しむちゃんのつれづれ日記
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2006年02月23日(木) 失礼きわまる

久しぶりに18時30分退社という自分には珍しい早引け(?)。
こういう時に限って、ヤなことが起きる。

晩メシ食べてゆっくりしていると、電話がかかってきた。

相手:もしもーし。先日お電話しました住宅会社の者です。先日はお忙しいということで
   電話を切られましたが、今は大丈夫ですか?
自分:住宅購入に興味はないんですが・・・。
相手:興味がない方に興味を持って頂くためにお話をしたいんですが。
自分:興味がない人に話をしてもムダじゃないですか?
相手:それって、わざと興味がないって言ってませんか?
自分:おっしゃっている意図が分からないんですが・・・。
   どのような用件か、率直に言って下さい。
相手:ですから、お話を聞いていただけませんか?
   単身の方向けに住宅物件のご紹介をしております。
自分:その件でしたら、興味がないからお話は聞けません。諦めて下さい。
相手:ですから、興味がない方に興味を持って・・・
自分:(電話を切る)

再度電話がかかってきましたが、留守電で居留守にしました。
1度は切れましたが、またかかってきました。

相手:もしもーし。何回もまた改めてお電話をしたくないんで、電話を取ってもらえませんか?
   私もこれから時間を見ながら何回も何回もお電話をするのは時間がもったいないんで。
   お電話をしてはいけない方でしたかね?この前も忙しいなんて逃げるように切られたんで。
   電話がまずいならば、直接お伺いするような方向もあるんですが。その方がよろしいですか?  
   もしもーし。いらっしゃるのに留守電はひどくないですか?
   なんかそんな対応をずっとされたくもないんで、それではそちらに伺いますから。
   伺った時にもめたくないんで、何かあれば今のうちに伝えておいていただけますか?
   よろしければこのままでもいいんですが。今ならいらっしゃるんですか?
   もしもーし。じゃ、大丈夫みたいなので、これから伺いますけども、ドア開けないなんて
   止めて下さいね。ずっと外で待っているとかイヤなので。
   じゃ、30分ぐらいでお伺いしますからね。よろしくお願いします。大丈夫ですか?失礼します。

さらに別の人から電話が。

相手2:もしもしー。ちょっと今お電話もらって、かけてみたんですけども、なんか話が出来ないなら
    直接伺ってきてくれって言われたんですけども。行っちゃっていいんですかね?
    もしもしー。うちの方に電話をもらってきたんでね、確認の電話したんですけども。
    大丈夫ですか?後であーでもない、こーでもないと言われても困りますんで。
    まずかったら今のうちに言っておいたらと思うんですがー。
    何もなければ電話を取らなくても構わないんですが。よろしいですか?もしもしー。
    うちの方は近いんで、20分ほどで行けますけど、9時30分ごろは大丈夫ですかね?
    聞こえてますよね?後でやっぱりとか言われても聞きませんからね。
    9時半頃に着きますから、面と向かってお願いしますよ。もしもしー?
    どうしたんですか?

といったところで留守電が切れたので、思いきって電話線を抜きました。

結局、9時半になっても10時になっても現れない(当然か)ので安心しましたが、これって
あきらかに押し売りだよね。消費者センターでは「相手にしないこと」とありますが、電話をかけて
きた人に納得してもらって電話を切るって難しい。会社だと、こちらがムッときて一方的に電話を
切ることが多いのですが、個人の電話だとしつこい。もし本当に自宅に来てしまったらと心配します。

そもそも、こちらの個人情報は電話番号しかないんだから、住所や生活環境が分かるはずもない。
そこをあれやこれやの質問で情報を聞き出す手法です。下手にちょっとしたことをしゃべって
しまったら後が面倒。そこからいろんな情報を取られるかもしれない。

