フォーリアの日記
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| 2008年11月15日(土) |
甘味処・明日の準備・プリンタの色むら |
今日は天気がだんだん悪くなって夕方には少しですが雨が降っていました。
今日はマンションの消防点検だということで、家の中の火災報知器なども点検するので 変なおばさんがビリーやっているところは見せられないので、終ってからやりました。 ぎりぎりお昼前です。
駅ビルの前にケーキ屋だったところが甘味処になっていたので寄って見ました。 あんみつなどのほかにきしめんが2種類あって、お昼も食べられるのです。 (食事用にはそのほかのメニューはないようです。) とてもおいしくて、味はあたりです。 でもバリエーションがないのでしょっちゅう寄るということにはならないし、 甘味の方も高校生が帰りに気安く寄るにはちょっと高いぐらいの値段です。 ここがはやるかどうかは未知数ですが、爆発的にはやる要素はなさそうです。
明日の用意に、書類を揃えたりしました。 夜になってから、異母姉に父の写真を持って行こうと考え、写真を物色しました。 私たちが父と写っているものを持って行っていいかどうかは良し悪しで疑問なのですが、そんな写真ばかりです。 それも家にあるのは私が結婚してからのものなので、父が若い頃のものはありません。 それでも、いい顔をしているようなものがあるのでそれを選んで、 ネガからスキャナで取り込んで、印刷しました。
しかし印刷してみるとプリンタが不調です。 どの写真も決まった位置に横に筋が入るような色むらができてしまいます。 ノズルチェックパターンを印刷すると、マゼンタの薄い色が半分ずつ色が違います。 ちょうど写真で色むらができる位置と同じというのは偶然か、マゼンタが悪いのか。 ヘッドクリーニングを2回やってみても変化はありませんでした。 マゼンタのインクがほぼ終るところだったので、新しいものに交換してみました。 それでもだめでした。 月曜日にキヤノンに電話してみよう。
今日は朝は寒かったので上着を着て出たのですが、暖かくなりました。 帰るころには上着は要らなかったかと思うくらいでした。
今日は仕事でした。 先生から5種類のCD焼きをたのまれたのですが、 CDを焼くのが早いドライブは先日DVDマルチドライブをつけたノートPCの方だし、 焼いている間デスクトップPCで他の作業をしたいので 必要なファイルをノートPCの方へ移すことにしました。
ノートPCは普段無線でつないでいるのですが、 このPCの内蔵無線LANカードはIEEE802.11bです。 CD5枚分のファイルをデスクトップからノートPCへ移すのに、 1枚分これでやってみたら15分ぐらい掛かってしまったので 普段使わないので高いところにしまってあったLANケーブルを持ち出して有線でつなぎました。 これなら1枚分で3分ぐらいでした。かなり体感違います。
来週また整体の先生が木曜日に来るので木曜日出勤となりました。
| 2008年11月13日(木) |
パスポート受け取り・風呂場洗い |
今日は久し振りに天気がよくて暖かくなりました。
大宮までパスポートを取りに行ったら 電車の中は言わずもがな、外も暖かく、 先週申請に行った時と同じ服装では暑いくらいで上着が要らない暖かさですが、 下に来ているものがボロなので上着を脱げませんでした。
新しいパスポートはICチップ入りで、分厚く重くなっています。 読み込んで表示されたものを見せて内容を確認させられました。 そういえばICチップ入りになるという報道を見たような・・。
写真は以前のものより異様に顔が大きく、なんだこれはという状態です。 写真の規格で顔の大きさは34±2mmと決められているのですから、 顔が大きい人も小さい人も、みんなこうなるのでしょうか。 34mmちょうどに撮れたものを提出したのが失敗かしら?32mmのものにすればよかった?
