武ニュースDiary


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2004年07月10日(土) 「Lovers 十面埋伏」北京プレミア記者会見●写真等追加あれこれ

式典の方は、今、映画のベストシーンを映写している最中のようで、
文字によるチャット方式の実況中継もお休みになっています。
記者会見の中から、武の回答部分だけを拾い出しました。
本当は他の人の答えも全部紹介したほうが面白いと思うんですが、
何しろ時間がないので。訳もちょっと自信ありませんが、
とりあえず。

北京プレミア記者会見より(2004.6.10)

司会者 金城武さん、出演のご感想は?

武 みなさん、こんにちは。感想は、監督と他の2人と一緒の撮影は、
とても大変だし、身の引き締まる仕事でした。
撮影が終わってしまえば、その途中のことはもうどうでもよくて、
結果を見て、大変満足しています。

********

記者 金城武さんにおたずねします。
あなたの日本での芸能界での評価が下がっていると伝えられていますが、
チャン監督との仕事は、あなたに�狢茖欧僚姚瓩鬚發燭蕕垢隼廚い泙垢�? 
また仏教を学んでいらっしゃいますが、
あなたのもののやり方は、その影響を受けているんでしょうか?

武 ぼくは日本の大スターでも何でもありません。
新しいことを試す機会があれば、行ってやってみる、
そういうふうにしています。
ぼくは、国によって文化が違うから、演技も表現方法も違うと思う。
言葉が違いますし。それに、日本か中国かでも違うけど、
テレビドラマか映画かでも、表現方法はみな違ってくる。

ぼく自身は、ドラマをやるときは、他の人がどうやっているか、
どんな演技の仕方をするかを、いつも見ます。
日本の映画俳優はどんなふうに演じるのか、観察する。
今回チャン監督との仕事で、大勢の中国の俳優と触れることができたので、
いい機会だと思って、どんな演じ方をするのか観察してました。
彼らのレベルまでぼくが到達できたかどうかは、自分ではわからないし、
これならいいと思ってもらえる演技ができたかもわからない。
自分がこうと思って演じたのが、他の人とうまくかみ合っていたら、
すごくいいと思います。

仏教は、子どもの時から、周りの親戚や友達がみなお寺に行ってたので、
進んでというのでなく、自然にぼくも参拝に行くようになったんです。
でも、仏教はとても面白いと思うし、仏典を読むのは大好きです。

記者 あなたはずっと、大変控えめで、神秘的なイメージがあります。
仏教を学んでいるからですか?

武 子どもの頃から恥ずかしがりで、なんでそんなにしゃべらないんだと
いつも人に言われていました。
もっと話せと言われても、いつもできない。
話さなきゃいけないことだけ話したら、もう終わり。
控えめだと言われるのは、仕事があればするけれど、
ないときは自分のしたいことをしているからだと思う。

記者 性格はご家庭の影響ですか?

武 遺伝でしょう、わかりません(笑)。

*********

北京テレビ周刊記者 この映画は1人の英雄が困難に直面する過程を
描いているのは、みな知っていると思いますが、
皆さんにお聞きしたいのは、生涯のうちで、
かつてこのような困難に出あった経験はあるかどうか、
またどんな信念で、それを克服しましたか。

武 コミュニケーションのとり方がわからなかったことです。
仕事で日本に行くと、また新しい環境になる。香港での仕事のやり方は通じない。
どの国にもそこのルールがあるので、毎回新しい環境に慣れなくてはなりません。
それは悪いことじゃないけれど、とても大変でした。
でも、そういう経験を通して、たくさんのことを学べたと、今はそう思います。
初めて監督と電気も水道もないようなところで撮影をして、大変きつかったけれど、
それに値する映画ができたと思います。

チャン・イーモウ 金城武がどんなことに戸惑うか、聞いたことがありますよ。
台湾人は君のことを日本人だと言い、香港人は台湾の俳優だと言い、
日本人はまた、香港スターだと思っている。大陸では日本人だ。(笑)
彼の苦労はここにあると私は思いますよ。

司会者 「十面埋伏」ではなくて、四面楚歌ですね。

*********

上海の記者 皆さんの考える愛とは何ですか? 
この映画のように、一瞬の触れ合いや3日間というような時間で、
一切を投げ打つような愛は存在すると思いますか?

