フォーリアの日記
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今日は家にいたのですが、家の中が寒くて寒くて。 ストーブの前にいないとどこにいても寒いくらいですが 普通はストーブの前にいるわけではないので、体がすっかり冷えてきてしまいます。
昨日は相当疲れていたみたいで、早めに寝たのですが まだ疲れが抜けきらず、今日はなかなか先週のように活動的にはなれませんでした。 朝から歌を歌った上に自主練で歌ったり弾いたりしゃべったりして さらに出歩いてコンサートに行ったのですから、疲れていても不思議はないかもしれません。(いや、年か?) 休養日と心得てゆっくりしていました。
息子が夕方帰ってきたら、「今日はさいたまは風があって東京より寒い。」などと言っています。 やっぱり寒いのか。 でも、天気予報によると最高気温は10度あったらしいのですが。 家の中だけ暖まらなかったのかもしれません。
| 2006年01月25日(水) |
合唱練習・コンサート |
天気はいいのですが今日も北風の吹く寒い一日です。
朝から合唱練習、午後は自主練、夜はコンサートと盛りだくさんの一日でした。 午前の練習ではとにかくどんどんコンサートの曲をこなさなくてはならないので しばらくやっていなかった曲など中心にやったのですが、 自主錬の効果は現れているような気がします。 それでないと(なんせ年なので)ちょっと間が空くとすっかり忘れているのです。
午後の自主練は、またピアノのない部屋だったのですが キーボード(60鍵ぐらいだが両手で弾けるようなある程度大きなもの)を借りたので 伴奏が録音されていない曲も練習できたし、部分的な練習もできて 全体として先週よりかなり充実した練習ができたと思います。
------ さて、夜はコンサートに行きました。 モーツアルト生誕250周年にちなんで「モーツァルトの愛」というタイトルで、 複数の楽器によるコンチェルトなどを集めたプログラムでした。
プログラムは
フルートとハープのための協奏曲 ハ長調 K.299 Fl. ピルミン・グレール Harp 吉野直子 2台のピアノのための協奏曲 変ホ長調 K.365 Pf. 菊地洋子 シュー・ツォン ディベルティメント第2番 ニ長調 K.131からIIIとVII ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364 Vn. 山田晃子 Va.ジェラール・コセ
クリスティアン・アルミンク指揮 オーケストラ(小編制)は新日フィル
サントリーホールの舞台裏側の2階席なので、 音がどう聞こえるか不安でした。 前に、ホールの前方から反射してくる音と舞台から直接聞こえる音とがまざって 音がひとつひとつ判別できないほどひどい状態だったことがあるからです。 しかし今回は、小編制だからか、楽器の特性か、それほどのことはありませんでした。
それでも、裏側から聞くのには慣れないので変な聞こえ方をしているとは思いました。 ハープがオーケストラの弦の音の中に沈んで感じられたのは裏側にいたせいかもしれません。 表の席なら、もっと音が前に伸びて聞こえたかもしれません。
クリスティアン・アルミンクという指揮者は知らなかったのですが なかなかいい指揮者のようで、オケの演奏はなかなかいいです。
フルート、ハープはどちらもそれなりに名手なので全体によかったとは思いますが 1曲目はまだまだこの裏からの聞こえ方になれていなくて、 私としては集中して聞けなかったような気がします。
2台のピアノは・・中国人のシュー・ツォンという人の演奏がかなりすばらしくてびっくりしました。 実は失礼ながらもっと癖のある演奏をする人かと思っていました。 中国人のピアニストというとランラン(郎朗)のイメージが強く、 彼は表現力も実力もたいしたものですが、ピアノを壊しそうな勢いで弾くので そのイメージとどうしてもダブってしまっていたのです。
そのイメージと風貌からどうしても癖がありそうな気がしていたのですが、 かなり正統派の、細やかな表現力のある演奏でした。
菊地さんのほうはもっとアグレッシブで日本人のピアニストにありがちな大きなアクションで そのアクションほどには実際の音に表現が現れていないような演奏でしたが まあ、お互いよくあわせてアンサンブルとしてはよくできていたと思います。
ディベルティメントは全体にはよかったんじゃないでしょうか。 指揮者もさることながら、コンマスもかなりうまいんじゃないかと この頃から実感しだしています。 ホルンもう少し頑張ってください。リズムが甘いと流れが狂います。
