酸性
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9月30日、39時間陣痛の末、無事女の子が誕生しましたー。 今は、おっぱいをあげて、おむつを替えて、寝かしつける毎日です。 しあわせだなー♪
悪阻は、あまりひどい方ではなかったかなと思います。というのも、私の周りに食べたら吐いていた…という人が2人もいて、私はそこまでではなかったので。
悪阻の時に食べていたものは、パン、トマト(と他の野菜)、果物、甘いもの、パスタ。これを順繰りに食べてました。それ以外は全く受けつけませんでしたね。食べたくないもの1位は中華料理とトンカツ。
匂いに敏感になってしまって、よく言われるご飯の匂いがダメになった時は本当なんだなと感心してしまいました。
スーパーに入った途端、匂いで気持ち悪くなり、夕飯を考えるのが苦痛でした。作るのはもっと苦痛でした。
妊婦はトマトが好きらしいですね。私はもともと1日1個食べないと気が済まない程トマト好きなのですが、ツワリ時期は毎食という感じでした。まあるいまま皮をむいて(皮むき派です)、ニヤニヤしながらそのままがぶりつく…というのを毎日してました。
あと酸っぱいものが食べたくなるというのも本当ですね。私の場合、脂っこいものを食べ過ぎて、さらに酒のみ過ぎで気持ち悪い…みたいな感じが一日中続くような感じのツワリだったので、とにかく胃をすっきりさせてたい思いで酸っぱいものを求めていたように思います。酢をそのまま流し込みたいって思いましたもん。
そんな状態が約2カ月半続きました。悪阻も終わりだなーと思ったのは、4月の中旬に夫の誕生日で焼肉屋さんに行き、美味しく食べられた時でした。ただご飯イヤはその後しばらく続き、完璧にツワリが終わったのは5月に入ってからだった気がします。
病院に行こう、という事になり、私の住む所では結構有名な医大付属病院に行きました。ここは、若い時生理不順で通院した事があるのですが、その時の対応がとても良かったので今回も…という気持ちでした。
しかし…内診もその後の話も全部全部研修医らしき若い女性の方が全てし、担当医と思われるおじいちゃん医者(担当医の名前が男の名前だった)は、一言も喋ることなく、ボーっとしてるだけなのです。マジで「生きてるのかこのおっちゃん」と心配になるくらい、動かないんだってば。
妊娠ということははっきりしましたが、結局その異様な雰囲気に、聞きたいことも聞けず、診察室を後にしたのでした。ドアの外で、ベテラン助産婦のようなおばちゃんが「しばらく自転車には乗らないようにね」とかアドバイスをしてくれました。
もうどうしてもここにかかりたくないと思いました。といってもどこの産婦人科が良いかなんてさっぱりわかりません。実家も私が育った所から引っ越していて、今の実家の近所の産婦人科事情は私も親も知らないし、どうしよう…と途方にくれてしまいました。
今私が住んでる所に実家のある友達に相談しました。ただ、彼女は赴任治療をしているので、相談するのは心苦しいという思いがありました。でも彼女に相談しないのは不自然なほど、仲が良いし、彼女なら祝福してくれる…という思いで話しました。案の定祝福してくれ、今の病院を教えてくれました。先生は良い先生もんーーという先生もいるけど、助産婦さん達が本当に良い人達ばかりなので、病院を替えて良かったーと思ってます。
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