弱Sonファイブ

■2003年07月16日(水) わかってる。


テレビで

スーパーフリーの元スタッフ(女)の

ドキュメンタリーが

あったから見てた。

最初、彼女は

ボーイズと呼ばれる

男性スカウトから

チケットを買い、

友達とイベントに参加。

...

広いダンススペース、

有名なダンスナンバー、

ゲストで登場する芸能人、

そして


いい男のエスコート。


これで彼女は

スーパーフリーにハマって

スタッフとなる、と。

で、

クラブイベントの後

二次会と称するイベントで

幹部クラスによる

集団レイプが起きた、と。

それってさー、


幹部クラスが
ブサイクやったから
訴えられたんちゃうん?



おいらにもあるもん、

早朝の難波をブラブラしてるときに

「お兄さんフレッシュな巨乳いるよ」

っていうから

「じゃあ写真見るだけね」

って店まで行って写真見たら

新山千春みたいな子がいたから

喜んでその子指名したよ。

するとどういうわけか







パパイヤ鈴木が出てきたよ...

この店ボッタクリで訴えてやる

ってマジ思うたからね。

でもパパイヤ鈴木が

すごいローションの使い手だったから


パパイヤのどこが
フレッシュやねん!



ってツッコまなかったよ...

だからアレだよ、

スーパーフリーの幹部さんたちも


集団クンニ


してジェントルに

家に帰してあげればよかったんよ。

そうすれば


サケが
自分の生まれた河に
帰ってくるように



女の子かって

戻ってきてくれたハズや...

それで何が言いたかったかって言うと、

スーパーフリーの組織図によると

男性スカウトってボーイズやん?

せやのになんで

女性スカウトがギャルズなん?

...

ガールズちゃうん?

ギャルズっていうと、

どうしても








クラッシュギャルズを思い出す。

そしたら

頭で混ざるんだよね...
























つまりスーパーフリーは

略すとスーフリらしいけど、

クラッシュギャルズと

おやじダンサーズは

略すとクラッダンか!?










...









わかってる。










自分が
ただのヒマ人だって
自覚してる。










だからもうそろそろ、










働かないからカネがない

という現実から

目をそらすのをやめるよ...



■2003年07月14日(月) Re:myself


とある人が

ジャズバーに行くというので

おジャマさせてもらった。

で、

「キチガイ病院」の

陽の部分を聞いているとき

ひとつわかったことがある。

トランペットとは

ブレスが金属管を伝って

ノートとして吹け上がるから

官能なんだと。












...










というノリに

そろそろムリがあることに

最近気づいた

2003年夏。














ララーラーラララ

ラーラーラー

ララーラーラララ

ラーラァーラー









Ah!








「今何時ッ?」


「テンション高いね」


「誰のモノマネ?って聞いて」


「誰のモノマネですかぁ?」


「水森亜土」


「ハァ?」








アチーアチー

タバッタタビタビ

タビルンランラ

ラー






カァー!







(パチン!)




「夏の大人味」


「わかった、あややだぁ!」


「ブブー」


「ウソ?」


「水森亜土でした」


「加護ちゃん」


「おう?」


「タマってるでしょ...」


というわけで

キャバクラに行ったのはいいけど、

清算のときにサイフ見たら

カネが足らなくて

結局残りは

おねえちゃんに払ってもらったという

まるで本末転倒な話は置いておいて、

加護プロデュースの

新しいサイトができました。

女性カメラマンデリバリーサービス。

サイト名は「Re:myself」。

「リマイセルフ」って読みます。

「Re:」はメールで返信するときに

出てくるやつね。

自分自身に「Re:」するってことは

自分と自分が向き合うってことです。

浜崎あゆみさんの「バラード」の

ジャケットみたいなイメージかな。

あなたが「楽しい」とか「愛しい」とか

「せつない」とか「哀しい」とか感じるのは、

あなたの感じ方のレーダーが優れているから。

それをすごく伝えたくて、

だったら例えば写真で

そういうものを感じるお手伝いをしよう

っていうコンセプトから作りました。

加護はテキストいくつか書きましたが

デザインは人にやってもらいました。

だって加護がデザインしたら


背景色ピンクにして
終わり



になっちゃうので...

