フォーリアの日記
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| 2006年06月22日(木) |
Vista と Xoops |
昨日Windows Vista ベータ 2 を入れてみたのですが、 動かしてみるとそのままではかなり重いです。 パフォーマンス優先にして、画面を16ビットに変えてやっとぐらい。 それでもウィンドウをドラッグすると矢印が動いただいぶ後からついてくる。
話は違うけれど、Linux機の方にXoopsを入れてみたのですが こちらもめんどうなことに、普通にインストールすると 外部からのアクセスとローカルのアクセスがリンクまで同じURLになってしまって、 対策しなければ同時には使えない。 家庭内DNSサーバーでも立てるかな?
明日早起きしてサッカーを見ると言うので早寝しますので 詳しい事はかけません。
| 2006年06月21日(水) |
英語の本を電車の中で |
今日は曇りの予報だったのに朝ちょっと雨が降りました。
コーラスへ行ったら、今日は先生が風邪でお休みだそうです。 先週「(妊娠したら)薬を飲めないので、風邪を引かないようにしないと。 風邪を引いている人は無理して来ないでくださいね。」 などと言っていたばかりなのに、さっそく引いてしまったんですね。
また新曲が増えてわからなくなっています。
いつもは帰りに練習を録音して聞きながら帰るのですが、 今日は録音しようとしたらマイクがありません。 出し入れした時どこかに落としたかしら?
かわりに、10年前に読み始めて読み終わっていない(挫折していたとも言う) 英語の本を読んで帰りました。(昼間の帰りの電車は座れる。) 英語なんか読んでいると途中で頭痛くなるか、眠くなるか心配でしたが (眠くなる分には寝るからいい。) 眠かったことは眠かったのですが、結局降りる直前まで読んでいました。 頭が痛くならなかったのは ハラハラドキドキして読み進んでしまうシドニー・シェルダンの本ということもあるし、 (辞書を忘れたので)わからない単語はすっ飛ばして読んでいたので楽だったせいもあるのですが、 もしかして、英語の読解力もちょっとはアップしていないかな・・などとも期待したりして。
| 2006年06月20日(火) |
「99.9%は仮説」を読んだ |
久しぶりに晴れが続きました。 雨が降らないのは大変ありがたいです。
「99.9%は仮説」竹内薫著という本を読みました。 少し前から新橋の本屋でいかにもキャンペーン中のように積んであったので ついつい買ってしまいました。 基本的には常識だとか、科学的に正しいと思っていることが 必ずしも証明されていないのだから正しくないかもしれないので 頭を柔らかくして判断しないと誤ることがあるというような話です。
だいたいはそりゃそうだな、と思うのですが、 中身はもう少し焦点を絞らないと言いたいことがぼけてしまいます。 科学的に証明できない事があっても人々が信じてしまう話と 土地の値段が下がらないと人々が信じていたのにバブルが崩壊した話を一緒にして、 だから頭は柔らかくしろといわれても 読むほうにはどうすればいいのかわからないのです。 そのへんのうがった話がないので、消化不良な感じがしてしまいます。
物理学の話なら 素粒子は発見されている最小の粒子であっても そのうちもっと小さい粒子が発見されるかもしれないとは漠然とでも想像するけれど 一般の社会常識のことだと、想像つかないこともあるのです。
たまたま関連して今日考えた事を。 "an intercontinental ballistic missile"という言葉を見たのですが 日本語にすると「大陸間弾道ミサイル」です。 さて、これを英語で見た時には、 「やっぱり英語には知らない単語がたくさんあるな。」などと思って ballisticってなんだろう?と辞書を引いたりします。 でもよく考えると、日本語でも「弾道」なんて言葉は知らなかったりするのです。
英語はわからない、日本語は知っている、という先入観に基づいて 日本語だとわかったような気がしているだけなのですね。 その本風に言うと「日本語ならわかる」も仮説だったのですね。
今日は梅雨の晴れ間。 からっと晴れたわけではないけれど、一応少しは晴れ間も出ました。 雨の降らない日に洗濯物や傘を大量に干しました。
おばあちゃんを病院に連れていったり お掃除したり・・・ なんだかんだの雑用で一日が過ぎていきます。
サッカーを見ていると夜も早寝していないので眠いです。 (夜として非常に遅いわけではないが、 平日5時半に起きているのに日曜日も6時半に起こされたら 睡眠不足が解消していないので眠い。) 今日は早寝します。
| 2006年06月18日(日) |
雨です。サッカーです。 |
今日は一日雨でした。さすが梅雨です。
今日も朝6時半に起こされました。 朝帰りした息子がこっそり居間に歩いてきたところに、 夫が布団の中から大きな声で呼びかけたのです。 早朝から隣で大きな声で叫ばないでください。