武 (チャン・イーモウの次に話す順番を振られて)長幼の序は?(笑)
愛は縁で、無理やり得ようとするものではない。
誰かがこれが愛だと思ったとして、
でも、その相手が愛だと感じているものとは違っているかもしれない。
ちょうど相手が愛だと考えているものに出合えたとき、
一緒にいることがとても心安らぐものになるんだと思います。



それにしても、現われるたびにみずみずしく素敵になって、
もう、うちの武を見て〜〜と、身内状態。
でも、ひょっとして、彼の今日の「表演」って、
このトークだけ? という可能性もある?

←刻々と出てくる舞台の様子写真はこちら。

髪の色、明るくしたようですね。
眼福。


投票所 ←ここもお忘れなく。

BBS ←こちらのキリ番もあと少し。 22:00


2004年07月09日(金) マレーシアの新CM・追記●プレミア直前の北京●試写会情報(FRAU)

マレーシアの新CM・追記 2:00

今日になってしまいましたが、昨日の新CMの新聞記事です。
いずれも8日付け。
内容が少し違うので2本を。
このCMの放映ですが、完成したものの、
事情で現在マレーシアでは放映の予定がはっきりせず、
本来放映のない台湾で、娯楽ニュースとして完全版が先に公開されるとのこと。
台湾のニュースには要注目ですが、放映日は書かれてありません。

アジアのトップスター、金城武が石油のCMを撮影した。
3日間の撮影で、1000万台湾元を越える出演料。
まさに文字通り「金に金が加わる」状態である。

マレーシアの有名な石油会社が、千万台湾元を越える出演料を提示し、
金城武に最新広告「Black Gold」のCMキャラクターを依頼した。
金城武は石油のCMは撮ったことがなく、カンボジアロケも初めてだったので、
新鮮に思い、受諾した。

石油会社はわざわざフランス、日本、カナダ、シンガポールなど、
8カ国の技術者を使い、カンボジアの町を借り切って撮影を行なった。
金城武はブランドの車を走らせ、バイクと路地を暴走し、
汽車と併走して原野を駆け抜けるという、かっこよさ満点のCMだ。
監督はヘリコプターと貨車をチャーターし、
上空と地上から、違うアングルでの撮影を行なった。
まるでCMではなく、「007」映画のようだ。

金城武はスケジュールが詰まっていたため、CM撮影が終わった後も
ほとんど時間がなく、ウォン・カーウァイの「花様年華」に登場する
アンコール・ワットを訪れる余裕もなかったが、
何と言われてもホテルに戻って寝るのは時間の無駄だと
抜け出してカンボジアの市場を見物して歩いた。

金城武はがつがつと遊び回ることは嫌いで、
同行した事務所のスタッフが用意したカンボジアのお金も出番がなかった。
気質の素朴な町の人たちは金城武が大スターであることを知らず、
大勢の現地の子ども達が外国人のお兄さんに大変興味を持って、
彼の周りにまとわりついた。
金城武も子ども達をとてもかわいいと思い、カメラを取り出しては撮り、
忘れがたい温かな思い出として留めた。

彼は引き続き、チャン・イーモウの「十面埋伏」の宣伝で、
10日は北京、12日に香港に行き、14日、台湾にやってくる。
月末は日本、今年の末にはアメリカを訪れることになるかもしれない。
彼の専属スタイリストはプラダやミウミウ、ジル・サンダー、
ポール・スミスなど、選んだブランド物衣装を
数個の大きなスーツケースに詰め込んで、
彼と共に世界中を回ることになる。
(聯合報)


金城武が命がけで石油を売る! 
マレーシアの石油会社のオファーを受け、金城武は今年初め、
はるばるカンボジアに赴いて石油のCMを撮影した。
クライアントは、金城武にかっこよくポルシェを駆って
汽車とカーバトルをしてもらうためだけに、
気前良く8カ国連合軍を動員し、5000万元を投資した。
CMはさながら東方版007というところだ。

今年初め、金城武は「十面埋伏」の撮影班から時間をもらい、
カンボジアに飛んで、マレーシア石油「Petronas」のCMを撮影した。
クライアントは念入りな計画を立て、脚本と構想からプリプロダクション、
撮影、ポストプロダクション、CGを経て完成に至るまで、
シンガポール、マレーシア、フランス、日本、タイ、カナダ、ベトナム、
そしてカンボジアの8カ国のスタッフを使い、実に豪儀であった。

