武ニュースDiary


* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!


目次|前の記事|新しい日記


2012年01月18日(水) アルマーニ看板

あれ? 新しいの?

  


上海。微博より。


   BBS   ネタバレDiary  12:30


2012年01月12日(木) 小ネタの台湾ニュース

小さなニュース、というか、名前が出てるニュース記事。


大スター金城武の私生活はひっそりとして神秘に包まれている。
外出のときはいつも変装して出る。
金城武がアイドルのアーロン・イェンは、
以前天母の自宅の近くで金城武に出会ったことを明かした。
そのとき金城武はニットの帽子にマスク、リラックスした服装で、
通りすがりの人間のように目立たない格好をしていたが、
彼は一目で見破り、サインを頼んだので、金城武はひどく驚いたという。
アーロンは「前に彼が変装していることを聞いていたので、特に注意していたんだ。
本当に会えてとてもうれしいよ」と満足げに話している。

金城武は日本在住が長く、台湾に帰ってくるときはいつもホテル住まいだ。
5年前、2億元で天母西路に高級住宅「天墅」を購入したものの、
その行動は相変わらず謎のままである。
アーロン・イェンもやはり天母に住んでいるが、
数日前、以前自宅近くでたまたま金城武と出会えたことを明かした。
そのとき金城武はニット帽をかぶりマスクをして目だけを出している状態だった……
オタクのようなカジュアルな服装で、他の人は目も止めていなかったが、
アーロンは彼が大好きで、天母に住んでいることを聞き、外出するときはいつも注意を払っていた。
思いがけなく本当に出会ったというわけだ。

金城武とわかって大興奮のアーロンは、早速アイドルにサインを頼んだ。
金城武は「どうしてぼくだとわかったの?」と大変不思議そうに尋ねたという。
アーロンをもっと喜ばせたのは、金城武が彼がフェイルンハイのメンバーだと知っていたことだ。
「彼はずっと前からぼくのアイドルなんだ。
彼には学ばなきゃならないことがたくさんある」
アーロンは、以前は天母にはパパラッチが少ないと思っていたが、
ジェイ・チョウが昆凌と天母で食事をしているのを一般人に写真に撮られてからは、
この土地にもパパラッチが多くなったと冗談を言う。
彼も金城武のやり方にならって、目立たない格好をし、人の目を避けている。(後略)
(台湾りんご日報 2012.1.12)


もう1つは、ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、台湾との合作映画に主演するのだそうで、
共演の佐藤麻衣と台北で記者会見をしたそうです。
そのとき、台湾の女優なら誰と共演したいか、と質問されて、
考えたあげく、ビビアン・スーと、続けて問わず語りに「金城武さんと共演したい、女優じゃないけど」
と言ってます。
その動画あります。なんと言ってるか(日本語ですから)聞いてください。

     


(新浪視頻 2012.1.12)

   BBS   ネタバレDiary  23:00


2012年01月11日(水) フーロンがっ!

みなさま、もうご存じだったのでしょうか、
フーロン・ジャパンが何年振りかに更新しておりました。
いや、今日ですよね、更新は。今初めてPC開いたけど、私のトップページだから、
昨日変わっていたら気がつくはず。
内容は単純そのものだけど、出演作品にちゃんご「武侠」まで入っていて、
そんな当然のことが、奇跡が起きたような気がします。

で、オフィシャルに使う写真がこれなのね、というのが興味深い。

フーロン・ジャパン

ま、これ以上のことはないと思うけど。


   BBS   ネタバレDiary  21:00


2012年01月08日(日) ウォールストリート・ジャーナルの選ぶアジア映画

「ウォールストリート・ジャーナル」が昨年末に選んだ、
2011年度の「注目すべきアジア映画ベストテン」に「武侠」が入りました。
他にどんな作品があるかはこちらを。
7本が中国語映画(中国、香港、台湾)、2本が韓国、1本がフィリピン映画です。


   BBS   ネタバレDiary 更新  0:45


2012年01月03日(火) あけましておめでとうございます(Esquire香港)

遅ればせながら、新年のごあいさつを申しあげます。
年末、休みになった途端に風邪をひき、これがしつこくて、
未だにゴホンゴホンしております。
去年は一度も風邪をひかず、「?」と思ってもすぐ持ち直していたのに、
年末年始休み、ずうっとたたられるとは……。
皆さま、お元気でお正月をお迎えでしょうか。


