弱Sonファイブ

■2003年08月05日(火) ごめんなさい。


2日ぶりに家に帰ったら

サーバダウンしてました。

ちょっといろんな人、

ごめんなさい。

家に帰ると


サーバから
煙出てました、
プシューーて。



...

加護さんは

ひとしきり笑っておいた。

あとは誰かが

なんとかしてください。



■2003年08月03日(日) マーク。


風俗店に勤めて2週間ちょい。

早くも

同期が飛んだ(逃げた)そうです。

この業界は人不足なので

一人飛ぶとその分、

誰かに仕事のシワ寄せが来る。

で、

お約束どおりに

そのシワ寄せが

加護さんに来たのかって?

ノンノン。

加護さんはとっくに

それ以外の人のシワ寄せを吸収して

いっぱいいっぱいになってます。

ああ、

いっぱいいっぱいより、

おっぱいおっぱいが恋しい。

...

じゃなくて、

今日は先輩のひとりが

なんかおこってたのね。

「どうしたんすか?」

って聞くと、

「店長が急に
 全員電話の子機を携帯しろ
 って言い出したんだ。
 で、ちょっとした用でも
 すぐ内線鳴らすんだ。
 急いで内線電話に出ようとしたら
 すぐ切られる。
 だからいちいちフロントまで
 行かなきゃならん。
 ダッシュでフロント行ったら、
 無糖のコーヒー買ってきて、だせ!
 おれらは犬笛で呼ばれる犬かっつーの。
 ふざけんな、
 誰だよ、店長にこんな
 入れ知恵したやつはよ!?」

「あ、それオレです」












...













先輩に右の乳首を

思いっきりつねられた!

あとでトイレに行って

見てみると、

右の乳首だけ

気象図の台風マークみたいに

なっていた。

これが

季節を肌で感じるということか...



■2003年08月01日(金) 女の子に無視される。


最近、

「おはようございます!」

とか

「おつかれさまです!」

とか言っても

ある女の子に無視される。

何かきらわれることしたかな?

と思ったのだが、

よくわかんないしまあいいや

って思ってると、

すれ違いザマに

ガーーーーって詰め寄られて、

「いぞのぐーーーーん!」

って気持ち悪い声出される。

「な、何すか、キララさん?」

って言うや否や、

「ちがーーーう、
 私はキララではなーーーい!
 私が誰か言いなさい、
 いぞのぐーーーーん!」

って言うので、

「は、花園さん?」

って聞くと、

「いぞのぐん、
 やっどわだじのこと
 覚えでぐれだので〜」

ってますます詰め寄られる。

ああ、

ヘンなお客さんに付くと、

ああいう風に

先祖返りをおこしてバランスを取るのか

とか素で思ったもんだが、

今では

「いぞのぐーーーーん!」

と言われても

「宿題やるからまた今度ね」

って返せるし、

「宿題できるまでおやつはナシよ」

ってツッコまれても

「そりゃないよ、ねえさーーん!」

って返せるようになった。

というわけで、

自分では適応してるつもりだったが、

店長には

女の子に対して

きちんと

あいさつができてないと指摘された。

そしておいらは

別室で店長に喝入れされながら、

花園さんと花輪さんって

入れ替えても

けっこう気づく人

少ないんじゃないかなあとか、

モーニング娘みたいに

シャッフルしないかなあとか、

花輪とはなわで

はなわつながり、

今のオレ、

けっこうはなわかなあ?とか

何かいろいろ考えた。

考えたけど

笑うと喝入れの時間が延びるので、

眉間に力をこめて

シワを寄せておいた。



■2003年07月30日(水) フェミニーナ軟膏。


加護さんはペーペーなので

女の子の使いパシリである。

先日は頼まれて

女の子のデリケ−トなところの

かゆみに効く

フェミニーナ軟膏を

買いにいった。

近所の薬屋さんも

手馴れたもので、

外から見えないよう

紙袋に入れてくれる。

「買ってきましたー」

フェミニーナ軟膏ってさ、

けっこうデカいのよね。

歯ブラシセットについてくる

歯磨きチューブと同じくらい。

だもんで、

女の子が使っても

ぜんぜん減ってない。

減らないねー、

みたいな話をしているうちに

フェミニーナ軟膏を

男のデリケートな部分に塗ったら

どうなるんだろうという話が

持ちあがった。


...