CM中、金城武はポルシェを飛ばし、
バイクのライダーとスリリングなカーバトルを繰り広げる。
2人は繁華街を最高速度で暴走するのだ。
路地裏を駆け抜けるシーンでは、通りがあまりに狭く、
車1台しか通る余裕がなかったので、金城武の車に2台のカメラをすえつけ、
通りを高速で駆け抜けながら「自ら」撮るしかなかった。
彼はものすごく面白かったと叫んだ。

路地裏の競走のほか、製作班は100万台湾元近くで1台の汽車をチャーターし、
金城武にレール上を走らせて、汽車とぶつかりそうなシーンを撮った。
元々2分間の台本だったが、珍しいシーンがたくさん撮れたので
3分間にふくらんでしまい、撮影だけで5000万元を使ってしまった。
これを見た後、石油会社は、金をかけて大々的に宣伝すると表明したが、
もともと保守的で名高いマレーシア政府は、
CM中のカーバトルのシーンを受け付けず、この関門がまだ突破できていない。
しかし、台湾の視聴者はお先に目にすることができるだけでなく、
完全版である3分間のディレクターズ・カット版を見ることができる。
(大成報)

マレーシアの星洲互動によると、台北発としながらも、
この後半の事情をもう少し詳しく、次のように伝えています。

ただ、こんなに精力的に製作されたCMだが、マレーシア政府の、
同国では交通事故が多く、CMは暴力的で、
ドライバーに悪影響を及ぼすという理由から、未だに検閲が通らない。
何とか放映を勝ち取るため、広告会社は現在編集のやり直しを行なって、
検査基準をクリアできるよう望んでいる。




追記 8;40  
見た。過激……


プレミア直前の北京 17:55

記事はあふれるほど、出ているけれど、
訳しても仕方ないし。
この記事の写真を見ると、ああ、もうすぐだなあと
ちょっと臨場感感じられます。
武君は「アンディ・ラウと金城武は歌を歌う(歌唱表演)」と
台湾の新聞にあっさり書かれていたけど、
アンディと違って、曲名は書かれていなかった。
何もしないとは思いませんが、本当に歌うのかな?
それも明日になればわかりますね。


試写会「FRAU」は200組400人   19:25

ということなので、まだまだ諦めないで。
13日発売予定の「FRAU」は映画特集ということで、
おすぎと佐藤友紀の対談にちょっとですが、名前と写真も出ます。
で、試写会プレゼントはカンヌの写真もあって、目立つ!
しかし、これは応募券が要るのね。
前者は29ページ、後者は126ページに載ってます。
要チェック!


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BBS


2004年07月08日(木) マレーシアで新CM

CREAの写真の謎が解けました。
今日の台湾の新聞で、マレーシアの石油会社Petronaからのオファーを受けて
CM撮影を行なったと報道あり。
時期は今年初め、まだ映画の撮影中、
場所はカンボジア。
杖をついてなぜカンボジアに? のわけはここだったようです。
しかし、内容は007ばりの、カーチェイス。

ですから聯合新聞網にアップされているこの写真は
そのときのと思っていいのかな?
初め、撮影時期がわからなかったので、
髪の長さとの関係が?でしたが。
久しぶりに長髪見られて、これもいいですね。

詳しくは後ほど。
映画のプロモーションの方は、
10日北京の後、12日に香港、14日に台湾、
月末、日本で、年末にはアメリカに行くかも知れないとのこと。




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BBS 9:05


2004年07月07日(水) 小説「十面埋伏」

既にお知らせ済み、小説版、映画見るまで読まないけれど、
――
――
最初のところだけ、ちょっぴり訳してみました。
多分、ネタバレにはならないと思いますが、
(問題になりそうな1語だけ、削除してありますが)
ネタバレOK! かえって楽しみ、という人だけ、
良かったら見てください。→[こちら]

アンディの役の劉捕頭が語る形で始まります。
この後はどういう形式か知りません。
武の役の金捕頭と劉さんの人となりが表現されて、
私はとっても楽しみになってしまいました。
おすすめしているわけではありません……

この小説は武侠小説の文体で書かれているそうですが、
当然私にはできませんので、普通に大人しめに訳してあります。

北京プレミアも台湾プレミアももうすぐで、
落ちつかないけど、参加できるわけで無し、
日本のテレビで中継してくれるわけで無し、
あまり、そちらに入れ込んでも隔靴掻痒なので、
こんなことにうつつを抜かしていました。

「東京1週間」もプレミア試写会応募券つきで載っていましたね。
何冊も買ってもしょうがないし、
当たりますようにと、念入りに念じて投函します。


投票所 ←復活!! さあ、もう1度がんばろう!