ムカつく内容だけど、万一のために留守電は録音したままにしておこう。

電話をかけてきた人間には文句を言いたいんですが、言えば言ったで揚げ足を取られるだけなので
今回は無視し続けます。感情的になった時って、自分が何をしゃべっているのか分からなくなるから。
相手は、そこが突け込み所。だから相手をしてはいけないんです。

※そもそもこちらから電話もかけていないなら、話を聞きたいとも言っていない。
 勝手に向こうの都合を一方的に言っているだけ。ムダに過ごした時間を返せって感じ。
 勝手に電話してきて、勝手に怒って。だからムカつく。

みなさんも注意して下さいね。はぁ。

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2006年01月03日(火) ぐうたらな休み

中途半端に長かった冬季休暇でしたが、ひさびさにゆっくりできた機会でした。

今回の休みは疲れた体を休めるか親の顔を見るために帰省するかで迷った挙句、
結局、自分の体のことを優先させて、東京でのんびり7日間を選びました。

とはいえ、29〜30日は死んだようにぐったり、31〜2日はテレビ三昧と
買い物・掃除、3日はちょっとおでかけして首都高でドキドキのETC乗り初め、
そして明日4日は仕事の仕度です。

年末の車検でETCの取り付けまでお願いしていたから、本当は、久留米に
帰省して、その効果を満喫(割引がいかほどであるか)するつもりでした。

通常は高速代で45,000円(往復)、ガソリン代で30,000円(往復)
合わせて75,000円ほどですが、ETCを使うと往復で合計62,000円。
ということは、飛行機で往復するより安くなる計算です。独り者にとっては
ありがたい制度です。(通常時であれば当然ながら飛行機の方が安いです。)

とまぁ、いろいろ言ってきましたが、ゆっくりした割には首の痛みと肩こりが
なかなか取れません。これがなければスッキリするんですが・・・。

今年の目標は、首と腰の痛みをなくすのは長い課題として、当面は肩こりの
痛みをなんとかすることです。血液サラサラとストレッチ以外で何かありません
かねぇ。

それでは、皆さまにおきましては良い年でありますようにお祈りしております。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2005年11月19日(土) 痛みに耐えて(古い)

現在、首と腰が悪くて痛みに耐えながら暮らしています。

と言えば聞こえは悪いですが、日常生活に支障はありませんのでご心配無く。

先週、悪い首をMRIで診てもらいましたが、5,6,7番目の脊髄を被う髄膜が
押しつぶされて脊髄の神経がほとんど裸の状態であることが分かりました。
ということは、なんらかの接触があると、即座に痛みに跳ね返ることになります。

レントゲンによる初期診断では、ヘルニアの寸前と言われておりましたが、
衝撃・加齢による髄膜損傷のための脊髄症ということになりました。

そうなる理由は2〜3点は思い当たることはありますが、それらが脊髄症の直接の
原因かどうかは不明です。

かかりつけの医者は、「これから年を取ると苦労するね。」だと。
頼むから助けてくれ、と言ったんだけど・・・。

この程度で手術に踏み切る人は少ないようです。
手足にしびれがきたり、痛みが常時感じられるようになると、さすがに手術も
考える人が多くなるようですが、体にメスを入れること自体が危険な行為ですから
できれば手術はしたくないもんです。後遺症のことも考えるし。

少なくとも、手術が成功すれば、常時の痛みは解消されると思いますが、
いかんせん、正常な状態に戻ることは不可能です。どちらが痛みに耐えなければ
ならないリスクが高いか、に尽きます。

ただ、何もせずに今のまま放置していても改善しません。むしろ悪くなるばかり。
であれば、改善するための方法を考えなければなりませんが、どうすればいいのか
今のところは具体的な方法は見当たりません。

日常生活をするのに特別な支障はありませんが、ときたま出てくる痛みの発症を
少なくするためにどうするか、というところを医者と相談しながら考えねば。

これじゃあ、ゴルフをしたくても痛みを気にしながらですから、おのずと
消極的になりますわなぁ。

でも、悪いところがはっきりしたわけですから、そこに負担をかけないように
していけばいいわけで、とはいえ、それはそれで仕事以外に気をつけることが
増えたわけで、まぁ、無理をせずにボチボチとやっていこうかと。

