フォーリアの日記
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今日は暑かったのでしょうか。 そんなに暑くないのに電車の冷房が効いていて寒く感じました。
今日はいろいろ忙しかったのです。 写真は多いし、新患さんは多いし、先生の名刺を作ることになったし。 おまけに午後は眠くて困りました。
表面は日本語、裏面は英語の名刺はあらかたできたのですが、 名前のフォントが気に入りません。 歯医者のPCにはWindowsにもともと入っているフォントと、Officeから入ったフォント、 その他、バンドル版のはがき作成ソフトから入った日本語フォントがいくつかはいっているようです。
でも、なかなか先生が気に入るフォントがないので、 ネットでフリーフォントを探してみました。 (でも、今日はこれというものを見つけずに終わりました。) ふだんあまりフォントにこだわるようなことはしていないので、 こういう作業は珍しい。
2007年10月04日(木) |
スリランカ・インドオーケストラのコンサート |
今日は久しぶりに晴れ間が出ました。
スリランカ・インドオーケストラのコンサートを聞きにオペラシティのコンサートホールに行ってきました。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/aow_osaka/tokyo2007.html
スリランカとインドのオーケストラは夫が滞在中に所属してチェロを弾いていました。 インドは主にデリーのオーケストラなのであまり知っている人はいないようでしたが、 (夫がやっていたのはムンバイのオーケストラ) スリランカのオーケストラからは知っている人がたくさん来ているし、 お世話になった先生も来るので、急遽聞きに行くことにしたのです。 火曜日にガラコンサートに行ったばっかりで、 そのチケットを取った時には、こんなに連続に行くことになるとは思っていませんでしたが まあ、そういう偶然もあるのでしょう。
せっかくだからサリーを着ていこうと、スリランカで買ったサリーを引っ張り出し、 着方を検索して調べました。 仮に着た時に洗濯バサミで留めつつひだの位置を決めてから、 一旦脱いで平らにしてひだをきれいにたたみ、それを安全ピンで留めておきました。 ウエストのひだと後ろに垂らすたれのひだをそうやっておくと後が簡単です。 着付けてからはまた、中のブラウスに安全ピンで留めました。 なかなか上手くいったので着ていくことができました。
さて、演奏の方は弦楽器のレベルはなかなかのもので、とても充実していました。 管楽器は苦しいところもありますが、みんな一生懸命やっています。 全体としてはなかなか良いコンサートだったのではないでしょうか。
残念なのは、なぜか各パートのトップが賛助出演の日本人で、 コンサートマスターも日本人なのですが このコンマスがちょっとひどかったことです。
たとえば弾ききった時に大きく弓を跳ね上げるような 音楽に関係ない無駄な動作をするオーバーアクションの踊るコンマスなのです。 日本人の恥です。 スリランカオーケストラのコンマスが名手なのに、なぜこんな・・・。
多分外国からはるばる来てあわせる時間が短いので あらかじめ指揮者の意向をよく知っている人を各パートに入れたかったのかとは想像しますが、 もう少しましな人はいなかったのでしょうか。
たまたま帰りに初台駅にいたチェロの日本人奏者に夫が話しかけて、新宿まで同道したのですが、 その方も、スリランカのコンマスを指して「あの人がコンマスをやればよかったのにねえ。」と言っていました。 さすがに日本人コンマスの悪口は言えませんが・・・。
2007年10月03日(水) |
「打ちたたくタンブリン」 |
なかなか洗濯物がカラッとするような天気にはなりませんが、 一応雨は降っていません。
今日はコーラスでした。 電車が遅れて、少し遅めに着きました。 曲は前に比べればずいぶん仕上がってきています。 まだ、その日の初めからなんとか合格点程度に歌えるということではありませんが、 練習の最後に通して歌うとなんとかまともになってきています。