BBS  12:10


2004年07月05日(月) 震え上がった入浴&ラブシーン(Lovers)

昨日のニュースですが、寒いウクライナでの、
そうだろうな……という寒いお話。

チャン・ツーイー、裸で入浴シーンを撮り、
草原で金城武とラブシーンを


入浴シーンというものは、普通は気持ちよい環境で撮影されるものだが、
「十面埋伏」でのチャン・ツーイーの入浴シーンは、事情がちと違った。
劇中、金城武とチャン・ツーイーが政府の兵を撃退したあと、
チャン・ツーイーは体中汚れているのを感じ、洗い流したいと思う。
金城武が彼女のために全てを整え、湯をわかしてやったので、
彼女は周りを少しも気にすることなく服を脱ぎ、体を洗うことができた。

たまり水の臭いが立ち込めて

映画の画面では、チャン・ツーイーは鳥がさえずり、花の香る、
浮世離れした美しい風景の中で身を洗い、見る者を羨ましがらせるが、
実はあまり快適とは言えなかったのである。
なぜなら入浴場所の周りは枯れ葉だらけで、しかもぬかるんでいたからだ。
だがツーイーが一番耐えがたかったのは、近くに淀みがあり、
水面には浮遊生物やカビの生えた植物が浮かんで、悪臭を発していたこと。
本当にひどい環境だったのだ。

おまけに、その日、気温は零下になり、入浴シーンをますます難しくした。
俳優が病気にならないよう、スタッフは大きな木の桶を特別に作ってあった。
それにお湯を入れ、さらに周りに木の葉を敷き詰めて、
あの見るに耐えない部分を覆い隠し、
チャン・ツーイーが安心して撮影に入れるようにしたのである。

厳寒の雪野原で熱いラブシーン

お湯で入浴するのも仕事の1つではある。
とはいえ、チャン・ツーイーと金城武は厳寒の中で、
草原でのからみのシーンを撮らねばならなかった。
映画をぜひとも真実感あるものにするために、
2人の主演者は上半身裸になり、果てしない大草原で愛を交わした。
当日は寒さが厳しく、草原には厚い霧がたちこめていた。
だから、至るところ冷たく湿った草原に横たわるのは、
味わいなどあったものではなかった。

撮影を始める前に、他のスタッフはすべて人払いした。
金城武とチャン・ツーイーは防寒着を脱ぐと、冷たい風が身にしみ、
何度もくしゃみをしたらしい。
撮影が完了したとき、2人は震えが止まらず、歯をガチガチいわせ
言葉もはっきり言えなかった。
アシスタントが急いで防寒着を着せ、お湯を渡してやって
ようやくおさまったと、スタッフは言っている。
(新浪娯楽 2004.7.4)


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BBS 23:55


2004年07月04日(日) 「十面埋伏・Lovers」製作ノート��災難その3●「Lovers」公式サイト開設!

「十面埋伏・Lovers」製作ノート��    0:10


第3の災難:走る馬から滑り落ちる

神様が意地悪なさるのは仕方ないとしても、
撮影中、最も重大なメインスタッフの2度に及ぶ負傷事件は
人々を恐れおののかせた。

初めの事件は、金城武の放った矢がチン・シウトンに当たったことだった。
甘露の撮影した記録映画「如花」を見ると、その矢が放たれた後、
金城武の表情が凍りつくのがはっきりとわかる。
もしチン・シウトンの怪我をした目が、
ちょうどカメラをのぞいているときでなかったら、
おおごとになっていたに違いない。

もう1つは、もちろん金城武の落馬事件だ。
彼は乗馬はできなかったのだが、3日間の訓練の後、長足の進歩をとげ、
馬を御する姿勢はきわめて本格的で美しかった。
チャン・イーモウは「君が馬に乗ったら、
娘っ子どもがまた束になってのぼせあがるぞ」と冗談を言った。

1週間後、馬で疾駆するシーンの撮影が完了し、
最終日、樹林で金城武が馬上で振り返る
(元の脚本:1人馬に乗り秋風の中でじっとたたずむ)という
さっそうとした様子を撮るはずだった。
ところが、普段は温厚だった馬が突然機嫌が悪くなって、
一直線に走り出し、突然金城武を振り落としてしまった。
金城武はこらえきれず、落馬し、倒れて動けない。

