Dead
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年を取るたび 過去の自分に未熟さを感じるけど 今俺のこの自信も 時が経てば 未熟に変わるのだろう イコール 人は完熟しないのだ
俺の繊細さは 小さなことでも気にする性格と 人見知りな態度と 女々しい考え方だ
「体」という漢字の 棒を一本抜いたら 「休」という漢字になる
「休み」とは 「体」の中の何かを 外してる状態なんだ
男のちんちんを 女の穴に突っ込む行為を いやらしいとか 卑猥とか 醜いとか 恥ずかしいとか 人は普通に そういった話を敬遠しているけど よく考えたら 別にどうって事ない行為なのかもしれない いや、 SEX自体 俺の中ではものすごい大きなものだけど それを 具合の悪い行為と考えるのはおかしい気がする
極端な話 人は服を着て当たり前の生活だが 原始時代は裸だったわけだし 動物なんかはSEXしまくってるわけで 繁栄してるのである
まあ人間は理性と感情があるから どうしても仕方ないことなのかもしれないが 自分が思ってるほど おかしな行為でもないとは思うよ
音楽に値段をつける どういうことだろう 絵に値段をつける それはわかるが 絵によって価値が異なる 音楽は すばらしい音楽のCDと クソな音楽のCDと さほど値段が変わらないのは どういうことだろう
そもそも形あってないようなものな音楽に 値段をつけるのは どういうことだろう
「考える」とか 「思う」って行為は 脳で行っているんだろうけど 実際考えた言葉や映像は どこに写ってるんだろう
心とは どこにあるのか 胸? 脳? 心はなんの為にあるのか 心はなにをしているのか 心って実は 存在しないんじゃないか? すべてが曖昧すぎて 俺には 心というものがわからない
生まれてきてくれて ありがとう 生きてくれて ありがとう 思い出をくれて ありがとう いままで生きたこと そして 命というものを教えてもらった 人生を終えたあなたに
おつかれさま そして ありがとう
一緒に年をとりましょう
バラと菊 あなたは菊
koushin
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