午後の練習はピアノのない部屋だったので、 借りたキーボードと、録音された伴奏を使って練習しました。 録音にあわせるのはテンポが難しく、 テンポに乗る練習をするのにちょっと苦労します。 でも、年寄りコーラスなのでほうっておくとどんどん遅くなる傾向があるので それは練習しておきたいので、なんとか頑張っています。 指揮がないと難しいので、私が指揮代わりに録音ピアノにテンポに合わせて 振ったり手を打ったりして拍をとって引っ張ります。
ところで、誰かタンブリンを打ったらどうだという話が前からあって、 ある人がタンブリンのかわりにカスタネットを持ってきて打ってみていたのですが、 今日はタンブリンを持っている人がタンブリンを持ってきました。 しかしリズムが取れないと言い出して、何人かに回り回って私が打つことに・・・。 (本番でも打つんでしょうか?ちょっと自信ないです。)
打楽器になれないものにとって、頭を打たない裏打ちって難しいですよ。 そんなもの初めて持つと、緊張するし力が入るし、リズムは転ぶし歌はおろそかになるし 終わったらなんだかガクガクしますよ。
後で聞いたら、いくら加速する曲だからと言って、なんだかあせって聞こえるし。 練習すればましになるでしょうか。 やってみてだめだったらあきらめてもいいかしら。
※タイトルはジプシーの歌の日本語歌詞の一部です。
2007年10月02日(火) |
新国立劇場のオペラ・バレエ・ガラコンサート |
今日はまあ、雨の降りそうな天気ではなくなってきました。
夕食の用意をしてお風呂の用意もして、 新国立劇場のオペラ・バレエ・ガラコンサートに行ってきました。
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000047.html
じつは正月にテレビでやっていたオペラのガラコンサートが あんまりパッとしないものだったので、全体にはそんなに期待していなかったのですが、 聞いてみると期待以上のものでした。
第1部のバレエの方は、 席が4階の左側の席で、舞台が一部影になって見えないようなところだったので 舞台上を駆け回るバレエは見えない部分もありました。 日本のバレエの水準も馬鹿にしたものではないとは思いましたが、 演目に関してはちょっと不満です。 チャイコフスキーのセレナーデに振り付けがされているものなのですが、 どこかで見たような踊りの寄せ集めにもみえるし 抽象的で何を演じているのかはっきりしないので、たいくつします。 そういうものより何かちゃんとした古典的な演目の一部を持ってきたほうが 見る者は楽しかったと思います。
オペラの合唱もある程度以上の水準で、和音もよく響き、 音が塊になって届いてくる迫力が味わえました。 欲を言えば、特に男声の方から硬い声の響きが聞こえたのが気になったのですが、 全体が合わさってしまえば問題となるほどではありませんでした。
期待の大村博美さんは日本人のソプラノにはなかなかない堂々とした声と表現力でした。 感情表現も豊かで良い歌を聞かせてくれました。
外国人メゾの人は、どれも安心して聞ける良い声で、 こうもりの子爵やフィガロの結婚のケルビーノのようなズボン役や 衣装をガラッと変えてのカルメンを楽しませてくれました。
テナーの人は初めの曲は声ならしが足りなかったのか、 つかえたような音で音程もはまりきらなかったのですが、だんだんよくなり、 最後の「星は光ぬ」とアンコールの「誰も寝てはならぬ」を情熱的に歌いきりました。
終わってみると、正月にTVで見たガラコンサートよりかなりレベルが高いものだったと思います。
2007年10月01日(月) |
時津風部屋の力士死亡事件 |
雨がずっと降っているわけでもないのですが、今日も洗濯物が乾きません。
久しぶりの平日月曜日、なんだか過ごし方を忘れています。 やるべきことを忘れているような気がして仕方がありません。
-------- 何日か前から話題のニュースで気になるものが 時津風部屋の入門まもない力士の死亡事件です。 ミャンマーの報道記者長井さんが殺された事件より実は気になります。
長井さんは、命を落としたのは残念だし悲しいことでしょうが、 危険地帯への取材へ行くことは覚悟の上だと思えば 周囲の人間に納得できる部分はありますが 力士の方はそうではありません。 ほとんどリンチ殺人事件のような状況らしので、愕然としてしまいます。
