弱Sonファイブ
なぜか会社の子に パロスペシャルみたいなやつ かけられる約束をして、 うれしいフリをして その子の家に行く夢を見た。 それが夢だとわかったとき ちょっと泣きそうになったよ... という話はどうでもよくて、 2003年5月17日で 弱Sonファイブは 2才になります。 親バカと言われようと 自分の日記が 世界で一番かわいいです。 というわけで 2才のお誕生会をやりたいと思います。 2003年5月31日(土) 新宿アルタ前19:00集合です。 現地集合現地解散です。 自分のことをオヤジだと思うあなたは、 ぜひ来てみてください。 ガキは来なくていいです...
遅ばせながら ブックオフで 「金持ち父さん貧乏父さん」 を買ってきた。 これはどういう本なのかというと... 仕事してる人は、 I=投資家 B=ビジネスオーナー S=自営業者 E=従業員 の4つに分かれている。 これは 江戸時代の士農工商みたいな感じで、 「E」の人は 下克上で「I」に這い上がりましょう と、うたった本である。 で、這い上がるためにまずは 自分が今、4つのどれに属しているのか 把握しましょうっていうので、 加護さんも考えてたさ。 まあ、 どんなに考えても 最下層なんだけどね... そんなときふと思ったよ、 ヒモって 4つのどれに 属するんだろう...? 考えるに、 風俗嬢ってもともと 個人経営者みたいなとこあるやん? せやから風俗嬢を働かせて メシ食ってるヒモは ビジネスオーナーやないんやろか? つまり這い上がれということは、 ヒモになれ ということにならないか? よーし! これでいこうじゃないのさ! やり方としては、 1.脱サラする 2.風俗店に勤めてがんばって店長になる 3.店長の権限でいい子を囲ってヒモになる 4.1〜3でストックしたカネをギャンブルに投資 こ、これだ... これぞ男の生きる道だ... よし、 この生き様をマニュアル化して 加護さんが執筆して 世に売り出そう。 そうすることはすなわち 世の男性に贈る社会貢献 と言っても 過言ではないはずだ! いやー、 おいらって頭いいよね! ... 実は、 タイトルはもう考えてある。 教えてほしい? ズバリ、 エロバカ父さん パチプロ父さん さあ、 ダンナにするならどっち...?
目先の金より近い将来 つーことでるみちゃん コンパ行ったらしいんだけど、 来た男のメンバーが 某大手の新卒社員たち。 女はるみちゃんとツレが かわいい組で 残りの3人はブサイク。 コンパの流れは 1次会をさっさと終わらせて コンパ解散。 そしたら男衆が かわいい組2人を追いかけてきて 「カラオケ行こう」 って持ち出してきたらしい。 魂胆ミエミエ、とのこと。 丁重にカラオケを断り 帰って来たるみ嬢、 「これだから若い男はダメ」 とのたまう。 お前、 目先の金より 近い将来 ちゃうんかい! とツッコんだ加護です。 どうもこんばんは。 てなわけでですね、 加護さん彼女の話を聞いてですね、 じゃあ若い男はどうやって いい女ゲットすればいいのさ? って考えるわけ。 加護さんのように マックのバリューセットを たのむ感覚で、 ブサイクばかり 食い続ける しかないのだろうか? 加護さんはこれでいいけど、 健全な若い衆は 体にも心にも悪いよね? まず若い男のメリットを考えてみよう。 1.体力がある セックスいっぱいできるよね? 六本木ヒルズの新しい建物の においに興奮して、ヒルズのホテルで 一晩で3回もやるジュン(27)の ことはこの際ムシね。 2.お肌がピチピチ これってすっごいメリットじゃない? 若さって感じがするよ! あの「おっさんのムワッとしたにおい」 ってのも出てないじゃない? 3.時間がある 大手だったら、絶対土日休みやん? 残業とか少ないし、 「週末TDL行きたーい」 とか言ったら、 「じゃあ今週行く?」 とか言ってもらえるわけよ。 次にデメリット 1.カンチガイ 体力があるゆえに 突っ走るとたいへん。 