ところで、香港王さん、カクタスさんから、
久しぶりの武表紙雑誌のお知らせが……
「Esquire香港(君子雑誌)」1月号です。

写真を見ると、去年撮影したものですね。初お目見えのものもあるのは嬉しいけど。
記事もそんなに多くないようなので、CM関連かしら?
表紙がこれも2種類あるらしい。

     

      私はこちらがいいな♪


   BBS   ネタバレDiary 更新  21:30


2011年12月31日(土) みなさま、よいお年を

2011年がこんな年になるとは、1年前は予想もしませんでした。
もちろん3月11日以降のことです。
本当は想定外ではなかったのだけど、そうならなければいいとのあやふやな願いに、
ただ目をつむっていただけですね。

私ごとでも、来年はどうなるか見通しのつかないことがいくつかあります。
つまりは、一歩一歩、今日をしっかり過ごしていかなきゃということだなあと思うこのごろ。

時間や気持ちに余裕がない中、金城武さんは相変わらず雲隠れ。
21世紀に入ってからはもう大体そんな状態なので、
ファンの人たちに、こんな素敵な人を忘れないでと言いたくて、
発端はほんの成り行きとはいえ、2003年から
持てる情報かき集めて、アップし続けてきました。
自分自身がよそのサイトの方たちに励まされてきましたから。

もちろん、あ、いいなと思う金城さんや出演映画の評を他の人にも読んでほしい、と思ったり、
それを自分の手で、味わいながら日本語にする楽しみも大きかったです。

でも、もう、いいかなと。
だって、金城さんは芸能人としてはこんなに「変わり者」なんですから。
それについていけない人だって当然いるし、
金城さん本人がそれでいいんだから、もう頑張らなくていいかなと。

一度外れてみようという気持ちになって更新をしなくなったら、
どんどん日が経ってしまいました。
2ヶ月なんて、あっというまでした。
それまでが長すぎですからね。

もう頑張らないけれど、金城武という俳優が好きだから、
そして、「最新作」の徐百九が、「これは彼以外では成り立たない」と思える、
彼の幾つかの役の1つになっていたから、
これからも楽しみにすることはやめないでいようと思います。
この12月が空白の月にならないように今日書き込み、
ネタバレに、久しぶりに百九関連をアップしました。
その作業はやっぱり楽しかったです。
引き続き、少しずつ、わかちあいたいことを見つけてアップしていきます。
どうぞよろしくお願いします。

2012年、良い年でありますように。心から。


*今年最後の画像

      

              ・
              ・
              ・
              ・
              ・
              ・
              ・ 

     


   BBS   ネタバレDiary  更新   22:10

  


2011年11月04日(金) VOGUE台湾10月号�ァ�林福地監督、再び

間が空きましたが、「Vogue台湾」10月号の大きな別冊付録の記事です。


still charm
Takeshi Kaneshiro


(p161)
金城武はきっと別の生き物であるに違いない。
デビューして今日まで21年、ずっと人気を維持し、熱く注目され続けている。
年を重ねることで、その魔力が減じないだけでなく、
かえって落ち着いた男の魅力を発散するようになってきた。
そのことが彼の世界をますます広げている。
このような金城武は、ほとんど例のない存在だ。

(p165)
tokyo、金城武。
金城武の話し方はいつもゆっくりとして、思考の進むのと一体化し、
それが話す声に面白いリズム感を与えている。
止まるときは長いこと止まってしまい、「うーん」の一言が延々と続く。
話し声がぴたりとやんで、句点のない句点を形作り、
そうでなければ、突然簡単な言葉がパッと飛び出す。
こうした中、必ず差し挟まれるのが、わはは、という豪快な笑い声だ。

私に言わせれば、彼は典型から外れた芸能人である。
典型から外れるという意味は、彼の答えがいつも予想外で、
人を驚かせ、喜ばせたりおびえさせたりするということだ。
人が、何度も何度も答えてすっかり慣れているだろうと考える一般的な質問に、
彼はいつも固まってしまい、
なのに、手も足も出ないと思える、混乱させるような飛躍した質問には、
とっさの機転を見せるのである。
その、物事を別の角度から見ることと、当意即妙の反応のせいで、
こちらはインタビューのたびに、今回はどうなるのかという期待と不安でいっぱいにさせられる。

「ヴォーグ」5周年に彼が初めて台湾版「ヴォーグ」の表紙に登場してから、
彼と「ヴォーグ」との手合わせは何度も回を重ねており、
おかしな質問とおかしな答えは真っ向から刃を交えてきた。

――もし、今、金城武でなかったら?

