フォーリアの日記
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2005年08月01日(月) 実家の下水工事

暑くてまいっていますが、土日より晴れ間が出ただけましかもしれません。

実はまもなく実家の前の下水の本管工事が行われるので
引き込み口の位置を決めてほしいと先週末、市の上下水道課から電話がありました。
(取り込み口が敷地内に30センチほど入る)
立会って確認が必要なら立ち会ってほしいと言うのですが
8月に帰省するのでその時ではだめかと聞いたら、
急で申し訳ないけれども
来週(今週のこと)にも確定して工事に取り掛かりたいとのこと。

しかしなぜ、父の連絡先が弟でなく私になっているのでしょう。
弟は子供たちもいるし、あまり自由に動けないのでまあいいのですが。

図面その他の資料を急いで送ってくれるというので、
それを見て問題なければそのまま決めるということにしました。
見てどうしても立ち会いが必要と思えば日帰りで行けないこともない。

書類が来たら、いろいろわからないことだらけでしたが、
スキャンして弟にも送って相談しました。

今日、朝から上下水道課に電話していろいろ質問して、
結局、現場を見た工事担当者が判断した位置でいいのではないかと思ったので
それで承諾書を書いて郵送することにし、現場へは行かないことにしました。

そんなこんなで、よくわからないことが何度も出てきて再三問い合わせたので
午前中を費やしてしてしまいました。

現地では5月頃説明会があったらしく、そのような資料も入っていました。

承諾書を投函しに真昼間外へ出たら暑いの何の。
帰ってからクーラーをつけてもしばらくばててました。


2005年07月31日(日) 初心者の気持ちがわからない

最近Linuxの設定などいろいろしていて徒然なるまま考えたこと。

インターネットに初めてつないだ時、自分は初心者だと思っていました。

それ以前に家にあったPCはモデムもついていませんでした。
世にパソコン通信なるものがあるとは聞いたけれど
そのPCの説明書によると、パソコンを電話線につないで通信するためには
RS-232Cに音響カプラかモデムをつながなくてはならないらしい。
そんなものは数万もするらしいし、通信費も何万にもなるらしい。
普通の主婦(?)には縁のないものだと思っていました。

今使っているこのVAIO PCG-F55/BPがモデム内蔵で
初めてダイヤルアップでインターネットにつなぎました。
まだADSLをNTTが認めていなかった時期。

インターネットの世界を知って、いろいろ感動したことがあったのだけど
それを書くと長くなるし、今回の主題ではないので置いておきます。

PCG-F55/BPにはWindows98SEが入っていました。
ずっとWindows3.1を使っていて
Windows95が発売された時には買わずにいたので
Windows95とそんなに変わらないと言われても
Windows98SEの使い方はわからなかったので、初心者だと思っていました。

確かにあの時初心者ではあったのだけど・・・。

いや、キーボードで迷わず文を打てただけでも
まったくの初心者ではなかったのかもしれない。

FDDで起動してMS-DOSで動かすようなさらに古いPCも使っていたから
DOSコマンドを打つと言われて戸惑わないのは
やっぱり初心者じゃなかったのかな?

ほんのちょっとずつ、技術の普及と出会いながら知識を得てきたので
いきなり最近の高性能のいろいろなことが出来るPCに出会ったのと違い、
あれもこれもわからなくてまったく困ったと言う状況に陥りにくかったのかもしれません。
だからどうも、いきなり最近の高機能PCを使い始めて、
インターネット接続や無線の設定までしてしまおうとして途方に暮れる
まったくの初心者の気持ちはわからないらしい。
昔の初心者には、始めに覚えることがそんなにたくさんなかったと思う。

こんなことを考えたのはQ&Aサイトの質問に
あれも知らないの?これも知らないの?ということが多くて
山のような話をすべて書くわけにもいかず
答えることができなかったからかもしれません。


2005年07月30日(土) 楽譜をじゃばらに貼る

今日も暑いです。
曇っているので熱気がこもって重苦しい暑さです。

急に気が向いたので、コーラスで練習中の曲の伴奏をちょっと弾いてみようとしたのですが
ホチキスで止めてあるので譜面台の上で開きません。
ホチキスをはずして紙で貼り付けてじゃばらにしました。

以前はバラバラのまま配られていたのですが
今楽譜を担当してくださっている方がいつも丁寧に
1曲1曲そろえてホチキスで止めてから配ってくださるのです。
なんせ、メンバーの年齢層が高いので
バラバラなままだとあちこち前後してどれがどれだかわからなくなってしまう人がいるのでたいへんありがたく、
私でも何曲も一度に配られる時にはまぜこぜになりそうなので助かってはいるのですが、
ピアノで弾いてみようと思うと、手間を掛けさせて申し訳ないと思いながらバラしてしまいます。

じゃばらにするにも手間がかかるので、
本末転倒ですがピアノを弾いていた時間より長かったかも。
今特に伴奏を弾かなくてはならない用があるわけではないので別にいいのです。

午後、短時間外出していた息子が、下の郵便受けから新聞をとって帰ってきました。
夕刊がビニールに包まれていたので、雨が降るかもしれないという予報があったのかもしれません。
空気は重苦しいのですが、降った気配はありません。