どれも小曲のようでいて全体では意外と長いブログラムなので、 このあたりでかなり疲れてきています。 しかし、次のビオラが素晴らしかったので聞くほうも頑張りました。 16分音符のひとつひとつにまで表現が行き届いた演奏で本当に素晴らしい。 バイオリンも悪くないのですが、同時に演奏すると比べてしまって差を感じます。 親子競演、お父さんの勝ち、みたいな感じです。
知らなかったのですが、帰ってからプログラムのプロフィールを見ると この方(ビオラ)かなりの名手なのですね。
これも後から知ったのですが 指揮者のアルミンクも若手抜擢ということで話題だったようで、 かなり評判のいい指揮者だそうです。
こういう目玉の曲が何だかわからないようなプログラムは 人に誘われないとおそらく目に付かないので行こうと思わないのですが なかなかいい演奏会だったので、大変得した気分です。
今日は昨日ほど風がない分寒く感じませんでしたが 夕方からは風が出てきてやっぱり寒かった。
英語のレッスン日、今日はたくさんしゃべらされて、また話せないことを実感。 考えれば言えることもなかなか言えないということは前から実感していましたが、 今日はもともと頭の中にないものも言えないということを実感。(あたりまえか) ちょっと文例や単語を暗記してボキャブラリーをふやして言い回しに慣れないと。 と勢いのあるうちに何かに取り掛かれればいいんだけど、今日はいろいろ用事があって無理。
早めに帰ってきたので、本屋へ寄って家計簿を探したら 私が探していたものは、もうこの時期返品してしまってないらしい。 注文してきました。 それからスーパーへよって食料は買ったのですがインスタントコーヒーを買うのを忘れました。
家へ帰ったら今日は子供たちがやけに早く帰ってきています。 お茶を飲んでから、明日持っていく練習用音源の録音に励みました。 意外と時間を食って、夕食の支度を始める頃には終わっていなかったけど一旦中断。
夕食後にまた再開して何とか完了。 本当は毎週ちょっとずつじゃなくて もっといっぺんにできれば無駄がないんだけどしかたがない。
明日は荷物が多い(?)けど頑張ります。
| 2006年01月23日(月) |
ダイヤモンドダストのような雪が舞う |
今日はまだ雪が残っていますが、すっかり晴れています。 北風がヒューヒュー吹く冬晴れです。 こんなに日に照らされているのに、凍った雪がサラサラの粉状のまま 強い北風に吹き飛ばされて舞い散り、 あたり一面にキラキラと光る細かいチリのように降り注ぎます。 マンションの屋根の雪が飛ばされて降り注いでいるのかもしれません。 美しいけれども、こんな風景はかなり寒い証拠です。
寒いと言っても寒冷地とちがって関東平野ですから 空中の水蒸気が突然凍ってできるダイヤモンドダストではないでしょうが きらきら光りながら舞い散り、降り注ぐ細かいものを見ていると ダイヤモンドダストはこういう風に見えるのではないかと思ってしまいます。
---- 今日は昼間の誰もいないうちに、音の出る作業と、精密機械を散らかす作業を終了しました。 散らかす作業はPCの箱を開けてHDDを交換するから散らかるのですが コンパクトタイプのPCはHDDがパズルのように下のほうに埋まっているのでめんどうです。 サーバーの動作確認のために、別のHDDに新たにインストールしたOSに 確認したいプログラムの動作していたバージョンをインストールして動作させてみたのですが やっぱりだめでした。 PHPもZend Optimizerも何かしら動いているようですが データベースにアクセスできません、というエラーが出ます。 やっぱり原因不明ですが、外のライブラリーを参照していると言うのは本当かもしれません。
音の出る作業は、1曲伴奏を録音して、その曲の各パートを歌って録音しました。 録音してしまえば、ヘッドフォンで聞きながら作業できるので、 あとは夜でも人がいても可能です。
今日は晴れていいお天気でした。 しかし、雪は残っていて、ガリガリに凍っています。
夫は午前中プールに行ったので、私はその間にピアノの練習と 先日インストールしようとして足りなかったファイルのコピーをしました。 先日インストールしようとしていたHDDははずしているので、 そのHDDをWindows機にUSBで外付けにして FAT32パーティションにコピーしようと思いましたが 今日はまったくUSB外付けではHDDを認識しませんでした。 仕方なくリムーバブルケースに入れたセカンダリーのデータ用HDDをはずして そこにコピー先のHDDをつないでコピーしました。