まあ、

見るのはタダなんで

お気軽に見て行ってちょうだい。



■2003年07月12日(土) ラメラマン。


税務署行ってきたんやけどね、

税務署ってさ、

ものものしいやん?


お前脱税!


みたいな。

品川区の管轄税務署は

建物きったねーし、

中に入ったら

なんかゴミゴミしてるけど、

受付のおねえちゃんが

かなり白石美帆に似ている。

気を良くして

3階まで行って

書類をもらう。

「ココで書いていかれますか?」

と言われたので

「はい」

と答え、

神妙な顔つきで書類を見る。




...




書き方ぜんぜんわからん...













タタタタッ






「すみませーん、
 関与税理士って誰にすればいいですか?」

「こちらは事務室なので
 3階の方で聞いていただけますか?」

「はーい(^^)」

...

いいなあっ!

白石美帆なのにアニメ声なんて!

で、

おとなしく3階に戻って

いきなり書類提出。

「これでいいですか?」

「いくつか埋めていただく必要が
 ありますねー」

...

そりゃ名前と住所しか

書いてないんやから当然だ。

んで、女の担当者さんに

書類を書いてもらうことにした。

「業種の方は?」

「カメラかな」

「カメラマンということですか?」

「そう、カメラマン」



[ラメラマン]←記入欄



「給与等の支払いの状況の区分は?」

そう、ラメラマン。

「そうですね、
 この専従者と使用人のちがいって何ですか?」

ラメラを撮る人ね...

「ご家族の方ですと専従者、
 それ以外ですと使用人ですね」

「そう」







で、ラメラマンて何?








「源泉所得税の納期の特例の承認に関する
 申請書についてはどうされますか?」

「提出の書類はこちらでいただけるんですか?」

ん?

「はい、お持ちしましょうか?」

「お願いします」

...

カタカナの「カ」って

「フ」って書いて「ノ」やんな?

この人いきなり「一」って

ガツーンて書いて

「フ」って書くのに

何か迷いはなかったんやろうか。

迷いがあったとしたら

いったい

何を書きたかったんだろう...

ラメラマンラメラマン...





















「お待たせしました」


「どういたしまして」





...


帰り道、

行きに通った道を通ると

工事の警備係の兄ちゃんがいて

「あ、お帰りですか?お気をつけて」

と言ってもらえたので、

つい兄ちゃんに

ラメラマンの話をしてしまった。

おいら、

こんなおもろいことが

税務署で起こったらアカンやろ?

と思って

身振り手振りを交えて

一生懸命しゃべるわけですよ。

そしたら兄ちゃんのりアクション、

「へー、おもしろいですね」

ホントにおもしろがってるやつが

自分でおもしろいって言うか

ボケンダラ!

女子高生の

「えーウケるー♪」

と同じレベルやぞ、おい!

と息巻いてみても

兄ちゃんは明らかにあいそ笑い。

最近、

こういうコミュニケーションの一方通行が多くて

ちょっとさみしい。



■2003年07月10日(木) それ以外は必要ない。


おねえちゃんたちは

夏に向けて

新しい男を獲得するのに

忙しいようで、

加護さんは

パソコンにかまけている。

これって哀しいね。

ついでに言うと

パソコンて哀しいと思う。

響きが哀しい。

ふたりでやっても

パソコンだから。

しかもダサいって思う。

これ1台で

あれもできるし、これもできるから。

要するに


パソコンが嫌い


それに比べて

サーバって好きやね。

みんなが要求するサービスを

提供するためだけに

存在してるから。

それ以外は必要ない。

だから外す。

フロッピーディスク装置も外す、

CD−ROM装置も外す、

USB機能も外す、

PCIコネクタも外す、

マウスもキーボードも外す、

それにまつわる線やコネクタも

全部外す。

そうすると

中がスカスカの箱になる。

たったこれだけで

コンピュータが動いているのかと思うと

ゾクゾクする。

...

社会人としての

仮面を剥ぎ取って、

親に対する娘という

仮面を剥ぎ取って、

子供に対する母という

仮面を剥ぎ取って、

情愛や親しみという

感情を剥ぎ取って、

培ってきた

モラルを剥ぎ取ったとき、

何が残っているのか

確認させてくれるような人に

出会いたい。

...