その場にいたスタッフたちは仰天して固まっていたが、
彼の様子を見に、いっせいに駆け寄った。
彼が左足を抱えてただごとでない痛みの表情をしているのを見て、
20人あまりのスタッフが、ただちに布団を取り出して地面に敷き、
それで彼を車に運びこんで、現地の病院に連れて行った。
医者は、左足の2本の靭帯が裂けているが、幸い切れてはいないので、
ギプスで固定すれば大丈夫と言った。

チャン・イーモウはといえば、一方では金城武の傷を心配しながらも、
一方では回復に少なくとも4ヶ月はかかることを知っていた。
というのも、同じ年、「古今大戦秦俑情」を撮影した時に、
全く同じことがあったからである。
しかし、あの肝心な「馬上で振り返る」シーンは撮れていない。
チャン・イーモウの考え出した解決法はこうだった。
4人のスタッフが竹ざおで金城武の車椅子をかつぎあげ、
馬がゆっくりと進んでいるようにゆらゆらと揺らしたのである。
画面からはまったくわからない。

チャン・イーモウは語っている。
「神様が示唆を与えてくれたんです。
人間がどうしても何かをやらなくてはならないとき、
「十面埋伏」が立ち往生してしまったようなことは、
本当は1つの暗示であって、チャンスを与えて、
それを活用できるかどうか見ている。
映画がなぜ大きな魅力を持っているか、
私にとっては、とても複雑だからですよ」(完)



「Lovers」公式サイト開設! 13:45

さすが、本家のサイトだけあって、すごい!
使ってる写真がすごい、音楽がすごい! フラッシュがすごい! 
壁紙もすごい!
凄絶な武にも言葉がありません。
(AMUさん、お知らせありがとう)





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BBS


2004年07月03日(土) 「十面埋伏・Lovers」製作ノート�∈卞颪修裡�

「十面埋伏」製作ノート ��

第2の災難:花の問題は解決した。
だが、さらに思いもよらない難問にぶつかった。


ウクライナでの撮影も最終段階に入った。
環境にもますます慣れて、製作班の仕事振りも大変リラックスし、
最後の花の野の大戦の撮影が済めば、首尾よく仕事は終わりとなる。
チャン・イーモウは初め、3人の主役を花の野で、3つの色を背景に決戦させ、
それによって、運命の寓意を表現するつもりでいた。
しかし人の知恵は天にしかず。彼が最も気にかけていたことが
思いもよらぬ結果となった――
2003年10月23日、ウクライナの降雪の季節が早めに到来し、
花の野でと考えていたシーンは、雪が降ったことで、
完全に実現不能になってしまった。
チャン・イーモウはまたもや沈黙の中に沈み込んでしまった。

雪はどんどん激しくなっていく。
このとき最も必要なのは監督の決断だ。
チャン・イーモウと武術指導のチン・シウトンは検討の末、
ラストシーンの戦いを雪の中で撮ることに決めた。
チン・シウトンは決然として言った。「私の全力を尽くす」
チャン・イーモウは答えた。「君が学んだ全てを注いでやってくれ」
2人はまるで、武侠小説の中の、武術界を救うために
持てる力を傾ける浮世を捨てた名手たちのようだった。

彼らは1時間掛けて車を走らせつつ、脚本の変更を行なった。
メークアップ担当の関莉(「花様年華」のメーク)は、
これは生まれて初めての雪中での撮影だったと言っている。
実はチャン・イーモウの考えたのはこういうものだった。
「血塗られた刀で、逃げることなく突進する」

そこで金城武とアンディ・ラウが雪の中を命がけで戦うことになった。
2人はそれぞれ5キロの重さの真剣を持ち、
膝まで沈む雪で、歩くのさえ困難だった。
しかも本物の刀で演技するのだ。
手も足も傷付き紅くなり腫れあがった。
最も命にかかわる一手は、金城武が過って
アンディ・ラウの眉間を切ってしまったものだ。
その瞬間を思い出すと、アンディ・ラウは今でもぞっとするという。
「実際チン・シウトンはすごく緊張していた。
事故がおきるのを恐れてね。
だから、あらかじめ何度も型を練習したのだけど、
終始それは避けられなかったね。
ぼくは金城武の手を傷つけたし、彼はもっと大変なことに、
ぼくの眉間に一太刀当てた。
そのときはひどく寒かったので、まったく痛みを感じず、
なんでもないと思っていた。で、監督に続けてもらった。
早く終わらせたいばっかりに。
ホテルに帰って、顔を洗って初めて気づいた。傷口はかなり深くて
すごく腫れてしまっていたんだ」
(続く)
(新京報 2004.6.28)