あー、
この先の展開が
読めてきた...




「加護ちゃん、ちょっと♪」

「はい」

「フェミニーナ軟膏を
 男につけたらどうなるか
 調べてくれる5分以内に」


...


「はい」

という以外に選択肢はない。


...



...



...



「別に何ともないです」

「なーんだ」

「やっぱりかゆみがないと
 意味ないんじゃないですか」

「そういえばそうだよねー、
 加護ちゃん頭いいねぇ〜」




...





夜、店泊。


「ほーら、チェルシーィー」

ってチェルシーの歌を歌いながら

シャワーを浴びているとき

フェミニーナ軟膏を塗った部分が

なんと!

水をはじいていることに気づいた。

だが、

今さらどうだって言うんだ!

仕方ないので

チェルシーのサビの部分を

もう1クール口ずさんだ...



■2003年07月28日(月) in アトム。


というわけで、

本人曰く、

その辺の話は

おしまいにするそうです。

まあ、加護さんは

始まろうが終わろうが

知ったこっちゃないけど。










...









ただしこれだけは言っておく。











満員御礼です!
ありがとう(^^)












という話は置いといて、

せっかくのお休みは

ジュンと

渋谷のアトムに行ってきた。

しばらくぶりにいったらさ、

けっこうリニューアルしてたよ。

ちょっとアドレナリン上がったけど

何しろ最近

お口を営業トークばかりで

潤していたので、

フリートークがままならない

気がしたんよ。

んなわけで

まずは

ラッキーストライクのキャンペーンを

こなしておいた。

これは1年モノのお酒と

5年モノのお酒を実際飲み比べて

それぞれマイルドさがちがうでしょ?

って教えてもらって、

ラッキーストライクの新銘柄は

マイルドさがウリ

みたいな営業トークを聞いて、

粗品としてラッキーストライクを

一箱もらったわけよ。

よし、

今日のトークネタは仕入れた。

さっそくナオンセンサーを

走らせる。

右手後方にナオン2機発見!


「チィース!」

「はい?」

「いつから来てるの?」

「さっき」

「さっきと言えば
 そこでキャンペーンやってたっしょ?
 タバコって吸う?」

「吸わない」


...


タバコ吸う

じゃあ新銘柄一本あげる

トーク弾む

さらにドリンクおごる

もっとトークが弾む

グヒヒ


というおいらの計画が

サクッと撃沈した。

というのはタテマエで、


言いたいネタが
言えないショック



のため戦略的撤退。


...


はっ。

おいらは何をやっているんだ?

素人さんに

小話を繰り広げるため

わざわざ渋谷くんだりまで

来たのではない。

そうだ、

トークは無の心。

心の壁を取り払って

笑いあう心。

アイ☆ラブ☆ガンジーソウル!



「チィース!」

「?」

「楽しんでる?」

「楽しんでるよ」

「山から来た」

「山?」

「おいら今日ここ来るの楽しみでさ、
 10日ぶりに下山して来たの」

「何やってる人?」

「与作」

「え?」

「栃木の山奥で木を切ってるんよ」

「林業?」

「そう。
 ヒップホップ歌いながら
 木を切ってんの?」

「ウソ?」

「ホントホント。
 歌ってやろうか?」

「うん」











YO!YO!
与作は木を切るYO!
What’s up?











「...」

「え、どこから来たの?」

「...」

「え、どうしたの?」

「...」

「なになになに?」



カツカツカツ。





「お客様、
 この先はレディース専用と
 なっております!」







...







「ケッ」


なぁーにが

レディース専用だよ、

なんであちこちに

女しか入れない場所が

あるんだよ!