それ以上・・箱を開けてネジをはずして・・は、 いろいろあたりに広げることになるので誰もいないときにやります。
ピアノの方も練習だけじゃなくて、録音して歌って・・というところまでやろうと思っているので スラスラ弾けないと話にならないのですが、 これも録音中に他の物音がしても困るので誰もいないときやります。
午後は灯油を一缶買いに、灯油缶をキャリアにのせて(夫が)ゴロゴロ引きずってきました。 車を出そうとしている人は、ガチガチに凍った雪を取り除かなくてはならないので 大変そうでした。 その後買い物しました。 それでもまだ明日も買い物しないと食べ物が足りないみたい。
--------- そういえば、お財布がレシートでいっぱいになったので 家計簿を探したら、今年の家計簿はまだ買っていなかったことに気が付きました。 (今まで気付かなかったのかよ。) とりあえず、このままお財布に入れておくとお財布の閉まりが悪いので ビニールの袋にいれましたが 今から本屋で探しても、いつも買うやつをまだ売っているでしょうか。
| 2006年01月21日(土) |
雪に負けて外出しなかった |
朝から雪です。 昼頃までにやめば・・と勝手に希望的観測をしていたのですがまったくやみません。 暗くなるまで降っていましたが、カーテンを閉めたらわからなくなりました。 もうやんだかもしれません。
こういう日は実は障子貼り日よりなのですが、今年は障子貼りはしません。 去年は天気がいい日に貼ってしまったので、紙の湿り具合が均一にならず失敗しました。
雪を見たら出かける元気もです、今日はどこへも行かずに家にいました。 買い物ぐらいには出ないと食べ物がなくなってくるかもしれません。
こういう日こそ甘酒でしょう、と先日買っておいた酒かすで甘酒を作りました。 そういえば、小学校4年ぐらいから酒かすを使って甘酒を造るのは私の役目になっていました。 当時、家(実家)で甘酒を私が一番食べた(飲んだ)からです。 同じ理由で食事の時(後)などにお茶を入れる役目もその頃から私でした。
この家では誰も私の親のようには小食ではないので 甘酒はほぼ均等に分けられてしまい、私が一番たくさん飲むことはありませんが、 お茶を一番たくさん飲むのはやっぱり私です。
誰も外へ出ないので、新聞を夕方まで誰も取ってきませんでした。 オートロックのマンションでは新聞は1階の郵便受けに配達されるので 取りに出ないとならないのです。 夕方になってとうとう息子が取ってきました。
センター入試の日は毎年雪が降るような気がします。 昨年娘が受験した時も少し降りました。 今年もセンター入試を受ける娘の高校の友だちがまだたくさんいるらしいので みな頑張って欲しいです。
今日も寒かったですね。
先週に続いて今日も夫と待ち合わせて帰ってきました。 夫が昨日から「さくら水産」で夕飯を食べようと言っていたのです。 とは言っても、新橋ではなく、家の近くの駅ビル内です。 この手の店の料理はインドにいると食べられないものなのでうれしいらしい。
乗り換えの時に赤羽から電話して娘を呼び出しました。 明日からのセンター入試の準備のために学校が閉鎖されるので 娘は今日は休みなのです。
さすがの娘ももう夕方なので電話に出ましたが、 何時に起きたのかは知りません。
「さくら水産」は先週は大変混んでいたので入れなかったのですが 今週はそれほどでもなく、少し待つと入れそうです。 夫は中で待っていると言って、私だけが待ち合わせ場所の本屋に行きました。 駅ビルの本屋には、まだ娘は来ていなかったのでしばらく待っていました。 娘が来て店に行くころには、夫はもうとっくに中に入って何か注文しているだろうと思いました。 (混み具合からして、そんなに長く待つほどではなさそうだった。)
店に行くと、案の定すでに注文していました。 とりあえず少し注文して食べているというのではなく、 皆の食べる分ほとんど注文してあったようです。
水かお茶が飲みたかったのですが、こういうお酒類を飲む店だと黙っていると出てきません。 一通り飲んだり食べたりしてから、お茶をもらいました。
家に帰ると、家の中が暖かでした。 通常の金曜日は昼間誰もいないので冷え切ったところへ帰るのですが、 今日は娘がいたので、暖かさが残っていました。
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