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BBS  0:40


2004年07月02日(金) 雪の日の死闘・もう少し●Lovers台湾中環サイト

雪の日の死闘・もう少し 0:30

「十面埋伏」大雪の日に撮影
アンディ・ラウ、金城武は悲鳴をあげ続ける毎日


大陸の監督チャン・イーモウの武侠映画新作「十面埋伏」は
まもなく7月に上映される。世界市場に向けた予告編も公開された。
この予告編では1番初めに金城武を紹介し、日本の俳優であると述べている。
この撮影の話になると、金城武とアンディ・ラウは異口同音に
、雪の日の撮影は非常に苦しかったと語る。

「十面埋伏」の国際版予告編は、英語で内容を紹介しており、
画面からはこの映画の愛憎が織り成す激情と
厳しい冬の雰囲気が十二分に伝わってくる。

「十面埋伏」はチャン・イーモウが「英雄」完成後、再び挑戦した武侠作品だ。
チャン・ツーイー、金城武、アンディ・ラウの三角関係を描くもの。
チャン・イーモウは1番好きなテーマだと語っている。

名妓に扮するチャン・ツーイーは美しい装いのほか、
長年苦労して身につけた民族舞踊を披露するシーンもある。
だがアンディ。ラウと金城武にとっては、
降雪の中での立ち回りは筆舌に尽くせぬ苦行であった。

金城武とアンディ・ラウは、これが初めてのチャン・イーモウとの仕事。
彼らがどのような火花を散らすのか、来月つぶさに見ることができる。

********

上記、出典がわからなくなってしまいましたが、30日のニュース。
国際版予告でそんなこと言っていましたっけ?
同じ日のTVBSニュースでも雪の日の闘いに触れて、

「十面埋伏」はアンディ・ラウ。金城武、チャン・ツーイーの
3人の中国人大スターを招集し、
3人はこの時代劇大作のために命がけで武術の修行をした。
重さ5キログラムの大刀を振るった金城武とアンディ・ラウは傷だらけ。
アンディ・ラウいわく「訓練中を1文字で表すとしたら「痛」だけさ」
金城武いわく「寒い中で戦ったり転んだりしたから、
手足が氷のように冷たくなって、それで顔はずっと演技しているんだけど、
下あごが全然動かなかった」


「Lovers 十面埋伏」のサイトもう1つ 1:35

これもkimikoさん情報。
オフィシャルではないようですが、フラッシュと音楽が凝ってる
「十面埋伏」のサイト。新スチールも含まれています。
そして……あのささやきも聞ける!

Click!


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2004年07月01日(木) 金城武は歌うのか(Loversプレミア)●マリ・クレール台湾

金城武は歌うのか(Loversプレミア) 1:05

「十面埋伏」プレミアで金城武の歌、
望みなきにしもあらず


7月10日の「十面埋伏」プレミアでは、アンディ・ラウが4曲も歌い、
チャン・ツーイーも歌い踊る。
3大主役の残りの金城武は「なかなか口を開いてくれない」。
昨日、プレミア総監督のア・ニン氏は記者に対し、
金城武はかつて歌手としてアルバムも出していたけれども、
近年は主に映画界で活躍している。
今回のプレミアの準備中、彼は自分の歌に自信がないので、
軽々しく歌いたくないと気持ちを伝えたと述べた。

記者が先月カンヌ映画祭を取材したときにも、
金城武が一貫してはにかみ屋で口数の少ない青年であるのを知った。
チャン・ツーイーとアンディ・ラウとの共演の話になると、
彼は不出来を恥じる表情になり、自分を�爛丱�な小僧っ子�瓩世噺世辰拭�
「2人は確実にぼくより努力家です。アクションの練習のたび、
彼らはいつもぼくより早く覚え、ぼくは決まって彼らより下手くそだった」

だが、この�猊坿鑞僂記瓩海修�、まさしく、
金城武を超人気たらしめているものなのだ。
彼がプレミアに現われるというのを聞き、少なからぬ女性ファンが、
ほとんど泣き叫ばんばかりにして会場に観に行くと言う。
「ひと目金城武を見られるのなら、
自分もチケットを買って体育館にいきます」
記者がこうしたことをア・ニン氏に伝えると、氏は笑って、
金城武の考え方と仕事をできるだけ知って、
極力歌ってもらうように努力すると言った。
また彼が上海でそんなに人気があるのなら、
当日、彼がメイン会場で衛星放送を通し、
上海分会の観客に挨拶できるよう手配しようと述べた。
(新聞晩報 2004.6.29)