なんだか老人のボヤキになってしまいました。はぁ。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)



2005年10月30日(日) ようやく返ってきた

ようやく修理に出していたAU−α907XR(サンスイ製アンプ)が返って来ました。
どうやらトランジスタがショートして焼損していたようです。しかもふたつも。
(そういえば、切れる時に「パチッ」と大きな音がしました。)

修理代は3万円+運賃でしたので結構な出費になりましたが、それでもやはり
威風堂々としたその面構えがあるのと無いのとでは雰囲気が違います。
それにも増して、セカンドアンプとして使用していたA−11(NEC製アンプ)に比し、
堂々とした音が戻ってきたという感激の方が大きかったわけですけど。

サンスイの907シリーズといえば、一般用としては最高級品ですが、
いわゆる「ハイエンド」なる高価で高音質のオーディオに比べれば、やや物足りない
製品ではあります。音にこだわる人からすれば、まぁ趣味の領域でしょうが、
真空管タイプのアンプやらセパレートアンプやらを選択するのでしょうが、
自分の場合はそこまでしてお金を掛けるほど配分できる収入が無いので、
大学生の時に欲しくてたまらなかったアンプを買ったまで。

オーディオ機器は、凝り出すとほとんど奈落の底に落ちるまで突き詰めないと済まなく
なってしまいますので(それほどバシッと決まることが少ないし、決まったとしても
時間が経てばまたより良い音を追求したくなるのでキリが無い)、どこかで妥協を
することになります。趣味の世界って、こういうもんですけどね。

というか、オーディオは、単品の機器で音が決まるわけで無く、そのほとんどは
組み合わせで決まります。世間で良いと言われているものを自分の部屋で揃えても
部屋の環境で電気屋で聞いた音と違って聞こえることが大半だし、ケーブル1本で
違ってくることも多いです。だからこそイジリ甲斐があるというものですが、
やはり趣味の世界は時間とお金をかけなければいいものはできないということですかね。
※ただし、程度の問題ですが・・・。

はい。今日は曇りところにより一時雨。(東京地方)



2005年09月17日(土) 民主党も捨てたもんじゃない

先ほどまで、友人とインド料理を食べに新宿に出かけてました。
まったく久しぶりで、あんなこと、こんなこと語れました。
2件目はアイリッシュパブに行きましたが、これまた久しぶりに
友人のパイプ姿を見れて「あれ?」といった感じでした。だって
すっかりやめたと思っていましたから。

さて、本日(とはいえ書き込み時点では昨日)は、民主党の党首選でした。
事前の予想では菅直人氏の圧勝かとの声も聞かれましたが、予想に反して
若手の前原誠司氏が2票差で代表に選ばれました。

率直な気持ちとして、民主党も捨てたもんじゃないと思いました。
というのも、もし菅氏が勝っていようものなら、また以前の苦汁をなめた
昔の民主党が復活する危惧があったからです。

自分個人としては、民主党はなんとか頑張って欲しいとは思っていても、
菅氏を含めた昔、自民党を抜けた人たちが民主党にいることが気がかりで
心の底から民主党を応援する気になりません。また社会党系と組合系の
混合党であることも、統一性のない心配の種です。

そのあたりをなんとか立て直すためには、やはり若手の人選が必要で、
たとえ失敗しても、民主党が変わるためには必要なプロセスだと思います。

長い目で見て、民主党が自民党の対抗勢力となるためには、自民党の
腐った政治家を切り捨てるぐらいの意気込みと実力を備えなければ
なりません。なんといっても世の中を変えるためには力が必要です。
力というのは金の力ではなくて、権力でもなくて、国民の支持です。
(皮肉にもその役割を小泉首相がやっているという・・・。)