タンポンか?

タンポンだからか?

リニューアルして

横モレ防止ガードレールばっかり

作りやがって!

スタッフだからって

えばんなよ、

この

アンポンタンポンがっ!

だいたい



与作ヒップホップの
何がいけないんだYO...(T-T)







...









次の日、お店に出勤すると、

お店で客がモメていた。

本番強要が行われたらしい。

しかしそれを聞いてなぜか、

そうか、お前もか

って思った...



■2003年07月26日(土) dakaraさんと華子ちゃん。


正直なトコ書きますよ。


ツベコベ言わなくていいから
ふたりとも幸せになってくれ!



江國香織さんが言ってます。

「愛はそこにある」と。

家族にも、友達にも、

犬のジョンイルにも、

この日記も見てくれてる人みんなにも。

ただ愛は「依然としてそこにある」。

でも

そこに「恋」がくっつくと

特別なものになる。

不思議な化学反応を起こすんです。

加護さんは

この化学反応をリスペクトしている。

自分の思いが叶った瞬間、

世界で一番尊い時間が生まれると

思っている。

だから

ふたりの尊い時間をリスペクトしている。

幸せになってください。











...










ただしdakaraさんは

いちいち説教くさいよね?

そういうスタンスってつかれへん?

なんなら

憧れの加護さんに弟子入りするか?(ニヤリ)



■2003年07月24日(木) ヤクザご来店。


待ちに待ったお休み。

10日ぶりに休める!

明日は

アロハちゃんいますか?

の電話とらなくてええんや!

明日何しようかな

とか考えると

チョーうれしいわ!

でも考えてるだけで

一日が終わったりして...

で、

おいらペーペーから

ちょっとだけ進歩して

客引きやらせてもらえるように

なったのね。

おいらうれしくて

ガンガンお客さんに

声かけるわけよ。

そのうち

スーツのおっちゃんに

声かけると


「坊主、おもしろいヤツだな」


とか言われて


「じゃあどうぞ!」


とか言ってたら

店長にソッコウ呼ばれて

思いっきり

「頬に傷」

のゼスチャーされたのね。

でもいいじゃんねー、

だって加護さん

ペーペーだし。

...

そんなことしてるうちに

SL600のフルスモ白ツーベンが

店の前に横付けされた。

店の前は一方通行なので

後ろは大渋滞。

加護さんの前には

でかいツーベン。

加護さんの頭の中は

上客×2 ⇒ 売上上昇

んで、

スモークのフロントガラスが

ウイーンって開いて


「おい、いくらだ?」


って言われる。

加護さんソッコウで

料金表を持ってくる。


「駐車場あるか?」


と言われて

店の2軒となりの

100円パークをご紹介する。

そしたらいきなり

中からおっさんが出てきて

後ろのタクシーのあんちゃんの車の

フロントバンパーを

ガスッて蹴って


「さっさと下がれ」


ってドス聞かせてた。

おっかねーって思ったので

知らない人のフリをしていると

おっさんが100円パークから


「おーい、お前が案内しないと
 こっちの店に入っちゃうぞー」


って叫んでくる。

売上的には

そっちのお店も

ウチの系列店だから

それでもいいんやけど、


それでOK!
という
空気ではないので




「ではご案内します♪」


と言って笑顔で接客を始めた。

...

おいら

しゃべりながら思ったんだけどさ、

ヤクザのファッションって

どこで買うねんやろ?

いや、カバン持ちの方は

プラダ・スポーツとか

シャネルとかなんで意味わかるんだけど、

おっさんが来てる

網目の細かいシャツが

出所不明で

見れば見るほど、

それマルイで買ったんちゃうん?

それ加護さんと同じ、


マルイで
買ったんちゃうん?



って思ってしまい

そればっかり気になった。

そのうち受付が完了して

番号札を渡す。

そしたらおっさん、


「番号札だってよ、
 なんかムショみたいだのー?」


とか言って

いちいち加護さんに振りかえって

同意を求めてくる。

フロントで受付してるんやから

フロントの人に言えばいいやん?

