Dead
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6月28日 今年もきたこの日 二度と忘れる事のないこの日 ただ違うのは去年と今年の現実 今年は隣にいない 振り返って苦しくなる事はもうないが この日を忘れる必要もないし 思い出す必要もない でも過ごしてきた事実は 二度と消える事はない 俺が消す事もない その時楽しかったのも事実 もう思い出となっているのも事実 今すべてが事実 この日が過ぎていくのも事実 6月28日 二度と忘れることのないこの日
葛藤レベルがすごい事になっている 気付いたらとんでもない事をしていた どうしよう 「選ぶ」なんてえらそうな事 俺にはできない 頭のどこかで「どうにかなる」って思ってる こうして俺はいつも人を傷つけるんだ 葛藤なんて言葉誰が作った? いいことナシだ どちらかを選ぶなんてあまりにも残酷すぎる 俺は無傷だろうが 1人をどん底に落とす それは 残酷すぎる そうやって誰かを傷つけないようにしようとしてる自分が 一番残酷なんだ
ずっと俺は信じて 線を1つづつはずしてきた でもお前は ここだけの仲と言った
線は引かれていた
突拍子にいった言葉だろうけど 俺には忘れる事のできない言葉だ 本当はくやしくてしかたなかった
はずしていった線を また引かないと・・・
慣れは恐いな 「おやすみ」の電話がなくなったのにも もう慣れた お前がいない生活も もう慣れた 慣れは時間がそうするものであって 俺自身がそうしてるものじゃない 最近お前の存在が消えてきてるのは 慣れなのか? 正直うれしい反面 すごく寂しい
絶好調とかいって 結局視界が狭く狭くなってたみたい 自分のこともろくに考えてなかった そして 大切な俺の友達の事も考えてなかった
ごめんな ほんまにごめんな
もしお前がこの手紙を読んでいたら 伝えたい事がある お前に何があったかなんて 俺の知ったこっちゃないけど ただお前が寂しそうにしてるのを見るのが 俺には苦痛なんだ そんなつらそうにするなよ 何でも1人で背負い込むなよ ほら俺はココにいるんだぜ? なんで話してくれないんだ 話してくれなくてもいいから せめてお前の力になりたい koushinより
追い風へ 追い風を手に入れたのはいいけど 追い風が強すぎて押されてた 追い風に押されて気づいた これは俺の足で歩いていない事 俺の力で歩いていない事 追い風が気づかせてくれた もういいよ お前のおかげで充分前にも進めたし いっぱい歩けた でもここからは俺だけで歩くから もう追い風しなくてもいいからね
俺はここにいる お前はそこにいる まぎれもない事実 決して消える事のない事実 当たり前の事だけど それが何よりも大切であって 人は自分の存在を確かめ合わないと 見えなくなってしまう 安心しろ 俺はここにいるし お前はそこにいる
夢を武器にしちゃダメだ 夢を美化しちゃダメだ 夢を盾にしちゃダメだ そうだから夢においていかれるんだ とりあえず行動 行動をおこせ 信じてるだけで「夢」なんて 信じていたらいつか叶うなんて 甘ったるい事言ってんな
そういう大切な言葉は いくら言いたいからって 何回も何回も言ってしまうと すごく安っぽく聞こえる そしていざここぞって時に 思ってる以上に 薄い薄い意味になる
koushin
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