と思ったら、外務省のIC旅券についてのページに「顔の占める割合が大きくなります。」と書いてあります。 http://www.mofa.go.jp/Mofaj/toko/passport/ic.html 写真の規格についてもこちらにあります。 http://www.mofa.go.jp/Mofaj/toko/passport/ic_photo.html 以前は27±2mmだったそうです。 かなり違いますね。
--------- 大掃除第二弾というには小規模ですが、 お風呂の蓋と床をつけ置き洗いしました。 普段も風呂洗い用洗剤で洗ってはいるのですが、その程度だと黒ずみが積もってきます。 漬け置きするとピカピカというわけにはいかないのですが、少しはきれいになりました。
今日も寒いです。 朝でがけにあわててまだ昨冬以来着ていなかった上着を出していたら 電車一本乗り遅れました。 乗った電車は踏切内人たち入りで途中ちょっと止まっていました。
今日はコーラスでした。 コーラスの先生の病気の件は、先週検査をした結果、 来週1日入院して内視鏡手術をするそうです。 もう一件は乳腺症ということで、それもまたマンモグラフィの検査をするそうです。
今日で終了するはずだった曲の出来が悪いので終了が延びました。 再来週(26日)にピアニストが休むというのでピアノの練習をしておかなくてはなりませんが、 その曲はやらないと思って練習しないつもりだったのに、弾く曲が増えました。 (楽譜がなかったので他のものも練習していないのですが)
その日にソプラノのメンバーが1人休むといっていますが、 私はピアノに回るので実質2名減で、その日はソプラノが手薄になりそうです。
帰ってから、修理に出すポットのお湯を他へ移して水を切りました。 夕方「代ポット」が届いたのでその箱に修理に出すポットを入れて送り返し、 代ポットにお湯を入れました。
| 2008年11月11日(火) |
換気扇掃除・電気まほうびん故障 |
今日も寒いです。 12月初旬並みの気温だというから寒いわけです。
日曜日(9日)にストーブを出したのですが、まだ灯油を入れていません。 今日あたり寒かったら入れようと思ったのですが、入れずじまいでした。
例年本格的に寒くならないうちに段階的大掃除の一環として換気扇の掃除をするのですが ピンポイントで今日がチャンスだという結論に達しました。 木曜日はパスポートを取りに行かなくてはならないし、 来週になったら、書類を書いたり手続きしたりをなるべく早くやりたいので、 一日換気扇洗いにつぶしていられないと思ったのです。 その先となるとかなり寒くなってしまいそうです。
換気扇も年を経るとだんだん取りきれなかった汚れが積もってきていて 掃除も大変になってきています。 特に一昨年洗剤(というか)の調合を間違えたのも尾を引いていて その時きれいにできなかったのが積もってしまいました。 付け置き洗いをするのでかなりのものはきれいになるのですが、 油は落ちても材質そのものの表面がまだらになってきています。 換気扇のフードはかなりペンキがはげているので、あまりいじれなくなっています。 洗剤液で洗って流す程度です。(水を掛けられないところは拭く)
そんな作業を夕方まで一生懸命やっていて、動いていれば寒くもなかったので 灯油を入れずに過ごしてしまいました。 疲れました。なぜか背中が痛くなりました。
------------ ところで、土曜日あたりから電気ポットの給湯量が表示されなくなっています。 電動と手動で給湯できるポットなのですが、 電動で給湯すると給湯量が表示されるようになっているものなのです。 電気ポット本来の用は足りるのでいいようなものですが、 娘がコップにお湯を入れるときに給湯量を参照していたので気にしていました。 午前中タイガーのお客様窓口に電話したら、大変親切でした。
昨年3月に買ったものなので保障期間を半年以上過ぎてきますが、 給湯量を測るセンサーの故障だろうということで、 無料で修理してくれるというのです。 普段使っているものがないと不便だし、このままでも使えるので無料といっても迷っていたら、 修理期間中は代ポットを貸してくれるそうです。
センサーの故障なら別の故障の前兆ではないようだし、 ポットとして使えないことはないのでお金を掛けて修理をする気にはならなかったのですが、 まだ新しいという意識があるので、こんな不具合でも苦にはなっていましたから、 修理をお願いすることにしました。
早速代ポットを送るのでその箱に故障したポットを入れて送り返すようにとのことです。 タイガー、太っ腹です。