国民の支持がまだまだないから先の衆院選で大敗したわけで、これから
日本を担うには力不足ということが実証されたわけです。

しかし、目先はダメでも、腐った自民党政治を変えるためには対抗勢力が
必要で、そのためには民主党ががんばってもらわないといけない。
今回の党首選で前原氏が代表になったことは、その第一歩だと考えれば
民主党は捨てたもんじゃない、と。

自民党は総裁自らが大鉈を振って変えようとしていますが、民主党は
党員自らが変えようとしているところが大きく違います。この流れを
絶やさないように民主党にはこれからもがんばってもらいたいもんです。

はい。今日は晴れのち曇り。(東京地方)



2005年09月11日(日) 自民党圧勝?

本日は第44回衆議院議員選挙の投票日でした。
圧倒的な自民党の勝利になりそうな状況です。

10数年前までは政治には全く興味のなかった私ですが、経済を勉強することを
きっかけに、政治にも興味を抱くこととになりました。

で、今回の結果には正直、驚いております。
本当に小泉自民党の考えを理解した上で多くの人が投票をしたのかどうか、
多いに疑問を感じています。民意は正しいと言いますが、多くの人は小泉劇場に
躍らされたのではないかと思っています。

本来なら、民主党や国民新党の考えを支持すべきところなのに、小泉純一郎という
その人に対しての期待感だけで自民党に票を投じた人も多いのではないでしょうか。
また自民党というだけで小選挙区候補者に投票した人も多いのではないでしょうか。

選挙結果の分析は、この後、時間を置いてなされるとは思いますが、
このような流れを作った小泉純一郎がすごいと言うべきなのでしょうか、躍らされた
我々が愚かだと言うべきか。良かれと思って投じた票も、拮抗勢力を作りえなかった
結果、国会でどうなるかは今後を見守るしかありませんが、身の回りを固めた
小泉自民党が、その法案をどんどん推し進めることになるのは明白です。
郵政法案を否決した参議院も変わることになるでしょう。

ただ、自分自身は郵政民営化という大義には賛成です。
個々の内容に多くの問題があるとしても、変えるためには大義がなければただの
修正にしかなりません。修正を改革と銘打って国民をだます方が罪だ、と自分は
考えますから、あくまで比較論ですが、民営化ありきで中身がついてこない方が
まだマシです。

いろんなご意見はあるでしょうが、問題先送りで時期を逸するか、今しかないと
捉えて事を急ぐか。問題先送りして失敗したバブル後の不良債権問題を思うと、
痛みはあるけども問題を早く処置をして損失は最小限に留めることが必要かと
思っています。国家判断で出した損失は全て国民の血税で補われておりますから、
つまりは全て国家の借金となっているわけです。国家の借金ということは、
国民の借金と同じこと。国が勝手に借金をして、そのツケを国民が負うという
ことは、決して許されることではありません。

とまぁ、あれこれ言いましたが、政治に無頓着であると、結果的には
自分の不利益になって返ってくることになります。後から文句を言っても
手遅れです。政治で行われようとしていること、行うべきことに関して
自分なりに考えを持って接していくことが必要だと感じた今日の選挙結果です。

はい。今日は曇りのちときどき雨。(東京地方)



2005年08月15日(月) 8月15日

今日、小泉首相は靖国神社を参拝しませんでした。
公約を守っていないとのご批判はありますが、状況を見て正しくないことを
貫く方がよっぽど悪いと思います。公約は憲法ではないんですから。

さて、終戦後60周年を迎え、あらためて憲法9条のことについて考えて
みます。

以前、この日記では、憲法9条を守れと言う共産党や社会党の言うことは、
つまり自民党の言っていた改憲と同じ意味を持つということを述べました。

共産党や社会党は、憲法9条を維持することで、少なくとも戦争を起こす
ことへの歯止めが効くと主張しています。自民党は、あいまいな憲法9条を
改憲することで、できないこととできることを国民が理解できる言葉で
書きなおす、ということを主張しています。(特に山崎拓氏)

