フォーリアの日記
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2006年02月23日(木) 水漏れ

夕方、実家のある市の水道局から電話がありました。
どうも実家でどこか水漏れしているらしく
今日検針に行ったそうなのですが、使用量が異常に多く
使っていないようなのに、使用中にくるくる回るランプが回っていたということなのです。

すぐに見に行けないので、行った時に水が出ないのは不便ですが
とにかく使用中止にしてもらって
元栓を締めてもらうように頼みました。

水道局の方は親切に、明日見に行って、使用中止にしなくても
閉めるバルブがあればそちらで閉め、
なければ使用中止にして元で閉めると言っていました。

この冬は寒かったので、水道管が凍って破裂したのかもしれません。
それとも老朽化で朽ちた?(だとしたら少しめんどう。)


2006年02月22日(水) 夫の検査・ピアニカで練習

今日は暖かくなるといっていましたが、まあまあくらいでしょうか。

夫は今日大腸の内視鏡検査をするので、昨日から検査食を食べていて
通常の食事はできなくなっています。
昨日はかなり「腹減った」と言って帰ってきて、参っていたようです。

夫は今日は一日休みを取っています。
朝は絶食で1.8リットルの水で溶かした下剤を飲んで、
午後から検査。3時ごろには終わったようです。

私はコーラスなので先に出かけました。
練習中の終盤に家から電話がかかってきました。(携帯はマナーにしてポケットに入れている)
用がなさそうなところからなら無視して歌っていようかと思いましたが、
家からの電話なら何か急用に違いないと思って外に出て電話に出ました。
保険証がどこにあるか、という電話でした。
そういえば、出かける前に保険証を出しておこうとは思っていたのですが
すっかり忘れて出かけてしまいました。
バッグの中だと言ってバッグのポケット場所をいうと、見つかったようでよかった。

その後まもなく今度は歯医者から仕事関係の電話があって、
めったにないことなのに、今日は練習中によく電話のある日です。

午後はピアノのない部屋で練習しました。
録音された伴奏をMDで流したり、ピアニカを弾いたり(吹いたり)しました。

ピアニカで複雑なものを弾いたことがなかったので初めて気付いたのですが
(よく考えてみれば当たり前なのですが)
和音(というか3パート同時に弾くなど音を重ねて)出すと
同じ息の量では音量が小さくなってしまうのです。
音がたくさん重なっている時には息の量も増やさなければ同じ音量ではでません。
でも、楽譜を見て一瞬で音がいくつ重なっているか考えるような見方をしたことがなかったので
音楽の進行にしたがってそんなものを追うことはできません。
何だか出たり引っ込んだりするとは思いながら、そのまま済ませてしまいました。


2006年02月21日(火) アイスダンス

今日は雨は降っていません。割合暖かい日です。
この時期の天気予報は半日や一日ずれることはざらで
昨日の朝には今日は雨だと言っていました。
夜の天気予報では止むことになっていたようです。

冬季オリンピックの競技の中では私はフィギュアのアイスダンスを見るのが好きなのですが
日本選手の放送ばかりで、なかなか金メダルを取ったロシアの選手の演技をやってくれません。
そう思っていたら、朝出かける用意で忙しい時にやっていました。

何組かの演技を出かける用意しながらチラチラみていたのですが
私の好きなタイプの演技はありません。
リフトばかりであんまり面白くありません。
やはり金メダルとそれ以外では差があるのかもしれないと思っていたら
出かける時刻にまさになろうとする頃、金メダルのロシアのペアの演技が始まりました。
残念に思いながらもテレビを消して出かけなければなりませんでした。

夜のニュースで今年からアイスダンスのルールが変わって
どの組も点数が高いリフトをたくさん取り入れるようになったと話していました。
ニュースではロシアのペアの演技もやっていましたが
細切れで、主にリフトを中心に取り上げているので全体はわかりません。

アイスダンスの醍醐味は、二人で奏でる優雅な芸術性で、
それはゆったりとした演技の端々によく現れて人を魅了すると思うのです。
確かな技術に裏打ちされて揃ったり離れたりする動きが織り成す
エロティシズムが見所だと思うのです。
リフトは技術を要する美しい造形ではあるのでしょうが、
多用するのは曲芸じみていて面白くありません。


2006年02月20日(月) 雨の月曜日

雨が降っています。
なんとなく気分転換に時間がかかる月曜日。

娘を起こすのが少し遅すぎたらしく
教習所の学科の授業に1コマ間に合わなかったらしい。
2コマ受ける予定を1コマだけ受けてきたらしい。

コーラスのアンコール(予定)曲の伴奏を弾いてみる。
練習したって今度の自主練はピアノもキーボードもなしだから
ピアニカじゃ弾けないだろうなあ・・・。
でも、なんとなく曲想がついてきた。
来週までに必要があれば録音できるかも。(必要ないかもしれないけど)
先週木曜日に弾いてみた時にはほとんど初見で
音を追って通すことはできるけれど、まったく様になっていなかったので
今週中に録音することはあきらめていたのです。

ちょっと面白かったのは、友人が教えてくれた
「耳もとで新聞紙を丸めてクシャクシャ言わせながら歌うと
本当の自分の声が出てくる。」という話。

その話はクルト・ヴィトマー先生の公開講座を友人が受講した時に
誰かがそういう指導されていたのを友人が見ていたのですが
その講座は去年のことなので、ずいぶん前に聞いていました。
でも試してみようと思ってすっかり忘れていました。

