フォーリアの日記
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2007年07月13日(金) PCから熱風が

今日は何とか雨がふらずにもったようです。
(千葉は降ったらしい。東京限定?埼玉は?)

先週取り替えた職場のHDD、無事使えています。
今日は旧HDDのデータ消去でもしようかと思っていましたが、
電源ケーブルなど持って行くのを忘れたのでそれはやめました。
(かばんが重いので他の機会に出したままだった。)
それをやめても、HDD交換のために後回しにした仕事などもあるので
やることはたくさんあって、暇はありませんでした。

さて、仕事中にいつも座っている場所は、
冷房をかけると上の空気の噴出し口から直接冷風が吹き付ける位置で、
冷房の季節には、いつも寒いので上着を着ています。
ところが今日はなぜか暑いのです。
初めはエアコンの調子でも悪いのかと思っていました。
しかしどうも、冷風は当たっているのに熱風も当たるので暑いのだと気づきました。

その熱風がどこから来ているのか、なかなかわかりませんでした。
歯科材料を削るときの粉塵を吸い込むために稼動している空気清浄機の
モーターのあたりからでも熱風が出ているのかとも思いました。
これは数ヶ月前に導入されたので
昨年はなかったが、今年はあるものと思って候補に挙げたのですが、
どうも、空気清浄機のモーターの熱が出ている方向は違うし、
熱そのものもたいしたことはなさそう。
それに空気清浄機の空気の吐き出し口から出る風はどちらかというと冷風です。

その次に、すぐ前の頭上にある白熱電球のライトを疑ってみました。
確かに近くに手をかざすと熱いのですが、熱風は吹いてきません。
それに、この電球は前からあり、去年もついていました。

そのうち気づいたのですが、どうも熱風を噴出しているのは目の前のPCです。
ファンが送り出す風が今まで以上に熱いのです。
これは、新しいHDDが今までのものより発熱しているのではないでしょうか。
PCは作りつけの机の上に置いてあり、その横にモニターが所狭しと置いてあるので
風はモニターの後ろに回り、モニターの上下から私に吹き付けてくるのです。

先週は箱を開けて作業をしているときは立っていることが多かったので気づきませんでした。
なにか冷やす対策が必要でしょうか。


2007年07月12日(木) 高湿度

昨日に引き続き、ひどく湿気の多い日です。
家の中のものがすべて水分を含んでしまうような気がします。
新聞も郵便物も、家の中でも湿気でくたっとしています。
洗濯物も乾かないし、いろいろ困ります。
外へ出れば、雨が降っていなくても
熱帯植物の温室とかミスト室の中でも歩いているような気分です。

ミスト室ではないけれど、そういえば大学時代の研究室は
写真乾板の管理のために高湿度になっていました。
真冬じゃなくても建物に入ったとたんメガネが曇ります。
入った途端に湿度が高いのがわかるくらいでした。
高湿度ですが、気温が27度に定温管理されていたので
日中35度を超えることが多い名古屋の真夏には涼しかったし冬場はあたたかかったので
そんなに居心地悪くはありませんでした。

それにしても、名古屋は真夏の暑さもひどいですが
梅雨の湿気の多い日はひどかったなあ・・。
気持ち悪いというか、苦しいのひとことです。
西日本にあまり住んだことがないので、本当に暑い所の経験がないのかもしれませんが、
大阪に住んでいたときに名古屋ほどひどくは感じなかったので、
暑さに関しては名古屋最悪のイメージです。


2007年07月11日(水) コーラス2列並び・ガスメーター交換・オペラ座の怪人

今日は雨で小降りですが大変湿気が多い感じです。

今日はコーラスの練習でした。
今までこのコーラスでは練習も本番も横一列に並んで歌っていたのですが
先週先生が2列になってあまり広がらないようにしないかと提案するので
今週から2列に並んでみました。

なんだか聞こえ方が変わって慣れない感じです。
私は(今日は仮に)後列に並んだのですが、
歌っているときに前列の人の声がほとんど聞こえません。
今まではなんとなく横から聞こえていたので、慣れません。
隣の人の声や自分の声はよく聞こえますが、どのくらいの音量を出したらいいのかわかりません。
全体と混ざっているのかかき消しているのかもよくわかりません。
また、今までソプラノから見て弧の向かい側のアルトの声がもっと直接聞こえたのですが
それも何だか遠い感じです。
正面から聞くともっとまとまって聞こえるのでしょうが、
自分の立ち位置での感じがわからないのです。
まあ、前で聞いている先生が音量のバランスなども指示してくれれば
そのうち慣れてくるかもしれません。