アメリカは、日本はアメリカの核の傘の下で、アメリカの脅威になることなく
同盟を結んでいろ、裏切るな、と言います。一方では、自己の防衛は自己で
責任を持て、アメリカは介入しない、とも言います。また、海外での国民の
生命は、国として守れとも言います。

これはどういうことかというと、核を持たずに戦力を保持しろ、ということ。
最低限の国家としての軍備を保持し、アメリカの脅威となる核だけは持つな、
ということです。核さえ持たなければ戦力の制限はしない、ということ。

海外での国民の生命を国として守ることを宣言している以上、海外での武力
行使が可能となる法制化は必要。共産党や社会党の主張のままでは、これが
不可能になってしまいます。これを可能にしようとするなら、戦後自民党が
とってきた憲法解釈と同じ道を辿ることになります。自民党は、憲法条文で
この点を明確にしようと言っているわけで、共産党や社会党が、この海外での
武力行使を可能にしたいのなら、憲法9条の条文を書き換える行為そのもの
以外は、なんら自民党と変わらない、ということが言いたいわけです。

この条文書き換えだけをとって改憲反対と唱えるのはいかがなものかと思います。
この点だけは、共産党と社会党にははっきりして欲しいですね。
重要なのは、憲法条文を変える変えないではなくて、やるべきことを正しく
伝えるかどうか。戦争しようとは誰も言っていない。自己責任を取ろうと
言っているわけで、そこが自由主義にそぐわない共産党や社会党には理解不能。
でも共産党や社会党が悪いと言っているわけではなくて、どうせ言うなら積極的に
軍隊保持を反対するべきなのに、それが弱いところが共感を得ないところ。

かつては野党らしい野党だった共産党や社会党も、いまや自民党となんら
変わり映えのしない政党に成り下がってしまったと言わざるを得ないかも
しれません。都知事の石原慎太郎氏が「社会党はなくなる」と言うのも
うなずけます。時代の要請がなくなった、対抗勢力としての使命が終わった、
とも言えるでしょう。(村山富一元首相をかついだ際に社会党が与党になってから)

改憲が云々と言う前に、日本の武力をどうしたいという点を明確にして欲しい。
他国がどうであれ、自国の行く末を考えて、日本の将来象を考えて。

はい。今日は曇りのち一時雨。(東京地方)



2005年08月14日(日) ちょっとほっと

待ちに待った夏休みです。
とはいえ、今年は体を静養させるための休養期間に充てます。

いつもだったら、ロングドライブを兼ねて福岡へ片道1200kmの旅に
出かけているところです。今年も土曜日の夜に出て日曜日夕方着、月火と
実家に泊まり、水曜日の夜に福岡を出発し、木曜日の夕方に東京着ならば、
翌日の休養を取れば、ふつうの土日を迎えられるところ。

ですが・・・、
土曜日の昼の時点で諦めました。体が休めと言っています。
ただ、部屋の中でゴロゴロしていても仕方がないので、ブラブラと外に
出かけるつもりではあります。雨が降らなければ、数時間の散歩でも
してみようかと。歩くのは体にもいいし。

水曜日以降には夏休み明けの整形外科へ、日曜日には整体へ行くことは
決めています。その間に、ちょっと4〜5件の仕事をしなければなりま
せんけどね。(メインのお客さんは水曜日から仕事始まりなので、
もしかしたら呼び出されるかも・・・。)

あ、そういえば、先日コトウさんとお会いする予定にしていましたが、
仕事が片付かずに、ドタキャンしてしまいました。本当に申し訳なし。
jinnさんひとりに押し付ける形となってしまい、jinnさんにも申し訳なし。

まぁ、そんなこんなで、少しばかりゆっくりします。
(依然、通信教育の勉強が進んでいないのは指摘しない方向で。)