セックスやりまくってそれでよし、 としたがる。 2.見た目だけ 海千山千のおねーちゃんは 鷹のような目で男の愛の履歴を 短期間で見抜く。 愛の履歴が詰まってない男は 簡単に袈裟斬り。 3.カネ 何やかんや言っても カネっすよ、カネ。 カネがないと何かと不便だからね。 では、その対策。 1.体力を正しい方向で使う ここにエネルギーをつぎ込めば 女の子はメロメロっていう ノウハウを知ることで若い体力を 正しい方向にだけ注ぎこむ 2.中身を知られる前にゲット ゲットまで持っていくっていうのは、 何やかんや言ってひとつの節目なので、 電撃作戦でゲットするノウハウを 知ることで、中身を知られる前に 攻め切る 3.土日も働く 週末働くノウハウを知ることで、 忙しさをアピール。 長い時間女の子といなくていいので ボロが出にくい。 金も貯まるし一石二鳥。 以上の点を踏まえて 「若者がいい女をゲットするノウハウ集」 を加護さんが執筆して 世に売り出すというのはどうだろう? フフッ。 最近、 加護さんの頭の中 金もうけのことばかりだ... でも加護さんは悪くない。 強いて言えば... 関西人の血が悪い。
金曜日は うちの部署の飲み会だった。 加護さんは 飲み会開始時間までに 仕事が終わらなかったので 居残り。 OLねーちゃんに 「場所はケイタイに電話して」 って言われて 「ほーい」 って言って 仕事に取りかかろうとすると、 もうひとりの社員のねえちゃんが おいらのトコに走ってきて、 「お店は地下だから 念のために私のも教えておくね」 って感じで電話番号教えてくれる。 ... うーん。 加護さんに惚れてる度87点だな。 で、飲み会の席で 最近見た夢の話になって、 「ヘンだけど笑わないでね、 あのさ、 うちのお母さんが妊婦なの。 それでトンネルの中を お母さんが追いかけてきて、 妊婦なのにすっごい早くて、 あたしを指差して すっごいおこってるの、 わけわかんないよねー」 うーん、わからん... 「加護くんは?」 「おいらもヘンやねんけど、 ハダカの女の子の下の毛を センター分けにして、 右、左、右、左って 延々と剃っていく夢見たわ。 剃っても剃っても、 あと1本、あと1本って つるつるにせんな気が済まん って思ったわ、ヘンやろ?」 ... ねーちゃんの表情を見て、 加護は落第したことを 悟った。
おはよぉ(><) 加護くん仕事中かな? この前楽しかっただけに 今度はいつ会えるのか 不安なアカネです(><) イロイロ忙しいかもだけど→ アカネ的に早く会いたいよぉ 今週は水・金・土にいま〜す! 土曜日はまたちがうイベント やるらしい! よかったら遊びにきてね! またね!バイバーイ♪ ... どっから見ても 営業メールやんな? いや、わかってる、 わかってるけど、 うまいよなぁ... シロウトかなあ? んなワケないよなぁ、 プロだよなぁ。 かなわんなぁ、 行ってみようかなぁ。 でもぜったい カネむしり取られるやろしなあ、 せやけど ヘソにピアスしてるって 言ってたしなあ、 加護さんがヘソピフェチやって 知ってて言ったんかなぁ、 Tシャツをピロッて めくって見てみたいなあ、 髪の毛サラサラやったしなぁ、 カラコンにつけまつげして、 昼は化粧うすいよって 笑いながら、 つけ爪で器用におつまみつまんでさ、 今年の夏は和モノで勝負! とか言ってたしなぁ、 下はGAPのベルボトムって? グッチのドレス着てんのに? あれ? GAPってベルボトムあったっけ? ま、いっか。 目につくネックレスもいいけど、 ぜったいアンクレットしてほしいわ! しかしこの子、 おいらのタバコに 火つけるとき 片手でつけるしなぁ、 最期の方なんかおいら、 彼女のタバコに 火、つけてたもんなぁ、 おねえ系やし、 顔とか別に すっげー好みでもないねんけどなぁ、 うーん。 あの態度は素なんかなぁ、 それともマジプロなんかなぁ。 うーん、 うーん... プスプスプス... うーん。 女の子ってミステリー...
