弱Sonファイブ
実は合同忘年会、 加護さん 最後のあいさつもなく いきなりいなくなって 失礼じゃないか、 と思われた参加者の方も いるかもしれません。 ごめんなさい。 akiraちんに 拉致られてました。 彼女さんも共犯です(笑) 幹事が拉致られることなんて ふつう考えられないから うっかり拉致られました。 拉致られた先(和風居酒屋)では 彼女の友達がおりまして なぜか即席コンパ(お見合い?)が始まりました。 ぶっちゃけて言いますと、 akiraちんの彼女は そうとうかわいいです。 というわけで 彼女の友達も レベル高くておしゃれさんです。 ですから 加護さん的には かなりうれしいシチュエーションです。 にもかかわらず ぜんぜん楽しくありません。 なぜかと言うと akiraちんの目が すわってるからです。 この状態のakiraちんは いつもにも増して フィーリングが冴え渡ります。 そして ちょっぴりヤンチャになります(笑) akiraちんが言います、 「なあ、加護ちゃん、 横の子どう思う?」 「ええと、すごくかわいいです」 安達ユミに似てます」 「だったらくっついてしまえ〜!」 ... どうしよう... 前を見ると akiraちんの彼女はシラフ、 空気読み読みモードです。 彼女はハンパなく 気がつく子です。 それに対して加護さんは ちょっぴり酔っぱげモードです。 ですから フィーリングにまかせて 何かしゃべるかもしれません。 しかも 何をしゃべっても 彼女の頭には しっかりと記録されるでしょう。 もしそれがきっかけで akiraちんと彼女の間で 戦争勃発したら 加護さんは東北まで 菓子折り持参で 飛んでいかないといけません。 ... こんな プレッシャーの高いコンパムリ。
帰り道、 参加してくれた ひとりひとりの顔を思い出して 「今年も元気でよかったなあ」 と思いながら 帰ってきたわけですが、 なんとか今年も無事、 合同忘年会を終えることができました。 今年は 去年とかみたいに 周りをお騒がせしないように 完全個室 で宴会しました。 参加人数は16、7人くらい、 うち女の子参加は1名のみ というムサい忘年会でした。 それなりにいろんな人と 話した気もしますが、 ついでに 自分の日記の感想とかも 聞いときました。 すると 「最近の加護さんの日記は覇気がない」 「たまに日記が病んでたのに最近はそうでもない」 「最近読んでない」 みたいな感想でした。 ... そこまで あけすけに 言わなくても... とはいえ、 覇気がないと言われれば なんかそんな気もしますし、 ヘンにテンションあげて書いても たぶん あなたに見破られる気がします。 忘年会でも話したんだけど、 最近、 自分自身見えてないです。 ドスケベで アナル開発済みのるうさんが 結婚して、 最近では嫁はんを 「うちの嫁は熟女で...」 「いや、熟女だから...」 ってことをあるたびに 自分の嫁さんを 熟女呼ばわりしてるけど、 それをあまりにも連呼してるので、 (私信:忘年会でも連呼してました。 そろそろシメといた方がいいですよ) そこに妙なあったかさを感じたり、 こらえ性のないakiraちんが ここ1年以上も ずっとひとりの子を 選びつづけていて、 現にakiraちんが 人前で彼女の背中の肉を プニプニつまんでると 「つままないで!」 っておこられてるとことか、 なんかとっても 自然な感じで、 そういうのを忘年会の席で リアルに見てしまうと、 「やっぱ愛だろ!?」 って思うし、 そうすると加護さんも 長く付き合える子を ガッチリつかまえて 祝☆加護69円満閉鎖 しちゃおっかなー って思います。 しかしよく考えてみると、 自分には 相手もいないことに気づいたので、 イヤイヤ 日記更新します。 どうせ 誰も読まないのに。
