フォーリアの日記
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2008年03月08日(土) もうすぐ歩行器・介護保険の話を聞いた

今日はかなり暖かくなっています。このまま春になってくれればいいのに。
先週寒い日が多かったので気分的に適応できませんが、暖かいのはいいことです。

今日のおばあちゃんはかなり元気になっていました。
食事もほとんど全部食べているようです。
リハビリ後は歩行器を使って部屋に帰ってきたそうで、
少なくともリハビリ室から部屋まで帰るくらいは歩けたということです。
まだ歩行器を自由に使う許可はでませんでしたが、
月曜日あたりからそれができるかもしれません。

車椅子をこいでトイレへ往復するような腕力は急につくはずもなく、
(転ぶ前の元気な頃でもそんなことはできなかったのではないでしょうか)
歩行器で歩けるようになれば、看護婦さんを呼ばないで自力でトイレへ行けるのでずいぶん楽になるはずです。
しばらく歩かずに衰えた脚力がトイレまで歩けるだけに回復すればですが。

まだ、尿意がわからなくなってしまったのが治っていないようなので
いつトイレに行ったらいいかわからないかもしれないので、その点は心配です。

今日はソーシャルワーカーさんに話を聞きました。
介護保険の申請をする件ですが、
自治体に介護保険を申請してから認定されるまで1ヶ月かかるそうなので、
早めに案内をしているそうなのですが、前にその話を聞かなかったのです。

なんだか、認定の制度については問題あるような感じはしますが、
しかたないのかなあ。
とにかく月曜日にでも申請に行ってきます。


2008年03月07日(金) スギ花粉症デビュー?

今日は昼間はかなり暖かかったのですが、夕方雨が降ってきました。

今日は仕事で早く帰れないので、おばあちゃんの病院には行きませんでした。
この時期学生がいないからなのか何のせいなのか、電車が比較的空いています。

しかし、今日は朝から花粉症です。
私は鼻アレルギーは、いろいろな原因で起こるので年中くしゃみ鼻水になっていますが、
今までスギ花粉には反応しなかったので、この時期は平和でした。
スギ花粉が終る4月ごろから始まるのが常なので、油断していました。
しかし、とうとうスギ花粉症デビューみたいです。

血液検査の結果では、スギにも多少アレルギーがあるという数値が出ていたので、
花粉の多いとしには花粉症になるだろうとは思っていましたが、今日はいkなりひどい。
職場で1つマスクをもらってかけていたので、直接くしゃみにはなりませんが
鼻水が出るわ、目は痒いわ、顔ははれぼったいし、歯は浮いたような気がするわ・・・。

目も鼻もこすったので顔もぐちゃぐちゃです。
お化粧しても意味がないというか・・・・

家に帰ってお化粧を落とそうとしたら、ほとんど額にしかついていませんでした。
マスカラまでつけていたはずなのに、どこに行ったのでしょう・・・
こすり落とせてしまうものでしょうか?
と思ったら、少しは目の下のくまとなっていました。


2008年03月06日(木) エコー検査・おばあちゃん少し元気

今日は昼食抜きでエコー検査の予約を入れていました。
これは定期的な検査で、半年前から予約を入れているのです。

おばあちゃんの病院とは別の、都内の病院です。
終ってからそのままおばあちゃんの病院にいくので動きやすいようにジーパンで行くのですが、
分厚いダウンのコートを着ると電車の中で暑いかと思って、少し薄いのを着て玄関を出たら、北風が吹いていて意外と寒かった。
やっぱり分厚いダウンのコートに着替えてでかけました。

血液検査とエコー検査、その後診察。
検査は特に異常はありませんでした。

そのまままた電車に乗っておばあちゃんの病院へ。

ずっと暖かい病院の中にいたので外の気候はわかりませんでしたが
その頃には風が止んで暖かくなってきていたようです。

おばあちゃんは今日は食事もある程度食べ、リハビリにも行ったそうです。
右足(痛めた方)で30kgの力をだせないといけないのに、ぜんぜん足りなかったと言っていました。
まあ、右足をついていいと許可が出てからまともにリハビリができたのは今日からのようなものですから、
だんだん力がついてくればいいと思います。

トイレを気にして、あまりにも頻繁に膀胱を空にしたせいか、
尿意がわからなくなったといっていました。
ちょうど昨日のためしてガッテンの話みたいなので、
トイレに行った時刻をメモして
あまり時間が経っていない時には我慢するのがコツなのではないかと言っておきました。

昨日言われていた手提げ袋をベッドの手すりに取り付けてきました。

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おばあちゃんが胃腸をこわしてから、夕食が済んでもしばらく病院にいるので
うちの夕食が遅くなり、毎日夕食の用意が大慌てでなんだか疲れます。
少し良くなってきたので、もうすこしの辛抱かもしれません。


2008年03月05日(水) おばあちゃん、回復の兆し

今日は北風が吹いていました。

今日は自転車で病院へ行きました。
見た目は昨日より少し元気そうです。
でも、今日はリハビリはしなかったそうです。
数日ほとんど食べていないので、まったく力がでなかったようです。