あと、後列にいると、前列に人がいること自体に圧迫感があります。
今までは横は狭かったけれど前広々とさせて歌っていたので勝手が違います。
まあ、これも慣れでしょう。

今度の合唱祭に着る衣装を、前回のコンサートの時のものにすることに決まって
持っていない方が作るために今日採寸に行ったようです。
持っていない人がいるということで、その衣装を着るかどうかでは異論もあったのですが、
持ってない人の中から作りたいという意見があり、他のもっていない人も承知したのです。
白いブラウスに黒スカートといわれても
適当な白いブラウスを持っていない人もいるので、妥当な線かもしれません。

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ガス会社がガスのメーターを交換していきました。
予告はされていたのですが、留守にするので、事前に連絡を取って
おばあちゃんに対応してもらうことにしていましたが
無事交換が済んだようです。
作業自体は外で、終わってから家の中でガスが出るかどうかだけ確認するというので
下のエントランスから呼ばずに家の玄関に直接来てもらえば
おばあちゃんでも玄関を開けられるので
そのようにお願いしていました。

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先日からチビチビ見ていた「オペラ座の怪人」のDVDを見終えました。
見終えてメロディーを口ずさんでいたら
娘に「オペラ座の怪人がいるな」と言われました。
娘は見ていないけれど、吹奏楽で演奏したのでメロディーは知っているらしい。


2007年07月10日(火) 居間のカーテンと洗濯機のくずとリネット

今日は止みそうに明るいのに小雨が降る天気でした。

先日からあちこちカーテンを更新して、
娘の部屋と台所のカーテンも日曜日に交換したので、
居間の大きな窓の大きなカーテンも洗いたくなりました。
全部洗ったら、昼間見るとレースの方はなんとなくきれいな感じですが
夜になって全部閉めるとあまり代わり映えがしません。
そんなにどす黒くなっていたわけではないので目立たないのかもしれません。
でも埃っぽさはなくなりました。

埃っぽさといえば、おととい、洗濯機のゴミとリネットの小さいほう
(この洗濯機には大小2つついている)が派手に破れていることに気づきました。
前に注文したときに2つ組だったので交換後も1つストックがあったのでまた取り替えました。
そういえば、前に大のゴミとリネットを変えたあとしばらくはよかったのに
どうも理由もわからず、またくずがつくようになっていたのです。
どうも、この小さいネットはずいぶん前から徐々に穴が開いていたのかもしれません。
今回取り替えたことで、くずがつかなくなっていました。

前回居間のカーテンを洗ったときには洗濯機の中でくずがたくさんついたのに
今回はつかないので、そのせいもあって埃っぽくなくすっきりしました。


2007年07月09日(月) 歯の治療・イメージトレーニング

今日も雨は降りませんでした。わずかに日差しがさすこともありました。

歯の治療でした。
4番目の歯の根元の腫れは先週よりさらに引いて
まだ少し赤みがあるものの、ほとんど膨らみはなくなっています。
今日は抗生物質にかえてカルシウム剤を埋め込んだようです。
根元の患部の骨が悪い物質にやられて退縮して空洞化しているので
再生を促すのだそうです。
(MS IMEのバカ。「退縮」などという普通の単語も辞書にないらしい。)

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金曜日に書った本「頭の回転が50倍速くなる脳の作り方」ですが
実はその日のうちに読んでしまいました。
余白が多く、あまりボリュームがある本ではないので、
電車の乗り換えの待ち時間と、夜のうちに読んでしまったのです。

いかにもハウツーものっぽい題名は気に入らないのですが、
ハウツーものであることを期待して買ったのではありません。
機能的脳科学者の理論に触れたいと思ったのです。
でも、出版社の意図はハウツーものにしたいらしくて、
派手なタイトルや帯がついて、内容にもその傾向はあります。
でも、少しずつ真髄は感じられてそんなに損した感じはしません。

本に影響されて夜寝る前にちょっとイメージトレーニングしていました。
ピアノの伴奏で黒鍵白鍵入り混じったアルペジオで、
音の間隔が広くて指がスムーズに動かなかった部分が上手く弾けるように
無駄な力が抜けてどの指も独立して動くイメージトレーニングをしていたのです。

今日弾いてみたら、力が抜けて無駄な軌跡を通らず指が上手く指が動きます。
ただし、音を読んだり覚えたりする練習をしていないので、音型が変わるのには対応できず
スラスラと止まらずに弾くのにはまた練習は必要です。