なら、金城六(武は五と発音が同じ)だな。

――もしゲームの世界に入れるとしたら、そのキャラクターとしてどんな人生を送ってみたい?

たくさんお嫁さんをもらえるようなのがいい。

――1000万元持っていて、1日の内に全部使わなくちゃならないとしたら?

ああ、預金しちゃだめかなあ。
わかった、マネジャーに渡して、5000万にしてって言う。

――タイムトンネルを通って行きたいところは?

恐竜が見たいなあ。宇宙を見てみたい。でなきゃ地球の始まりを見たい。
未来より過去に興味があるんです。

――もし、今、女性だったら?

みだらだろうな(笑)。
すごく辛いかもしれない。男のくだらなさがわかってしまうから(笑)。

――あなたの理想の金城武とは?

それは秘密です。

――金城武を形容すると?

すごくサービス精神のある人。
あれ、なんでみんなそんな顔してるの? そんなふうに感じたことない?
いいよ、いいよ、わかったから。

――1日に外出する時間はどのくらい?

外出しませんね。

――寂しいと感じるのはどんなとき?

一緒にご飯を食べる人が見つからなかったとき。

――現実世界で、経験してみたいと思う人生を10あげて。

邱社長。葛さんも。犬になりたいし、馬にもなりたい。
でなければ「ヴォーグ」の記者もいいですね。
学びたいことだったら、ハンググライダー、飛行機の操縦、カンフー、
あれ、なんでどれも暮らしには役立たないものばかりなんだろう。
なら、語学と、料理かな。

――何に変身したい?

風になりたい。

――どこに吹いていきたい?

風はもちろん、あらゆるすきを狙って入り込みますよ(笑)。

――いつも外に出るときは左に曲がる? それとも右?

そうですね、左か右かといったら、左ですね。
一方通行だから、車は左に行かなくちゃいけない。
この世はもともと一方通行で、みんなもう決められてしまっているんですよ。

――金城武に夢中な人が、どうしたらあなたをつかまえられるのかと聞いてきたとしたら?

そうしたら、その人に聞きますね、金城武のどこが好きなのかと。
つかまえたあとで、そこがそうでなかったら、それでも彼を必要としますかって。

――猛烈にやってみたいということは?

全部悪いことだから、言えない(笑)。

――神様が翼をくれて、一日だけ飛べるチャンスをくれたとしたら、どこに飛んでいきたい?

うーん……うーん……うーん……
思い付いた時には、えっ、もう1日経っちゃったの、ということになる(笑)。

私の見たのは、このような金城武である。
その疑う余地のないクールなかっこよさの下は、純粋で賢く、そして、実はとても面白い。
今年、2度、金城武を取材し、2度、彼の内面の、
あの子どものような活気と突然言葉を切るしゃべり方を感じた。
芸能界に入って21年、金城武は、今なおただ1人だけの金城武である。


ついでに47ページの表紙写真のキャプションも。

「ヴォーグ」が初めて男性スターを表紙に起用し、
金城武をかわいがる、というタイトルで、日本で独占撮影とインタビューを行なった。
彼の他に類を見ない、国籍や世代を超える特質は、常に焦点中の焦点であり続けている。



なにかと時間がなく、更新しないでいる間に、
なんとinfoseekの画像サービスが終わってしまったらしい!
そんなお知らせあったかなあ。
ということで、まずはBBSとネタバレDiaryへのリンクの画像が消え、
ということは、おそらく過去記事の一部分の画像も消えているはず……。

リンクの画像は気に入っていたのだけど、すぐ見つからないのと、たまには変えてもいいかと、
新しくしてみました。↓




●林福地監督、再び  13:00

今頃林福地監督の名前が出てきたので何かと思ったら――


38歳の金城武は今なおハンサムで魅力的だ。
監督の林福地はテレビドラマ「台湾400年」の準備中だが、
彼に鄭成功をやらせたいと考えている。
金城武の20年前のデビュー作「草地状元」は林福地が監督しているのだ。
林は3日、アイドルは当時既に魅力を放っており、
夜の女性たちが彼を囲いたがったほどだという。
ガールフレンドが撮影現場を訪ねてきたときには、
林はポケットマネーを2000元渡し、遊びに行かせてやった。
だが、彼があまり努力しないのが嫌で、その場で帰らせたこともあるという。