加護さんはクリスマスの夜、 銀座にいた。 人と人との関係なんて 意識ではわかっていても 目には見えない。 でもクリスマスという日だけは 「あなたとあなたがカップル」 って関係が おもしろいほど目に見える。 その関係を築くことに さまざまな力を費やすことは 娯楽なのか勢いなのか? ... 銀座に行くと、 マリオンに行く前の通りの 食べ物屋さんは カップルの長蛇の列。 それを見て加護さん、 「今はたいへんだろうけど、 食後の一発は さぞかし気持ちいいからさ、 がんばって並ぶんだよ」 って思った。 ... クリスマスを 受け入れればいいんです。 そうすれば幸せですがな。 ... で、 マリオン横の交番前に行くと 着物を着たすもうとりが 立っていた。 その人が 突然歩き出したので 歩く先を見ると、 もうひとりのすもうとりが 歩いてきた。 歩きながら 「電話したのに出ないからさー」 と言う。 うーん、 いったいどんな電話をしたんだろう? ふつうの日本人なら 「もしもし」ではないでしょうか? しかし すもうは日本の国技ですから、 かけ声は「どすこーい」なんです。 だって「もしもーし」 って言いながらツッパリをかます すもうとりなんて いるわけがありませんから。 プルルルル... 「どすこーい!」 「どすこーい!」 「今日7時からどすこーい!」 「どすこーい!」 「コンパがあるって話なんだけどさ」 「どすこーい!」 「お流れになっちゃった...」 「...」 「...」 「...」 ... チャンコ。 ... 「どすこーい!」 「どすこーい!」 「どすこーい!」 「どすこーい!」 「どすこーい!」 「どすこーい!」 「どすこーい!」 「どすこーい!」 ... っていう話から、 年末の第九の話につなげようと 思ったのだけど、 なぜかつなげ方を思い出せない...
というわけで 加護さんのクリスマスは 面接でございまする。 加護さんのために わざわざジジイどもが 集まってくださった。 こんなこともあろうかと どんなことを聞かれるのか、 それに対する応答を 事前に準備しておけば そうとう仕事ができそうなイメージ 湧きませんか? しかし加護さんは 前日 キャバクラで遊んでいたので また 思いつきでしゃべろう と考えていました。 テイクイットイージーです。 いや、 平常心を大切にしてるんです(笑) まずは自己紹介を求められました。 加護さんは 自己紹介が大好きです。 だって弱Sonファイブも 日記というか 半分自己紹介みたいなもんです。 しかし ジジイ向けの自己紹介は 張り合いがないので ハショリます。 自分の将来像を聞かれます。 加護さんは 将来像を語るのが大好きです。 仮の将来像なので いくらでも言葉が出てきます。 会社についてどう思うか という問いも大好きです。 お金をくれるのだから いくらでも持ち上げます。 キャリアについての連続質問は 苦手です。 「先輩がやってるのを見たことがある」 という仕事内容にも 「すでに熟練の域に達している」 に○をしてたからです。 しかし ピンチはチャンスです。 答えにつまったら 一番えらい人に こっちから質問します。 「面接で○○様が 採用と判断するポイントは どこですか?」 すると 少しの沈黙のあとに言われました。 「君みたいなのは即採用だよ」 と。 ... ありがとうございます。 こんなに強気な発言ができたのは ひとえに 応援してくれてるあなたと コネのおかげでした。
→16:00 「なんか六本木ヒルズが 混み混みみたいよ。 やっぱりご飯にしない?」 「いいよ」 「じゃあ18:00にアマンド前ね」 →17:50 「...」 「ん?」 「二度寝しちゃった...」 「じゃあやめとく?」 「19:00にいく」 「余裕持って19:30でいいよ」 →19:15 「一生のお願い!」 「うん」 「チェリーちゃんと同伴してもらえない?」 「なんで?」 「今日、強制同伴日なんだけど チェリーちゃん同伴する人がいないの」 「ふーん」 「ちょっとかわるね」 ... 「ごめんね〜 ご飯おごるよ〜」 「普段からいい男ばっかり 激選して囲ってるから 今日みたいな日に そっぽ向かれんねんで(笑)」 ... というわけで よくわからないまま 女の子ふたり連れて 同伴してしまった(両手に花同伴) ... そしたらさー、 会計がいつもの倍くらいになっちゃって お金が足りなくなった。 しょうがないので 足りない分は 女の子に出しておいてもらったが (ヘボくてすいません) 家に帰ってきてふと いや、 チェリーちゃんの あのラブホの話は 接待用のネタか!? とか、 でも 「もう今日は 加護ちゃんといっしょに 帰っちゃおうかなあ」 っていうのは ナイスフレーズだったよなー とか、 でもなんで ファインディングニモから ふたり同伴になっちゃったんだろうなあ? やっぱりだまされてんのかなあ? とか考えると なんだか寝付けなくなって 教えを請おうと思って るみ先生に電話をした。 