GW明け、気分がいい。 「加護さんGW誰といたんですか?」 って聞かれても 「ツレと」 って答えるし、 実際そうなんだけど、 「女でしょう?」 と言われてしまう。 めんどくさいので、 「そういうあんたも男でしょう?」 って合わせておくわけだが、 ここで話をひとつ。 実は... おいらが8歳のとき... うちの母が... なんと... 31歳だった... じゃなくてさ、 六本木ヨルズに行った2軒目ね。 2軒目というか キャバクラは2時に閉まるから 追い出されてしかたなく おっぱいパブ行っただけやねんけど。 そこって 女の子が舞台にズラッと並んでいて、 好みの女の子の番号を言うと その子が付いてくれる仕組みやけど、 おいらこういうのニガテでさ。 でも男として死角があると それがいつか命取りになると 戦争に行ったおじいちゃんが言ってたので、 がんばって番号選んださ。 「17番!」 隣りには、同じく17番を選んだ ジュンという男がいたさ... でも加護さんは 立ち上がって両手をあげたからかもしれんが、 17番の子は 加護さんに来てくれたさ。 近くで見ると、マジでかわいかった。 白石美帆さんを幼くした感じだ。 実は加護さん、 かわいい子を目の前にすると 突然、高倉健モードになってしまう。 「おっぱいとキスなら3000円 おっぱいだけなら2000円で、はい。 じゃんじゃんさわってくださいね、はい♪」 って言われてるのに おっぱい さわったことないんで さわり方わかりません... って言ってしまう。 ハッスルタイムになって 「大丈夫♪」 って言ってもらいながら おっぱいに手をあててもらっても 微動だにせず... まさにブラだね! 思わずジュンの方を振り向くと、 イナチューの田中のように フォォォォォォォォって ハッスルタイムを ハッスルしていた。 んで、 ジュンがハッスルするのを お手伝いしてる女の子と 目が合う。 「かわいい♪」 って言われる。 ... ピキッ。 「友達はいつもあんな感じなの?」 「ううん、ちがうよ」 いいぞ、ジュン! いつものおいらの狂犬ぶりを 言ってやれ! 「あいつ、 好みの子を選んでいっぱいいっぱいなんだよ。 おっぱいおっぱいじゃなくてな!」 シャラップ! & ゲラウェイ! おいら、よそ見をやめて 正面を見る。 女の子って 目玉が4つあるんだなぁ。 そしておいらの手は、 またもブラだね! ... 長い長いハッスルタイムが終わると、 女の子が言う。 「チップ1000円でいいよ」 手ブラは1000円か... 横から 「もう1ラウンドいくよね?」 という声が聞こえる。 「加護、もう1回いく?」 っていう声も聞こえる。 白石美帆似の女の子は 無言でおいらを見ている。 ち、ちがう、 君はわるくない。 とてもかわいいんだ。 あーーーーー、ちがうんだ!! もうっ! 「もう1ラウンドお願いします...」 ... また手ブラにお金を払いながら NOを言えなかった加護は 実は僕、 童貞なんです... などと なぜそんなこと言う必要があるのか わからないウソをついてしまったよ... なんであんなウソつくのかな? 来週、 おかあさんに聞いてみよう...
アカネっち、 昨日はおつかれさーん(^^) また遊びに行くわ〜 翌日。 RE:加護28歳パソコンオタクですわ。 加護くん!おはよぉ〜♪ この前は始めてあったのに スゴく楽しかったよ、 ありがとね! ストレス溜まっちゃったり したらまた遊びに来てね。 じゃーまた連絡くださ〜い☆ 「始めてあった」やなくて、 「初めてあった」やん? あー、すっげー ストレス溜まった。 また遊びに行こう...
行ってきました六本木ヨルズ。 先日、 ちゃんとキャバクラを楽しむ宣言 したので、 今回はやる気まんまん。 そう、 加護さんは 美容院にも行って髪型も新調、 休日なのにスーツ姿で シャツも新調、 ついでにいっしょに行く人も 新調しようかと思ったが、 思っただけにしておいた。 ジュンと女体ウオッチングしながら 繁華街を練り歩くのが好き。 長いので縮めると、 ジュンが好き。 あ、あ、あ、あ、 ちがうちがう... つうわけで 六本木のいつものお店に チェックイン。 さっそく女の子が2人やってくる。 「アカネです♪」 「加護です」 「ミユキです♪」 「こちらはジュンです」 「友達?」 「ホモ達」 「えーー、ウソー!!」 「ウソ」 という切りだしでスタート。 「関西弁やー」 「そうやで」 「関西弁ムッチャあこがれんねんけど」 「せやけどこれ、奈良弁やし。 田舎丸出しやねん」 「え、じゃあこっちに来たのは転勤?」 「重役がダーツで決めよってん」 「ウソ?」 「ホンマや。 見てこの左手の傷。 そのときまちがって こっちにダーツ飛んできてよう。 ここ、雨が降ったらシクシク痛いんよ」 「はいはい、いたいでちゅねー」 「むかつくわその言い方、 むかつきすぎてよだれ出てきたわ」 「はい、おしぼり」 「...おう」 という具合に 手玉に取られてた。 