今日は寒いです。 昨日ストーブを出したのですが、まだ灯油は入れていません。 でもなんとなくストーブの前へ行きたくなってしまいます。暖かくないのに。
大きく首の開いたTシャツを着ているので何か首に巻くものがほしくて ネックウォーマーを去年買ったのに、 暑い間にどこにしまったかすっかり忘れてしまいました。 入れそうなところをあちこち探したのですが、出てきません。 もうあきらめました。 そのかわり亡くなった年配の知人にもらったスカーフをしています。 柄は年代不相応ですが、家の中ならいいでしょう。
だめですねえ、年ですねえ。 こうやって次から次に見つからないものが続出するのです。 昔は夫が本来の場所にしまわないものが見つからなくて何時間も探して腹を立てていたけれど、 最近はちゃんとしまっても半年もたつとどこへ入れたか忘れます。 最近こういうのが多いです。
午後、久し振りに仙台の友人から電話が掛かってきました。
夜は夫が早めに帰ってきました。 昨日の夜腹具合がおかしくて夜中に起きてたので早寝するそうです。 その割りにTVで映画を見始めたりするので、私まで見てしまいました。 夫は途中で寝ましたが、私は最後まで見てしまいました。 前に見た覚えはあるのに、ちっともストーリーを覚えていません。 やはり年ですねえ。
| 2008年11月09日(日) |
ジャパン・シンフォニアのコンサート |
晴海の第一生命ホールにジャパン・シンフォニアのコンサートに行ってきました。
初めのバルトークのルーマニア民族舞曲集を聞いた時に、これはいいオケだと思いました。 その清んだ和音とだらけるところのないリズム。 和音が合っているってこんな爽やかなことなんだと久々にその音色の中に浸りました。 低弦の音がストレートにこちらに飛んでくるし、木管のアンサンブルも美しい。 金管もうまい。ティンパニがまた圧巻です。 曲の出だしでは多少バラバラするところもあるように感じましたが、すぐに持ち直し、全体に好印象です。 この音色を指揮者が作っているのなら本当に指揮者ブラボーです。
でも、バイオリン協奏曲・・うーん書いていいのでしょうか。 ソリストはこのオケのコンサートミストレスで、後半のシューマンの2番ではオケの中で弾いています。 このオケの弱点はこのあたりにあるのでは?と思ってしまいましたが。
一言で言ってしまうと、水戸素子さんはソリストとしては技術不足なのではないでしょうか。 いや、素人がそんなこと言っていいのかどうかわかりませんが。 でも、先日から曲こそ違え、2人の若いソリストのバイオリン協奏曲を聞いています。 彼らは(といってもそれぞれですが)まだまだ未熟なところはたくさんありますが、ソリストとしての域に達しています。 でも水戸さんの場合ソリストとして演奏するのはちょっと無理ではないかと感じてしまいました。
いちばん苦になったのは無駄な力が入っていることです。 夫がチョン・キョンファみたいだといった大げさなアクションは表現しようという意思の表れであることはわかるのですが、 力が入っていると、それが音に乗っていないばかりでなく、かえって音の動き(指や弓の動き)や表現の自由度も奪ってしまいます。 そして直接見ていればもちろん見ないようにして聞いていても、聞いているほうも無駄に疲れてしまいます。 聞いているうちに、この曲はオケの方を主に聞くようになってしまいました。(防衛反応?) オケだけなら大変いい音で抑揚のある演奏をしていました。
シューマンの2番では水戸さんがコンサートミストレスとしてバイオリンのトップに座りました。 大げさな動作で力が入っているのは相変わらずです。 ファーストバイオリンが出てくると全体が硬く感じられます。 オケのいい音とこの硬さを秤にかけたらプラスになるかマイナスになるか迷うところです。
曲想の中でフッと力を抜いて安らぐような音が欲しい所がありますが、そういうところはたいてい力が入ったままでした。 演奏の力が抜けないと聞くほうも力が抜けません。 それが原因で音楽そのものも単調に感じられてしまいます。 聞きながら、あ、ここで間がほしい・・・などと思ってしまった所も、 力が抜ければ間などなくてもよかったのではないかと思います。
その他の点では素晴らしいオケだけに、残念です。
ちなみに誤解なきようにお断りしておくと チョン・キョンファは大げさな演奏をするので好き嫌いはあるでしょうが、 世界的なレベルのバイオリニストですから、無駄な力が入っているということはまったくありません。
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