プルルルル... ... 出ない。 ... 当たり前だ。 お水のプロフェッショナルが イブイブの夜に加護さんの電話に出たら だいぶアカンやろ(^^; しょうがないので 「今日のハイライト」と題して キャバクラで おもしろかったシーンを 頭の中で再現してみた。 ... そういや渋谷の道玄坂ネタは おもしろかった。 道玄坂のローソンの店長が 実は黒人だった というチェリーさんの言葉を聞いて、 実はエイジアの店員も兼ねている という話を加護さんが付け加えて、 ヤクも売ってる(ローソンで) ってランさんが言い出して、 ランさんのダチのエリちゃんが めちゃめちゃ笑ってた〜。 ... ランさんのダチのエリちゃんが めちゃめちゃ笑ってたわ。 笑ってたなあ、 ダチのエリちゃん... ... チェリーちゃん同伴・場内指名、 ランさん同伴・場内指名、 エリちゃん、 ランさんの ダチというだけで 場内指名... そうか... 謎はすべて解けた。 そのまま夜も明けた。 外は... 面接日和だった。
... というのが初同伴では それはあまりにもかわいそうだ ということでランさん、 再度同伴を 仕切りなおしてくれるそうだ。 正直、 加護さんはMなので、 「こんなにおいらは ないがしろにされている」 という思いだけで 何度でも思い出して かなりグッときてるわけだが、 加護さんもいい大人なわけで ひとりの女の子に Sみたいなシチュエーションを 何度も何度も期待していない(笑) で、 彼女が年末に みんなでフェリーに乗って北海道に帰る って言ってたので、 加護さんは今、 苫小牧の時刻表とか フェリーの予約の電話番号を 調べたりしている。 ... 新宿駅の南口を歩いてると キリスト教のアナウンスが 方々から聞こえてくる。 悔い改めよ、と。 そのすぐ近くには 2000円以下で休憩できる ラブホがあり、 そばに歌舞伎町も控えている。 世の中は堕落しきってるから 悔い改めよ、と。 それはそれとして 加護さんは この1年間どう過ごしてきたか ということは考えてなくて、 すぐそこにせまっている 1年に一度のクリスマスくらい 誰かに やさしくしてもいいんじゃないか と思うわけなのね。 クリスマスだから やさしくしなきゃいけない ってわけじゃなくて、 クリスマスって やさしい雰囲気ができやすい時期だから そこに自分をマッチさせるのは すごく自然かなあと感じるのね。 話に起承転結があるように そういった大きな自然な流れに 身をゆだねる勇気があれば 人はそのどこかに 腑に落ちるところがあるんじゃないかな。 ちょっと私信っぽくなっちゃったけど、 加護さんは そういう風に考えてるわけよ。 というわけで 今からゴディーーバで チョコでもラッピングしてもらってくる ことにするよ。
というわけで、 ランさんに 「今日は同伴日なんだけど 行く人がいないから助けて」 と言われて、 同伴することと相成りました。 加護さんは同伴する前から 「同伴とはいかにあるものか」 を 水商売のプロフェッショナル るみ先生から ご鞭撻たまわっていたので、 加護さん自身としては いささかの無礼もないつもりで やり遂げる覚悟にございました。 そして当日、 指定時刻に六本木に行きました。 るみ先生によれば 「行ったこともないようなところに 連れて行ってもらえれば るみ的にはうれしい」 とのことでした。 ランさんは 六本木のキャバクラ歴半年、 重なるスカウトにも心揺れずに ひとつのお店を 盛り上げつづけている中堅ホステス、 さぞかし六本木事情には 詳しかろうと思う次第で、 ランさんが 行ったことのないところを 想像するにあたり... おっぱいパブ(特にショムニ) ランジェリーパブ くらいしか 思いつかなかったので 傾向と対策の立てようが ございませんでした。 しょうがないので あるがままにまかせようと思い、 待ち合わせ場所で 何も考えずに 突っ立っておりました。 するとランさんから 電話が入り、 「タクシーが渋滞で動かないから 今から走っていく」 とのことで 加護さんはにわかに 緊張しだしました。 自分がどこかに 走り出したいくらいでございました。 ... そして数分後、 ランさんと合流。 そしてそのまま いつものキャバクラへ直行。 そう、 ちょうど出勤まで時間がなかったために 「彼女と同伴した」 という形を とっておく流れになったわけでございます。 これが 加護の人生初の同伴のすべてでございます。
