へ変わります。 末端肥大の観があった「邦画品質向上委員会」なるコーナーを、そっくり、ジオのハリウッド・コミュニティへ移転、別サイトとしてオープンさせました(一つのHPとして独立できるほどの容量があったのですね)。 残された親サイトのほうは、おわかりのように、「新世紀サロン」と名を改めています。 とりあえず今年いっぱい、この名称で通そうかと。次の改称は、来年になってから、また(笑)。
新しく始まる「未来特集」とは、未来に期待する人たち、あるいは不安を抱く人たちが、将来への思いを語り合うだけの場ではありません。 明日を展望するばかりでなく、同時に過去も振り返りながら、新しい一世紀を創りだすよすがにしようという試みです。 いえ。クソ面白くもないものにはいたしません。 硬い、難しい、退屈、暗い……以上の言葉は、当サイト管理者の人格的ご法度なので。
臆面もなく「未来予測講座」なんてやってますが、実は管理人、未来のことはあまり知らず(行ったわけではありませんから)、過去のほうにずっと詳しいのです(行ったわけではないですが)。 歴史を追体験するコーナーが加わることは、この特集をいっそう充実させ、面白くするはずです。 未来マニアばかりでなく、歴史好きの人たちにも贔屓にしてもらえれば、と願います。
なにぶん始まったばかりなので、内容はまだお粗末なものでしょうが、一月いっぱい増築に専心し、どんどん充実させていこうともくろんでおります。 今後とも、当サイトから、ほかでは得られないなにかを掴み取ってくだされば幸いです。
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