フォーリアの日記
目次|過去の日記|未来の日記
今日も寒いですねえ。寒いですよ。
ふと先日友人が言っていたことを思い出していました。 いろいろ苦しいことがあって精神的な拠り所を求めてたどりついたようですが 子供の頃からの親子兄弟の関係の中などでトラウマになっていたことを深く味わうと解放されて楽になれるという話です。 トラウマになるほどの出来事って私にはないかもねえ、と思いながらその時は聞いていました。
なぜふとそんなことを思い出したかと言うと、夢を見たからですが 起きた時に誰かに話すなど確認すれば内容を覚えていたかもしれませんが、 もうどんな夢だったかも覚えていません。 ただ、もしトラウマになるものがあるとすれば、それは子供の頃の「引っ越し」だったのではないか・・・ と夢から覚めたときに思ったことだけ覚えているのです。
大人になってからは10回以上引っ越しているのですが、それはあまり心にダメージは与えていません。 それぞれの場所に長く住んでいないし、 交通機関も発達していてまた行きたければ行くこともできるという気楽さもあります。 それに引き換え、子供のときの引っ越しは一番長く住んだところとの別れだったし 子供の行動範囲からすれば永遠の別れのような気がしていたので、 その当時はショックだったのです。
でも今となるとそのショックも薄れてしまって、あんまりトラウマという言葉とは結びつきません。 まあ、その友人に比べれば気楽に暮らしているのかもしれません。
天気予報では昨日より寒さが緩むということでしたが、 いや、でも、寒いですよ。
今日はコーラスでした。 偶然ですが、欠席者が何人もいて今日はちょっと人数少な目です。 そのせいか、なんとなくテンションが下がって音も下がり気味になっているような・・。 単純な和音も合いません。 まあ、それよりまずは音取りか・・・。
ところで、今日はなんだか電車が混んでいました。 朝も遅めの電車が混んでいたし、普通なら空いている昼間の電車がなんだか混んでいるのです。 師走はなんとなく出歩く用事が多いのでしょうか?
今日は寒いですよ、冷えてますよ。 それなのに日差しが入る居間にあるストーブは暖かいと勘違いして昼間はよく消えるので寒いのです。 おばあちゃんにかかってきた電話によると、長野は今朝マイナス4度だったそうです。
それでも買い物に出ないと昼も夜も食べ物が足りないので外へ出ました。 明日生協が来るので買ったのは最低限ですが。 ベランダの植木もたまには水をやらないと枯れるので水をやりました。 でも、今年は寒くなるのが遅かったせいか、まだ松葉ボタンが枯れていません。 プランターに水仙と松葉ボタンを植えて、例年松葉ボタンが枯れた頃水仙の芽が出てくるのに、(二毛作?) 今は両方出ています。 ちょっとこのプランターには負担かも。
何かを検索していた時にたまたま見かけた どこか多分ポピュラー系の歌唱法のBBSで 声楽家に発声法を習った人が「肋骨を広げたまま息を吐くと習った」と書いたら 総スカンにあっていました。 「そんなことしたら苦しくてしかたがない」 「そんな話聞いたことがない」 みたいなコメントのオンパレード。
でも、そうなんです。 広げるために無理な力を入れる必要はありませんが、 そういう意識をもった持ったことのない多くの人は 息を吐こうとるすとスッと肋骨が下がってしまいます。 そうならないように、実際は横隔膜を上げるように息をはくのでしょうが、 意識としては、空気のかるい圧力を感じて肋骨を下がらないように保つ感じです。 (力任せに広げるのではない) 胸郭は共鳴腔ですから、広く保つに越したことはないのです。
そんな関連でこんなページを見ました。 http://www1.odn.ne.jp/bellavoce/akiyama/honbon.belcanto.htm 東京音大の先生がベルカント唱法について書いているページなので 前からお気に入りには入っていたのですが、 しばらく見ないうちに書き足されているようです。 (開いた途端に音が鳴るので、ちょっと敬遠していました。)
ソプラクートなどという言葉は初めて聞きました。 3点C(ド)以上を出すような時の発声法らしい。 しかし、ここに書いてあるとおりに高音を出してみたら、 夜の女王のアリアの最高音3点F(ファ)がメロディーの中でも見事に当たりました。 発声練習で乗せられれば3点G(ソ)まで出たりしますが、 メロディーの中では異様にそこだけ頑張らないとどうしても下がり気味になってしまう音なので驚きました。
この話のなかのパッサージョの位置からすると どうも2点Es(♭ミ)の音がパッサージョになるような気がするのですが もしかしたら私はメゾソプラノ?