ほんの数日前に偶然 マトリックスリローテッド見たけど あれはすごかった。 そして昨日見た 「北の国から」もすごかった。 加護さんは パソコンやりながら テレビ見るクセがあるんだけど、 なんかうーうー泣きながら ホームページ作ってたもん。 キーボードが濡れてたいへんだから 下にタオル敷いたよ。 なにが泣けたって 五郎が遺言書くとき 純と蛍には 「勝手にやれ」って書くのに 孫の快への遺言のところで 快を思うあまりに泣けてしまって 遺言が書けずに 結局遺言で鼻をかんでしまうところや。 ... 加護さんは すごいおじいちゃん子で、 おじいちゃんが 死んでしまう前から、 「もしおじいちゃんが いきなり死んだりしたら そっから自分は どうやって生きていけばええんやろ?」 って思って 何回も泣いていたことがある。 でも じいちゃんは死ぬ直前に おいらの手を 特別強く握ってくれたから、 そのとき魂の一部を おいらに入れてくれたはずだし、 じいちゃんの兄ちゃんは かなりの悪タレやったらしいから、 じいちゃんも 「おれも兄ちゃんといっしょに 地獄に行かんとしゃあないわ」 っていっつも言ってたので、 じいちゃんも今ごろ地獄だろうし、 そう考えると、 「おいらは今死んだら 地獄に行けるだろうか?」 って考えてしまう。 もし行けたとして 「責め苦に耐えながら じいちゃんを探せるだろうか?」 と考えると自信がないし、 「やっぱりおいらは もう一生 じいちゃんに 会えないんじゃないだろうか?」 とか疑いだすと、 ううう... 今も涙がとまらずに 思わず 泣きながらこれを書いている。
最近気を使うのは 電話中 この人に クリスマスの話題ふっても 大丈夫なのかどうか ということだ。 なぜかと言うと、 相手がいれば いるで話はややこしいし、 いなければいないで 話が詰まる。 もしくは 聞いてもいないのに 24日の仕事のスケジュールを お互いに発表しあうという 意味のない攻防戦が始まる。 そんなとき 加護さんの頭の中には あるメロディが流れるわけで。 ... アーアー、アアアアアーーー↑ ウーウー、ウウウウウーーー↑ ... 加護さんの20代を 何から説明していいのかわからない。 加護さんは20代前半のころ、 クリスマスを ひとりで過ごすことなど 「恥辱に等しい」 と考えていたわけで。 だから あらゆる手段を使って 女の子とクリスマスを過ごせるよう がんばった。 路上で声もかけるし、 出会い系サイトも利用する。 出会い系サイトの ハンドルネームはもちろん 「淋しいキツネ」なわけで。 しかしがんばった末に ふたりで見た クリスマスイルミネーションの相手は 大工をやってる バンドのボーカルだったわけで。 しかしあのころはよかった... 女のことに集中できた。 今や 住民税14万円(延滞金込み) を筆頭に 健康保険、年末調整、 源泉徴収、確定申告... すべて お金のことばっかりです... たまに女の子と話す内容は あいつは太いとか 太くないとか、 イベントデーから どれだけ前後に分散させるとか、 水曜日でも 12月ならどの週も固いとか、 やはり お金のことばっかりなわけで... 父さん、 ボクには今、 ロマンスがありません... 付け加えて言うなら 職もありません... (検品工場クビ) お金は減っていく一方なのに なぜか同伴の約束だけ はいっています... ラ↓ ラ↓ ラ↓ ラ↓ ラ↓ ラァ〜〜〜〜↑ そちらの冬は どうでしょうか? 品川の冬は寒さがこたえます。 どうか あなたに幸せが訪れますように。 心からそう願わずには おれません... 父さん、 ボクはクリスマス、 会社の面接です... サンタさん、 どうかお願いです。 ロマンスは望みません。 ボクに 食いブチをください...