急遽、役を用意する

林福地の話では、金城武は今はアジアの大スターだが、
当時はマネジャーの葛福鴻が彼と契約を結んで、
そのころ華視テレビ業務部の責任者だった陳剛信に推薦した。
林が「草地状元」を監督していたとき、脚本に彼の役はなかったのを、
命を受けて急遽彼に高3の男の子の役をやらせることになった。
彼はアメリカンスクール在学中で、西門町から3、4時間電車に乗って嘉義まで撮影に通ったが、
よく日時を間違えて、現場に行って初めて出番がないことを知るのだった。

NG26回、追い出される

彼が演じたのはラン・シャンの息子役で、
初出演作品で多くの力のある俳優達とめぐりあうことになった。
最初の台詞「そんなことない」は26回NGを出している。
「態度がちゃらんぽらんで、まじめに台詞を覚えないから、その場から追い払ったよ」
彼も言うことを聞いて荷物をまとめて出て行こうとしたが、
共演の蕭大陸がとりなして、やっと最後まで無事出演することができた。

当時、下手くそとののしられたアイドルは、今はすっかり変わった。
「あのときは思いもよらなかったよ。私も神仙じゃないからね」と林福地は言う。
この昔話に対し、金城武のマネジャーであるヤオ・イージュンは、そうだとも違うとも言わず、
「古臭い話ですもの、あまり言いたくないですね。
以前は今ほどチャンスがなかったんです。
若い頃は大人が何を求めているのかもわからないですからね」
林の出演希望については、「改めてにしましょう」と返した。
(中国時報 2011.11.4)


台湾りんご日報ではこうあります。
前にもご紹介したことあるけれど、阿霞という人のニュースにちなんだコラムのようです。



27年前に「星星知我心」で金鐘奨の最優秀監督賞を受賞した林福地は、
昨日、制作費4億元の新作ドラマ「台湾四百年」の準備のために、
トロフィーをネットオークションにかけ、、516面元で落札された。
新作ドラマの夢の主演男優は金城武であると、林福地は語った。

阿霞が聞いたところでは、金城武の最初の出演作品こそ、林監督の「草地状元」。
マネジャーの葛福鴻のお願いで彼の役が書き加えられたのだけど、
彼は無頓着な態度だったので、現場で監督に追い出されたのだと。
蕭大陸が頼み込んでくれて、やっとまたチャンスをもらったというの。
ハンサムだったから、ロケのとき、夜の女たちが彼を囲いたがったりもしたのだとか。
昨日、監督は「こんなに人気が出るなんて、本当に思いもしなかったよ」と言いました。
ただし、今はもう昔の金城武じゃないですから、
映画出演も数千万じゃなくちゃ絶対受けないでしょう。
林監督はトロフィー1個を516万元で売ったけど、多分10個売らないと成算はないと思うわ!
(台湾りんご日報 2011.11.4)


テレビドラマはもともと出演は難しいでしょうけど、
今こんなことを言ってる人の作品には、武はたぶん、出ないと思うわ。



   BBS   ネタバレDiary   1:00


2011年10月29日(土) ビオテルム�爛�リスマス・パワー��

レインボーママさんからお知らせ。m(_ _)m
ビオテルム香港のフェイスブックにあの写真が美しく――。
クリスマス仕様なのか。製品もクリスマスパッケージになるそうな。
万感こもごも到るクリスマスになりそう……


        


Clickして大きくしてくだされ。


   BBS   ネタバレDiary    16:30


2011年10月27日(木) 韓国「武侠」ポスター一般公開版

http://t.cn/Shc738

人気のせいでしょう、タン・ウェイが今までのなかで一番目立っていますね。
さて、日本版ポスターが見られるのは、いつ?