| 2006年12月03日(日) |
DVDドン・ジョバンニ後半 |
今日もいいお天気です。昨日よりも少し冷えているかも。 ひるどきに買い物に出た時は寒いと感じていましたが、 帰る頃には昼間の日差しを浴びて暖かく思えました。
午後は昼寝しましたが、夫が使った石鹸の白檀の香料アレルギーで 気道がゼーゼーいい始めて苦しくなったので起きてしまいました。 それでもある程度眠ってから起きたので、たっぷり昼寝した気分でいます。
夜、先日のドン・ジョバンニのDVDの続きを見ました。 英語字幕、ゆっくり歌い上げるところはいいのですが しゃべりの早いところは読むのが追いつきません。^^; でもストーリーはなんとか追って行きました。 有名なオペラなのであらすじぐらいは聞いたことはあっても聞くは初めてなので、 へえ、こんな話だったのかと新たに気付くところはたくさんありました。
でも、この時代のモーツァルトのオペラって、 ソリストの希望によってストーリー展開上はあえて必要なくてもアリアを入れたりするのでしょうか。 ちょっとここでアリアが入るのは冗長ではないかと思うところがあります。 もっとも、そんなことは研究され尽くしていて、調べればわかることかもしれません。
ドンナ・アンナ役のグルベローヴァは、声や技巧はさすがですが 役として演技としては特に面白いわけでもありませんでした。 それよりドンナ・エルヴィーラ役のアン・マリーほうが好演だったと思います。 ただし、髪型がなんだかおばさんくさいような気がするんですが・・・。
今日は寒くなると思ったけれど思ったほどでもなく、いいお天気でした。
一家4人(夫とおばあちゃんと娘と私)で車で国分寺へ行ってきました。 国分寺と言っても全国にたくさんありますが、JR中央線国分寺駅のある武蔵国分寺です。 見てきたのは現在の国分寺で、遺跡ではありませんが、 周りの散歩道を少し歩いてきました。 武蔵野の紅葉は木によってはまだ少し早いものもありますが、なかなかきれいです。
散歩道はお鷹の道といって湧き水が流れている清流が横を流れています。 この清流には蛍がいるそうです。(育てている?) 昔お鷹場だったところから名づけられたようです。 少し広い所にキジ鳩がたくさんいて落ち葉の中で何かつついていました。 沿道には広大な敷地の農家がいくつもあって、露店で野菜なども販売しています。 そんな農家の一つの庭先でキウイとみかんを買ってきました。 湧き水の池のまえに、湧き水が出ているところがあり、 そこで水を汲んでいる人がたくさんいました。
行きは笹目通りやら青梅街道やら小金井街道やらを通って行ったのですが、 帰りは国立府中ICから高速に入って帰ってきました。 高速に入ったらもういいだろうと、かあナビ(カーナビにあらず。かあちゃんナビ)はいつのまにか眠ってしまいました。
| 2006年12月01日(金) |
気質チェックでタイプにあった健康法を? |
晴れていますが今日は寒くなっています。 まだ北風ピューピューというほどではありません。
今日は自分で参加していない講習会のレポートのようなものを 走り書きのメモから起こして文にするような作業をしていたら メモの判読は難しいし、時間はかかるし非常に疲れました。 その合間に写真加工やら何やら業務も入るので思考があちこち飛んで頭の整理が難しい。
ところで、美容やダイエット、健康増進のための「気質チェック」って流行っているんですかね。 雑誌なども取り上げているようなのですが。 後述の日刊ゲンダイ以外にもクロワッサンで取り上げられていたとか。
あちこちで多く紹介されているのは「野菜が毒になる人、ならない人」(幻冬舎)という本を書いた石川善光という人の気質チェックなのですが、 簡易版が日刊ゲンダイに紹介されています。 http://gendai.net/?m=view&g=kenko&c=110&no=16284
でも、そもそもその人が提唱した話か、それとも誰かはじめに考えた人がいるのか 科学的に確かめられているのかもよく知りません。 本では8つのタイプに別れているそうですが、 それが簡易に4つにもできるというのも不思議です。
|