2007年07月08日(日) プラハ国立劇場の「魔笛」のチケットを買った

今日は曇りがちでしたが、日が差す時もありました。

夫が新聞を見て、川口リリアホールでの魔笛の公演に目を留めました。
来年1月12日(土)のプラハ国立劇場の「魔笛」です。
http://www.lilia.or.jp/event/2008/20080112/index.html

新聞では他の公演と紛れてはっきり判るように書いてありませんでしたが
7月7日から販売開始だったようです。
電話を掛けてもずっと話中なので、座席を選ぶために直接行こうということになり、
車で川口駅前まで出かけ、リリア内のチケットぴあでチケットを買ってきました。

リリア内のチケットぴあは他のチケットぴあのようにオンラインで一元管理されていないのか
昔ながらのマーカーで印をつけた座席票に売れたら線を引いていく方式でチケットを売っていました。
今どきここで買うのは不利かもしれないと思ってしまいますが
会場がここなので、そんなに割り当てを持っていないわけでもないと信じるしかありません。

数年前(7〜8?)プラハ国立劇場が魔笛をやったとき、
仙台公演を友人が聞いて、あまり良くなかったといっていましたが
それからずいぶん経つのでキャストも違うだろうし
良い演奏だといいのですが。

11月のマイリンスキー(春の祭典・チャイコフスキー5番)と
12月のレニングラードの「カルメン」
1月のプラハ「魔笛」と
3つもチケットをとってあると、すごく贅沢をしている気分です。


2007年07月07日(土) 散歩・ベルリンフィル ジルベスターコンサート・事故

今日は曇っていましたが、雨は降りませんでした。

午前中、夫が散歩に行こうというので出かけました。
毎週のように出かけようといわれていたのですが、6時に出る気はさらさらありません。
今日は夫が2日酔いで早起きしなかったので(早くに目は覚ましたようですが)
朝食後に出かけようというので私も出かけました。

久しぶりに運動靴など履いて歩いたら、普段使わない筋肉が疲れました。
パンプスや、スリッポンのペタンコ靴を履いて歩いているときと使う筋肉が違うようです。
午後はしばらく活動する元気が出ませんでした。

夕方買い物に出たときにはスリッポン靴を履いていったら、
どうも、おなじようにかかとが高くない靴でも、
運動靴は底が固くてしならないので勝手が違うのだと感じました。
走るのなら底が緩衝用に暑くなっている靴が必要でしょうが、
歩くのなら、あまり底が厚くなくてよくしなる方が歩きやすいと思いました。

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夜、前に録画していたベルリンフィルのジルベスターコンサートを見ました。
内田光子がモーツァルトのピアノコンチェルト20番を弾いていました。
この人、いろいろ「さすが」というところがあるのですが、
どうも最後の最後のところで心に響いてきません。
テクニックは素晴らしいし、音も美しく、心が伝わらない引き方をしているわけでもありません。
でも、なにかしっくりこないのです。
前から、考えすぎの神経質な演奏のように感じていましたが、
「目標は別にあって、途中経過のように弾いている。本当は『今』美しいはずなのに。」
と、夫が言いました。
確かにそんな感じです。
自分が創造者になりきるあまり、創造するまで・生み出すまでは考えたり気持ちを盛り上げたりして
音が出てしまったら出た音を楽しんでいないように感じます。
オーケストラの音さえも、その美しさに浸って共感することなく
ただ自分の創造の材料にしているだけに思えます。
出た音に対する共感がないので、聞いているほうも共感がもてないような気がします。

「バラの騎士」の3重唱ではメゾのマグダレーナ・コジェナーが
思ったよりずっとよかったので驚きました。
前にザルツブルク音楽祭ガラで見たときには
素っ頓狂にソロを歌っていてあまり好感はもっていなかったのです。
ところが、この人、合わせるのはたいそう上手らしく
役柄の表現も前のように素っ頓狂には感じなかったし、
オケと一体となって美しい声を聞かせてくれました。

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家の前の交差点で久しぶりに大き目の事故がありました。
車同士の事故らしく、ブレーキ音の直後にたいそう大きな音がしました。
救急車が2台来て、
どちらの車の乗員かわかりませんが、家からは見えないところに倒れていたらしい人と
電柱に突っ込んだ方の車の運転者らしい、直後に運転席の外で痛がって転がっていた人が運ばれました。
もう一台の車の運転者は比較的無事のようでした。

「止まれ」の標識と地面の文字が大きくなってからましになったとは言え、
ここは本当に事故多発地帯なので、気をつけなければいけません。


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