はい。今日は曇りときどき晴れ。(東京地方)



2005年07月18日(月) まだか

2月に見積&修理依頼したAUーα907MRというサンスイのアンプですが、
5ヶ月経った今になっても見積が出てこない。繁忙な修理屋さんに出したのがまずかったか。

自分が修理依頼を出した翌日には、HP上に、修理依頼は9月まで受け付けませんと
メッセージが出ていたぐらいだから、それだけ修理依頼が集中したのだろうと想像。
ということは、順番が最後の自分は8月まで待ちということか。

それまではサイドアンプとして購入した
A−11で聞き続けるしかない。あぁ。

はい。今日は晴れときどき曇り。(東京地方)

後日訂正)上記に記した「AU−α907MR」は、「AU−α907XR]の間違いでした。



2005年05月03日(火) マスコミの指摘には違和感が

澄みきった五月晴れになりました。(花粉やホコリは飛んでいますが。)

JR福知山線の事故が起きてから1週間過ぎましたが、いろいろな事実が明かされる中で
JR西日本に対する批判が続出しています。その中でも1番大きい指摘が「安全第一」。

結果的に事故を起こしたから改めて指摘されることですが、公共機関である以上は
当たり前のことではあります。しかし、事故を起こしたからといって一斉砲撃をするのは
どうかなと思います。(でも社会的制裁とはこういうことなんでしょうね。)

JR西日本は、みなさん記憶に新しいでしょうが、旧国鉄改革に伴って、完全民営化を
課された企業です。赤字の垂れ流しを止めるために民営化を余儀なくされた会社です。
安全を確保するという企業使命を持つ一方で、収益の確保が絶対的な使命でもありました。

また、経営理念として次の言葉を謳っています。
「JR西日本は、人間性尊重の立場に立って、労使相互信頼のもと、基幹事業としての鉄道の
活性化に努めるとともに、地域に愛され共に繁栄する総合サービス企業となることを目指し、
わが国のリーディングカンパニーとして、社会・経済・文化の発展、向上に貢献します。」

ここでわざわざ「労使相互信頼のもと」と謳っているのは、それだけ労使間の戦いが
旧態依然として続いていることを意味しています。根底にある体質は変わっていない。

さて、JR西日本も自覚している「少子化」に向かう中での収益確保。
これはまさしく競争に勝つ、ということです。大きな収入減である旅客輸送において
競合他社に勝つ、ということです。サービスの向上をどのような形で表すか。

福知山線の場合、停車駅を増やしても、到着時間を同じにすることでした。
これがいいか悪いかは別にして、これは私鉄でも他のJR各社でもやっていること。
現実問題として、魔のカーブで制限速度である70km/hを守ることが絶対としても、
遅れを取り戻す区間に制約があったこと、遅れに対する教育方法に問題があったことが
運転手の精神を圧迫していたことは否めないことだと思います。

ただ、ひとつ言いたいのは、国鉄時代の安全性とJRになってからの安全性の考え方に
違いがあると思います。それは、JRになってからの安全性とは、利益があっての安全性
であるということ。ボランティアでないかぎりは、利益をサービスに転嫁するのは当然。
だから躍起になって利益を追求する。これを否定されてしまっては、安全もままならない。

利益の追求は当然のこととして、それ以上に安全を追求してくれというのならまだしも、
利益を追求することを全否定するかのようなコメントには腹立たしささえ覚えます。
社会貢献を第一に考える企業であるべきならば、なんのための民営化だったのか。

事故を起こしてしまったことを弁護するわけではありませんが、マスコミ各社において、
その指摘の仕方に問題があるのではと考える今日この頃です。あなたはどう思いますか?
(特に日本テレビの番組内でのコメンテーターに問題があると・・・。)

なにはともあれ、JR西日本の経営者を始め、社員の方々の今後の信用回復に期待したい。
亡くなった方々の命の重さを感じながら。

はい。今日は晴れ。(東京地方)


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