おいら

「アハハー」とか流しながら

待合室まで案内すると、

待合室の中からおっさんが

「おい坊主!」ってどなる。

「はい」って行くと


「指名って何なんだ?」


とかぬかしやがる。

ダリィー、

おっさん指名せずに

受付終わったんやから

余計なこと考えないでほしい

って思ってると

待合室のポラロイドを見て


「おい、なんでこいつら
 顔写真撮られてるんだ?」


って質問する。


「本番強要したからです」


って答える。

そしたら


「おれ、いい子でいるから
 ここに載せてくれよ!な?」


とか言い出す。

そこに顔写真載せたら

まるで指名手配の写真みたいですよ

というセリフが

ノドまで出かかったが、


命が惜しいので


そのままそれは封印した。

...

で、プレイが終わって

おっさんが戻ってくると


「おい、よかったよ!」


って言ってくれた、


いちいち
おいらに向かって。



それはうれしいんだけど

ムリヤリ肩を組まれる。

おいらこの人と仲良いみたいやん!!

やめてぇ〜〜〜〜〜〜!

とか思ってもアフターフェスティバル、


「あの子はこの店のナンバー1か?」


とか聞かれながら

お茶コーナーまで引きずられていって


「コップ」


とか言われる。



...




なんでおいらだけ...(T-T)




しょうがないから

肩を組まれたまま

紙コップ出して麦茶を注ぎはじめた。

そしたら超至近距離でささやかれる。


「なあ、もっと早く出しなよ」













...













「ふぁい」




















明日、ゼッテー

白いベンツのプラモデルを作って、

それを跡形もないくらいまで

ブッ潰す!



■2003年07月22日(火) アロハちゃん。


「チク・ビィーーーーーム!!」

「へ?」

「チクビーム出したんだから
 お兄さんも出さないと♪」

「...」

「...」

「ちく・びーむ...」

「35点ね」

という感じで日々生きてます。

まあ、

数少ない友人の方々から

「あんた大丈夫?」

という声を聞いておりますが、

別に大丈夫です。

っていうか

加護さんはソフトMなので

女の子の遊び道具になってる

自分がちょっと好きなんです。

という話は堂本剛で、

風俗に勤めはじめて1週間。

...

毎日出勤しておりますが、

1週間もあれば

ヤクザがどなりこんで来たり

女の子に本番を強要したお客さんが

店長と個室に行って

そのまま帰ってこないとか

あるかなーって思ってたんやけど、

悲しいくらいに平和。

毎日毎日

「アロハちゃんいますか」

「アロハちゃんいますか」

ってアロハちゃんの出勤状況を

電話で聞いてくるお客さんが1人

くらいなもん。

ちなみにアロハちゃんは

アロハちゃんいますかの人を

お店のブラックリストに載せてくれ

とか息巻いてる。

そしてまわりの人に

いちいち同意を求めに来る。

風俗店は

女の子を徹底的に

チヤホヤする風潮があるもんで

男性スタッフはみんな

「そいつはヒドイねっ!」

って言っている。

でも加護さんは知っている。

男性スタッフはみんな


お前はブサイクなんだから黙れ


と思っている。

いや、ぜったい思ってるね!

だって加護さんなんか

1日100回くらい

思ってるもんね。

ついでに言うと

アロハちゃんをやめて

のぶえとかに改名すればいいのに

とか思ってる。

しかもぜったいあいつは

普段の服を

ドンキホーテで買っているタイプだ!

そしてドンキホーテが

大好きだ!

それどころかあいつは

ドンキホーテに住んでいる!

まちがいない!

あいつは

ミス・ドンキホーテだ!

いや、

あいつ自体が

ドンキホーテだと言ってもいい!

ドンキホーテを経営している!

ドンキホーテを

チエーン展開している!

ドンキホーテ総帥だ!

むしろ

ドンキホーテ共和国だ!

長くてムカつくからド協...

