Dead
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2001年07月18日(水) DEAD48 道

人間は乾電池で動いてるんじゃない
真っ赤な血が全身を流れてるんだ
自分の人生は自分にしか歩めない
世界でたった一人
お前だけにしか歩めないんだぜ?
しかも1回こっきりなんだ
やり直しなんてないんだ
慎重に生きろと言ってるわけではない
お前の人生
楽しめるだけ楽しまないと損だということだ
お前の人生
握ってるのはお前ただ1人
お前が決める道
最高の人生にしような


2001年07月17日(火) DEAD47 1歩

1歩の勇気
1歩のタイミング
2つ揃ったら前進できる
そして進んだら
見える景色も変わるよ
良くも悪くも
進んでみなくちゃわからない
進もう
簡単だ
自分の足をしっかり見て
前を見上げろ
ほら


2001年07月16日(月) DEAD46 未来へ

未来なんか見えたら何も面白くないけど
今、薄く見えてきてしまってる
人が見える範囲は過去と今
未来だけが見えないものなんだ
その見えないはずの未来が
どう考えても悪い意味で
見えてきてしまってる
確かに過去も今も大事だが
過去も今も未来の為にある

一分先も一秒先も
すぐに過去になっちまう
そう考えると時の速さを感じた
でも生き急ごうとは思わない
今を積み重ね
見えないぐらいでっかい未来を
手に入れるんだ


2001年07月15日(日) DEAD45 自分論

自分を客観的に見るって言うけど
それはどうやって見るのだ
結局客観的に見るって言っても
自分が見てる事にはかわりない
客観的に見るというのは
要するに他人からはどう映ってるか
ということだ
人は絶対的に自分中心だが
他人あっての自分中心だなあ
結局他人によく映ってればいいのか
それはちょっと違う気がするな


2001年07月14日(土) DEAD 44

今日でpoemは終わり
俺の詩はpoemって言葉が似合わない
これからはありのまま
感じた事を書いてやる
俺はほんとに
自己中な男だ
どうにかしてやってください


2001年07月13日(金) poem 43

「恋愛は好きになったら負け」
誰かが言ってた
恋愛は勝ち負けなんかじゃない


2001年07月12日(木) poem 42

もし人の心が見える道具があったらって
悩んでる時にかぎって思う
あったらあったで
人の心なんて覗いちまったら
すごく恐いだろう
人の心
覗きたいけど
覗いちまったら
俺は
俺は
オレハ


2001年07月11日(水) poem 41

死の世界ってどういう感じだ
それは眠りにつき
夢を見てない状態が
きっとそんな感じ
「無」なんだ
死後の世界なんてありえないんだ
だからごくたまに
眠りについて
このまま起きれなかったら
どうなるんだろうって

それが死だ
死に対しての恐怖より
無に対しての恐怖のほうが
もっと恐い


2001年07月10日(火) poem 40

自分の本当の気持ちが
わからなく
なってきた
俺なのに俺がいない
どれが本当だ?
そんな事いちいち考えてないけど
ふと思い出した時に
ひっかかるから
常に万全になれない
例えるなら
白紙の紙に
ぐちゃぐちゃっと
殴り書きされた感じ
複雑な線が絡みあっている
でもそれは一本の線が絡まってるだけなんだ
それがほどけたら
白紙の状態にも戻るし
その線の意味もわかると思う
心にゆとりと余裕がほしい


2001年07月09日(月) poem 39

幸せとは
一瞬のものなんだ
つかの間なんだ
だから幸せって気付いた時には
もう幸せは過ぎている
幸せとは
考えとか必要なくなる事なんだ
いらないんだ
だから考えだしたら
幸せなんてなくなる
だからといって何も考えなくなったら
幸せはくるって意味じゃない
ただ幸せになったら
自然と考えなんてなくなるのさ
よく考えてごらん
幸せになった時何考えてたか覚えてないだろ
俺だけかもしれないが
少なくても俺はそうなんだ
逆に不幸な程いろんな事を考える
だから人は幸せという目標みたいなものに向かって
生きているんじゃないかなあ
幸せとは
心からの笑い
心から笑えたらきっとすごい幸せなんだろうなあ
そんな事ありえるのだろうか
不可能を可能にするために
俺は日々生きている


koushin