今日またその話が出たので、試してみました。
そうすると面白い効果を感じました。
ちょうど響きのあるホールで歌うような感覚になります。
きっとホールのように遠いところまで伸びる音だけが新聞の雑音にかき消されないで残るのだと思います。
そのかき消されない音を聞きいていると、
自然とそれを増幅させるように歌うのでいい響きになるのだと思います。
ただし、クシャクシャ音を出しつづけるのはむずかしく、
ちょくちょく途切れさせてしまいます。


2006年02月19日(日) 美容院に行ってきました。

今日は朝は曇っていたのですが昼間は多少日が差して意外に暖かでした。

午後美容院の予約をしていたので、行ってきました。
12月に行ったときは前日の忘年会で飲みすぎて胃を痛めていて不調で
カットのみで帰ってきたので、今回はカットとカラー。

いつも行っている駅前の美容室は徐々に拡大していて、
もとの一番広いスペース以外に同じビル内の別の狭い部屋にスペースを借りて
そちらでも営業しています。
いつもお願いしている美容師さんは、土日にはその狭い方の部屋にいます。

最初からあるスペースは初めから内装が美容室用に作られているのですが
新しい狭い部屋は鏡の前に台がなかったり、椅子が床に固定でなかったり、
美容師さんがカラー剤を調合するのも洗髪スペースの目の前だったりします。
その他広い方の部屋にある洗髪機などの最新の機械類もありません。

前回もその部屋だったのですが、体調が悪いと妙に狭苦しく感じていました。
今日いってみると、狭いことは狭いのですが、それほど居心地わるいわけでもなく、
かえってスタッフが常に近くにいて親しみやすい感じがします。
どちらにも一長一短があると思いました。


2006年02月18日(土) かたづけ

今日は朝はのんびりしてオリンピックなどを見ていたのですが
昼前頃から夫が荷物を片付け始め、それに伴って
既存のいらなそうなものを物色して捨てる作業を始めました。

自動車学校へ行った娘は1時ごろ帰ってくるというので
それを待って、夫が片付けをしている間に荷物持ちに娘を連れて
ちょっと遅めの昼食(と夕食分も)の買い物に行きました。

その後手伝いつつ時間が経ち、夕方夫が床屋へいったので
その間は私は休憩したり、洗濯物を入れるようなちょこっとしたことをしたりしていましたが
床屋から帰ってきてから夫はまた片付けに取り掛かっていました。
私は夕食の準備。
夕食後もまた片付けは続き、大量のゴミをまとめて今日は終了としたのが夜11時です。
一日それに費やした感じです。


2006年02月17日(金) 写真選び・シャドーイング

今日はあまり天気がよくなかったので肌寒かったのですが
まだ真冬の冷え込みではありません。
夜からは冷え込むかもしれません。

歯医者のスタッフが総入れ替えになった影響で、この医院にあるデジカメに慣れず、
口腔内写真がうまく撮れなくなっています。
必要なのは基本的には一回に一人あたり9枚なのですが、
ボケているものあり、遠いものあり、写すべき歯が中心にないものあり、いろいろなので
それを見越して同じアングルのものが大量に撮られています。

あまりにボケているものはとっとと削除しますが、
ボケているものしかないアングルはその中でましなものを選び、
加工すれば真中でアップにできるものは加工したりするので時間を食います。
微妙に写り具合は似ているものは、必要な部分がよく写っているかどうか
歯科衛生士さんに判断して決めてもらいます。
私にはどこが必要な部分なのかあまりわからないからです。

そんなものが何人分もあると大変な作業になります。
一人あたり2、30枚もある写真を9枚に絞るのに
サムネイルでは微妙なボケ具合までわからないので、適当な大きさに並べられるソフトで表示させ、
ボケているのを消してまず数を減らさないと細かいところまで目が届きません。

その他の仕事もあるのでそれのみに関わっているわけにもいかないし。
そんなわけで今日は遅くなってしまいました。

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英語の練習方法でシャドーイングといわれているものがあります。
英文を聞いてほとんどそれと重ねるように自分で真似して言ってみる方法だそうです。
NHKラジオ英会話レッツスピークで岩村圭南先生が取り入れていたので
やってみたことがあったのですが、その時にはまったく重ねられなくて、
ここまでできないと、こういう練習をしても意味がないのではないかと思ったものでした。

今日昼休みにちょっと本屋へ寄ったら、
通訳の英語練習法を一般向けに取り入れた本が山積みになっていて
その本にシャドーイングを中心に練習することの重要性が書いてありました。
ちらっと立ち読みしただけですが、シャドーイングのイメージがずいぶん変わりました。
これから練習すべきあまり馴染みのない構文をいきなりシャドーイングなどできないものらしいのです。
練習しようとする英文を何度も聞いたり読んだりして、意味も頭に入れた上で
完璧になるまでシャドーイングの練習をするものだそうです。
それなら納得です。(その後の段階もあるのですが)
「今日新しく出てきた構文はこれですよ。ではシャドーイングをしてみましょう。」
では、できないわけです。
何か、もっとコツコツやればできてくる部分がなくては進歩のし様がないと思っていたら
やっぱりあるんですね。


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