よくわかんないけど この席に居てもいい? って言うので 場内指名というのをしてあげて、 彼女とずっとベラベラ しゃべっていたのよ。 おいらしゃべりながら しみじみ考えたよ。 女の子のかわいさって 顔じゃないなって。 ヘンな話、 キャバクラに勤めてる女の子は 面接通ってるんだから ある程度のルックスは 保証されてるわけやん? そしたらあとは 話してておもしろいかどうかやん? にもかかわらず、おもしろいのは、 ジュンの口数と ついた女の子の おっぱいの大きさが 正比例していることだ。 そのうちにビンゴ大会が始まって (参加費は1000円) 「加護くんはどの景品がほしい?」 「魚沼産コシヒカリ5キロ」 「米?」 「あれはぜったい有機米やから狙おう」 「有機米かぁ」 「気合い入れていくぞ!」 「おう!」 「米ゲッツ!」 「ゲッツ!」 「お前、ゲッツのポーズしろよ」 「ゲッツ!」 「よし!」 つうわけでめっちゃ気合入れたら なぜか最初にビンゴ!になった。 「米!」 「米!」 叫びながら抱き合う。 おにぎり何人前できるかなー とか思いながら 堂々と胸を張って舞台に登る。 「ではクジを引いてください」 「は?」 クジで景品が決まるみたいだった。 「ワンドリンク無料券でーす」 「...」 お客さん、 米は担がないで ください! 米は! チクショウ... 「おい、米当たったやつ、 闇撃ちしようぜ」 「米ー」 「米を出せー」 「米を出せー」 「もう一回ビンゴやらせろー」 「やらせろー」 米を出せ! 米を出せ! 米を出せ! 米を出せ! 恐れ入りますが、 ビンゴはおひとり様 一回限りです... マイクでおこられた... 「やってられん、飲んでやる」 「ドリンク券使っちゃおう」 「一番高いの頼めー」 「ドンペリ」 「おう」 「は、ボトルだからダメだって」 「甘いのにしとき」 「うん」 つーわけで、 そっから、飲み!飲み!飲み! 注いだら注ぎかえす。 めんどくさくなってきたので ふたりとも手酌に切り替える。 「米食わせろ...」 カクンッ。 ? おねえちゃん 肩にもたれて寝ちゃった。 起こすのかわいそうなので そのままにしておく。 回りを見渡す。 ジュンがすっげーベラベラ しゃべっていた。 これでわかったことがある。 ジュンの口数と ついた女の子の おっぱいの大きさは やはり正比例している。 ... 結局ラストまでいて、 さらにもう一軒ハシゴして タクって帰った。 ちなみにジュンは このあと一睡もせずに 彼女と六本木ヒルズを見るため また六本木に行くそうだ。 いや、 また戻るそうだ...
今日はおまんこー とか書く気分ではないよ。 なんていうのかなー、 おいらは人の恋愛にかかわるのが きらいなのよ。 恋愛って ふたりだけのストーリーでしょ? まあ、 こういう人とこういう人は 変態だからあてはまらないけどさ。 例えば川端康成の 「雪国」というストーリー、 ラストを加護が加筆して 国語の教科書に載せたら みんなおこるでしょ? なんでおこる? 川端康成を侮辱してるから って思うからじゃない? それと同じでさ、 「恋愛」という ふたりのフル・オーダーメイドのストーリーを どの時点かで 他人の手に委ねるということは、 この世で一番美しいストーリーを リスペクトしてないってことに つながらないかな? そしてかかわりを頼む人が そのストーリーの当事者だったとして、 その人がこんこんと かかわってほしい事情を説明するシーンを おいらはただじっと見ているよ。 それを頭の中で何度か再生しなおして、 彼女を突き動かしているものがただ どこまでいっても 相手を思うだけの気持ちしかないと 感じたとき、 もうストーリーの加筆は 始まってしまっていることを悟るよ。 その、 加筆の突発的な暴力性と ストーリーの脆弱性が、 生まれたときから 自分の中に脈々と流れている 悲しい気持ちを呼びおこす。 美しいものは必ずや ダイヤモンドのように 無限の硬度を秘めているものだと 信じる根拠は いったいどこから来るんだろうか。 ... 春の終わりに 白くてひらひら舞い落ちた 世界でただひとつのストーリーは すでに加櫃されてしまったよ。 さくら、さくら。
「先輩、来月から何やるんですか?」 「パチンコとおまんこ」 先輩たちの最後のひとりが 今日で会社を去る。 だから先輩と休憩室で バカ話するのも今日で最後。 思えば、 なんだかんだで1年。 ... 何度も何度も 先輩のボトルで飲んだ銀座。 (銀座) ムリヤリ連れて行かれた横浜。 (横浜) 新境地を求めてさすらった鶯谷。 (鶯谷) 安さを追求した巣鴨。 (巣鴨) ... 仕事をぜんぜん教えてくれなかった 先輩との思い出は いつも キャバクラまみれです... さようなら、先輩。 すぐ場内指名する先輩。 おいらがぼったくられたら 誰よりも喜んでくれた先輩。 パンティは 白が一番好きだった先輩。 略して、白い先輩。 なぜだろう。 こんなに春の陽気は そのけだるい空気を ゆるやかに運んでいるのに おいらの胸だけが 締めつけられるようにいたい。 これは... もしや... スカラー波... |