おねえちゃんたちは

夏に向けて

新しい男を獲得するのに

忙しいようで、

加護さんは

パソコンにかまけている。



■2003年07月08日(火) 斎藤くん。


「斎藤く〜ん」



公園からの帰り道、

小学生くらいの女の子3人組が

前から歩いてきた

斎藤くんらしい男の子に

呼びかける。

斎藤くんと女の子が交差する。

斎藤くんそっちの方を

チラリとも見ずにシカト。

女の子の1人が

「斎藤くん、火出したんだよねー」

と言うと

他の2人も

「出したんだよねー」

「斎藤くーん」

って後ろを向きながら

口々に言い出す。

でもやっぱり

斎藤くんはそっちの方を

チラリとも見ずにシカトして

ズンズン歩いていく。

...

20メートルほど歩いて

斎藤くんは

自動販売機の前で

突然足を止めた。

ところが自動販売機には

見向きもせずに

アスファルトの一点を

凝視している。

...

赤い何かが落ちている。

斎藤くんはそれを

拾い上げた。

...

ジャガイモの皮むき器。

斎藤くんは

それをいろいろな角度から眺めて

刃物の部分を

人差し指で触っていた。

そのうちそれを持って

自動販売機の裏に回って

何かやり始めた。

それを確認して、

加護はその場をあとにした。



■2003年07月06日(日) ポッポー。


バンビ君元気ぃ?
金曜日にパラダイスであった
アスカだよぉ。覚えてる?
にゃー〓
お仕事頑張ってくりくり。
木金は○○だからまた来てちゃぉ。
返事ぷりーず







誰がバンビやねん...






1週間後。






にゃおー。
なんでアスカに返事ないのぉー?
催促メールなりぃ。返事希望☆彡






...






大きく胸を膨らまして

メスを追いかけまくってるハトに

エサをやりながら返事した。





アスカさん(^^)
つい返事しなくてごめんなさい







...








ポッポー。



■2003年07月04日(金) 構図。


雨が降っていないと

近くの公園で

お昼を食べる。

平日お昼どきに

公園に行くと、

じじいと嫁と

子供とハトと

ネコとスズメと

アリさんだらけだ。

...

平和だ。

ベンチに座り

ローソンで買った

おろしそばを食う。

すると

すごい勢いで

ハトが集まってくる。

でね、

半径1メートルの距離から

扇状に広がって

めっちゃ見るんですよ

こっちの方。

ただひたすらに

こっちを見る。

うああ、

なんかプレッシャーや

と思いながらも

そばをすする。

ちらっとハトを見る。


そばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれそばくれ


プレッシャーに耐えきれず

そばをあげた。

...

それにしても

この構図はなんか

リストラされた人が

公園のベンチで

ハトにエサをやってる図だ。



■2003年07月02日(水) 行為。


亀山早苗さんの本を

読んでいる。

その一節にこうある。

---

セックスというのは

肉体を通して

大事なものに触れ合い

交換する行為なのでは

ないだろうか。

生まれ育った環境や感覚、

考え方が違っていたとしても

どこか触れ合い

感じ合うものがあるから

その交換は成り立つ。

心の奥深くで、お互いの何かが

交じり合う。

どんなに好きでも

肉体の一部しか触れ合うことは

できないけれど

それによって自分の一番深いところが

揺さぶられたりなごんだりするのが

セックスという行為なのだと思う。

---





...





これに対して

加護さんの考えを述べよう。










拝啓
オマンコ様

ここ2ヶ月ほど
セックスしてません。
(夢精は1回した)
愛だの恋だの
ゴタクを並べない女と
踊り場で
セックスしたいです。
あと
ピロートークするの
メンドくさいので、
出したらすぐに
家に帰ります。












...










かしこ。



■2003年06月30日(月) 恋愛を語りたい。


てなわけで、

2003年6月度の

加護さんの恋愛観の一環として

「デートはワリカン?」

を語ってみたいと思います。

...