今日から加護さんは 仕事に行きません。 なぜなら クビになったから。 ... なんで クビになったんでしょうか... 先輩が 「加護ちゃーん、 おれやっちゃったよ」 「どうしたんですか?」 「プレイステーション2 買っちゃったよ〜」 「あ、 とうとう買っちゃったんですか」 「それが問題なんだよ」 「何で?」 「プレイステーション2 2個買っちゃったよ〜」 「はぁ?」 「いや、売り子のおねえさんが、 お子さんいらっしゃるんですか、 って言うもんだから 2人いますって言うと、 じゃあもう1個いかがですか、 と言われたから 2個買っちゃったんだよ〜」 「先輩、独身でしょ? なんでそんなミエ張るんですか?」 「いや、おねえちゃんかわいいから!」 「かわいかったら ちゃんと独身って言えばいいじゃないですか? それに彼女めちゃめちゃ募集中です! って付け加えるとか(笑)」 「いや、1個でも多く買ってあげれば おねえちゃんの株があがるかな と思ってさ〜」 「うーん... 先輩はキャバクラに行ったら ハマる方じゃないですか?」 「おれ、キャバクラは行かないんだよ」 「何でですか?」 「おれは日常の中で そういう小さな喜びを見つけるのが 好きなんだよ」 ... 加護さんも同感でした。 工場で働いて なんやかんやで けっこう楽しかったもん。 検品の仕事も 監督に言われたことを 言われたとおりにやれば よかっただけ。 でもかなしいかな 加護は同じことを 繰り返してる最中いきなり、 「ABCが各1台ずつ20台検査」 より 「Aが偶数台検査して Cが奇数台検査、 BがAとCの検査補助をすれば 2時間早く終わる」 みたいなこと思いつくのね。 そしたらつい、 みんなに話しちゃうワケ。 すると先輩が 「じゃあ、加護ちゃん式で 早く終わらせて 焼き鳥食いに行くか?」 みたいなこと言って 乗っかってくれる。 これ聞いたときおいらは、 「自分はここにいてもええんや」 って思えた。 と同時に 監督はおいらに いちいち敬語使うようになった(笑) ... そんなわけで 後日改めて 加護の送別会を開いてもらった。 その場所で先輩は 「大丈夫、 事実は事実として受け止めて、 そこから何かを学んでいけばいい」 って言ってくれた。 もうひとりの先輩には 「加護ちゃん式は おれもすごいと思ったよ。 ただ、あともうちょっとだね。 監督の性格をよく分析しないと。 ファックユーは おれもどうかと思うよ」 っておこられた(笑) しかもうれしいことに 「加護ちゃん接客業やりなよ。 初対面相手に あれだけ話せていけるのはすごい。 年下とはいえ 学ぶところがあると思ったよ。 次の仕事が決まらないんだったら 知り合いの百貨店紹介しようか?」 とまで言ってもらえた。 「じゃあお願いします(笑)」 って言うと、 ホントに電話かけだしたので あわててとめた(笑) 加護さん接客業だったら 男と女の ハダカのふれあいをする 接客業 から 今も熱烈なラブコール受けてるんで(笑) ... ちなみに 浜ちゃんは送別会に来なかった。 たぶん今ごろは 「あの人はぜったい頭おかしい」 と思ってくれていると思います(完) |