しかし、今日は午後しっかり布団を敷いて昼寝したので 結構睡眠不足を取り返した感じがします。
夜はサッカー見なければならないし。
| 2006年06月17日(土) |
オーケストラの伴奏によるチェロ独奏曲 |
今日は何とか雨が降っていなかったのですが。
夫が午前中からCDを買いに出かけるというので CDだけなら私も行きたかったのですが、献血をするというので それを待ってどこかでうろうろするのもいやなので、私は家にいることにしました。
昨日最終電車で帰ってきた息子は二日酔いかと思えば結構早く起きてきて、 朝食時にはまだ食べられなかったようですが、 11時ごろご飯を食べて(勝手に納豆で食べた)出かけていきました。 それで今日も夕飯いらないというのでどこかで飲んでいるのでしょうか。 若いと言うか元気と言うか・・・。
昼はいろいろなパンを買ってきて食べ お腹一杯になったところで私は昼寝をしました。 昨日の夜9時に寝た夫に朝6時半に起こされているので眠かったのです。
そのあとピアノでチェロの伴奏を練習していました。 さすがに、練習すればちょっとずつは進歩があるなと思っていました。 しかし、その後夫が帰ってきてから夫が買ってきたCDを聞いたら世界が変わりました。
その曲集に載っているチェロの曲が何曲も入っているCDなのですが バックがピアノ伴奏ではなく、オーケストラなのです。 ピアノ伴奏のCDは夫がすでに持っていたので何曲か聞いたことがあるのですが オーケストラの伴奏のものは初めてです。 思っていたのとイメージが違うところがずいぶんあって驚きました。
例えば頭に低音が出た1拍あとに高音が出る場合に 同じp(弱音の意味のピアノ)でも、バイオリンが静かに出るのと 木管楽器が出るのとでは全然雰囲気が違います。 ピアノで弾くにも、それを知っていればそのつもりで弾くので 違う表現になってくるので、曲のイメージが変わります。
やはりオーケストラの伴奏は表現豊かです。 何も知らないでピアノ伴奏するより、オーケストラの演奏を聞いてから伴奏すると イメージが広がると思いました。
| 2006年06月16日(金) |
おばあさんに席を譲らない人たち |
朝6時ごろ雨がひどい降りだったので心配していたのですが 出かける頃には普通の雨でした。 昼食を食べに出た頃にはまだ降っていましたが、食べ終わって戻る頃にはほぼ止んでいました。
今朝は高崎線が止まっていたとかで、京浜東北線がたいそう混んでいました。 遅れてもいたらしいのですが、本数は走っていたので来た電車に乗ったので遅刻などの影響はありませんでした。
途中なぜか今日は日暮里で降りる人が多く、目の前の人が降りたので座れたのですが、 上野あたりで向い側のドアから80代ぐらいのおばあさんが乗ってきました。 一番ドアに近い手すりにつかまり、足元も危なっかしいのです。 おばあさんのすぐ目の前やその隣、隣の隣ぐらいに座っていたのは40代ぐらいの男性なのですが 誰一人席を譲ろうとしないのです。 何だあいつら。 私の席からはある程度混んでいるので、簡単にはそこまでいけないほどの距離があり、 おまけに目の前に、なぜか朝から酔っ払っている50前後の男が立っていて 私が立ったら途端に座ってしまいそうです。 その席からおばあさんを呼びに行くことはできそうもありません。 理由を言って無理に立っても誰かが座ってしまいそうだし、 たとえ手を引いても、おばあさんが揺れる電車の中を人ごみを縫って そこまで歩いてくるのはつらそうな状況です。 手すりもないし。
その後ある駅(どこだったか?)で少し空いて、酔っ払いも空いた席に座ったので 私の所からおばあさんの立っている位置までに空間ができ、なんとか手を引けば連れて来られそうに思えました。 「周りに宣言して席を明けておいてもらっておばあさんを呼ぼう」と決心したところで おばあさんの目の前の人が立ち上がりました。どうも次の駅で降りるらしい。 しかし、すぐに譲るわけでもなく立ったまま網棚のカバンを座席にのせて何かしています。 それでも、あの席が空くならわざわざ遠くへ来てもらうのは却って大変です。 隣に手すりがない席は年寄りには立ったり座ったりするにも不便です。 私は声をかけるのをやめました。
次の駅でその男性が降りて、おばあさんが座りました。 座ったら、大変そうに足をさすっていました。お気の毒に。
70才ぐらいの元気な男性にだったら席を譲るかどうかは迷うところですが、 いかにも苦労して立っているような80代ぐらいのおばあさんに 目の前にいる大の男が揃いも揃って席を譲らないなんて、なんてことでしょう。
私も電車男みたいな勇気を持って 「あんたたち席を譲りなさいよ。」とか 「そこちょっと空けておいてよ。おばあさんに座ってもらうんだから座るんじゃないよ。」とか言って 人ごみを掻き分けて通路を作っちゃうほどの タンカを切れれば立派なんだけど・・・できなかったなぁ。
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