マリ・クレール台湾に登場 21:15

次々とあちらの雑誌に登場でうれしい悲鳴。
マリ・クレールのHP、KIMIKOさん情報、
並びに台湾小集からも予約受付お知らせ。
「Lovers」映画ノートも付録につくらしい。
写真が素敵です〜〜




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2004年06月30日(水) Lovers製作ノートから「災難」� �「men’s uno」関連記事(台湾)

Lovers製作ノートから「災難」��   1:40

昨日の新京報の「Lovers」製作ノートから、
災難続きの製作現場の話、3つの災難。
もう知っている話がほとんどですが、今の段階でのまとめに。
しかし、長くて、武登場までたどりつけなかった……

「十面埋伏」製作ノート テーマ:災難

果てしなく、どこまでも続く満開の花の野が、
ずうっと前からチャン・イーモウの心の中にあった。
彼はそれをウクライナの地に咲かせたいと、
そしてスクリーンの上に咲かせたいと思った。
10数年前、西北の地に広大なコーリャン畑を出現させたように、
チャン・イーモウは自らウクライナを訪れて種を選び、交渉し、
栽培を監督し、その花のために奔走した。

1年後、想像の中では山野を埋め尽くして咲き誇っているはずの花は、
広大な荒地の草となってチャン・イーモウの眼前に現われたのだった……
そして、これは彼のウクライナでの「絶えざる災難」の始まりに
過ぎなかったのである――思いがけぬ大雪、金城武の落馬による負傷、
神様はいつも意地悪だった。チャン・イーモウの言葉で言うと、
「予想外だった、予想外なことばかりだった」ということになる。

2003年9月11日、「十面埋伏」はウクライナで正式にクランク・インをした。
奇しくも2002年の9月11日は、「英雄」のクランクアップの日であった。

第1の災難 心こめて植えた花が開かず

初めの脚本――無数の愛らしい花が花弁を開き、風に揺れ、
山にも谷にも満開だ。連綿として広がる、果てしない大海のように……


2002年10月、「英雄」の仕事が終わるとすぐ、チャン・イーモウは
仲間を連れてロケ地探しに東奔西走の日々を開始した。
その折、どの地でも、彼は花のことを言った。
なぜなら彼の心の中では、新しい物語は果てしない花の野でこそ
生まれるものだったからである。
彼の考え方は大変シンプルで、理想的な花が見つからなければ、
自分で植えるというものだ。だから彼はウクライナに来た。
1カ月後、チャン・イーモウは花の種をたずさえてウクライナに戻ってきた。

10数年前、チャン・イーモウは「紅いコーリャン」のために
西北の荒地を開墾してコーリャン畑を開いた。
今、彼は同じように、1本の映画のため、
異国の村に花の野を出現させようとしていた。
しかし、コーリャン畑のときの失敗の教訓があった。
「当時、農民が肥料をあぜに押し込むのを目撃したんだ。
誰もいなくなるのを待って、彼らは2畝分の肥料を家に持ち帰り、
オンドルにくべてしまったのさ」

そこで今回、彼は特に、ウクライナの晩秋に咲き誇る花の野が
コーリャンのときのような目にあわないか心配して、
2003年4月には、自分自身でウクライナを訪れ、
花の様子を見てこようと決めた。
あいにくなことに、SARSの突然の襲来がウクライナへの
すべての道をとざすことになった。

チャン・イーモウと製作主任の張震燕、カメラマンの小丁はマスクをかけ、
北京の空港から四川、浙江、雲南へと飛んでロケハンを行なったが、
チャン・イーモウの心の中では、あの花のことが何よりも気にかかっていた。
一方で、プロデューサーの1人、張偉平は1日中ビザの問題で忙殺されていた。
実に2003年の8月になって、ようやくビザが下りた。
この間、製作部はニュージーランド・ロケに変更することも考えたが、
チャン・イーモウはウクライナの花を待つ気持ちを変えなかった。