相撲部屋などという閉鎖的な場所の内情は知りませんが、 国技として心身ともに完成されることを目指して修行をしていて、 スポーツとして健全に鍛えていると普通の人は思っています。 そう思うから親も子供を預けるのです。 稽古は厳しくて、ほうっておけば羽目をはずしそうな若い力士たちも おとなである親方の管理が行き届いていれば規律正しく過ごし、 見も心も鍛えられると思うから、多少つらくても耐えるように言うのです。 危ない力持ちの若造がこぞっていじめたりするところだと思ったら 誰も子供をそんなところにやりはしません。 ましてや、親方がそれを指示したのなら、親方は殺人者です。
殺人者の親方がいる相撲部屋など世の中にあってはいけません。 いや、相撲部屋だから何かオブラートに包まれてしまっていますが、 リンチ殺人ですよ。 赤軍派か暴力団か、集団暴行事件を起こした若者か そういう人たちと大差ないではないですか。 さっさと逮捕されて罰されるべきです。 部屋は誰かが継ぐか、継ぐ人がいなければ解散して力士が他の部屋へ散っても仕方ありません。
2007年09月30日(日) |
分割ファイルをCDに・猫が目を細めるのは? |
今日も雨で薄ら寒いです。 止むかと思っていましたが、ちっとも止みません。
夫が朝まだ私が起きないうちから 昨日分割した音声ファイルをCDに焼くので空きCD-Rをくれと言うので起きて出しました。 データCDとして焼いてしまったり、実は分割を失敗していたりして何度も焼き直していましたが、 なんとか1枚目が完成したようです。 レーベル面もプリントして立派になりました。 ただし、なぜか1曲目にもとのWAVEファイルにはないノイズが入っています。 何度か焼いた他のCDにも同じようなノイズが入ってしまうので、 変換して音楽CDにする時に入るノイズかもしれません。
------------- 話」はまったく違うのですが、 猫が目を細めるのは敵意がないとか信頼しているとかいう合図だという話があります。 猫を見ていると猫の表情としては確かにそうかもしれないと思います。 ちょっと検索などしてみると、目を細めるだけでなく 「目を細めてまばたきする」のだそうです。 猫にとってはじっと見つめるのは敵意の表れなので じっと見ていないことを表明するためにまばたきするのだとか。
たまたま検索に引っかかってきたブログに、 人に慣れずに近づくと逃げてしまう野良猫に対して 遠くから目を細めてまばたきして近づいたら いつも寄ってこない野良猫が寄ってきたという話があったので 試してみたくなりました。(まだ試していません。)
でも、目を細めるといっても、どんな顔をしたらいいかよくわかりません。 自分がどんな表情なのかわからないし、 目だけ細めたつもりでも、かえって怖い顔になっていないかしら。 まばたきは、さらにわからず、1、2回すればいいのか、何度もするのか、 ゆっくりするのか早くするのか、いろいろ不明です。 練習しているのを(するのか?)誰かが見たらきっと不気味です。
今日は雨模様。 昨日とは打って変わって突然涼しくなりました。 真夏のような暑さから、一気に半袖では寒いような天気になりました。
DVDから音声ファイルを抽出してCDに入れて聞こうという発想で、 XMPEGというソフトを使って抽出してみました。 昨日の夜試しにオペラカルメンのDVDから取り出してみたら、 3時間のオペラ全部がつながった1.9GBの巨大ファイルができました。 そのままではCDにも焼けないので、 DVDのパンフレットに表示されている各チャプターの演奏時間を参照に wavezというソフトで分割しました。 CDにはまだ焼いていません。
DVDから音声抽出がうまくいったと夫に言ったら 夫はバッハのチェロ曲のDVDから音声を抽出したかったそうなので、 それを抽出してみました。 夫はiPodに入れて聞きたいそうです。
はじめに抽出したものは370MBぐらいであまり大きなファイルではなく 抽出時間も短かったのです。 私は短い曲なのかなと思ったのですが、 分割しようとした夫が最後の曲しか入っていないと言います。 夫が自分で分割操作をやっているのですが、 分割ソフトに読み込ませると33分と表示されていました。 これはちょうど組曲1曲分だそうです。(全部で6組曲あります。)
XMPEGの操作をやり直し、抽出しなおしたら1.5GBのファイルが出てきました。 今度は2時間分の音声ファイルが抽出できたようです。
こんなことをしていましたが、 お掃除もしたし、買い物も行ったし、必要なことはやりました。
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