ま、

ワリカンにしたい人は

すればいいと思いますけどね、

加護さんは

男が全出しするのが筋やと思います。

だって男女はもともと不平等なんやし、

男にしても

同じ女でも

大事にしたい女とどうでもいい女が

いてるわけで、

デートを全出しするっていうことは

「お前のこと大事にしたいって思ってる」

っていう男の意思表示やと思う。

まあ、こっちの意思さえ伝われば

別に全出しでも

何でもええと思うねんけど、

昔から

「誠意を見せてください」

って言うと、

ニアリーイコールで


お金をください


っていう意味やし、

もらってうれしいという意味で

一番わかりやすいんやないかと。

でも月20万もらってるやつが

毎月10万のデート代出すのと

月100万もらってるやつが

毎月10万のデート代出すのは

男の覚悟に差があると思う。

それを見抜ける女は

男の覚悟次第では

女がデート代全出しするときも

あるやろうし、

そういう男の覚悟を

見抜けへん女は

頭悪いなって思う。

...

女に頭の良さを求めるのは

その女の頭が良ければ

エロスを創造できる確率が

上がるからなわけで、

加護さん無収入なのに

キャバクラばっかり行くのは

頭の良い女とは何か?

を研究するためであって

邪念は1%もない。

未だに論理説明ができないため


仕方なく


キャバクラに行っているわけだが

例えば頭の良い女とは

こういう文章を書く女やと思う。



http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/day?id=902&pg=20030623



■2003年06月28日(土) お前昔バイクでパトカーあおってたやん?


真三国無双3という

ゲームが大好きだ。

発売からだいぶ日がたつが

ひとりでやり込みまくっている。

で、

シュウユというキャラクターの

最強の武器を

ゲットしたいのだが、

ゲットの条件が

東西南北に各2つずつ

合計8つに配置されている

櫓(?)みたいなのを

8分くらい敵から守る、

それに成功すると

右上から敵の輸送隊長が

やってくるので

それをやっつけるって

感じなのよ。

これはふたりでプレイしないと

条件を満たすのは難しい。

ので、

ジュンに手伝ってもらった。

プレイ1回目。

櫓を守る概念を

ジュンに伝えることができなくて

失敗。

プレイ2回目。

櫓が守れなくて失敗。

プレイ3回目。

櫓は守れたけど

敵の輸送隊長が逃げるの早くて

撃破ならず。

プレイ4回目。

輸送隊長を追いかける役と

待ち構えて撃破する役に分かれて

プレイするも、

敵の輸送隊長が逃げるの早くて

撃破ならず。

プレイ5回目。

目の前を敵の輸送隊長

通ってるのに

何もせずにスルーしてしまった

ジュンにブチ切れて

ゲーム一時中断。

プレイ6回目。

役割を交代してプレーするも

敵の輸送隊長の逃げ足が早くて

とどめをさせず。

「お前何逃げられてんだよ!」

とジュンにせめられる。

プレイ7回目。

「そういやさー、
 最近ツタヤのそばで
 警察官張ってるやん?」

「あの辺暗いからなー」

「おいらチャリに乗って
 通ったらさ、
 なんか職質されてよー、
 この自転車はどこで買いましたか
 って」

「で?」

「いや、通販で買いました
 って言ったら、
 そう、って言われたよ」

「はぁ?
 お前何言ってんだよ!
 やんのかコラ!って言えよ」

「何でそんなん言わなあかんねん」


お前昔バイクでパトカー
あおってたやん?



「それめっちゃ昔の話やん!」

「なんだよお前、
 弱くなっちまったなあ!」

と言いながら

ジュンが輸送隊長を撃破。

しかし最強武器

ゲットできず。

攻略本を読み返す。

...

最強武器をゲットしようとする

キャラクターがすべての行動を起こすこと。

...

「おい、すべての行動やって!」

「すべてってどこからどこまでよ?」

「でもお前が輸送隊長撃破したら
 マズいやろ?」

「そんなん言ってたらひとりで櫓
 守らんとあかんやろ?」

「それとこれとは話が別やろ?」

「そんなんだからおまわりに
 捕まるんだよ」


それは関係ないやろ、
だいたい捕まってねえよ、
バカヤロウ!



と言いながらもクリア。

外を見ると

小鳥さんがチュンチュン

さえずっていた。

今日も

不毛な一日を過ごしたなー

と思った。




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