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2007年03月30日(金)
初めてのハコ
 | ミュージシャンの向こうに 北斎が見える席。 |
K.Dハポンには 前から行ってみたいと思っていたけど 想像以上にボロっちくて 不思議なところだった。
鶴舞駅の高架下。 一歩踏み出せばビルが立ち並び 車がギュンギュン名古屋走りする都会の一角。 でもそこは裏通り。 店の外には洗濯機(結構新型)。 木の格子の入った引き戸のようで引き戸じゃない ドアの上には大きな絵が。
 | 失敗写真。 |
入り口をくぐると 手作りっぽい内装にわくわくする。 受付で予約の名前を言うと手の甲にハンコ。 そしてドリンクチケットの代わりに おはじきを一個渡される。赤くてかわいかった。 今気付いたんだけど、おはじきなら 家から持って行けば何杯でも飲めるではないか。 しないけど。 カウンターで「焼酎水割り。」と言いながら ステンレスのお皿におはじきを置くと 「ぱっちん」と なんともいい音がする。
テーブル無しなのに50人で満席の場内は狭く 左手に素焼きのタンブラーを持ったままで 膝の上にのせたガパオライスを食べる。 皿が細長いのはこのためか。 片手で支えやすい。 時々太ももの間に具がこぼれるけど。 一番前の席の人は赤や黄色のカクテルを ステージの端に置いていた。 梅ちゃんの公演だったら絶対怒られる。
わずかながら2階席もあって 入り口付近には螺旋階段、 ステージの横手には 木のはしごがあった。 私が座った席の真上に2階席があったので ライブ中にこのはしごからおもむろに 控えのミュージシャンが降りてきたり 上っていったり トイレに行きたい人が降りてきたり 上っていったりするのが いちいち楽しくてたまらなかったけど 一人だったから黙って見ていた。 2階もなかなか楽しそうなので 次回は是非2階席にしたい。 そしてカレーを食べたい。
ステージの壁はつぎはぎの板張り。 フライヤーを読むとここは 20年前は画家のアトリエだったらしい。 だんだん人が集まるようになって 今の形になったのだとか。 ライブの他にもお芝居や詩の朗読など アー具日ぃッ区な (使い慣れない言葉はミスタッチがひどい) アーティスティックな イベントが行われているらしい。 私も一応高校のデザイン科で絵を描いたり 木を切ったり鉄を溶接したりしていたので 絵の具で汚れている所は好き。 そこは別に絵の具で汚れたりしてなかったけど。
周りはだいだい年下ばかりに見えた。 見えたというか絶対そう。 でも普段から若作りなので気にならない。 その古くさいのに新しい不思議な空間に 自分がいることがなんとなく誇らしかった。 日曜のスーパーマーケットにいる時と 反対の気持ち。
「みんなで友だちの家に遊びに来た感覚」 と鈴木圭介氏は言った。 それほど狭いところなので PA無しでもじゅうぶん聴こえそう。 手作りの小屋はたぶん防音設備があるわけでもなく マイクを通して力いっぱい歌う声は 外まで聴こえるに違いない。 10時半終了が鉄則というのはそういう意味だろう。 『地獄の弾き喋り』とタイトルをつけたからには 本当はたくさん喋るつもりだったのだと思うけど 前座が盛り上がってスタートが押したので 「今日はケツが決まっているから。」 「なるべく歌を。」 と喋りを我慢してたくさん歌を聴かせてくれた。 そして「あと3分」「あと2分」と時計を見ながら 10時30分ちょうどまで 『スタンドバイミー』をみんなで歌った。 私は音痴だから歌ってないけど。
2007年03月29日(木)
ロック37
 | kdハポンに入る時 手の甲に押されたハンコ。 何の絵かわからん。 |
鈴木圭介という人は フラワーカンパニーズのヴォーカルで ソングライターで 名古屋出身で37歳で 小柄で痩せ気味で生え際が少々怪しくて ロックなんてやってるけど その笑顔は優しくどこか寂しげで 子供のように果てしなく純粋なのに 大人でなければわからない不安や悲しみに 真正面から向き合って 恥ずかしいほどストレートな言葉で 心の中をすべてさらけ出し 声を振り絞って歌う。
今日は小さくて静かな会場だったから 一生懸命我慢していたのに 隣の男性がズビズビと音を立てて泣くもんだから つられて結局泣いてしまったではないか。
〈つづく〉
鈴木圭介弾き喋りソロライブ 地獄のフォーク ゲスト:ザ・クラッツ in 鶴舞 K.Dハポン
2007年03月28日(水)
まきまき
 | 食べるのは一切れだけ。 |
私はスイスロールのことを 親しみを込めて 「ロール巻き」と呼びます。
家族には普通に通じています。
2007年03月27日(火)
いいわけ
 | 新芽三兄弟。 |
この人はよく言い訳をする人だな と思った時、 ほとんどの人は そんなに言い訳をしないものだ ということに気付く。
自分はどうだろう。 するかもしれない。 してるような気がしてきた。
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