行くとすぐに、おばあちゃんが足を見てくれと言っています。
夜痛くて眠れなかったというので、いったいどこが痛かったかと見ると、
血栓防止用のきついストッキング(足先が少し出る構造)が
土踏まずあたりの位置に食い込んで段差になり、そこから先がむくんでいます。
足先ばかりに食い込むと足の指が痛むからと、昨日お姉さんが少し持ち上げて行ったのですが、
持ち上げたら持ち上げたで、またそこが痛むようです。
脱がせてマッサージして、看護婦さんを呼んで普通の靴下に変えていいか聞きました。
普通の靴下でいいと許可が出たので、普通の靴下に履き替えさせました。

夕食は半分ぐらい食べました。
これくらい食べられれば徐々に元気が出てくるでしょう。
朝昼はほとんど食べなかったと本人は言っていましたが、
看護婦さんに聞くと朝1/2昼2/3ぐらい食べたそうです。
胃腸もだんだんよくなっているような感じです。

となりのおばあちゃんが、手提げをベッドの手すりにくくりつけて
その中にすぐに取りたいものを入れておくと便利だというので、
明日持って行くことにしました。


2008年03月04日(火) おばあちゃん、気力なし

今日は娘が自転車に乗っていってしまったので
久しぶりに(←土日を除く)車で病院に行きました。

病院に行ったら、お姉さんが来ていました。
土曜日に来ると言っていたのですが、さすがに体力的にも新幹線代的にもきついようなので
週1回にしたそうです。

今日のおばあちゃんは、相変わらずほとんど何も食べていません。
でも、朝は半分くらいは食べたそうで、今日の様子は胃腸が回復していないからでもなさそうです。
体力が弱ったら気力が落ちて、精神的に何もできない病になってしまったようです。
でも、トイレは心配でしかたがなくて、今行ったと思ったらまた行きたくなったと言います。
それも精神的なものかもしれません。

昨日から両足をついてもよいと許可が出たので、
本人がその気になれば歩行器や杖でどんどん歩いていいそうなのですが、
まったく力が入らず、車椅子に移るときに少し立つのがやっとです。

まあ、もともと気力のある人ではないので
体力の落ちている時の気力は期待しませんが、
精神的に落ち込むと食べられもしないようです。

夕食を食べた後も不安感があるのか
お姉さんが新幹線の時間が決まっているので帰るというときに
(私もいつもはその時いっしょに帰っていたのですが)
今日は私には残ってほしいと言うので、少し遅くまで病院に居ました。

また、明日になれば少しは気分も変化するかもしれないので、
少しでも食事を取って体力は回復してほしいと思っています。


2008年03月03日(月) おばあちゃん、まだ元気がない

夕方一時雨が降るという予報でしたが自転車で病院へ行きました。
雨がポツポツと降り出しましたが、たいしたことはありません。

おばあちゃんがまだあまり食べられないかと思って、
途中でヨーグルトを買っていきました。

病院へ着くと、おばあちゃんは寝ていました。
何もなければ、なるだけ起きているように言われているのですが、
胃腸を壊してしまったら、体力のある普通の人でも消耗して2,3日は力が入らないので
今日当たりはまだ休んでいても仕方がないように思います。
まだほんのちょっとしか食べられないようで、更に元気をなくしているように見えました。
力もあまり出ないようで、起き上がるのにも苦労していました。
つめを切って、トイレへ連れて行って、ご飯の時の世話をして帰ってきました。

明日は食欲が戻っているといいのですが。


2008年03月02日(日) 目撃した中学生と会った・おばあちゃん、まだ元気がない。

今日は比較的穏やかな天気です。

息子は午前中には寮へ帰ると言って
11時からおばあちゃんの事故について助けてくれた中学生に話を聞くことになっているし、
それまでに、息子のPCを仕上げて持って帰れるようにしなければなりません。

今日やることはPartitionMagicでDドライブの容量を変更して
空けておいた一番後ろの領域にIBMのリカバリー情報を一応入れ(書き戻し)ることです。
朝からせっせとやったら間に合いました。

11時から近所のガストで御礼をして話を聞くことになっていたので、
きちんとした格好をして、早めに行って席を取っていました。
幸いガストはその時間は空いていました。

中学生の話は聞いてみるもので、おばあちゃんが「救急車がきたのでよけた」といっていたのは、中学生によると「パトカー」だったそうです。
消防署に問い合わせても通っていなかったはずです。
それ以外はおばあちゃんの話とだいたい一致しますが、
パトカーはゆっくり走っていて、わずかに左に寄って一時停止し、
その後交差点を左へ曲がっていった。
パトカーが行き過ぎたらそこにおばあちゃんが倒れていたなど、
詳しい様子が聞けました。

午後、病院へ行くと、おばあちゃんは昨日何も食べていないのでまだ元気がなく、
今日もほんの少し食べただけのようです。
点滴をされていて点滴のボトル(?)がまだいっぱいで当分終りそうではありませんでした。

体力消耗して弱ったのか、起き上がる動作も大変そうになっていて、時間がかかります。
元気がないとなんとなく反応も鈍く、昔のことを思い出すのも大変なようです。
しかし先週同じようにお腹を壊して食べられない日のあった97歳のおばあちゃんが
だんだん回復して、もう老人用手押し車(自分のものを持ち込んでいる)で歩いていて
昨日から夜もトイレは自分ひとりで行った、と大変うれしそうに話してくれたので
うちのおばあちゃんも、このような停滞はあってもだんだん回復していくのだと思います。


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