フォーリアの日記
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痛みがうまくコントロールされているらしく、 先週来たときよりも元気そうに見える。
寝起きの時の話がなにかおかしい。 ボケが始まっているのかもしれない。 でも、話しているうちにまともになってくる。
病院に黙って、家にある下剤をこっそり持ってきてくれという。 自分で量を調節して飲むと言い出す。 やれやれ。 そういうわけにはいかない。 モルヒネには便秘の副作用があるので、 下剤とはセットで量を調節しているのだから。
一日家にいるのは久しぶりな気がする。 ずっと家の中のこと、ほっぽらかして飛び回っていた。
やっと気になっていた家の中を掃除できて、きれいになった。 買い物にも行かなくちゃ、食料が乏しい。 たまった新聞も出さなきゃ。 明日は回収日だし。
というわけで、今日は家事。
新学期が始まって子どもたちが学校へ行ったせいか マダムの皆様のネット出現率も高いようで。
うちの子どもたちは、高校生は今日から新学期ですが 大学生は、休みに入ったのが8月からなので今月いっぱい夏休みです。
昼まで寝てるヤツが1名、鬱陶しくあと1ヶ月いるわけです。 まあ、いろいろ忙しいようなので、昼頃から出かけはするようなのですが。
ホスピスの様子は普通の入院病棟とはかなり違います。 話には聞いていたし、本も読んだし、知識はあったんだけど 行ってみないとわからないものがあります。
医者も看護婦も人に安心を与える暖かい雰囲気で キリスト教の病院なので、牧師の卵が話し相手に回っていたりして 穏やかな雰囲気なのですが ここに来ると家族も覚悟ができる感じです。
9月13日は父の誕生日なので、その日に実家に父を迎え 数日皆で過ごそうという計画を立てました。 おそらく、父が家に帰れるのはこれが最後になるでしょう。
来週末はまた行って、家の片付けもしなくてはなりません。
それからも、毎週弟か私のどちらかが行くようにします。 ほんとは毎週みんな行ければいいのですが それではこちらの体力がもたないので、 適宜交代で行くことにしました。
ホスピスの先生と話してきました。 病院と違って、人生の終末をいかに迎えるか 真剣に考えざるを得ない雰囲気です。 そして、人として充実した最期を送ることを認め、支援しています。
父はモルヒネにより痛みもひいて、かえって元気そうな様子。 でも、病状は確実に進歩しているので 年は越せないだろうとのこと。
これから毎週末は長野通いになりそうです。
落ち着く暇もないとはこういうことか。
スリランカにいるうちに弟からメールがきて 明日2時にホスピスの先生と話すことになっていたのだけど。
家に帰ったら、病院の先生から連絡くださいとの留守電がはいっていてびっくり。 弟に聞いたらその後弟が先生と話をしているのでいいだろうとのこと。
明日は日帰りできるのだろうか。長野に一泊? 行ってみないとわからない。
留守の間の家の中の惨状。 居間の床に10日分の新聞と郵便物、ポスティングされた広告が散らばっている。 アリがたくさん入り込んで家の中を歩いている! お風呂場・・洗ってない・・。 その他細かいことはまあ許そう。
あー、アリには驚いた!
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