   BBS   ネタバレDiary   17:30


2011年10月26日(水) VOGUE台湾10月号��

VOGUE続きで最後。あ、あと、民国100年の特刊の記事がある。


 p160

 

誇りに思うこと? 自分で自分を誇りに思うと言う人なんかいないでしょ、
自慢に思うというならわかるけど。
ぼくの自慢は、こんな素敵なスタッフがずっとそばにいてくれてることです。
この人たちがいるから、こういう仕事のチャンスがあるのだし、今があるんだと思います。
だから、もしどうしても誇りを言わなきゃいけないなら、
ぼくの誇りは、ずっととても幸運で来られたということですね。

 p163
 

もし、2つに分けなきゃならないなら、自分は縁を信じる方に入ると思います。
そしてどんどん信じるようになってる。
暮らしの中のほとんどのことは縁だから。
直感も一種の縁だと思います。
ただ、縁が濃いか薄いか、長いか短いかだけなんです。――金城武

今の自分は思ってもみなかったなあ。
最初はただ単にバイクが買いたくて契約しただけで、
買えたら、さっと消えられると思ってました。
それがなんと、こんなに契約を長く続けなくてもバイクは買えるようになったのに、
運命にどんどん前に押されて、後悔するひまなく、もう入り込んじゃっていたんです。
だから、神様に感謝してます、ずっとこんなに幸運でやってこられたというのは。
だから、どうして今こうなったかというと、
人生には不測の事態が起きるってことですね(笑)。

 P164
 

「投名状(ウォーロード)」と「赤壁(レッドクリフ)」で、現場での監督の様子を見てから、
監督になりたいという考えは捨てました。
だって、本当に大変なんですよ。あのプレッシャーは恐怖ですね。
何千人も現場にいて、混乱している状態で、
俳優が10人以上も全員準備を終えて出番を待ってる。
これを最後までやるというのは、それだけで素晴らしいことだと思います。

何も大作じゃなくてもいいんじゃないかって?
うーん、もちろん自分ができるかどうか試してみたいと思うことも、たまにはあるけれど、
でも絶対にやるんだっていうふうにはなれないと感じます。
でも、やっぱり縁を待たないと、いい……、何と言ったらいいかな、
いいチームに出会えるかどうか考えないと。
無理して頑張るのは好きじゃないので、こういうことは、
できるときが来たら、やります。

 P165
 

今、環境がめまぐるしく変わっていく中で、変わっているからこそ、何かできる、
新しいものを創り出すチャンスがあると感じる人がいます。
でも、ぼくはどちらかというと、環境が変わってどうなるのか見て、
少し落ち着いた頃に、何をするか考える方ですね。
ただ、考え付いたときには、環境がまた変わってしまっているかもしれないけど(笑)。

 P167
 

この仕事って、すごくきついんですよ。
もちろん、他のスタッフの人たちに比べたら、ぼくらはもう楽だと言えますけど。
ぼくがずっと続けていけるのは、
周りの人たちを不愉快にさせたくないという気持ちが支えています。
みんなが楽しめないと、とてもとても辛いから。

 P169
 

自分の人生を変えようとは思わないですね。
生きる過程で起こったことが、それがいいことであれ悪いことであれ、
今の自分を作っているんですから。
ずっと楽しいだけの人がいないないように、常に上がったり下がったりがあり、
愉快だったり不愉快だったりがある。それがつまり、人生でしょう。――金城武

よく聞かれるんです、他の表現方法を試してみたいと思わないのかって。
例えば舞台演劇とか。
思わない、全然やりたいと思いません。
だって、それは自分にはできないとわかっているから。
できない以上、あえて自分を辛い目に合わせる必要はないでしょう。
それに、カメラを使う演技を、まだ完全にやりつくしてはいないのだから、
当然、まずこちらに専念すべきです。
そのことで言うと、最近、急に、ぼくらはカメラで作品を作り上げるんだなと思ったんです。
そうであるならカメラの裏側のことは、実は重要なのだろうか?って。

 P170
 

ぼくが人生に求めるものは、とても簡単です。
楽しく、無事でいられること、両親が健康でいてくれること、
それから、お腹が空いたときに、食べるものがあること(笑)。――金城武


 P171
 

写真を撮られるのはあまり好きじゃありません。
いつもなぜ撮られるのかわからないし、どうしたらいいのかわからないから。
何か面白いアイディアが思いつけるなら別ですが。
例えば、ソファを立てたらどうだろうとか変な考えがパッと浮かんだりすると、
面白いと感じます。
面白い写真が好きな方ですね。
演技も同じで、いつもそういう面白いという感覚に出会えたらいいなと思っている。
ただ、台本を暗記して言うだけじゃなくて。
もし、どの映画でもそういう瞬間が存在しうるのなら、ものすごく嬉しいです。  (完)


   BBS   ネタバレDiary   22:50


前の記事|あさかぜ |MAIL

My追加