2003年9月5日、大部隊は首都空港を飛び立ち、ウクライナへと向かった。
飛行機を降りるとまず、チャン・イーモウは花を植えた場所に向かって急いだ。
脚本を読んでいた者は誰もが爛漫と咲く花を期待していた。
だが、現地を見て、みなすっかり失望してしまった。
まばらに生えた小さな花が、9ヘクタールの土地にひっそりとあったのだ。
チャン・イーモウはその前に、黙ったまま長いことたたずんでいた。
そしてあたりを長時間うろうろと歩き回った。
10万の種がもたらした心からの期待は、その瞬間、泡となって消えた。
ホテルに戻って彼は言った。「金が全部無駄に花になってしまった」

この期に及んで最も大事なことは、もちろん無駄に金を使うことではない。
まもなく9月11日にはクランク・インだ。
花の野は一体どうしたらいい? 
チャン・イーモウは脚本について語るとき、いつも好んでこう言っていた。
「死地においては、決死の覚悟あって初めて活路を見出しうる」
そのときの状況ではむしろ満開の花の方がよかった。
1つがしおれて落ち始め、完全なバランスが崩れることで初めて、
世界は再生を開始する……

果たして、撮影開始の2日前、チャン・イーモウは戻る途中の路上に
自然の花畑を見つけた。
面積は自分が植えたものの3倍を軽く越す。
花弁の小さな、白い野菊で、味わいがあり、自然だった。
この花は2週間しか持たないと聞き、チャン・イーモウは、
すぐにこの花で撮ると決断を下した。
しかし、クローズアップのときは、やはり色のある花が必要だ。
小さな花ではやはり、あでやかさが足りない。
そこで道具係が車に乗り、道々たくさんの農家を回って
鉢植えの花を集めていった。チャン・イーモウにとっては
「花は俳優だ。俳優がいなくて、どうして演技ができる?」
(続く)
(新京報 2004.6.28)




「men’s uno」関連記事  2:40

ものぐさでミステリアスな金城武、
髪を短く切り、新しい魅力を発揮


大スターの金城武は、ことさらあれこれしない人で、
「十面埋伏」の現場での彼とチャン・ツーイー、アンディ・ラウからも
そのやり方の違いがわかる。
チャンとラウの2人は、カットがかかると、もう1度やらせてほしいと頼んだり、
モニターを見たりする。もっと良いものにしたいと思うからだ。
金城武はこう言う。
「ぼくはあまりそういうことはしません。
監督がいいと思ってくれたら、それでいい」
ファンは、もしかしたら、こんなものぐさでミステリアスな彼をこそ
愛しているのかもしれない。

「men’s uno」最新号は、金城武のために東京まで飛んで
撮影とインタビューを行ない、
素顔の金城武の別の一面を見ることになった。
例えば、メイク前の短い髪がピンピン飛び跳ねた頭、
うっすらとまばらに生えたままのひげ、
着てきた私服はカーキ色のズボンと柔らかな革のカジュアルシューズ。
インタビュー前にはみんなと一緒に日本の弁当を食べる。
何でも食べ、選り好みはしない。

もともと人見知りの金城武は、スタイリストもヘアメイク師も
長年一緒に仕事をしている相手だ。
先ごろカンヌに同行して、香港のマスコミに�狄討靴ねЭ有瓩判颪�たてられ、
だが名前が間違っていたヘアメイクの古久保英人は
40歳、子どもが2人いる。
そして50〜60歳のスタイリストの北村は、
金城武とは父親でもあり友達でもあるような間柄だ。

金城武は古いつきあいを忘れない人間で、
台湾に帰るといつも、朱延平と会って食事をする。
世界各地を股にかける彼が1番好きなのは台湾だ。
ことに臭豆腐と牛肉面が大好きだが、
朱監督を誘うときは、必ず大御馳走になる。

チャン・イーモウと「十面埋伏」の仕事をして、
金城武は興奮、不安、手探りの状態から、
次第に楽しさを感じられるようになっていった。
彼は笑って言った。「次の映画ではもっとうまくできるといいな」
アンディ・ラウらは監督に再テイクを要求するが、
金城武は「ぼくは演技が毎回違ってしまうから」と言う。
ちょうどいい機会をとらえて、
自分の努力をちょっと自慢することをわきまえている俳優は大変多い。
「十面埋伏」には、アンディ・ラウと金城武が吹雪の中で戦う、
きついシーンがある。
撮影中、金城武に、そのときどんなことを考えていたか、たずねてみた。
金城武は、なんと笑って言ったのである。
「ただもう早く終わらないかなあと」
(聯合新聞網 2004.6,29)


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