2005年07月29日(金) 冷房の効いたところにいると暑さがこたえる

歯医者は強烈に冷房が効いていて寒いくらいなのですが
外は猛烈に暑いです。
今日は前日のようなさわやかな暑さではなく
蒸し暑くて夜になっても空気が熱い。

今日は冷房の効いたところに長時間いたので
冷え切った体は、その落差に適応できず
首のあたりが熱を持ってしまうような感じがします。

帰ったら我が家も壁やら床やら暖まっていて、外より暑かった。


2005年07月28日(木) ムンバイの大雨

今日も夏らしく、暑くていい天気でした。
午後7時すぎごろ、また地震がありました。
先日の地震よりは少し弱かったので余震かなと思ったのですが、震源は別のようです。

数日前から夫がムンバイのモンスーンの雨はすごいと言っていたのですが
気候が違う国のことだから、例年すごいのかと思っていました。
ところが今日電話があって知ったのですが、例年になくムンバイの大雨はひどいみたいです。
外に出られるような状況ではないそうです。
見ると、海外のニュースサイトでは取り上げられていました。

BBC
http://news.bbc.co.uk/2/hi/south_asia/4723335.stm

CNN
http://edition.cnn.com/2005/WORLD/asiapcf/07/27/mumbai.rain/index.html

日本のTVニュースでも夜には報道されました。(あっという間でしたが)


2005年07月27日(水) まともな服装で出かけるべきだった

今日は台風一過、みごとに真夏の天気になってしまいました。
太陽がカーッと照りつける暑さで、まだ台風の吹き返しの風が強いのですが、熱風です。
しかし、湿気もないので夜になったら過ごしやすくなっています。

今日は諸般の事情で出歩くのに適した状態ではなかったのですが
コーラスがあるので、連絡をいれて少し遅れて出かけました。
道中歯医者から電話があって、人手が足りないので来てほしいと言われました。

実は今日はまったく普段着という格好で出てきています。
花火の絵が書いてあるTシャツにチノスカート、ストッキングもはいていない。
このまま身ぐるみジャバジャバ家で洗濯できるような服装です。
靴もかかとがあるのでサンダルではないけど、それに準ずるようなもの。
こんなこともあるので家から離れたところに出かけるには、
もう少しまともな服装をしてこなくては、とかなり反省。

「午後からでもいいですか?まったく普段着ですがいいですか?」
いいと言われたけれど、これで都心に行くにはあまりにもひどい。
とりあえず少しでもましになるかと、ストッキングだけ降りた駅の商店街で買い、
練習場のトイレで着用しました。

昼過ぎ、歯医者からまた電話があって、休んでいたスタッフが出てきたので
来なくても大丈夫だということになりました。
ああよかった。
一挙に心配事が解決しました。


2005年07月26日(火) 産婦人科の不思議な雰囲気

思ったより足早な台風でした。
このあたりでは、明け方までは大雨が降っていましたが、
雲の筋にしたがって、バラバラ降る時とほとんど降らない時があって
風も、それなりには吹いたのですがそんなに強くならずに済みました。

検査の結果を聞きに病院に出かけるのに
かなり覚悟してでかけたのですが、通常の雨の日ぐらいの手間ですみました。
検査の結果は異常なしです。

今日は産婦人科では台風の影響で出勤できない先生がいたかどうか知らないのですが、
「本日手薄のため1診のみになっております。
通常より長時間お待ちいただく・・云々」
などという張り紙がしてあります。
(1診のみというのはたぶん、診察する先生が1人なんだろうと思ったのですが
第1診察室の意味なのか、診察室1つなのか、その他なのかは不明。)
予約だったのですが、待ち時間がけっこうありました。

待ち時間に読みかけの本を読もうと用意していたのですが
台風だと本がずぶ濡れになってしまうかもしれないので持って来るのをやめてしまっていました。
しかし、何もないと手持ち無沙汰なので週刊誌を買って読んでいました。
パラパラと目に付くところだけ斜め読みし終わっても、まだまだ待ち時間がありました。
目をつぶってボーっと休んでいることにしました。

産婦人科と言うのは病院内でも独特の雰囲気をもったところです。
予約の関係で、妊婦さんや小さい子供がそんなにいるわけではないのですが
なんとなく不思議な気持ちになってしまいます。

目をつぶってボーっとしていると、
子供たちが生まれたころのことなど、いろいろなことが思い浮かんで
苦しかったこともたくさん思い出して、ポロポロ涙が出てきてしまいました。
今ここで泣いている理由なんて何もないので、診察に呼ばれる前になんとかしたくて
一通り思い出したからいいでしょ、と気持ちを切り替えようとしても
何だか次々と別のことが浮かんできて、涙が止まりません。
結局診察までそのままで、(鏡を見ていないけど)真っ赤な目をして診察を受けたとのだ思います。
診察後にそこを出て、普通のフロアに行って会計をするともうすっかり現実に戻って
涙は消えてしまいました。
いったい何だったんだろう。


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