「きみは?」

「絶対ブラックリストに載せるべきです」
(即答)



■2003年07月20日(日) 夜って何よ?


「おばちゃん、スニッカーズある?」

「ああ、冷蔵庫にないと、ないねえ」

「冷蔵庫?」

「キヨスクは夏はスニッカーズを
 冷蔵庫に入れるのよ、
 溶けちゃわないように」

「なるほど!」

というわけで

そのまま駅を出て

しばらく歩いてローソンに入る。

スニッカーズを買って

ローソンを出る。


...





















タタタタッ








「チィース!」←最近はコレ

「...」

「あれ?何かイヤなことでもあった?」

「いいえ」

「だよねー、夏だしねっ」

「は?意味わかんない」

「ごめん、トーン落とした方がいい?」

「ていうか、
 アンタなんでそんなに元気?」

「わかんないっす!」

「何それ?」

「あ、さっきおなかが空いてて
 スニッカーズ食べたからかなあ」

「スニッカーズ?」

「食いさしでよかったら食います?」

「いらねー」

「今日は出勤ですか?」

「は?」

「同業ですよね?」

「あんた何やってんの」

「接客業っす!」

「うそつけ」

「ホントです、夜の」

「夜って何よ?」



誘惑のネオン街にきらめく
憩いの一時を
提供するお仕事です!






...



「ダッサ〜。名前は?」

「加護と申します」

「名刺出せば?
 遊びに行ってあげるよ
 気が向いたとき」












...











あまり深く考えずに

「Re:myself」の名刺を

渡しておいた。



■2003年07月18日(金) 風俗店で働き始めた。


風俗店で働き始めた。

ただ今、入店3日目。

いつもはさー、

加護さんはこう思う

とかエラソウに言ってるけど、

現実問題、

ただのペーペー。

え、なんで風俗なのかって?













そんなん










...









風俗嬢のねえちゃんと
タダで仲良くなりたいからに
決まってるやん...













と思ったら

入店初日に

風俗嬢に手を出したら

罰金200万払うって書類に

サインさせられた。

つまり

店の風俗嬢と付き合っちゃうと

罰金200万円。









待てよ。










店の子との恋は

200万円の恋。









でも








100万ドルの夜景って

1億円ちょい。











100万本のバラが

1本200円として2億円。








...









200万円の恋って
ちょっと
安くないかなあ?











という話は置いておいて、

加護さんは現実問題、

まるでペーペーや。

けど、

「ペーペーなんでわかりま千円」

が通用するところではないので、

フロントに立って

笑顔で接客しとるわけ。

せやけど接客はおもろいよ。

例えばお客さんに

「ねえ、まだ待つの?」

って言われて

「自分ペーペーなんで
 わかんないんですけど
 20〜25分ですねー」

とか言うと

「待ってるんだからなんかくれ。
 あ、今食ってるガム
 味がしなくなったから1枚くれ」

って言われて

「じゃあ私物ですけど特別に」

って言うと

「他にサービスないの?」

って言われて

「じゃあ、
 特別サービスに口移しで...」

って言うと、


もうお前はいい


と言われた。

ナハハ。

...








え、つまんない?








あー、わかったわかった。

風俗嬢のこと書くよ。







...






と思ったけど

話すことないのよね。

だってさー、

ペーペーは

女の子と話しちゃダメなんよ。

まあ、話しかけられたら

話してもいいみたいなんだけど

今はムリや。

だってさー、

仕事以外で話しかけられると

頭に


オール生プレイ
60分



とか浮かんでくんねんもん!

ぜったい今はムリやろ?

っていうか、

めっちゃ、

照れてしまうわボケが!















「お兄さーん、
 背中のファスナー届かないの、
 腰まで下ろしてくれる?」






「はい」







「ゆっくりね」







「はい」






「もしかして緊張してる?」







「はい」







「肩こっちゃった。
 ブラジャーのホックも
 はずしてくれる?」







「え...」









「鼻血出しちゃダメだよ」









...













ブゥーーーー。




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